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auの学割天国(U18・U25)/2017年春・詳細内容まとめ

   

KDDI auは2017年、春モデル新機種発表に合わせて、2017年版「auの学割天国」を発表しました。

2017年は、1月11日に「au発表会 2017 Spring」を開催し、続けて1月13日より受付を開始し、5月31日までとしています。例年とほぼ同じ受付期間ですね。

以下、2017年の学割天国の内容をまとめていきます。

auの学割天国(U18・U25)詳細内容

2017年のauの学割天国は、大きく二つに分けることができます。

18歳以下の新規契約および家族一緒に新規契約した場合に適用する「学割天国U18」、25歳以下のユーザーが新規・機種変更をした際に適用する「学割天国U25」です。

それぞれ細かく内容が異なるため、対象になるのかどうか、しっかり確認する必要があります。

 

特典内容 適用条件
学割天国U18 新規契約+家族の同時加入で
月額コミコミ「2980円」から利用可能
18歳以下の新規契約で「U18データ定額20」加入。
さらに、最安値「2980円」は家族回線も新規で加入した場合
学割天国U25 スーパーデジラ加入で
利用料金から月額500円割引
25歳以下で、新規または機種変更時に「データ定額20/30」に加入した場合

 

auの学割天国U18

auの学割天国U18は、新規契約のユーザー向けに適用する学割サービスです。

最低料金2980円からと銘打っており、それだけみると非常にお得な学割のように思えます。

ただ、その料金を実現するためにはいくつもの条件が存在しますので、詳細内容はしっかり確認しておく必要があります。

 

【最低料金2980円を実現するための条件】

条件1.スーパーカケホ加入

条件2.U18データ定額20加入

条件3.スマートバリュー加入

条件4.家族が同時に新規契約

 

auの学割天国U18は、大前提としてまず、スーパーカケホ加入が必要となります。

さらに、U18データ定額20という、従量制のデータ定額プランへの加入が必要です。

ただ、この二つの条件は特に難しくはありません。そのプランを選択すればいいだけなので、特に問題ないと思われます。

難しいのは、条件3と4です。

スマートバリューに加入することが条件ということなので、固定のインターネットも同時にau系に変えてしまうか、もしくは最初からスマートバリューを利用している必要があります。

さらに、条件4は家族の回線の新規契約が必要となるため、他社から一緒にauへと移る必要があります。

条件3と4はつまり、固定のインターネットも含めて家族丸ごとauに移る覚悟が必要です。

 

さて、学割天国U18では、U18データ定額20が一つのポイントになります。

最低が3GB/月から、上限が20GBとなりますが、利用容量によって料金が変わってくる段階制プランとなっています。

 

U18データ定額20 月額料金
~3GB 3390円
3GB~4GB 4200円
4GB~5GB 4900円
5GB~20GB 5500円

 

つまり、スーパーカケホ+LTE NET+U18データ定額であれば、最低が5390円、最高が7500円となります。

こうしてみると、スマートバリューと家族の同時新規契約がない場合には、そこまで安くはないようです。

さらに加えるなら、3GBを超過した分はその都度料金が上がっていく形になるため、最低限で料金を抑えたいと考えている場合には余計なお世話となりかねません。ドコモでいうところの、スピードモードがついているような状態ですね。

逆に料金を抑えたいなら、スーパーカケホ+データ定額1が最低料金であるという事実は変わらないため、学割天国はむしろ利用しない方がいい、という結論になります。

なお、U18データ定額20を利用する場合、3GB/4GB/5GB時点でそれぞれデータ容量を超過しそうな場合には事前にメールで連絡が入るということですが、その機能が実装されるのは2017年8月からの予定となります。

さらに、2017年1月~7月利用分(予定)までは、基本となる3GBを超過した分のデータ定額料の差額は、翌月利用分と合わせての請求になるということなので、料金の把握が少し難しくなりそうです。

 

学割天国U18が終了すると自動的に学割天国U25に切り替わる

学割天国U18は、契約者が19歳になる誕生月まで適用されるということですが、それなら学割天国U18が適用されるケースでも、初めから学割天国U25を申し込みしていた方が割引適用期間が26歳の誕生月までと長くなる、と考えることもできます。

しかし、わざわざそんなことをしなくても、学割天国U18は、年齢が19歳を超えた時点で自動的に学割天国U25に変更になるということです。つまり、19歳誕生月までは学割天国U18、それ以降26歳誕生月までは学割天国U25という形で利用することが可能になっているということです。これは非常に便利なポイントですね。

