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dカード GOLD ケータイ補償の全く触れられていない注意事項とわかりにくい手続き方法を詳細解説

      2018/01/06

当サイトではdカード GOLDの利用は全力でお勧めしているものの、3年間で最大10万円の補償を受けることができる「dカードケータイ補償」についてはそこまで積極的にはお勧めしていませんでした。

それにはいくつか理由があり、そもそもdカードケータイ補償の話をするまでもなくdカード GOLDは非常にお得であるということ、さらにdカードケータイ補償は適用させるための条件がやや厳しく、手続きも少し煩雑であるということ、そして最大の理由として、「最大10万円」という内容には大きな落とし穴があるのではないか、と感じていたためです。

その私が感じていた落とし穴とその詳細内容、実際にdカードケータイ補償がお得なのかどうかを解説していこうと思います。

わかりにくいdカードケータイ補償の手続きの流れや詳細情報まで記載していますので、dカードケータイ補償に関する情報記事の決定版として是非活用ください。

関連記事:「dカード GOLD(dカードゴールド)は本当にお得なのか

dカードケータイ補償の詳細内容

dカードケータイ補償とは

まずはdカードケータイ補償の基本から抑えておきます。既に内容を詳細までご存知の方は読み飛ばしていただいても構いません。

 

dカードケータイ補償とは、利用中の携帯電話端末が、購入から「dカード:1年以内」「dカード GOLD:3年以内」に偶然の事故によって紛失・盗難、または修理不能(水濡れ・全損等)になってしまった場合に、新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップ等で、契約中のdカードを利用して購入した場合にかかる購入費用を最大10万円まで補填してもらえるというサービスです。

 

一言でいえば実に簡単な話のようにも思えますが、その部分ごとに注意点があり、そう簡単な話ではありません。とりあえず内容を表にしてみます。

 

対象となる会員 dカード(dカードまたはdカード GOLD)をご契約中の本会員・家族会員
補償の対象となる
携帯電話端末
利用携帯電話番号にかかる携帯電話端末
補償金額 (dカード)
新端末の購入金額または頭金および事務手数料のうち、最大10,000円
(dカード GOLD)
新端末の購入金額または頭金および事務手数料のうち、最大100,000円
補償期間 補償の対象となる携帯電話端末の購入後1年以内(dカード GOLD会員の方は3年以内)
補償の方法 dカードご利用代金の請求額から補償金額を減額することにより補償

※毎月16日から翌月15日までを対象期間とし、当社が会員に対する補償を決定した日を
含む対象期間の終了日の翌月のdカード利用代金から減額。
なお、dカード利用代金が補償金額に満たない場合には、その差額を決済口座へ振り込み

 

dカードとdカード GOLDでの補償内容の違い

上記表を見てわかる通り、dカードとdカード GOLDでは、ケータイ補償内容に大きな違いがあります。

異なる点としては、「補償金額」と「補償期間」です。

dカードが1年で最大1万円までの補償なのに対して、dカード GOLDは3年最大10万円です。

実際のところ、dカードの場合のdカードケータイ補償では、通常のドコモの「ケータイ補償サービス」よりもかなり不利なので、利用するケースは本当に稀だと思います。

一方でdカード GOLDの場合の補償は、「ケータイ補償サービス」よりも状況によっては非常に有利に働きますので、大いにメリットはあると考えていいでしょう。

 

補償対象端末は1機種とは限らない

これは意外に見逃されているポイントですが、dカードケータイ補償の補償対象端末は、1機種に限定されません。

条件さえ満たしていれば、2機種、3機種が条件を満たすこともあり得ます。引用します。

 

dカード利用規約(会員規約)に従い、会員がdカードの付帯サービス等を利用する携帯電話番号として当社へ届け出た「ご利用携帯電話番号」(事故発生時点でお届けの1電話番号に限ります)にかかる携帯電話端末(ただし、当社が提供するワンナンバーサービスを利用するためのペア端末設備を除く)であって、当社の顧客管理システムにより購入の履歴が確認できるものに限ります。

 

つまりこういうことです。

2016年にXperiaを購入した人が、2017年に一年でiPhoneに機種変更をしました。どちらもdカード GOLDと紐づいているメインの番号での機種購入です。この場合、ドコモのケータイ補償サービスは1台にしか適用しないので、iPhoneに補償対象端末を変更していればiPhoneが対象機種、Xperiaに補償を残していればXperiaが対象端末で、両方に補償が適用することはありません。補償対象端末に選択した片方だけです。

