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0SIM(ゼロシム) by So-netを活用したスマホ月額0円運用まとめ

      2017/02/04

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第一弾はIIJmio(アイアイジェイミオ)、第二弾はmineo(マイネオ)と、MVNOの格安SIMカードを付録として提供してきた雑誌付録系のMVNOに、満を持して登場した画期的SIMカード、So-net「0SIM(ゼロシム)」。初お目見えはデジモノステーションでした。

そのあまりの人気に、どこの書店でも売り切ればかりという事態に発展し、後から探して手に入れようとしても間に合わないという状況でした。やむなくネットオークションで手に入れた人も多いかもしれません。

しかしその後、So-netの正式サービスとして「0SIM」は、2016年1月26日より装いも新たにスタートしました。

逆に「コラボSIM(雑誌付録版の0SIM)」は、2016年2月24日をもって新規開通期限が終了したため、現在新たに0SIMサービスを利用するためには、正式サービスに申し込みをするしかありません。

そしてその正式サービスも、2016年8月1日より改定が入り、申し込み日が「0のつく日」のみとされていましたが、2016年12月からは、月あたりの申し込み回線数上限を7777契約とし、それを上回ると申し込みができなくなるという仕組みに変更されました。

0円から利用することができるという0SIMの魅力について、詳細を検証していきます。

関連記事:
ソニーの画期的最新SIM「時間プラン」の「nuroモバイル」詳細」「0円SIMよりお得な格安SIM比較

目次

0SIM by So-netの料金体系

0SIM(ゼロシム)」とは、当初2015年12月25日発売のデジモノステーション2016年2月号に付録としてついていたSIMカードのことを指しましたが、2016年1月26日よりSo-netの正式サービスとして開始されました。0SIMは、So-net提供のMVNO・SIMカードです。

 

何がそんなに画期的かというと、この「0SIM」、通常月額料金がかかるMVNOのSIMカードと違い、データ専用プランであれば月額料金がなんと0円スタートとなっているのです。

つまり、利用がまったくなければ月額料金はかかりません(ユニバーサルサービス料は月額料金に含まれます)。

 

とりあえず499MBまでは月額料金が0円で利用でき、それ以降は500MBから2GBまでが100MB単位で100円ずつ課金されていき、2GBを超えると1600円で金額としては上限となります。

さらに容量は5GBまでは通常速度で利用でき、5GBを超えると速度制限がかかります。

 

0~499MB 500MB~2047MB(2GB) 2048MB~ 5GB~上限なし
0円 100円~1500円 1600円 1600円・速度制限

 

0円ゾーンを超える前、前日までの利用容量が400MBを超えた場合は登録したアドレスあてにメールが送られてくるということです。ただし、メールが遅延する可能性もあるということで、利用容量については自身で注意する必要があります。

 

0SIM+SMSプラン/0SIM+音声プランが正式サービスで追加

0SIMのデータ専用プランに、SMSを追加すると、月額料金に150円が加算されます。

つまりSMSプランは150円~1750円の利用料金となります。

 

0SIMのデータ専用プランに、音声通話機能を追加すると、月額料金に700円が加算されます。

利用料金は最低700円~2300円となります。

 

音声プランについてのみ、最低利用期間が設けられており、その期間は12ヶ月となっています。その期間内に解約をした場合は、解約金が5200円かかります。

加えて、MNP転出手数料はもっと高く設定されており、7000円となっています。つまり、0SIMを利用して他社へMNP転出をする、いわゆるMNPの発射台としての利用を防ぐ意味があるものと思われます。

これにより、契約してすぐに解約およびMNPで他社へ移った場合、解約金5200円+7000円で合計12200円がかかる計算となります。

 