 

auの学割天国U25

学割天国U25は、U18と異なり、新規契約以外の機種変更時でも申し込みが可能となっています。

条件としては、スーパーカケホだけでなく、カケホでも適用となりますが、データ容量はスーパーデジラ(20GB/30GB)の場合のみ適用、となっています。

内容としては、26歳の誕生月までずっと、月額料金から500円を割り引くというものです。

特別お得、というわけではありませんが、比較的適用のハードルが低いので申し込み条件を満たす人は多くなるのではないでしょうか。

 

auの学割天国U25はドコモのU25応援割と同じだけど適用条件が厳しい

auの学割天国U25は、条件をよくよく見てみると、ドコモのU25応援割に非常によく似ていることがわかります。

割引額や割引条件はほとんど同じですが、適用条件に関して言えばドコモより厳しいです。

ドコモのU25応援割の場合、20GB、30GBでなくても適用します。ドコモが以前から実施している割引を、いまさらのようにauが追いかけてきた印象でしょうか。

さすがに2017年のauの学割は、「学割天国」というネーミングに完全に負けているような内容ですね。

 

※以下、昨年までの学割内容です。参考情報として残してあります。

auの学割2016・三つの特典

2016年のauの学割は、合計三つの特典が準備されています。今までは学割といえば料金値引きが主流でしたが、今年は趣が異なります。

 

auの学割2016・特典1「毎月5GBがもらえる」

auの学割2016の一つ目の特典は、データ容量が「データプレゼント」として毎月5GBもらえる、というものです。

つまりこの特典により、毎月の利用容量を従来以上にたっぷり利用することができるようになります。

データ定額5/8/10/13加入が条件となっているため、つまり最低容量が5GB+5GBの10GBが利用できる計算となります。

ひとりで10GBであればかなり余裕をもって利用できるのではないでしょうか。

データチャージ加入が必要で、プレゼントされる5GBは、毎月月末までに「デジラアプリ」「データチャージサイト」からチャージの手続きが必要となっています。

 

注意点としては、データプレゼントの有効期間が31日間となっている点で、データチャージ、データプレゼントによる購入データ量が15GBを超える分については追加されず、有効期間のみが更新される形となります。

auの学割2016を契約した翌月の利用分から開始となり、26歳の誕生日までずっとプレゼントされます。もし高校一年生で申し込みをすれば、なんと10年以上5GBが毎月もらえる計算となります。非常にお得ですね。

 

auの学割2016・特典2「毎月最大1000円割引」

auの学割2016の二つ目の特典は、毎月データ定額料から最大1年間1000円割引されるというものです。

この特典2については、U25ユーザーの回線だけでなく、家族割を組むことでその家族の回線も対象となります。家族の特典に関しては新規契約のみが対象です。

U25の回線に関しては、新規契約およびMNP新規、そして現在の機種を18ヶ月以上利用している場合の機種変更も対象となりますが、どれもデータ定額5/8/10/13加入が条件となっています。

この特典2の適用については翌月利用分からとなっています。

ちなみにLTEフラットを利用する場合には、新規契約のみが対象で、最大1年間3年間毎月最大934円割引となります。

 

さらに注意点として、KDDI/沖縄セルラー間の乗りかえおよび、KDDI/沖縄セルラー回線を利用したMVNO事業者からの乗りかえについても割引対象外となります。

つまりどういうことかというと、mineo(Aプラン)とUQ mobileからのMNP新規については、割引が適用されないということです。

とはいえ、逆のケースはあるにせよ、mineoやUQ mobileからauに移ってくるというケースはあまりないと思われるため、それほどの影響はなさそうです。

 

auの学割2016・特典3「auスマートパス・ビデオパス・うたパス」の期間限定使い放題

auの学割2016の三つ目の特典は、オプションサービス「auスマートパス」「ビデオパス」「うたパス」の使い放題です。

「auスマートパス」と「ビデオパス」は、申し込み期間が学割と同じ2016年1月14日~2016年5月31日までで、利用期間は2016年7月末までです。開始当初に申し込めば、約半年の間、なんと使い放題となります。

「うたパス」については若干期間が短く設定されており、2016年1月14日~2016年3月31日までが申し込み期間で、利用期間は2016年5月末までとなっています。

それでもかなりの期間利用できるのは間違いなく、非常にお得です。ぜひその間に三つのサービスの利用をきわめてしまいたいところです。

 

auの学割2016は新規(MNP含む)だけでなく機種変更も対象

ここ数年の学割は、主に新規契約の場合ばかりが対象となっていましたが、今回は機種変更でも対象となります。

さらに、料金の割引というよりも、利用環境(データ容量)の改善という意味での特典に切り替わっている点も注目です。

学割=安いというイメージだったと思いますが、今回の2016年版「auの学割」については、安いというよりも「お得」という点が強調されているようです。

 

「auの学割」2016を利用した場合の料金

「カケホとデジラ」を利用した場合の最低料金を考えてみます。

通話はあまり利用しないと仮定して、スーパーカケホ(1700円)を利用します。

データ定額は5GB以上がauの学割には必要なため、データ定額5(5000円)を選択します。LTE NET(300円)を追加して、合計金額は

1700円+300円+5000円=7000円です。

ここからさらに、最大1年間の1000円割引を適用すると月額6000円となります。

どうでしょうか。高くはないのですが、決して安くもありません。しかし注目すべきは、この料金で合計10GBが利用できるという点です。

データ容量をかなり多めに利用するU25のユーザーに対しては、非常にお得なプランかもしれません。

 

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