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クレジットカードとしてのdカード/dカード GOLDを考える

      2017/09/23

せっかく利用するのなら、自分のクレジットカードについて、できる限り詳しく理解しておきたいという思いはないでしょうか。

特にゴールドカードであれば、なおのこと人からいろいろな質問をされる可能性もありますので、かっこよくゴールドカードについて語れるように、ある程度は理解しておきたいところです。

もちろん、何も知らなくてもポイントは貯まりますしゴールドカードというステータスも手に入ります。

理解が深まったとしても、実際にはそれほどお得なことはないかもしれません。

それでも、ゴールドカードに必ずついて回るせっかくのステータスを壊してしまわないように、多少の蘊蓄を語れるようになっていても損はないと思います。

今回はそういう、ゴールドカードホルダー(dカード GOLD)のためのできれば知っておきたいクレジットカードの話です。

 

dカードGOLD公式サイト → dカード GOLD 

クレジットカードには二つの機能がある

クレジットカードには、大きく分けて二つの機能があります。

すなわち、通常のクレジットカードとしての機能、つまりショッピング機能と、お金を借りる機能、つまりキャッシング機能です。キャッシングはカードローンと言われたりすることもあります。

「クレジットカードは怖い」と考えている人は、この両方の機能を完全に一緒に考えてしまっているケースが多いようです。どちらかというと「怖い」というイメージはキャッシング部分に紐づいているのではないかと思いますが、ほとんどのケースで誤った認識によって一方的にクレジットカードそのものが怖いものであるというイメージを持ってしまっているのです。

実際のところは、ショッピング枠とキャッシング枠はまるで役割も管轄官庁も法律までも違うのです。

もちろん、キャッシングが「お金を借りる」ことだとすると、ショッピングは「お金を借りて買い物する」ということで、実際のところはどちらも「前借りしている」という意味では同じなんですけどね。

手に入れるものが「現金」なのか「商品」なのかで管轄官庁も法律も変わってくるということです。

 

ショッピング機能 キャッシング機能
管轄官庁 経済産業省 金融庁
適用法 割賦販売法 貸金業法
目的 (お金を借りて)
買い物をする
お金を借りる
イメージ 便利 怖い

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「クレジットカードは怖い」というイメージの源泉

昨今カード社会も全盛となってきていますので、今更「クレジットカードは怖い」と言っていても仕方がない世の中になりつつありますが、それでもまだ、昔からのイメージを強く持ち続けている人も確実に存在します。

それは昔テレビ等でよくあっていたような典型的な「カード破産」のイメージで、お金を借りることができることをいいことに、キャッシングを繰り返して金利を含む元金があっという間に膨れ上がり、それを返すためにまた他のキャッシングを利用して・・・といういわゆる自転車操業の状態でカードを何枚も何枚も契約した挙句、莫大な借金を背負う、という図です。

こういった誤解のあるイメージには、まず根本から考え方を変えてもらう必要があります。

そもそもクレジットカード(dカード/dカード GOLD)にはキャッシング機能は初めから無条件でついているものではないのです。

あくまで、キャッシング機能が必要であるとして、申し込みをした場合にのみ付与される機能なのです。

すなわち、利用者が望まなければキャッシング機能はつけないこともできるわけです。むしろキャッシング機能はつけていない人が多数派だと思います。

この時点で、「クレジットカードは怖い」と考えていた人の最大の問題点があっさり解決します。

そもそも「怖い」というイメージを持っているような人がキャッシング機能付きクレジットカードを所有していたからといって、実際にキャッシング/カードローンを利用するでしょうか?