しかしdカードケータイ補償の場合は、あくまでdカード GOLDと紐づいているドコモの契約番号で購入した機種であれば、購入から3年は補償対象となりますので、2018年段階ではまだ3年経過していないXperiaもiPhoneも、どちらも補償対象端末として適用します。

この特徴は、時に非常に大きな役割を果たします。

例えば、2年使った機種を機種変更して新しい機種に変え、旧機種を家族に使ってもらっている、というようなケース。

購入から3年はdカードケータイ補償が効いていますので、万が一の紛失や全損に対応することができます。

一方、ドコモのケータイ補償サービスは、このケースでは新機種へと移されているはずなので、旧機種には適用しません。

 

また、オークションで購入した端末だったり(自回線での購入履歴なし)、家族回線で購入した端末の場合には、dカードケータイ補償は適用しませんので注意しましょう。

家族回線に適用させたい場合には、家族カードを作って家族の電話番号と紐づけておけば、家族回線の購入機種に対しても補償が適用します。→「dカード GOLDの家族カードは絶対的にお得

 

もう一点、「ただし、当社が提供するワンナンバーサービスを利用するためのペア端末設備を除く」という点についてはつまり、Apple Watchは同じ携帯番号に紐づいているけれども対象とならないよ、ということです。あくまでケータイ・スマホ・タブレットなどに限ります。

 

補償は3年以内、1年1回利用可能

dカードケータイ補償は、dカード GOLDの場合購入から3年以内であれば補償が適用されますが、一度補償を利用したらそれっきり、というわけではありません。

あまり何度も紛失や盗難に遭うということはないとは思いますが、dカードケータイ補償は一度利用した後、1年が経過すれば再び利用することができるようになります。

つまり、最大3回まで、dカードケータイ補償は利用することができるというわけです。

 

【dカードケータイ補償利用例】

購入日 補償期間 補償利用1回目 補償利用2回目
(前回利用から1年経過後)
補償利用3回目
(前回利用から1年経過後)
2015年3月5日 2015年3月5日~
2018年3月4日
2015年6月3日 2016年10月 2017年12月

 

あまりにも極端な例なので、こういう利用はほとんどないとは思いますが、最悪そういう利用もできる、と覚えておくといいでしょう。

これに前項の対象機種は購入から3年以内であれば適用できるということを覚えておけば、比較的活用しやすくなるかもしれません。

 

ちなみに、購入後にドコモのケータイ補償サービスを利用したことがある場合、端末はリフレッシュ品に変わっていますし、場合によっては同一機種がないことにより別機種に代わってしまっていることも考えられます。

この場合も、dカードケータイ補償は特に問題なく利用することができるのですが、補償の起算日が変更になることはなく、あくまで最初に購入した日が補償の起算日で、そこから三年以内、となります。

仮に機種が変更になっていた場合、dカードケータイ補償で交換となる同一機種同一色は、交換後の端末がベースとなります。

 

dカードケータイ補償実施時に同一機種の在庫がない場合

そこで、もし万が一、今まで利用していた機種と同一機種・同一色の在庫がなかった場合はどうなるのでしょうか。

この場合、ドコモ指定の携帯電話端末に変更になるということです。つまり、ないものは仕方がないので、別の機種に変更となるというわけです。代わりになるような機種になればいいですが、不満が残る機種に代わってしまうと辛いところです。

そのため、事前に手続きをするショップで確認をしておくのも一つの方法です。

 

dカードケータイ補償はドコモショップかAppleストア(正規代理店)にて受付

実際にdカードケータイ補償を利用する場合には、ドコモショップAppleストア(または正規代理店)で手続きをする必要があります。ドコモオンラインショップやMy docomoでは対応していませんので注意しましょう。

必ず来店が必要です。Androidスマートフォンの場合はドコモショップでの手続きとなるため、必ず事前に来店予約を入れておきたいところです。→「ドコモの来店予約を利用してみた

 

もし交換端末の在庫がない場合、その店舗の責任者に、「指定の端末」の判断はゆだねられます。しかし、つまりはある程度柔軟な対応を期待できる、という意味でもあります。

私の知人は実際にAndroidスマートフォンでdカードケータイ補償を利用した際に、ドコモショップにてかなり幅広く交換端末を選ばせてもらえたという話でしたので、よほど頭の固い店長の店舗でなければ比較的新しい機種を選びやすいのではないかと思われます。

