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ドコモ光の工事料金(派遣/無派遣)をまとめておく

      2017/10/28

ドコモ光について検討している場合、誰もがまず最初に知りたいと思うのは月額料金ではないかと思いますが、その次に関心を持たれるのが工事料金についてではないでしょうか。

ドコモ光の新規契約の場合には、戸建であれば必ず派遣工事が発生しますし、転用の場合でも場合によっては派遣工事が必要となるケースもありますので、いずれにしても無関心ではいられない点だと思います。

しかし、ドコモ光の工事料金に関しては、自宅の状況や現在の利用環境などによってさまざまなケースがありうるので、なかなかどれくらいの料金がかかる、と断言しにくい部分があるようです。

そのためドコモ光の工事料金を知りたい場合には、実際に申し込みしてその過程で光サービスセンターなどに問い合わせてみるのが一番ではあるのですが、それでも結局「自宅の環境によって・・・」という部分は実際に工事業者の方が自宅に来てみないとわからない部分もあるらしく、はっきりと断言はできないようです。

とはいえ、検討段階である程度の工事料金の見積もりができないと、なかなか実際に申し込みをする気にならないということもあると思いますので、とりあえずドコモ光を申し込みした場合にかかる料金を、ある程度ではありますがわかりやすくまとめてみようと思います。

関連記事:「ドコモ光は本当にお得なのか

ドコモ光の派遣工事

ドコモ光の新規契約、転用、移転、最大速度変更時に、ドコモ光設置住所で屋内配線工事やONU(回線終端装置)機器の設置などが必要となる場合に、工事担当者が自宅にやってくる工事のことを、派遣工事といいます。

この派遣工事が実施された場合、実際に人がやってくる手間がかかりますので、工事料金も高めにかかってきます。

 

ドコモ光工事料【タイプA/タイプB/単独タイプ/ドコモ光ミニ共通】

工事パターン 工事料(税抜) 工事日が土日祝日
屋内配線の工程がある場合
または
VDSL機器工事がある場合など
[戸建]18,000円
[マンション]15,000円
+3000円
屋内配線の工程がない場合
または
LAN配線方式の場合など
7,600円

 

ざっくりとした工事料金は、これだけでも大体つかめるのではないかと思います。

特に注意すべきは集合住宅の場合で、マンションやアパートによってはマンションタイプが適用されず戸建タイプの料金になる場合もあり、その場合には直接光ファイバーを外から引き込む形になるため、屋内配線の工程がある場合の戸建、つまり18000円がかかる形となります。

逆にしっかりマンションタイプが適用される集合住宅で、加えてLAN配線方式の場合には7600円で済むなど、工事料金の幅はかなり広いです。

自分の住んでいるアパートやマンションがどのタイプかわからないうちは、工事料金は最も高くかかる可能性があるとして考えておいた方が間違いないかもしれません。

 

そのほか、転用の場合には基本的に、同一品目(プラン)のままの転用であれば工事料金はかかりません

これはつまりどういうことかというと、ドコモ光は元々「フレッツ光ネクスト」と同等プランで、最大1Gbpsの速度が出るサービスなのですが、フレッツ光にはそれ以前に展開されていた最大100M/200Mbpsのプランがあり、それを変更することなく使い続けているユーザーも存在するわけです。

そこからドコモ光に転用する際に、そのまま100M/200Mbpsの速度のままで転用を実施することもできるのですが、その場合には工事料金はかからない、ということです。

ただ、一般的にはドコモ光に転用する際には最大1Gbpsのプランに変更することが推奨されているため、その場合には同一品目ではなく別の品目への変更が伴うため、後述する「無派遣工事」が必要となります。

その際の工事料金は、一般的には7600円です。

 

また、これはNTT西日本エリアに限定されるのですが、Bフレッツ/フレッツ光プレミアムからドコモ光へ転用する場合、完全に別の品目になるので派遣工事を伴うのですが、ここは特別に割引が実施されて、工事料金はかかりません

これは、Bフレッツが2017年11月30日をもって終了、光プレミアムが2018年度の第4四半期を目途に終了予定という内容を受けての優遇措置となっています。

ただし、あまりないとは思いますが、フレッツ光プレミアム/Bフレッツ マンションタイプから戸建タイプへ品目(プラン)変更する場合には、工事料18000円がかかりますので注意しましょう。

 