ということで、この「怖い」と感じる問題点を取り除いてしまえば、残るのはクレジットカードの「便利」な部分だけです。

クレジットカード、すなわちドコモユーザーがぜひ持つべきdカード/dカード GOLDを所有するのに目の前の壁はなくなりました。

 

dカード/dカード GOLDには三つの機能がある

ドコモのdカード/dカード GOLDはクレジットカードですが、キャッシング機能を使わないとしっかり認識できたのであれば、残るはショッピング機能のみなので、クレジットカード=dカード/dカード GOLD=ショッピングカードという図式ができてきたと思います。

便利に買い物をすることができるdカード/dカード GOLDですが、さらにショッピング機能だけではない、もっと便利な機能があるのです。

大きく分けて「クレジットカード」機能に追加して、「ポイントカード機能」、「iD決済機能」を有しているのがdカード/dカード GOLDの大きな特徴です。

 

クレジットカード ポイントカード iD決済
ショッピング キャッシング(カードローン) dポイント獲得・利用 ショッピング・Apple Pay・おサイフケータイ
 ある程度大きな買い物にも使える  利用しない ローソンなど加盟店で便利に使える コンビニはじめiD対応店で便利に買い物

 

dカード GOLDのお得な使い方に関しては「dカード GOLDは本当にお得なのか」にて解説しています。

とにかく便利に利用できるということがわかると思います。

 

ショッピング機能に含まれる包括信用購入あっせんと個別信用購入あっせん

ケータイ/スマホ業界では、昨今割賦販売がメインになってきていますので、よく耳にする機会も増えたのではないかと思います。

割賦販売法におけるクレジットの利用方法として、クレジットカードのショッピング利用を「包括信用購入あっせん」、それ以外の契約ごとに審査を受けて利用することができる方法を「個別信用購入あっせん」と言います。

それぞれ、包括クレジット・個別クレジットと言い換えられます。

ご存知の通り、ケータイ/スマホの割賦販売時に適用されているのは個別クレジットですね。割賦の書類にサインした覚えがある人も多いでしょう。

dカード/dカード GOLDを利用して買い物をする場合には、包括的に信用を与えられているので、その都度審査が入ることはありません。

dカード/dカード GOLDを所有するユーザーに社会的信用があり、信用されているからこそ事前にお金を払わなくても、商品の購入ができるのです。

クレジットはその名の通り、信用で成り立っているのです。

 

dカード/dカード GOLDの仕組み

クレジットカードの仕組みとして、まず「ブランド」があります。

国際的に有名な、いわゆる5大ブランドといわれるのが「アメリカン・エキスプレス」、「ダイナースクラブ」、「JCB」、そしてdカードのブランドでもある「VISA」「MasterCard」です。

そしてそのブランドを載せて、カードを発行している会社のことを「イシュア」と呼びます。実際にdカード/dカード GOLDを発行しているドコモは、イシュアであると言っていいでしょう。

一方で、クレジットカードを実際に利用することができる加盟店を増やす業務などを請け負うのが「アクワイアラ」と呼ばれたりしますが、実際にはその姿は表面上は登場してきません。

dカード/dカード GOLDでいえば、カード審査や請求、カードやiDにかかわるインフラを請け負っている三井住友カードがそれにあたると言っていいと思われます。

 

dカード/dカード GOLDの詳細内容

dカード/dカード GOLDの見逃しがちな細かい内容を確認しておきます。

まず決済方法としては、磁気読み取り方式ICチップ読み取り方式があり、前者の場合には伝票にサインをする必要がある昔ながらのクレジット決済になりますが、後者の場合には暗証番号を入力することでサインが省略できます。

支払い方法としては口座振替となり、三井住友カードが請求や収納、回収まで請け負っています。ただし、支払い期限を超えてくると債権がニッテレ債権回収へと譲渡されているものと思われます。

dカード/dカード GOLDを利用して買い物をした場合の支払い方法は、翌月一括払い(マスタークリア)、2回払い、ボーナス一括払い、分割払い、リボ払いが選べるようになっています。

リボ払いに関しては、あとからリボ/こえたらリボなども設定可能ですが、基本的には利用しないようにしましょう。

dカードの場合の年会費は一年に一回、ドコモの料金支払いを含むカードの利用があれば無料となりますが、dカード GOLDの場合には年会費1万円が必ずかかります。

毎月15日締めとなっており、翌月10日が振替日となっています。

カードの有効期限は契約開始月から5年間で、オプションカードとして家族カードとETCカードも申し込みが可能です。

ドコモユーザーにとって非常に便利なdカード/dカード GOLDを、うまく最大限活用していきましょう。

 - ドコモdカード(旧DCMX)の裏