そういう意味では、最初に在庫があるのか、ない場合はどういう機種に交換になるのかの店舗への確認は重要と言えそうです。

 

dカード GOLDを利用して新端末の代金を決済する必要がある

dカードケータイ補償を利用する際、ドコモショップかAppleストア/正規代理店で手続きを行うわけですが、その際に交換機種を購入する必要があります。購入代金はdカード GOLDで決済します。

これにより、そのdカード GOLDの利用代金の請求額から補償金額を最大10万円まで減額することで、補償とされます。

そのため、ここで注意するべきは、うっかり個別購入あっせん契約/割賦販売契約を締結して新端末を購入してしまった場合、頭金の金額および事務手数料の金額のみが補償対象となり、月々の分割支払金は補償の対象外となります。

これでは全く意味がありませんので、dカードケータイ補償を利用する際には必ず、dカード GOLDを利用して一括決済をするようにしましょう。

なお、携帯電話端末購入金額からキャッシュバックなどの割引が適用される場合には、補償金額から差し引かれる形となります。

つまり割引適用後の金額分が補填される、ということですね。

補償にあたっては、所定の審査がありますが、正しい手続きを踏んでいれば、よほど何か不正をしていない限りは問題ないと思われます。

 

dカードケータイ補償の手続き

Androidスマートフォンの場合

対象端末がAndroidスマートフォンの場合のdカードケータイ補償の手続きの流れについてみていきます。

 

・ドコモショップに来店(できれば待ち時間短縮のため、来店予約しておくのが望ましい)

・dカードケータイ補償利用を告げ、同一機種があるか確認。なければどの機種が選択可能かを確認した上で手続き開始。

・dカードセンター(dカードゴールドデスク)に電話してもらい、手続き開始。今後の手続きの進め方を教えてもらう。

・機種購入。dカード GOLDを利用して一括決済月々サポートは旧機種のサポートがそのまま継続する。

修理不能となった旧端末はドコモショップにて回収され、手続き終了。

・後日、自宅に「事故報告書(兼)補償金請求書」が送られてくるので、記入して、「dカード GOLDの利用控え」とともに60日以内に返送。

・所定の審査が行われ、問題がなければdカード GOLDで決済した金額から補償。

 

iPhoneの場合

dカードケータイ補償は、iPhoneで利用する場合の方がやや、難易度が高いです。何故なら、ドコモショップよりも先に、必ずAppleストアかAppleの正規プロバイダへと足を運ぶ必要があるためです。こちらもわかりやすく流れを見ていきます。

 

・Appleストア、またはApple正規プロバイダ(iPhoneの修理ができる正規代理店)に来店

・状態を確認してもらい、故障修理不能であることを確認。もしここで、AppleCare+や標準保証が適用し修理可能な場合は、そちらが優先されてdカードケータイ補償は使えない。

以下、2パターンに分かれます。

 

【Appleストアで完了するケース】

・Appleにて故障修理不能であることが確認されたなら、保証対象外修理サービスで端末交換を実施(料金は機種ごとに違うため後述) ※このケースはdカードケータイ補償の唯一の例外で、Appleでの交換のため、ドコモ的には機種変更が発生していない扱いになる

・その際にかかる費用を、dカード GOLDで一括決済。この分が後で補償される。

・保証対象外修理サービスで端末交換を行った旨の記載がある書面の写しを必ずもらう。

 

【Appleストアで完了しないケース】

・Appleにて保証対象外修理サービスも受付不能な場合、ドコモショップにて新しいiPhoneを購入し、その代金をdカード GOLDで一括決済。その分を後日補償してもらえる。 ※Appleストアで故障修理受付や保証対象外サービスが利用可能な場合、ドコモショップで新しいiPhoneを購入しても補償対象外。

以下、共通ルートに戻る。

 

後日、自宅に「事故報告書(兼)補償金請求書」が送られてくるので、記入して、「dカード GOLDの利用控え」とともに60日以内に返送。Appleで交換した場合には「保証対象外修理サービスで端末交換を行った旨の記載がある書面の写し」を必ず一緒に送付。

・所定の審査が行われ、問題がなければdカード GOLDで決済した金額から補償。

 

