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0 SIM(ゼロシム)正式版と0SIMコラボ版(コラボSIM)の違い

   

2016年1月26日、So-netは、雑誌コラボ版として提供していた「0SIM by So-net」を、正式サービスとして開始することを発表しました。

これにより、So-netのMVNO新SIMカードとして、MVNO業界の中でも特殊な位置づけのSIMカードとして「0 SIM」は新たなスタートをきることになりました。

しかし、すでに雑誌コラボ版の0SIMを利用しているユーザーも多く存在しますので、その雑誌コラボ版(コラボSIM)と正式サービス版との違いを検証してみます。

※細かい0SIMのサービス内容については別記事にて
0SIM(ゼロシム) by So-netを活用したスマホ0円運用まとめ

0SIM正式版と0SIMコラボ版には大きな違いはない

0SIM by So-netの先行サービス版として雑誌コラボでSIMカードが提供されていた「コラボSIM」と、正式サービス版の0SIMとでは、基本的に大きな違いはありません。

どちらも同じ「0 SIM」というSo-netのMVNOサービスであり、料金体系などについても差別化はされていません。

利用方法も料金プランもすべて同じなので、コラボ版の0SIMを利用しているユーザーが、わざわざ正式版に切り替えて使う必要はまったくありません。

同時に、正式版ではなくコラボ版の0SIMをネットオークションなどで購入する意味は完全になくなりました。

 

0SIM正式版のみ利用可能なSMSプランと音声プラン

数少ない0SIM正式版とコラボ版の違いとして、データ専用プランのみ利用可能な0SIMコラボ版に対して、正式版0SIMではデータ専用プランにSMS機能を付けた「SMSプラン」と、音声通話機能を付けた「音声プラン」を選択できるようになっています。

それぞれ、ベースとなるデータ専用プランに+150円/+700円で利用可能であり、利用の幅がこのプラン追加によって大きく広がりました。

ただ、0SIM本来の活用方法を考えるに、SMSや音声機能はそもそもあまり必要としない可能性もありますので、基本的にはコラボ版と同じデータ専用プランが最も活用価値があるかもしれません。

 

0SIMコラボ版はデータ専用プランのみ

0SIMのコラボ版は、きわめてシンプルな0円で運用できるSIMカードという触れ込みでした。

0SIM正式版でもそれは変わっておらず、基本料金0円スタートの格安MVNO・SIMカードという部分が0SIMの最大の特徴です。

その特徴を失ってしまうSMSプランや音声プランよりも、0SIMはぜひ料金を一切かけずに0円で運用するべく、データ専用プランで利用したいところです。

0SIM雑誌コラボSIMについては元からこの0SIMの特徴を最大限に生かすことができるデータ専用プランなので、うまく有効活用してスマホ0円運用を実現したいところです。

 

0SIM正式版は初期費用3000円

0SIMの正式版は、他のMVNO各種と同じく、初期費用として登録事務手数料が3000円かかります。

ケータイ・スマホ・MVNOにかかわらず、新規の手数料が3000円という部分は全キャリア共通となっています。

一方でコラボSIMの場合は雑誌付録という特性上、0SIMのSIMカードそのものが無料で手に入り、なおかつ登録手数料も0円という大きな利点がありました。かかる費用としては雑誌代くらいのものでしたので、その結果としてかなりの人気を集めることになりました。

コラボSIMについては、2016年2月24日までが開通期限とされていますので、それ以後は完全に正式サービス版のみという形になります。

もしネットオークション等で0SIMを手に入れたいと考えるのであれば、登録手数料3000円以下で収まるのであればメリットはありますが、それを上回るのであれば素直に正式版0SIMを契約した方がいいでしょう。

 

0SIM正式版はSIMカードサイズ選択可能

0SIMの正式版は、通常のMVNOとしてSIMカードサイズは申し込み当初に選択が可能となっています。

現在利用している、または0SIMを利用しようと考えているスマートフォン端末のSIMカードサイズを確認した上で、どのサイズで申し込みするかを決めましょう。

もしいろんな機種に差し替えて利用する可能性がある場合には、もっとも小さいサイズのnanoSIMサイズを選択しておけば、万が一の際にはSIMカードアダプターを利用すればわざわざSIM切替手数料2000円を払ってSIM切替をする必要がなくなります。

 

0SIMコラボ版はnanoSIMのみ

一方で、コラボSIMnanoSIMカードサイズのみが存在しています。もともとが0SIMコラボ版は雑誌付録という形だったため、SIMカードのサイズの選択ができなかったわけです。

だからこそ、最も融通が利きやすいnanoSIMサイズで提供されたものと思われます。

手持ちのスマホ端末がnanoSIM以外、miniSIMや標準SIM対応のモデルであれば、SIMカードアダプターを利用する必要があります。

 

0SIM正式版の申し込み方法

0SIM by So-net正式版の申し込みは、So-netの公式サイトより可能となっています。

http://lte.so-net.ne.jp/sim/

0SIM以外にも、もともとSo-netが提供しているSIMカードサービスであるLTE SIM+PLAY SIMなども申し込みが可能です。

利用状況に合わせて選択ができます。

 

0SIMの申し込み件数に関してですが、「お一人様一枚まで」、とされています。

これはSIMカードを差し替えて利用したり、デュアルSIMで切り替えて利用したりすることによる完全0円運用を防ぐ意味合いが強いと思われます。※関連記事「0SIMをデュアルSIMで複数利用

ですが、一人一枚ということは、家族分で申し込みした上でその0SIMを自分が借りて利用すればいいわけで、2枚か3枚程度は、自分で利用するために家族分で作って切り替え運用はできるのではないでしょうか。

 

0SIMコラボ版の入手方法

既に雑誌(デジモノステーション2016年2月号)が売り切れてしまっているため、コラボ版0SIM(コラボSIM)を手に入れるすべはインターネットオークションなどしかありません。

仮に入手したとしても、開通期限が2016年2月24日と迫っています。この期限を超えると完全にコラボSIMはその時点で開通しているもの以外に関しては完全に受付終了となります。

あとは正式サービス版の0SIMを利用するしかありません。

 

0SIMはいつ終了するかわからない

0SIMの注釈にこんな一文があります。

 

「※ 本サービスは予告なくお申し込み受付を終了する場合があります。予めご了承ください。」

 

別に0SIMに限ったことではありませんが、いつ何時サービスが終了してしまうかわかりません。仮にある日突然0SIMがサービス終了を宣言したとしてもまったくおかしくないわけです。

サービスがいきなりなくなる可能性は低いとしても、新規申し込みが終了、または一旦停止するというケースは十分あり得ます。

ある一定数に契約件数が達したら、とりあえず新規受付を停止という可能性は視野に入れておいた方がいいでしょう。

データ専用プランであればランニングコストは0円の0SIMなので、先々を見越して1契約所持しておいてもいいかもしれません。

その場合には、3ヶ月連続で通信がないことによる強制解約にだけならないように注意しながら、0円維持していけばいいのではないでしょうか。初期費用のみ目をつぶれば、あとはいつでも好きな時に利用できるSIMカードが手に入ることになるわけです。

使い勝手は様々に広がっていくと思われます。

 - 0SIM(ゼロシム) by So-net