0SIMは開通から三ヶ月データ通信利用がないと自動解約

普通に使っていればこんなことはないと思われますが、0SIMは開通してから三ヶ月連続でデータ通信利用が発生しなかった場合には自動的に解約されてしまいます。

三ヶ月連続、ということなので、仮に二ヶ月寝かせていたとしても三ヶ月目には一度だけでも通信をしておかないと解約されてしまい、再度契約はできなくなってしまいます。

データプランは0円だからと思って、通信を一切せずに置いておくと自動解約になってしまいますので、忘れないように毎月最低でも一度くらい利用しておけば安心です。

万が一解約になったあとは、SIMカードをSo-netへ返却する必要があります。

 

ドコモスマホで利用すればSIMロック解除不要で利用可能

So-netは元々ドコモ系のMVNOですので、この0SIMについてもドコモ系のSIMとなっています。最大通信速度はLTE回線利用で下り225Mbpsとなっています。

つまり、ドコモのスマホ端末であれば、SIMロック解除不要で利用可能です。

 

ただ、そのままでは当然通信ができませんので、初期設定として開通手続きを実施したあとに通常のMVNO同様APN設定のみ実施すれば普通に利用可能です。

 

0SIMは当然のことながら、SIMフリースマホでも利用可能です。

逆に利用ができない端末としては、SIMロックがかかっているau/ソフトバンクのスマートフォン/iPhoneです。

 

0SIM(コラボSIM)は初期費用が0円

一般的なMVNOのSIMカードと比較してさらにお得だったのは、雑誌コラボSIMとしての0SIMは、初期費用が一切不要、0円だったという点です。

この点は、雑誌コラボSIMとしての第一弾であるIIJmioや、第二弾のmineoの時も同様でした。

初期費用が通常3000円(税抜)かかるところをまったく初期費用不要で利用開始できるという点が人気を集めた大きな要因と言えます。

つまり、費用としてかかるとすれば、この0SIMが付録としてついているデジモノステーションの雑誌代(620円)くらいのものでした。

ただし、このコラボSIM(雑誌付録版0SIM)は、既に新規受付を終了しています。現在0SIMは正式サービス版のみの取り扱いです。

 

0SIM by So-net正式版の初期費用は3000円

0SIM正式版の初期費用としては、登録事務手数料がかかります。

こちらは一般的なMVNOや大手キャリアスマホなどと同じく、3000円となっています。

データ専用プラン、SMSプラン、音声プランどれも同じ、3000円です。

 

0SIMのSIM切替手数料は3000円

0SIM正式版のSIM切替手数料は3000円です。雑誌コラボ版ははじめからnanoSIMのみの提供でしたが、0SIM正式版ではSIMカードサイズの選択ができます。nanoSIM、miniSIM、標準SIMが提供されます。

もし別サイズに切り替える、例えばnanoSIMサイズからminiSIMサイズに変更したい、という場合には、手数料3000円で切り替えが可能ということです。

 

0SIMには標準/micro/nanoSIMカードサイズがある

正式サービス版「0SIM」のSIMカードサイズは、標準SIM/microSIM/nanoSIMサイズが存在します。

それぞれ、利用しようと考えているSIMカードスロットの大きさに合わせて契約する必要があります。

状況によっては、もっとも小さいnanoSIMカードにしておけば、SIMカードアダプターを利用して大きいスロットに入れることができなくはないですが、SIMカードアダプターにはSIMスロット破損のリスクなどもありますので、取り扱いには注意が必要です。

基本的にはしっかりと、SIMスロットのサイズとSIMカードのサイズは合わせて契約するようにしましょう。

 

0SIMでは、契約後にSIMカードの切替(サイズ変更)もできるようになっていますが、その際手数料が3000円かかります。

 

0SIM by So-netの利用容量/請求明細確認方法

利用した0SIMの当月の利用容量は、So-netのログインサイトより確認が可能です。

 

https://www.so-net.ne.jp/retail/w/ (So-netログインサイト)

確認方法等の詳細はコチラより ※「0SIM(ゼロシム) by So-netの利用容量確認方法と注意点まとめ

 

上記のサイトからログインすればデータ利用量の確認も可能ですが、利用容量の更新がリアルタイムではなく、しかも1MB単位で表示されるので、非常にわかりにくくなっています。使い勝手もよくないです。