まとめると、新規契約時は上記表参照のこと、転用時は基本的には工事料無料、品目変更が伴う場合にのみ無は兼工事代7600円、NTT西日本エリアのBフレッツ/光プレミアムユーザーからのドコモ光への転用時には工事料無料、という形となります。

 

ドコモ光工事料【タイプC】

工事パターン 工事料
新規契約の場合 [戸建]
18,000円(税抜)[マンション]
15,000円(税抜)

 

ドコモ光タイプCについては、かなり狭い地域限定プランなので現状あまり利用者が多くありません。そのため、対象ユーザー以外の方は気にする必要はありません。

上記は新規契約時の工事料金ですが、転用の場合には工事不要となり工事料はかかりません。提携CATV(ケーブルテレビ)での光インターネットサービス契約時に利用していた機器(D-ONU(光回線終端装置))も、継続して利用することができます。

 

ドコモ光の無派遣工事

ドコモ光の新規契約や転用、移転、最大速度変更時に、ドコモ光設置住所内での工事が不要なため、工事担当者が派遣されない工事のことを「無派遣工事」と言います。

 

実際に人はやってこないのですが、現地に来ないだけで工事は行われますので、工事料金はかかります。

 

ドコモ光工事料【全プラン共通】

2,000円(税抜)

 

前述したとおり、転用時にフレッツ光で利用している100Mbps/200Mbps対応の品目(プラン)から、1Gbps対応の品目(プラン)へ変更した場合には、無派遣工事が必要となります。

また、ドコモ光の利用を開始した後、1ギガ対応無線LANルータ廃止に伴うルータ機能停止の工事も、無派遣工事となるということです。

 

無派遣工事では、担当者が誰も自宅にやってこないため、工事完了後の接続や設定等はすべて、ユーザー自身で行う必要があります。とはいえ、派遣工事でも接続設定をやってくれるわけではないので、基本的には同じことです。

もし自分で接続・設定する自信がない場合には、あらかじめネットトータルサポート、またはあんしんパックプラスの申し込みをしておきましょう。

 

ネットトータルサポートセンター:0120-825-360

受付時間:年中無休・午前9時~午後8時

 

派遣工事の際に用意しておく必要があるもの

最後に、派遣工事の際に用意しておく必要があるものをまとめておきます。

 

用意しておきたいもの 備考
LANケーブル
※1000BASE-TX以上のケーブル(ストレート)を推奨
ONUとパソコンを接続するケーブル
コンセントタップ パソコン用の他、電源コンセントの差込口が1から3口必要になるため
パソコン・スマートフォン・タブレットなど インターネット接続や初期設定に必要な端末

 

基本的にLANケーブルは、パソコン環境では何かと必要になることもあるので、2本程度は予備で持っておいてもいいのではないかと思います。無線LAN環境だからいらない、という人でも、うまくWi-Fiがつながらなくなった時に、何が悪いのかを切り分けるためにLANケーブルはやはりどうしても必要です。

さらに、ONUの電源、Wi-Fiルーターの電源、パソコンの電源など、コンセントをたくさん利用する形になるので、差し込み口が最低三つほどついたOAタップ、電源タップなどが一つほしいところです。自宅に買い置きや使っていないものがあればそれでももちろん問題ありません。

基本的にパソコンは設定の際に必要になるので、準備しておきたいところですが、据え置きの無線LANルーター(Wi-Fiルーター)を所有していれば、パソコンがなくてもスマホやタブレットがあれば設定は可能です。

 

ドコモ光工事料金まとめ

ドコモ光の工事料金はわかりにくい、と思っていたのですが、こうしてまとめてみるとそれほどわかりにくいということもなかったかもしれません。

ただ、上記本文で書いた通り、マンションタイプが適用するのか、マンションやアパートだけど戸建タイプになってしまうのか、など、自分の住宅の状況がわからないと工事料金も判断しにくいのは間違いないですし、何より戸建でも自宅の作りによってはさらなる工事料金が発生するというリスクは必ずついてくるので、あくまで上記料金は参考程度に考えておくのが間違いないかもしれません。

あと、今回は触れませんでしたが、ここにドコモ光電話が絡むと、さらに工事料金は変わってきてかなりややこしくなりますので、もしドコモ光電話が絡む場合には、おとなしくドコモ インフォメーションセンターなどで確認してみるようにしましょう。

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