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0SIM×SIMフリースマホ/動作確認まとめ

   

人気の0円SIMカード・So-net/0SIM(ゼロシム)を、各種SIMフリースマートフォンやiPhoneに入れて動作確認をしてみました。

SIMスロットのサイズやAPN設定、テザリング、デュアルSIMについてなどまとめてみました。

0SIMの取り付け(機種共通)

0SIMをまずはスマホ本体に取り付けていきます。

機種によってSIMカードスロットのサイズは違うため、注意が必要です。

コラボSIMの場合はnanoSIMしか存在しませんが、正式版にはnanoSIM、microSIM、標準SIMの三種類のサイズが用意されています。

利用しようと考えている機種に合わせて0SIMの申し込みをしておきましょう。

※SIMカードスロットのサイズとSIMカードの大きさが異なる場合、nanoSIMカードであればSIMカードアダプターを利用すればより大きなサイズに合わせることもできます。注意点としては、あくまでイレギュラーな方法なので、自己責任で実施する必要があります。

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SIMカードのスロットは機種によってnano、micro、標準SIMと対応しているSIMカードが異なります。取り付ける時にも、サイズや向きを間違わないよう細心の注意を払いましょう。

 

0SIMのAPN設定(Android機種共通)

0SIMのSIMカードをスマホにさして通信を実施する場合、APN設定はそれぞれ機種ごとに実施する必要があります。

その点は、SIMフリースマートフォンでもWindows 10 mobile搭載機種でもiPhoneでも、ドコモスマートフォンでも同じです。

ただ、iPhoneに関してのみ、APN設定という項目が本体にないため、So-netで用意されているAPN構成プロファイルをインストールして通信できるようにする必要があります。

Windows 10 mobileについてはAndroidともiPhoneとも若干設定が異なります。

 

それでは0SIMのAPN設定情報を確認します。

 

ネットワーク名 so-net
APN so-net.jp
ユーザー名 nuro
パスワード nuro
認証方式 PAPまたはCHAP

 

Androidスマートフォン側で、この内容を設定していきます。

 

まず、設定を開きます。

 

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モバイルネットワーク」を選択します。機種やAndroidのバージョンによって場所が若干異なる場合があります。

 

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その中の「アクセスポイント名」を選択します。

 

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日本の、例えばFREETELのSIMフリースマートフォンなどの場合、初めから日本のある程度のMVNO・APNはインストールされていますが、もし該当のAPNが見つからない場合には手動で設定する必要があります。ここでは「So-net_lte」を選択します。

これでAPN設定は完了です。通信ができるようになります。場合によっては最初3Gしかつかまず、LTEをつかむようになるまで時間がかかることもあります。LTEをつかまないからといって慌てないようにしましょう。

 

0SIM×Priori 3S LTE

Priori 3S LTEはSIMカードスロットを二つ搭載したデュアルSIMスマートフォンです。microSIMnanoSIM二つのサイズのSIMカードが利用可能であり、非常に使い勝手の幅が広がる便利な機種です。

写真左にnanoSIM、右にmicroSIMとmicroSDカードスロットが見えます。

 

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Priori 3S LTEで0SIMを利用する場合、microSIMかnanoSIMかで悩んだなら、様々な使い勝手を考えてnanoSIMカードで申込みするのがお勧めです。

まずSIMカードを取り付け、そのまま電源を入れます。さらに上記で説明したAndroid共通のAPN設定を実施すればOKです。

そのままLTEをつかみ、ドコモ網を利用した通信が可能となります。

 

デュアルSIMのもう片方のSIMスロットには、別契約の0SIMのSIMカードを入れることもできますし、まったく別のMVNOのカードを入れることも可能です。ただし、メインをmicroSIMにするのであればサブはnanoSIM、メインがnanoSIMならサブがmicroSIMになりますので、SIMカードのサイズには注意が必要です。

日本では両方のSIMの同時利用はできませんので、その都度切り替えての利用となります。

なお、テザリングも通常通り利用可能です。

 

0SIM×MIYABI

FREETELのフラッグシップモデル「SAMURAI MIYABI(雅)」は、microSIMカードスロットを二つ搭載しているデュアルSIMスマートフォンです。格安かつ十分すぎるスペックで、SIMフリースマートフォン市場で人気を集めています。

 

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0SIMのSIMカードを入れる際はmicroSIMカード、もしくはnanoSIMカードをアダプターにつけて利用する必要があります。

APN設定は、上記のAndroid共通設定のやり方で通信可能となります。

デュアルSIMなので、もう一方のSIMカードスロットには、別契約の0SIMを入れることもできますし、まったく別のMVNOのカードを入れることも可能です。関連記事:「0SIMとOCNモバイルONEのデュアルSIM利用まとめ