当日のデータ利用量に関しては、反映までに数時間かかる場合があるということで、あまりあてになりません。

加えて、前日のデータ利用量は8:00~9:00にかけて集計されるということで、それを受けて確認したあとに当日利用しないと、思わぬ利用量になっていないとも限りません。この辺りは0SIMの非常に不便な点で、0SIMの現時点での弱点と言ってもいいでしょう。

 

請求明細の確認方法に関しては、サービス開始当初、So-netログインサイトのどこにも存在しなかったのですが、登録から一ヶ月を経た0SIMについては、So-netのログインサイトに表示されることがわかりました。

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ここから中に入ると、明細を確認ができます。ただし、請求明細と言っても何月分がいくら、という程度の表示しかなく、チャージの請求分は月額料金と別の請求になるためこちらからの明細は含まれないなど、何かと問題があります。

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正式サービスとして開始されても、なかなか使い勝手が改善してきていません。0円運用をしていこうと思うと、何かとまだまだ不便も多い0SIMの現状です。今後に期待しましょう。

 

0SIMはAndroid/iOS/Windows 10 mobileで動作確認

実際に0SIM by So-netの動作確認をしてみました。

世界の三大OSである、Android/iOS/Windows 10 mobileにて、それぞれ確認を行いました。

まず、Androidに関しては、APN設定さえしっかり実施すれば、最もメジャーなOSでもあるため、まったく何の問題もなく動作します。ドコモのLTEをしっかりつかみ、通信も快適に行うことができました。

次にiOSですが、こちらはAPN設定を直接実施することができないため、構成プロファイルをインストールします。

周波数帯の問題からか、当初なかなか通信をつかむことができませんでした。LTEもなかなか出てこなかったのですが、一度電波をつかんでからはある程度安定して動作しています。

そして最後にWindows 10 mobileです。こちらは端末や利用者自体、圧倒的少数だと思いますが、パソコンのOSとしては依然として世界一のシェアを誇るWindows系OSとして、実際に0SIM by So-netを無事使うことができるのか確認しました。

利用したのはドコモのLTEバンドに対応しているFREETELのKATANA02です。APN設定も非常に簡単で、あっという間に設定が完了し、通信も何の問題もなく利用できました。

LTEもしっかりつかんでいます。

 

以上、三大OSの中ではiPhoneのみおそらく周波数帯の対応バンドの問題からか、若干の不安定感を見せたものの、AndroidとWindowsでは非常に安定して利用することができました。

今後0SIM by So-netの利用を検討している人が、もしどのOSの端末にしようか悩んでいる場合でも安心だと思います。

ただし、気にするべきはOSよりのその端末の対応している周波数帯ですね。ドコモのLTEなどのバンドにしっかり対応しているかどうかは、事前に確認をしておきましょう。

 

0SIM by So-netはAndroid/iOS/Windows10 mobileスマホでテザリング可能

0SIMは元々テザリングの利用にも対応しています。Androidは当然、iPhoneでもWindows10 mobile搭載端末でもテザリングの利用確認をとりました。Windows10 mobileのテストで利用したスマホ端末はFREETELのKATANA02です。 詳細はコチラ ※「0SIM by So-net+KATANA02でテザリングを利用する方法

 

テザリングを利用することで、スマホだけでなくタブレットやパソコンでの0SIM活用もでき、利用の幅がかなり広がります。

逆に、メイン端末でなくサブ端末に0SIMを入れて、テザリング専用スマホとして持ち歩くことも可能になるわけです。つまりWi-Fiルーター的な利用方法ですね。

たまにしか使わないテザリングの専用端末としてであれば499MB内で0円運用は簡単なことではないでしょうか。

むしろそうしたケースの方が使い勝手がいい、ということもあるかもしれません。そういう意味でも0SIM by So-netを利用したテザリングはおすすめです。

 

