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ドコモの「d払い」にdカード GOLDを設定するとお得になるのか

      2018/04/01

NTTドコモの新しい決済サービス「d払い」が、2018年4月より開始予定という発表が実施されました。

d払いは、街で買い物をする場合に、スマートフォンに表示させたバーコード(またはQRコード)を使って決済するサービスで、その支払いについては携帯電話料金と合算したり、クレジットカード払いにしたりと選択することができます。

ドコモには現在、スマホでの決済サービスとして「iD(Apple Pay含む)」がありますが、「iD」と「d払い」では何が違うのでしょうか。

また、dカード GOLDをd払いに設定した場合お得になるのか、検証してみました。


ドコモの「d払い」の概要

そもそもドコモには「iD」という電子決済サービスがありながら、さらにこの「d払い」を開始する目的がどこにあるのかわかりにくいところですが、ドコモの公式発表によると、「さらなるキャッシュレス化を推進」していこうという意図があるようです。

確かに、「iD」は非常に便利である上にポイントまで貯まってお得なサービスなのですが、対応店舗がまだまだ多いとは言えないという弱点もあります。

そこで、加盟店側のメリットとして市販のタブレットと専用アプリさえあれば手軽にサービス提供開始することができ、早期に、現在予定されている10社19000店舗から伸ばしていき、10万店舗以上の展開を目指すということで、「d払い」は「iD」決済を補完するサービスとして機能していくようになるのかもしれません。

 

決済方法としては、「iD」の場合はスマホのフェリカ(おサイフケータイマーク)を専用決済ポートにかざす、「d払い」の場合はバーコード(またはQRコード)を決済端末にかざして読み取らせる、という違いがあります。

 

さらに、d払いを利用することで、dポイントを貯めることもできますし、dポイントを支払いに利用することもできます。d払い利用で貯まるポイントは200円あたり1ポイント、つまり還元率としては0.5%です。

決して高くはありませんが、dカード GOLD払いに設定しておけば、dカード GOLDの決済ポイントも1%、d払い分も0.5%となれば合計1.5%分がお得になります。

 

ただし、この部分に関しては、まだ詳細情報が少ないようなので、現時点では「おそらくそうなる」という段階にとどめておきます。

サービス提供開始までに時間があると、ドコモでも情報がまだ出尽くしておらず、問い合わせても「まだわからない」という回答になってしまうためです。

 

現在ネット上での買い物に利用することができる「dケータイ払いプラス」については、「d払い」と統合される形となります。ネットでのポイント付与は、現状を引き継ぎ、100円(税込)あたり1ポイントとなります。

 

ドコモの「d払い」詳細内容

d払い(街のお店にて)

【バーコードを見せるだけで、かんたんに決済が可能】

d払いアプリの画面上に表示させたバーコード(またはQRコード)を会計時に提示することで簡単に支払い可能。

 

【dポイントが貯まる・使える】

支払い金額に応じて「dポイント」が貯まり、かつ所有しているdポイントを支払い金額の全額または一部として利用することも可能。

 

【毎月の携帯電話料金と合算したお支払いが可能】

電話料金合算払いを、街のお店の買い物でも利用可能となる。そのほか、クレジットカード払いや「dポイント」、ドコモ口座の残高を充当して支払うことも可能

 

d払いのポイント進呈率

街のお店:0.5%(200円(税込)につき1ポイント)

ネット: 1.0%(100円(税込)につき1ポイント)

 

提供開始日/対応機種

d払いの提供開始は、2018年4月に予定されています。

対応機種としては、d払いアプリをインストールできるスマホ・タブレット(Android5.0以上/iOS10.1以上)で利用可能となります。

フィーチャーフォンは利用対象外です。

 

d払いの申し込み方法

d払いは、申し込みは不要で利用することが可能です。

Androidの場合はGoogle Playより、iPhoneの場合はApp Storeうより「d払いアプリ」をダウンロードし、初期設定を行うことで利用可能となります。

月額料金は無料です。

ちなみに、ドコモの契約がなくても、dアカウントがあればd払いを利用することが可能です。

 

お店でのd払い利用方法

d払い加盟店でd払いアプリを起動し、バーコード(またはQRコード)を表示し、店舗レジでバーコードを読み取ることで決済完了します。

基本的な流れは、「iD」を利用する場合と似たようなものです。

 

 

d払い加盟店予定

d払い加盟店(街のお店)

d払いの提供開始が既に決まっている加盟店は以下の通りです。

 

ローソン/ナチュラルローソン/ローソンストア100/マツモトキヨシ/サツドラおよび北海道くらし百貨店/高島屋/タワーレコード/koe/ツルハドラッグ/くすりの福太郎/ウォンツ/ドラッグストアウェルネス/ユナイテッドアローズ/ビューティー&ユース/グリーンレーベルリラクシング/アーバンリサーチ/ウエルシア薬局/ハックドラッグ/ダックス/ハッピードラッグ

 

以上、合計10社のそれぞれのグループ会社にて提供開始され、順次拡大されます。

 

d払い加盟店(ネット)

加盟店数 : 81社94サイト(2017年12月31日時点)

今までのdケータイ払いプラス対応の店舗がそのまま引き継がれます。

 

d払いとiD払いとdカード GOLDによるクレジット払いはどれがお得?

まず、iD払いやdカードクレジット払いの場合ですが、ローソンやマクドナルドなどで付与してもらえる加盟店ポイントは別として、買い物をすると決済ポイントが貯まります。

さらにローソンの場合、iD決済で3%の割引がかかるため非常にお得です。

dカード特約店では、dカード払いやiD払いを利用することで、通常の2倍から3倍のポイントを貯められます。

 

それに対してd払いの場合、200円あたり1ポイントのdポイント、ネットでは100円あたり1ポイントが貯まります。加えて、支払いをdカード GOLDに設定しておけば、dカード GOLDの決済ポイントは通常通り貯まると考えられます。

それを考えると、d払いはドコモの携帯電話料金合算払いは利用せず、必ずdカード GOLDで決済するようにしておきたいところです。

そう考えると、ポイント付与率ではd払いの方がやや低めの設定、と考えてよさそうです。

ということは、「iD払い」・「dカード払い」を基本はメインにしながら、もしそのどちらも対応していないd払い対応店舗が見つかった場合には、d払いを利用する、というスタンスが最も効率がよさそうです。

 

まだまだ詳細情報が少ない状況ですが、今後サービス開始が近づくとより詳細な内容が判明してくると思われますので、引き続き情報を追っていこうと思います。

 

いずれにしても重要になるdカード GOLDについては、早めに申し込みしておきましょう。

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