トラブルの内容ごとに異なる関連手続き

紛失・盗難の場合

紛失・盗難に遭ってしまった場合、利用携帯電話番号の利用中断手続きをして、まずは人に不正利用されるのを防がなければなりません。ドコモショップ、ドコモインフォメーションセンターにて手続き可能です。

さらにiDやApple Payの設定をしている場合、dカード GOLDの利用中断手続きも実施しておきましょう。dカードゴールドデスクにて実施できます。

さらに、警察署への届け出(遺失届、盗難届)を忘れないようにしましょう。

紛失したSIMカードは、ドコモショップにて手数料2000円で再発行が可能です。

 

火災による消失の場合

あまりないとは思いますが、火災で消失してしまった場合、消防署等公的機関への届け出(罹災届)が必要です。

心の片隅に置いて、覚えておきましょう。

 

修理不能(水濡れ・全損等)の場合

ドコモショップ等の故障修理窓口担当者による修理不能な状態であることの確認と、端末の回収が必要です。

「修理不能になったからdカードケータイ補償を利用しよう」と思ってドコモやAppleに持っていったところ、「あ、これなら修理できますね」と言われてしまう可能性もあるわけです。自己判断はできません

そうなると普通に修理になってしまい、dカードケータイ補償は使えません。その場合の修理代金は、症状や補償の有無によって変わります。

関連記事:「dカードGOLDケータイ補償利用時の修理不能の基準がわかりにくいという話

 

dカードケータイ補償の落とし穴

dカードケータイ補償には、実は大きな落とし穴が二つ、存在しています。そしてこの落とし穴の二つ目が、特に個人的に気になっていたポイントでもあります。

しかし、その落とし穴と思われていた内容に対して誤解があったこともわかりましたので、合わせて解説していきます。

 

端末購入サポート対象機種を利用中の場合

現在のドコモの機種購入システムには、大きく分けて三つ、種類があります。

一つは月々サポート

一つは端末購入サポート

そして最後の一つが、どちらの端末購入補助も受けない、docomo with(ドコモウィズ)です。

この中でdカードケータイ補償を利用するにあたって、一つだけ問題なのが、端末購入サポートです。

その理由としては、端末購入サポートはその特徴として、規定の利用期間である一年の間に新しい機種に買い替えをしてしまうと、解除料金が発生してしまいます

そのため、端末購入サポートで機種購入後正味14ヶ月購入月の翌月を1ヶ月目として12ヶ月経過後の次の月まで)については、トラブルが発生してもdカードケータイ補償が事実上使えません。使ってもいいのですが、解除料でかなり高額の支払いをしなければならなくなり、結果的に損をします。ドコモのケータイ補償サービスを利用した方がほぼ確実に安く済みます。

これを回避するためには、月々サポート対象機種、またはdocomo with対象機種を購入するしかありません。

月々サポートはdカードケータイ補償を利用しても旧機種の分がそのまま継続、docomo withは元々端末購入補助が一切ないため、何も影響しません。いずれにしても割賦残額がある場合にはそれも継続します。

関連記事:「月々サポートと端末購入サポートの違い

 

10万円以上の機種を購入する場合

そしてもう一つ、私が気になって仕方がなかったのは、10万円以上の機種を購入している場合にはどうなるのか、という点です。

つまり、dカードケータイ補償の補償金額上限は、手数料分も含めて10万円です。ということは、一括価格でそれを超える金額の機種を利用している場合には、オーバーした料金の支払いが発生するのではないか、ということです。

特に私も今現在利用しているiPhone Xは、一括価格が256GBモデルで14万円超え、64GBモデルでも12万円超えです。

もし、dカード GOLDを所有していてdカードケータイ補償を利用したとしても、64GBモデルで2万円+機種変更手数料2000円が10万円を超える分として加算されてしまいます。

これではdカード GOLDのdカードケータイ補償は、まったく使えない!と思ったわけです。

そして、この読みは事実、間違いではありませんでした。

10万円を超える機種がiPhoneに限らずかなり増えてきている現在においても、dカード GOLDのdカードケータイ補償上限額は10万円のままです。

新しく購入する機種においてこの金額をオーバーすれば、確実にその分の料金が発生します。

この内容こそ、いまだほとんどのところで触れられていない、dカードケータイ補償最大の注意点です。

だからこそ、dカードケータイ補償について、dカード GOLDのメリットとしては少し勧めにくい気がしていたわけです。

 