0SIMでSMS/音声通話はできない(雑誌コラボSIM版)

雑誌コラボ版0SIMはデータ通信専用SIMカードとなっており、SMSや音声通話はできません。SMSができないということは、SNSなどの新規設定もできないケースが出てくるため注意が必要です。

音声通話をしたい場合には、LINESkype050plusなど、別にアプリを利用するしかありません。

ただし、2016年1月26日より開始された正式サービス版の0SIMでは、SMSプラン音声プランも選択することが可能となっています。

 

0SIMは5GBまで利用するならメリットなし

0SIMを活用する際に、もし毎月5GBの上限近くまで利用するのであれば、0SIMを利用するメリットはないと言っていいでしょう。

0SIMの最大の魅力は499MBまでであれば料金がかからないという点だからです。5GBまで利用するならほかのMVNOを利用したほうがお得です。

 

例えば人気のIIJmioであれば、5GBで月額1520円です。DMMモバイルなら5GBで1210円です。5GBという容量帯での料金では0SIMは他のMVNOに太刀打ちできません。

あくまで、月あたり499MB以内に容量を抑えられるユーザー向けです。

 

0SIMのAPN設定方法

0SIMを利用するためには、AndroidスマートフォンであればAPN設定、iPhoneであればAPN構成プロファイルのインストールが必要となります。

それぞれ設定方法が違いますので、よく確認して設定するようにしましょう。

詳細な内容は別記事にて解説しています。

加えて参考までに、0SIMのAPN設定は、同じソニーネットワークコミュニケーションズのnuroモバイルとまったく同一となっています。

関連記事:「0SIM利用設定・開通手続き・APN設定

 

0SIM by So-netを利用した、月額0円運用方法とは

まず、自分自身が月あたりにどれくらいの容量を使っているかを把握する必要があります。

そのうえで、複数の0SIMの使いまわしを考えます。

 

つまり、499MBまでが月額無料なのですから、それを超える前に、2枚目の0SIMに差し替えればいいのです。

もし0SIMを5枚所有していれば、単純計算月あたり約2.5GB程度が無料で利用できる計算となります。

そう考えると、この0SIMを複数枚所有しているメリットは計り知れないものがあります。

ただし、0SIMの利用については、「一人1枚まで」という規約があります。そのため、複数枚利用する場合には、家族分などをうまく活用していく必要があります。

 

0SIM by So-netをデュアルSIMで複数利用する

SIMフリースマートフォンの中には、SIMカードスロットを二つ持つ「デュアルSIM」という特殊構造を持つスマートフォンが存在します。

そのデュアルSIM対応のスマートフォンを利用すると、0SIMを2枚入れた状態で利用することも可能になります。

具体的には、片方の0SIMを利用して0円運用上限の「499MB」に近づいたら、SIMを2枚目に切り替えてさらに499MBまで利用するという方法です。この方法をとれば、合計約1GBまでは0SIMを0円で運用できることになります。

実際に試してみた結果は下記よりどうぞ。

0SIM by So-netをデュアルSIMで複数利用する方法/Windows 10 mobile版

0SIM by So-netをデュアルSIMで複数利用する方法/Android版

 

0SIMを最高に生かすOCNモバイルONEとの併用

0SIMの最大の弱点として挙げられるのは、やはりその使い勝手の悪さかもしれません。すなわち、リアルタイムでの利用データ容量の確認ができず、確認サイトへのログインは毎回かなりの手間となります。

専用アプリなども用意されていないため、0円運用の499MBという利用容量内に抑えるためには、かなり節約した利用をするか、こまめに使いにくい容量確認サイトへログインしながら利用するしかありません。

 

そんな0SIMの弱点を認識した上で、最高に0SIMを生かす利用方法があります。

それが、OCNモバイルONEとのデュアルSIM併用です。

この方法を使えば、0SIMの弱点が一気に補われ、メインをOCNモバイルONE、0SIMをサブとして利便性を重視した活用ができるようになります。

もちろんこの場合、OCNモバイルONEを利用するために完全な0円運用にはなりませんが、利便性を重視した活用をしていきたいと考えているユーザーにとっては、最良の方法ではないでしょうか。