日本では両方のSIMの同時利用はできませんので、その都度切り替えての利用となります。

テザリングについても利用可能です。

 

0SIM×Priori 3 LTE

FREETELの小型格安モデルのPriori 3 LTEは、標準SIMmicroSIMスロットを二つ搭載しているデュアルSIMスマートフォンです。

軽く小さく扱いやすく、そして何より1万円台という価格の安さが最大の魅力の機種です。いつでも気軽に手に入れられる価格帯といえます。

 

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0SIMのSIMカードを入れる際は標準SIM、もしくはmicroSIMカードであれば利用することが可能です。

nanoSIMを所有している場合にはSIMカードアダプターの利用が必要となります。SIMスロットが特徴的で、二枚のSIMを重ねるように入れる形となっています。

APN設定については上記のAndroid共通設定で通信可能です。

デュアルSIMなので、もう片方のSIMスロットには、別契約の0SIMを入れることもできますし、まったく別のMVNOのSIMカードを入れることも可能です。ただし、カードサイズはメインのサイズとは異なります(メインが標準SIMならサブはmicroSIM、メインがmicroSIMならサブは標準SIM)ので、注意が必要です。

日本では両方のSIMの同時利用はできませんので、その都度切り替えての利用となります。

テザリングはそのまま利用可能です。

 

0SIM×ドコモスマートフォン

0SIMのSIMカードはドコモ系のMVNO/SIMカードであるため、ドコモのスマートフォンに挿入して利用する場合は、SIMロック解除をすることなくそのまま利用可能です。

ドコモのスマートフォンにはデュアルSIM対応スマートフォンは存在しないため、一つのスロットにSIMカードを普通に入れて利用します。SIMカードのサイズは様々で、発売された時期によって標準、micro(ドコモではmini)、nanoの三種類のスマートフォンが存在するため、どのサイズなのかは事前に確認しておく必要があります。

APN設定は上記共通の設定でOKですが、初めからAPN情報がプリインストールしてあることはないため、必ず手動での設定が必要となります。

 

テザリングについては、ドコモのスマートフォンの場合には大きな注意点があります。

ドコモ製スマートフォンの仕様として、テザリング利用時にはAPNを自動的に切り替える設定が入っています。そのため、0SIMのAPN設定をして通信ができる状態にしておいたとしても、テザリングを利用しようとした瞬間にAPN設定がドコモの設定に切り替わってしまいます。そのため通信ができなくなり、結果、テザリングは使えなくなってしまいます。

これは0SIM利用時に限らず、ドコモのスマートフォンにMVNOのSIMカードを入れて利用する際、全てのケースでの注意点となっています。

この件については解決方法がないため(裏技を使えばありますが・・)、どうしてもMVNOのSIMを利用しながらテザリングを使いたい場合にはドコモのスマートフォンを利用することをあきらめ、SIMフリースマートフォンの利用を検討しましょう。

 

0SIM×KATANA02

KATANA02の場合は、他のスマートフォンと異なり、OSにAndroidではなくWindows 10 mobileを搭載しているという特徴があります。

Windows 10 mobile搭載機種でも、0SIMはまったく問題なく動作します。

ただ、設定方法はやはり違います。

APN設定等、別記事で解説していますので、そちらを参考にどうぞ。
※「0SIMをKATANA02/Windows 10 mobile搭載で0円運用

KATANA02もデュアルSIM対応スマートフォンで、SIMカードのスロットは両方ともmicroSIM対応となっています。0SIMを2枚、それぞれのSIMスロットに入れて利用することもできますし、片方に別のMVNOを入れて切り替え利用も可能です。

ただし日本での両方のSIMの同時利用はできないため、あくまでも切り替えての利用ができるデュアルSIMとなっています。

Windows 10 mobile搭載機種ですが、テザリングは通常通り利用可能です。
※「0SIM+KATANA02でテザリングを利用する方法

 

0SIM×iPhone

最後に0SIMをiPhoneで利用する場合についてです。まず大前提として、SIMフリーのiPhone、もしくはドコモのiPhoneである必要があります。auのiPhoneやソフトバンクのiPhoneはSIMロックがかかっているため利用できません(SIMロック解除が可能となったiPhone 6sからはau版・ソフトバンク版でも利用可能と思われますが未確認です)。

MVNOのSIMカードを入れて利用する際に、最も融通が利きにくいのがこのiPhoneですが、0SIMはある程度しっかり動作してくれます。

0SIMをiPhoneで利用する際のAPN構成プロファイル設定については別記事で解説しています。
関連記事:「iPhone/Androidで0SIM利用設定および開通手続きまとめ

ただしiPhoneは、やはりAndroidスマートフォンと比べるとMVNO利用時には少し癖があり、思うようにいかないケースもあり得ます。そのあたりを理解した上でiPhoneは利用していきましょう。

 

 

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