ただ、この件に関して、さらに確認を進めていくと、少なくともiPhoneについては、一括価格が10万円を大幅に超えていても、ほぼ問題なくdカードケータイ補償を利用できる、という事実を確認するに至りました。

一つ、見落としていた点があったのです。

それは、dカードケータイ補償を利用する際に最も問題になるのが、iPhoneの価格の高さですが、Appleで保証対象外修理サービスを適用された場合には、代金が10万円を超えることはない、のです。

 

Appleの保証対象外修理サービスの料金

直近のiPhoneの、保証対象外サービス利用時の料金をまとめておきます。

 

 モデル AppleCare+ 加入 保証対象外
iPhone X 11,800 円 60,800 円
iPhone 8 Plus 11,800 円 43,800 円
iPhone 8, iPhone 7 Plus 11,800 円 38,800 円
iPhone 7 11,800 円 35,800 円
iPhone 6s Plus, iPhone 6 Plus 11,800 円 36,800 円
iPhone 6s, iPhone 6 11,800 円 33,800 円
iPhone SE 11,800 円 30,800 円

 

一目でわかりますが、保証対象外修理について、最も高いのがiPhone Xの60,800円です。これは税別価格なので税込みで計算すると、65,664円です。つまり、dカードケータイ補償で対応することができる最大10万円内に、十分収まるわけです。

よって、iPhoneでのdカードケータイ補償利用については、Appleストアで保証対象外サービスを受けることができないというレアケースを除けば、基本的には補償金額内で手続きをすることが可能なのです。

つまり、dカード GOLDのdカードケータイ補償は、やはり非常に使えるサービスと考えて間違いありません。

 

一方で、数は少ないですがAndroidスマートフォンで10万円を超えている機種。今ならGalaxy note8が該当しますね。このケースは残念ながら、10万円を超える金額はすべて負担する必要があり、dカードケータイ補償は事実上使えません。

 

dカードケータイ補償が適用しないケース

dカードGOLDによるdカードケータイ補償には、所定の審査がある、と先に述べました。

所定の審査ってなんだよ、万が一通らなかったらどうするんだよ、と心配になるのではないかと思います。

そこで、dカードケータイ補償の補償対象とならないケースを簡単にまとめておきます。

 

・会員による利用申請が、別記「補償対象とならない損害等」のいずれかに該当することが判明した場合

・会員規約の定めるところにより、当社が会員のdカードサービスの利用を停止する措置を採った場合

・会員規約の定めるところにより、当社によるdカード契約の解約事由に該当した場合

・お客様が加入している補償の範囲が重複する保険から保険金が支払われる場合

・事故対象の携帯電話端末で利用する携帯電話番号のFOMAサービスまたはXiサービスの契約が解約となる場合または利用申請時において事故対象の携帯電話 端末で利用する携帯電話番号と異なる携帯電話番号をご利用携帯電話番号としている場合

・利用申請日から過去1年以内に発生した別の事故により、本補償の適用を受けている場合

 

以上の項目に該当せず、通常の手続きを手順通りに進めていけば全く問題なく手続きも審査も完了します。

 

ドコモケータイ補償サービスを外すのはお勧めしない

以上、dカード GOLDを所有している場合のdカードケータイ補償の詳細内容についてみてきました。

様々な制約も確かにあるのですが、それを差し引いても十分利用価値があるサービスであることは間違いありません。

このdカードケータイ補償を除いても十分使い勝手がよくメリットも大きいdカード GOLDは、このdカードケータイ補償を使いこなすことができればさらに最強になると言えそうです。

 

ただ一つだけ、よくある話ですが、dカード GOLDを所有してdカードケータイ補償があるから、ドコモのケータイ補償サービスまたはAppleCare+には加入しない、というケースには基本的に賛成はできません。

何故なら、補償のカバー範囲がdカードケータイ補償とドコモケータイ補償・AppleCare+ではまるで違うためです。

dカードケータイ補償でカバーできるトラブルの範囲はごくごく狭く、よくある故障のトラブルには対応できません。

ゆえに、ドコモの端末の補償に関しては、通常のケータイ補償サービスとdカードケータイ補償の両輪で対応するのが最もお勧めと言えます。→「外してはいけないケータイ補償

 

いずれにしてもお得なdカード GOLD、その他の多種多彩なメリットを確認しておきたい方は関連記事を参考にしてみてください。

関連記事:「dカード GOLD(dカードゴールド)は本当にお得なのか

 - ドコモdカード(旧DCMX)の裏