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iPhone/Androidで0SIM利用設定および開通手続きまとめ

   

2016年、新たに正式サービスとしてスタートした「0SIM by So-net(ゼロシム・バイ・ソネット)」、皆さまうまく有効活用できているでしょうか。

私は現在、家族分を含めて2枚の0SIMを各種スマートフォンに入れて利用しています。特に問題もなく、快適に通信できています。

一度設定してしまえば簡単なAndroidスマートフォンやiPhoneの0SIM利用設定やアクティベートですが、最初はなかなかやり方がわからず苦戦してしまうことも多いと思います。

私自身、方法を忘れてしまうこともあるので、改めてここでまとめておきます。

ということで、So-netの0SIMの利用設定およびアクティベートに関して検証していきます。

0SIMのAPN設定方法

0SIMを利用するための基本設定を実施していきます。

スマホやMVNOの設定に慣れている人からすれば簡単かもしれませんが、慣れていないとここでつまづいてしまう可能性もありますので、しっかり確認しながら手続きしていきましょう。

 

スマホ端末にSIMカードを挿入する

まずは0SIMを利用するスマホ端末にSIMカードを挿し、電源を入れます。

0SIMは、正式サービスとして開始したあと、SIMカードのサイズがnanoSIM、microSIM、標準SIMカードから選択することが可能となりましたので、利用端末がそもそもどのサイズに対応しているかを確認する必要があります。

もし対応していない場合でも、SIMカードアダプターを利用したりSIM自体をカットした上で利用することもできなくはないものの、あくまでそうした利用は裏技なので、基本的には利用するスマホ端末とSIMカードのサイズを0SIMの申し込み時点で合わせるようにしましょう。

0SIMを利用できる端末は、ドコモのスマートフォン/iPhone、SIMフリー(もしくはSIMロック解除済み)のスマートフォン/iPhoneです。

 

AndroidスマホのAPN設定を実施する

APN設定は、MVNOのSIMカードを利用する際の基本です。APN設定を実施しないと、接続はできません。

まずはAndroidスマートフォンの場合のAPN設定です。

Androidスマートフォンの場合、「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」と進んで以下の項目を新しいAPN設定として追加しましょう。

 

ネットワーク名 so-net
APN so-net.jp
ユーザー名 nuro
パスワード nuro
認証方式 PAPまたはCHAP

 

ここまで設定ができたら、指定のURLにアクセスします。

デジモノステーションには「ご利用端末から下記サイトにアクセスします」とあり、URLが記載されています。

 

http://lte.so-net.ne.jp/r/0sim/a/ (0SIMアクティベーション用サイト)

 

ただ、そもそも設定が完了していないのに、このサイトにアクセスできるのか?と思われると思います。つまり設定のためには、Wi-Fiの環境がないといけないのでしょうか。

その回答としては、AndroidスマホはWi-Fiの環境がなくても設定可能、です。

つまり、0SIMを挿入した状態でAPN設定を行うと、開通手続き(アクティベーション)を行うためのサイトにのみ、アクセスすることができるようになるのです。

機種とブラウザによりますが、インターネットを利用しようとすると、自動的に上記の設定サイトに誘導されます。つまり、わざわざURLを入れる必要がありません。

私が確認した限りにおいては、一部旧機種でブラウザにChromeを使った場合、自動的に誘導はされないケースもありましたが(※新機種ではChromeでも自動誘導されました)、その場合は、素直に上記URLを入力すればOKです。

 

ちなみに、0SIMの開通手続きは、パソコン上からでも可能です。ただしその場合、利用しようと考えている端末で本当に通信できるのかの確認ができないため、まずはAPN設定をした上で、利用端末から開通手続きは実施した方がいいでしょう。

 

iPhoneのAPN設定(APN構成プロファイル・インストール)を実施する

iPhoneの場合は、やり方がまったく違います。

他のMVNOを利用するとき同様、APN構成プロファイルをインストールする必要があります。

まずはiPhoneに0SIMを挿入した上で、Wi-Fiで通信できる状態にする必要があります。

その上で下記URLにアクセスし、so-netのAPN構成プロファイルをインストールします。

http://www.so-net.ne.jp/retail/i/

ちなみにインストール方法は特にありません。自動的にインストール画面に飛びますので、どんどん先に進んでいくのみです。

CapD20151228_9 CapD20151228_10 CapD20151228_11

 

以上、完了したら後は「設定」の「モバイルデータ通信」で、モバイルデータ通信とLTE回線を使用、という欄がONになっているかどうかを確認したらOKです。

 

0SIMの開通手続き(アクティベーション)

さて、ここまで来ればあとは開通手続きをするのみです。Androidならすでに下記サイトにアクセスできる状態になっていると思います。iPhoneの場合は、Wi-Fi環境を引き続き利用してアクセスしてみましょう。

http://lte.so-net.ne.jp/r/0sim/a/ (0SIMアクティベーション用サイト)

アクセスすると以下のような画面が表示されます。

 

CapD20151228a CapD20151228_1a CapD20151228_2a CapD20151228_3a

 

 

順に沿って登録していきます。SIMカードの台紙の裏側に記載してある電話番号、パスワードを登録したあと、自身の氏名、住所、連絡先番号、メールアドレスなどを登録していきます。

料金が発生した場合の支払い設定が必要なので、クレジットカードも必須となります。

 

CapD20151228_4a  CapD20151228_5a  CapD20151228_6a  CapD20151228_7a

 

最後に完了した後、登録したメールアドレスあてに登録完了のメールが送られてきます。

これで設定はすべて完了、通信ができる状態になります。

 

iPhoneで動作しない?→時間はかかるが改善

以上の登録を終了したあと、Androidスマートフォンは手持ちの何機種かで動作確認を実施しました。

SIMアダプターが必要な機種でも試してみましたが、問題なく動作しました。

ただ、唯一、我が家のiPhoneではなぜか最初通信ができませんでした。iOS9.2のドコモ版iPhone 5cです。

3G/LTEはつかんでいるのですが、ブラウザでサイトを開こうとすると開くことができませんでした

この辺りがiPhoneでMVNOを利用する際に面倒な点で、APN構成プロファイルに問題があるのか、iPhoneそのものに問題があるのかわかりませんが、原因不明です。何度かプロファイルを入れなおしても同じでした。

0SIMのSIMカード自体は、他のAndroidスマートフォンでは完全に動きますので問題ないはずです。

とりあえず、iPhoneで0SIMを利用しようと考えている人は注意しましょう。

ちなみにその後、数時間おいて、ようやくつながりました。原因は相変わらず不明です。しかしつながったとはいえ3Gの状態が多く、LTEはなかなかつかめず不安定でした。ただ、時間をおくにつれ、安定してきました。ちなみにこの内容はすべて、ドコモ製のiPhone 5cです。

 

iPhone SE(SIMフリー)では簡単に通信可能に

その後購入したiPhone SE(SIMフリー版)では、APN構成プロファイルをインストールすると、何の問題もなく、実にあっさりと繋がりました。周波数の対応バンドの問題かもしれません。

0SIMをiPhoneで利用するのであれば、iPhone SEやiPhone 6/6sなどで利用する方が確実かもしれません。

 

以上、無事設定が完了すれば、晴れて0SIMによる月額0円スマホ生活を送ることができるようになります。

あとは容量の調整だけ忘れないようにしたいところです。この点はまた別記事でレビューします。

 - 0SIM(ゼロシム) by So-net