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dカードを「ポイントカード」誤認させる時代は終わった

   

以前、「DCMXカードを持ち続けている人のための昔話」にて、dカードの前身「DCMXカード」の話を書きました。

今回は、それに関連した昔話をもう一つ、追加でご案内しようと思います。

 

まだdカードがDCMXカードと呼ばれていた頃のことです。

今ではドコモ利用において欠かすことができないサービスとなったdカード GOLDですが、当時の私はDCMXカードの存在すら一切知らず、ドコモショップに通うたびに店員さんからDCMX加入のお勧めを受けていました。

持っているだけでポイントが貯まるカードだから持ちませんか」と。

面倒なことが嫌いだった私は、その案内をことごとく断っていましたが、店員さんの口ぶりから「DCMXカード」は「ポイントカード」である、と誤認していました

そして、私がそう感じたように、DCMXカードをポイントカードであると誤認させるような提案方法が、当時のDCMXカード拡販に一役買っていたのではないかと感じられた時期がありました。

今では考えられない当時の状況と現在のdカードについて、詳しく解説していきます。

DCMXはポイントカード?

その頃私は、今のようにドコモをメインに利用していたわけではなく、auにしたりドコモにしたり、気分によって(またはキャッシュバックによって)利用するキャリアを変えていました。

幸いMNPが2006年より実施されており、電話番号だけはそのまま持ち運びができるようになっていたことで、動きも取りやすかった記憶があります。

 

そんな時、ドコモショップで初めて、私はDCMXカード(今のdカード)の提案を受けました。

その後何度もドコモショップで似たような提案を受けたので、よく覚えています。

すなわち、DCMXカードは持っているだけでポイントが何倍も貯まるポイントカードで、費用はかからず簡単に誰でも入会できますよ、というような提案でした。

まるでDCMXカードがポイントカードであるかのような案内、というよりも、もはや「ポイントカードである」と明言されていたような記憶すらあります。そこまで行くと完全に虚偽ですね。

ですので、実際にはもう少し柔らかく、言質がとられないような言い方だったのかもしれません。しかしいずれにしても提案を受ける側の私が「DCMXはポイントカード」と誤認してしまうような言い回しだったことだけは間違いありません。

 

DCMXカードはポイントカードではありません。クレジットカードです。後継カードである「dカード」も、以前とは違い確かにポイントカード機能が付与されてはいますが、ポイントカードではありません。あくまでクレジットカードです。もう少し詳しく言うなら、「ポイントカード機能およびiD決済機能付きクレジットカード」です。

法的なことは詳しくないのですが、クレジットカードを「クレジットカードである」という事実を意図的に隠して契約を促した場合、法に触れるはずです。

そのころはまだ、何事も緩い時代でしたが、現在では一切通用しません。

 

ポイントが貯まる仕組みが変わった

時代は流れ、DCMXカードはdカードへと変わりました。ポイントのシステムが変わり、dカードを所有しているだけでポイントがより多く貯まる、という仕組みはなくなってしまいました。

時代の変化だけでなく、これが「DCMXはポイント(が貯まる)カード」という曖昧な言い回しを根絶させる決定打になったのではないかと考えています。

事実ポイントシステムの変更に伴い、DCMXカードおよびdカードは所有しているだけではポイントは1ポイントも貯まらなくなってしまったのですから、「持っているだけで貯まる」とは到底言えませんよね。

「持っているだけでポイントが貯まるポイントカード」という表現では、何一つ当てはまらなくなってしまったのです。

このころから、ドコモショップに行ってもDCMX改めdカードの営業は受けなくなりました。

その代わり始まったのがdカード GOLDの営業だったわけですが、これはこれで本当にドコモユーザーにはメリットがあるので悪いことではないと思いますし、年会費がかかるdカード GOLDについては、クレジットカード(ゴールドカード)であるということを隠して契約させる、などということは不可能です。