詳細内容は別記事「OCNモバイルONEがMVNO最強な理由」を確認ください。

 

0SIMと050plusで月額300円の音声通話スマホが完成

0SIMに音声通話機能をつければ月額700円から利用が可能となりますが、NTTコミュニケーションズの050plusを利用するとさらに安く、月額300円からの音声通話が利用可能となります。
関連記事:「0SIMと050plusの最低料金運用

050発信の番号となるため、利用状況によってはいくら安くても選択しにくい場合もあるとは思いますが、最低限の料金での利用を追及するのであれば、050plusを有効活用して最高のコストパフォーマンスを実現できます。

0SIM(0円~)+050plus(300円)+通話料+ユニバーサルサービス料+消費税

もし090/080/070番号との併用を考える場合には、0SIMとの併用で700円+300円で月額1000円から利用可能です。

090/080/070番号との併用であればそのほかにも、050plusの月額料金300円が無料になるOCNモバイルONE音声通話付SIMを活用するという方法もあります。その場合には最低料金が110MB/日コースで1600円となります。

 

0SIM by So-netの0円運用失敗のケース

0SIM by So-netを月額0円で運用するためには、いくつかの注意点があります。

月額料金が0円で済む、データ容量499MB以内の利用で抑えるためには、毎月のデータ通信量をしっかり把握して利用していく必要があります。

しかし、自宅でWi-Fiを利用しながら極力通信を抑える形で使ったにもかかわらず、ついついデータ利用量が増えてしまい、0円で収まらくなってしまうこともあります。

よくある失敗のケースとしては、

 

・Wi-Fi環境以外でインターネットを予想以上に利用してしまう。

・Wi-Fiを利用せずに容量の大きなアプリをダウンロードしてしまう。

・動画を見たり容量の大きな画像を多く送受信したりする。

 

さらには、通信速度のテストを何度も行った場合なども該当します。通信速度のテストについては、0SIMの通信速度を測りたいのですから、Wi-Fiで実施するわけにはいかないわけです。そのため、何度も繰り返すとあっという間に0円の上限範囲に到達します。

 

利用が少なければ1日あたり50MB以内での利用も簡単ですが、地味にインターネットを外出先で利用する場合には、最終的に499MBではまったく足りない可能性もあります。

しかも悪いことに、0SIMの利用容量確認は、リアルタイムで反映されないため、反映されたときにはすでに500MB以上利用しているということも十分あり得ます。

自分の利用方法と、どういう利用をするとどれくらいの容量を消費するのかという点を把握しておく必要があります。

 

 

0SIMを未成年利用のスマホで利用する

So-netの0SIMは、格安であるがゆえ、未成年の小学生・中学生・高校生に利用させるスマートフォンに入れて利用するという活用方法もあります。

子供にそろそろスマホを持たせる時期になってきたけれども、まだまだ子供のうちからスマホに高額な料金をかけさせたくない、という保護者は多いと思います。

そんなときにこそ、0円からスタートできる0SIMは絶好のMVNO格安SIMといえるのではないでしょうか。
※「小学生・中学生・高校生(未成年)利用時のフィルタリング注意点まとめ

子供のスマホだからこそ安心して使える大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のスマホを利用させたいというのも一つの考え方ですが、きっちりフィルタリングさえかかるようにしておけば、安心の度合いはMNO(大手キャリア)もMVNOもそれほど変わりません。

 

0SIMをiPhoneで利用する

0SIMをiPhoneで利用する場合には、Androidで利用する場合と手順が異なります。

まずiPhoneに関しては、そもそもどのキャリアのiPhoneを利用しているのか、SIMフリーiPhoneなのかによっても変わってきますので、まずはそこから確認しておく必要があります。

