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Android Pay(アンドロイド ペイ)を設定してみた

   

Googleが提供する決済サービス「Android Pay(アンドロイド ペイ)」のサービスが日本でも開始されました。

新しい決済サービスとしては、iPhone 7/iPhone 7 Plusで利用できる「Apple Pay(アップル ペイ)」がとにかく話題をさらった2016年ですが、Android PayはApple Payと比較して何が違い、何ができるサービスなのでしょうか。

興味を持って早速メインのAndroidスマートフォンに、Android Pay専用アプリをインストールしてみました。

Android Payはアプリをインストールすると利用できる

Android Payは、Androidスマートフォンを利用していれば、専用アプリをインストールすることですぐに利用することができるようになります。

Androidのバージョンとしては4.4以降、さらにNFC対応かつ電子マネーを利用する場合はおサイフケータイ対応機種であれば利用可能です。

早速アプリをインストールしてみました。

 

androidpay01

 

新しいサービスやアプリはなんだかワクワクしますね。

早速利用してみようと起動してみました。

 

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Android Payの設定をするには、紐づけるGoogleアカウントを選択する必要がありました。

私はメイン端末にGoogleアカウントをとりあえず三つ登録していますが、その中から選択するように求められましたので、その中の一つのアカウントを設定してみました。

そのまま簡単にアプリの設定が完了したのはいいものの、アプリ自体の作りがシンプルすぎて逆に戸惑いました。

出てきた項目は以下の三つのみです。

 

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とにかく、「電子マネーを追加」をしないと始まりません。そちらを選択すると次の画面が出てきます。

 

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Android Payは楽天EDYで利用可能

Android Payにおいて、選択できる電子マネーは、今のところ楽天EDYのみです。

楽天EDYとの提携により今回Android Payはスタートしたという事情から、やむを得ないところではあります。今後、順次他の電子マネーにも対応していくということです。

現在そのまま楽天EDYの新規登録をすると400円分の電子マネーを獲得できますので、とりあえず登録するだけでもお得といえます。

 

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楽天EDYの登録は簡単に完了します。初めから自動的に400円分がすでにチャージされている状態になっています。

さらに、このタイミングで紐づけたGoogleアカウントのGmailあてに、Android Payよりメールが送られてきました。

 

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このメールに、Android Payの使い方や主な使える場所などが記載されていました。対応店舗は基本的に、楽天EDY対応店舗となっていますので、それなりにいろいろな場所で利用できると考えていいでしょう。

店舗での使い方はとても簡単。以下の通りです。

 

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通常の楽天EDYやその他電子マネーの利用方法とまったく同じですね。

難しいことはまったくありません。

しかしここで、私はふっと我に返りました。おそらく、ほかの誰もがこのあたりで、とても大事なことに気づくのではないかと思われます。

 

すなわち、

 

「結局楽天EDYを利用するのであれば楽天EDYのアプリを利用すればよく、わざわざAndroid Payを利用する必要性があるのか?」

 

これです。

 

Android Payは必要なのか

ここで、iPhone 7/iPhone 7 Plusで利用可能となった、Apple Pay(アップルペイ)を思い出してみたいと思います。

Apple Payの必要性はすなわち、今までおサイフケータイ機能が利用できなかったiPhoneにおいて、初めて「かざして決済」することができる機能を搭載したところにありました。

しかし、Android Payの場合、多くのAndroid対応スマートフォンはすでに、もう何年も前から、「おサイフケータイ」という決済機能を搭載していたわけです。

ドコモが提供する電子マネーは「iD」、auでは「au WALLET」や「QUICPay」、さらには楽天EDYやセブンイレブンのnanacoなど、多種多様な決済サービスを、すでにAndroidスマートフォンはiPhoneに先んじて実現しており、そのインフラもかなり広がっているのです。

そんな中で開始されるAndroid Payですが、特別な電子マネーを開始したわけでもなく、既存の電子マネーと提携して利用できるようになる、というだけでは、正直存在意義がありません。

何のために?

おサイフケータイとして他のアプリで利用できるのに、わざわざAndroid Payをインストールして貴重なスマホのストレージを占有させるのは馬鹿馬鹿しいかもしれません。

 

ドコモユーザーにはiDが絶対的優位

さらに、ドコモユーザーの場合の話です。iPhone 7/iPhone 7 Plus利用ならApple Payは是非活用した方がいいサービスです。※関連記事:「Apple Payをコンビニで利用してみた

Apple Payで「iD」を利用することで、通常の決済をよりお得に、手軽に、有効活用ができるのです。ポイントもdカード GOLDと組み合わせることで最強の貯め方が実現可能です。

それに対して、Android Payは、なくても問題ありません。

むしろ、楽天EDYと紐づくAndroid Payを利用するよりも、素直におサイフケータイアプリを利用しながら「iD」を利用する方がはるかに賢いといえます。

手持ちの決済サービスは、多すぎると混乱の元になり、さらにはポイントの分散にもつながりあまりいい影響はありません。

ドコモを利用しているのであればdカードGOLDを紐づけた「iD」を最優先で利用し、楽天で買い物をするなら楽天カード、ステータスで所有するならアメックスカードという具合に、パターンとしてはいくつかでまとめるのがおすすめです。

 

とりあえず今回、EDYの無料登録により400円分のEDYがもらえたので、これだけはしっかり利用して、それ以降は今まで通りの決済方法に戻していこうと思いました。

Android Payに関しては、もっともっと何らかの利用メリットが出てくるまでは様子見、というところですね。

 - ドコモdカード(旧DCMX)の裏