事ここに至って、「DCMXはポイントカード」というミスリードによる極めてクロに近い営業手法は完全に機能停止に陥ったのです。

 

dカードは持っているだけではメリットがない

ということで、dカード時代に入って、dカードをクレジットカードではなくポイントカードである、と認識して(誤認させられて)契約してしまった、という人はほぼ絶滅したのではないかと思います。

まぁいたとして、そもそもクレジットカードの何たるかを理解しないまま契約した人、というくくりになるかもしれません。

1000万人を超えるDCMX利用者を生み出した全国のドコモショップはじめドコモ販売店でのdカードの営業は、急速にしぼんでしまっていると考えられます。

 

では今、ドコモがdカードを以前のようにしっかり営業していこうと考えた場合、どういう提案が展開されるかと考えた場合、まずは大きなメリットがあるdカード GOLDへの切り替え案内が一つ。

もう一つは、dカードをクレジットカードとしてしっかり利用していくことで、dポイントが貯まるというメリットを訴求していくしかなくなったわけです。→「dカードとdカード GOLD徹底比較

ゆえに、現在dカードを契約される方々は、クレジットカードとしてのdカード、または「iD決済」用クレジットカードとして利用したい、と考えている方がほとんどだと思われます。

つまりは、DCMXカードの頃よりも、申し込みされる方々のdカード利用についての意識はかなり向上していると考えられるわけです。

DCMXの頃は、ただ申し込みをするだけでポイントが貯まっていた時代があったので、一切カードを利用せずしまってしまったり、または最悪の場合プラスチックカードは処分してしまったという人もいたかもしれません。

そうした、クレジットカードを持つ意味が本末転倒してしまうような事態は、現在のdカードおよびdカード GOLDでは起こりにくくなっています。

 

dカード GOLDは積極的に利用してこそ最高に輝く

同じように、現在ドコモで積極的にお勧めされているdカード GOLDは、クレジットカードとして積極的に利用していくことで、最大のメリットを享受することができるゴールドカードとなっています。

もちろん、ドコモ利用分およびドコモ光利用分に対する10%のポイント還元が最大のメリットであるのは間違いないのですが、使い方によってはそれだけでは年会費分を取り戻すくらいにとどまる可能性もあります。

金額では推し量ることができにくいメリットも多数あるdカード GOLDですが、とはいえ金額的なメリットをまずは大きく受けたいと考える人は少なくないと思います。

その場合には、とにかく積極的にdカード GOLDをクレジットカードとして利用することで、年間利用額特典で最大2万円分のクーポンをもらうことができます。→「dカード GOLDの年間利用額特典を最大活用する

大きなメリットを得ようと考えるならば、とにかくたくさん、クレジットカードとしてでもiD決済用カードとしてでも、ひたすら利用していくしかないのです。

 

つまり、DCMXカードをぼんやりとドコモ販売店で言われるままに契約していた当時の人たちと、現在のdカード GOLDを自ら申し込みする人たちの意識の間には、大きな大きな差があります。

具体的には、クレジットカードを利用することに対する前向きな姿勢の差です。

 

受け身では貯まらない・能動的に動き自らdポイントを貯める時代

「持っているだけでポイントが貯まります」と言われていたのは既に過去の話です。

現在のdカードやdカード GOLDでdポイントをより多く貯めようと考えた場合、自ら積極的にdカードを利用していく必要があります。

そしてその動きは、最近のキャッシュレス化への動きに合致します。

クレジット決済、iD決済、おサイフケータイ、Apple Payなどを駆使して、現金を利用しない生活。

そうした行動がそのまま、dカード GOLDのメリットを最大化することにつながっていきます。→「dカード GOLDは本当にお得なのか

 

ポイントカードではない、クレジットカード、しかもゴールドカードのdカード GOLDを契約し、自ら積極的に利用し、利益の最大化を狙ってみてはいかがでしょうか。→「dカード GOLDの年間利用額で200万円超えを達成したのでその方法を解説してみる

 - ドコモdカード(旧DCMX)の裏