0SIMはドコモ系MVNOなので、iPhoneがドコモのiPhoneであれば、SIMロック解除を実施することなくそのまま利用することが可能です。SIMフリーiPhoneの場合も、そのまま利用できます。

AndroidのスマートフォンであればAPN設定が必要ですが、iPhoneはAPN設定をそのまま実施することができないため、0SIMを利用する場合には、So-netが提供しているAPN構成プロファイルをインストールする必要があります。
詳細は別記事参照:「iPhoneで0SIM利用設定および開通手続きまとめ

個人的に所有しているドコモ製iPhone 5cおよびSIMフリー版iPhone SEでは動作確認をとりました。iPhone 5cは接続できるまでにかなり時間を要しましたが、iPhone SEは、簡単につながりました。
別記事:「iPhone SE/SIMフリー版を使ってみた感想まとめ

0SIMを利用した状態で、快適に通信できています。

 

0SIMをarrows NX/Fit/M01/M02で利用する

ドコモ系MVNOの0SIMを、富士通のarrows各シリーズに入れて利用してみました。

ドコモのarrows NX F-02Harrows Fit F-01HでもSIMロック解除不要で利用することができ、SIMフリースマートフォンのARROWS M01/M02でもそのまま0SIMの利用が可能です。

APN設定だけしっかり実施すれば問題なく動作します。

 

ただし、注意点としては、SIMフリースマートフォンのARROWS M01のみ、SIMスロットがmicroSIM対応のため、0SIM利用の際は忘れずにmicroSIMで契約する必要があります。

nanoSIMしか存在しない「0SIM・コラボSIM」を利用する場合にはSIMカードアダプターを利用するしかありませんが、M01のSIMスロットにSIMアダプター付きのnanoSIMを挿入すると、スロットに引っかかってしまい、抜けなくなる可能性があります。注意して利用しましょう。

 

テザリングに関しては、SIMフリーのARROWS M01/M02ではそのまま0SIMを利用して通信可能ですが、ドコモのarrows NX/Fitについては、テザリング利用時にAPNを切り替えるドコモ独自の仕様により、利用不可となっています

 

arrows M03でも利用したい0SIM

SIMフリースマートフォン人気のarrowsシリーズ最新機種・arrows M03が発売されます。当然0SIMを入れて利用もしたいところですが、注意点としてはarrows M03はデュアルSIM端末ではないので、0SIMと他のSIMを併用するというわけにはいきません。

0SIMを入れて利用するのであれば、あくまでメインのSIMとして0SIMを利用する必要があります。

その点さえクリアすれば、0SIMをarrows M03に挿して利用する分には何の問題もありませんが、arrows M03がSo-netからは発売されないという点が唯一、問題です。

arrows M03を手に入れるためには、発売されるMVNO(mineoや楽天モバイルなど)と契約して手に入れるか、もしくはarrows M03を取り扱う家電量販店で購入するしかありません。MVNOセットで購入するよりも、家電量販店での単独購入の方が若干価格が高めに設定されているようです。

あえて単独でarrows M03を手に入れて毎月0SIMで0円スマホライフを送るか、楽天モバイルやmineoなどのMVNO格安SIMを利用しながらarrows M03を利用するか、考えどころです。

関連記事:「arrows M03はarrows SVがベースモデル

 

「LINEモバイル」の0SIMへの影響は

2016年晩夏・注目のMVNOとして「LINEモバイル」がサービス開始されました。

強力なプラットフォームを持つLINEのMVNO参入ということで、大きな地殻変動が起こる可能性もありますが、0SIMへの影響はどのくらいあるのでしょうか。

確かにLINEがMVNO格安SIMを開始するとなれば、かなりのユーザーを集める可能性はありますが、完全に他のMVNOとの差別化ができている0SIMには、実質影響はほとんどないのではないかと思われます。

むしろ、LINEモバイルによってMVNOの存在がさらに世の中に浸透すれば、それによって0SIMの利用ユーザーもより一層拡大する可能性もあり、プラスの方向に影響がある可能性の方が高いかもしれません。

逆にLINEモバイルとサービス内容が似ているMVNOは戦々恐々としている事業者もあるかもしれませんが、それにしてもMVNO全体の活性化になることは業界全体にとってはプラスに働くはずなので、LINEモバイルがさらなるMVNO普及のための一つのきっかけとなるかもしれませんね。

関連記事:「LINEモバイルの評価・メリットデメリットまとめ

 

0SIM正式版とコラボSIMの違いとは

0SIMには大きく分けて二種類が存在します。

正式サービスとして開始された0SIMと、先行サービスとして提供された雑誌コラボのコラボSIMです。

そのどちらも同じ0SIMなので、基本的には差異は存在しませんが、データ専用でnanoSIMしか存在しなかったコラボSIMに対して、正式版0SIMではSIMサイズを選択できるようになっていたり、SMSプランや音声プランが追加されています。

コラボSIMについては、2016年2月24日をもって、新規開通期限が終了しました。以後は正式サービスとして開始された0SIMのみが取り扱いされる形となっています。

既に開通済みの0SIMは引き続き利用可能ですが、これから0SIMを検討する人は、全員正式版「0SIM」を利用していくことになります。

関連記事:「0 SIM正式版と0 SIMコラボ版の違い

 

0SIM(雑誌コラボ版)を手に入れるには

2015年12月25日発売に発売され、直後にネット上でもリアル店舗でも姿を消した0SIM・コラボSIM。当初は限定版として数も少なく欲しくても手に入らない状況でしたが、現在では逆にコラボSIMを手に入れたとしても、新規開通受付は終了しています。

既に0SIM正式版のみの受付となっていますので注意しましょう。

 

So-netがなくなる? ソニーネットワークコミュニケーションズへ

0SIMを提供するSo-netこと「ソネット株式会社」は、2016年7月1日より、商号(社名)を「ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(英文表記:Sony Network Communications Inc.)」に変更すると発表しました。

So-netという名称は長年親しまれてきた名称だっただけに非常に残念ですが、ISP事業としての「So-net」ブランドも同時に変更されるかはまだ公表されていません。

So-netという名称がなくなっても、0SIM(ゼロシム)のサービスだけはしっかり継続してほしいという声が0SIMユーザーから多数上がっています。

MVNOの中でも独自の立ち位置を築きつつある0SIMは、今後もぜひサービス継続してもらいたいところです。

 

 

2016年12月から0SIMの契約可能枚数を月間7777枚まで

0SIMの契約体系が変更を続けています。

2016年12月からは、毎月0のつく日のみ申し込み可能というシステムをさらに変更し、月間7777枚まで契約可能、と変更しました。

この変更により、わざわざ10日、20日、30日を待つことなく、いつでも契約可能となりましたが、7777枚を超えると契約できなくなってしまうので、月初に申し込みをするようにすれば問題ありません。

その当月の残り枚数は0SIM公式サイトにて表示されています。

 

0simanokori

 

0SIMからの重要なお知らせ「0SIM有料化」??

2016年4月1日、0SIM by So-netは、諸般の事情により、新たに完全有料型プランを導入することになったと発表しました。

 

0simapril

 

正式サービス開始からまさか3ヶ月も経っていないのに! そんな声も多数聞こえてきます。

 

0simapril03

 

さすがに格安MVNOとはいえ、0円スタートのプランには無理があったのか・・・。しかもさかのぼって請求とは・・・。

多くの人がそう感じたと思います。

リアリティがありすぎて逆に信じてしまいそうでした。発表されたのは4月1日です。お気づきでしょうか。

0SIM by So-netからのエイプリルフールネタです。

さすがに「リアルすぎて笑えない」という声多数のようです。

こんな表まで用意されていました。

 

0simapril02

 

個人的に、「ここまでくると採算割れ」には思わず吹き出してしまいそうでした。

一年に一度ですし、ときにはこれくらいの遊び心はあってもいいのかもしれません。

 

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