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ケータイ・スマホ・ドコモ光の料金をショップで支払うということ

      2018/04/11

基本的にドコモの料金の支払い方法は、新規契約時に設定する口座振替、もしくはクレジットカード払いが標準となっています。ケータイ・スマホ、そして現在ではドコモ光の料金もその中に含まれます。

昔は窓口で支払う請求書払いという方法もありましたが、最近は請求書払いでは新規契約ができないなど、支払い方法を取り巻く環境は厳しくなりつつあります。

とはいえ、MVNOの格安SIM契約をする場合には、そのほとんどの場合クレジットカードが必要となるのですから、それと比べればまだ口座振替がある分、ドコモでの料金支払いの選択肢は広いといえます。

 

しかし実際のところ、ドコモを利用していながら口座振替もクレジットカード払いも利用していない、というユーザーもいまだに存在します。

つまり、口座振替において引き落としが正常に完了せず、請求書送付先住所あてに料金の請求書が送られるケースです。

このパターンでは、実はユーザーにとってのメリットはまったくなく、むしろデメリットばかりが存在しています。

耳が痛い話かもしれませんが、心当たりのある方はどういった注意点があるのか、改めて確認していただければと思います。

ドコモにおける標準の支払い方法は口座振替かクレジットカード払い

新しくドコモのケータイ/スマートフォンを契約しようと考えた場合、必要書類として運転免許証や健康保険証などの提示が求められるという点は以前と変わっていませんが、同時に銀行・郵便局などのキャッシュカード、もしくはクレジットカードが必要とされます。

これらが準備できない場合には、通帳と印鑑でなんとかならないこともありませんが、本人確認書類との組み合わせによっては割賦が組めないなどのリスクもあるため、基本的にはキャッシュカードかクレジットカードのどちらかが必要、と認識しておいた方が間違いありません。

それくらい、請求書払い(一般請求)に対する風当たりは強くなっており、ドコモにはまったく歓迎されていません。

 

支払いの関係上、どうしても請求書払いでなければ困る、というユーザーの場合でも、手続き上口座振替かクレジットカード払いを設定しないと新規契約できないため、とりあえず口座振替で設定しておき、あとは引き落としがかからないように口座からお金を抜いておくしか方法はありません。

そう考えると、請求書払いのドコモユーザーは既にほとんどいないのではないかと思われるかもしれませんが、そんなことはないわけです。

まだまだかなりの数のドコモユーザーが請求書払いで支払いを実施しています。

 

料金請求書払いのデメリットは多数存在する

基本的にドコモの請求書払いには、デメリットしか存在しません。

それでもまだまだ多くのドコモユーザーが請求書払いになってしまっているのは何故かというと、単純に支払いが間に合っていないから、です。

毎月ギリギリの生活費でやりくりしていると、振替日がいつなのか、ということが死活問題で、ドコモの振替日である月末にまとまったお金がない、というケースがあるわけです。そのため、請求書払いである程度のお金ができたタイミングで支払いをする方が楽、という考え方です。

では、そんな請求書払いにどういうデメリットがあるのかというと、以下の通りです。

 

・請求書が送られてくることで、発行手数料がかかる

・eビリングの割引を受けられない

・わざわざ毎月コンビニやドコモショップへ支払いに出向かなければならない

・支払い期日から遅れていると、割賦審査が通らなくなる

・割賦代金を含む料金支払いを滞納すると、信用情報に影響する可能性がある

・多くのユーザーが支払いにドコモショップを訪れることで待ち時間の原因になる

 

一つずつ、解説していこうと思います。

 

請求書発行手数料がかかり、eビリングによる割引を受けられない

単純に料金の問題です。

請求書払いでは、請求書の発行手数料がかかり、さらにeビリング利用時の割引も受けられないため、料金が高くつきます。

 

eビリングを利用していると、口座振替かクレジットカード払いで完結した上に紙ベースの明細も発行しないことから、1回線あたり20円が割引されます。この割引が請求書払いにはありません。

さらに、請求書払いでの請求書発行手数料は100円かかるため、請求書払いは、口座振替かクレジットカード払いでeビリングを設定している人と比べると、毎月120円も高くなってしまうわけです。年間にすると1440円です。消費税も加えると1555円となります。実に無駄な出費です。請求書払いにしているだけで、それだけの金額をとられてしまうわけです。

 

ドコモへ支払いに行かなければならない

請求書払いを利用している場合、毎月請求書が送られてきます。

そしてその請求書を持って、コンビニ、またはドコモショップに支払いに行かなければなりません。コンビニならまだしも、ドコモショップに行くと待ち時間が発生する可能性もありますし、そもそもいずれにしても手間です。

口座振替・クレジットカード払いであれば一切発生しない手間です。これもやはり、無駄といえます。

 

支払いが遅れると割賦審査に影響する?

ドコモのスマホの買い方の仕組みの問題もあるのですが、現在、高いスマホ代金を割賦にし、毎月の利用料金と合わせて支払いになっているケースが非常に多いです。

それはそれでいいのですが、問題は支払いが遅延した場合です。

ドコモの支払いが遅延していると、そもそもドコモの割賦が組めなくなります。加えて、ドコモの料金に本体代金も含まれているため、遅延することによって商品ローン購入時の信用情報にも影響を及ぼす可能性があります。

信用情報に傷がつくと、あらゆるローン契約に影響が及ぶ可能性があるため、自動車や住宅等、ローンを組む予定があるのであれば、できる限り無駄に信用を傷つけることをしないように注意しなければなりません。

 

ドコモショップの混雑原因の一つに

請求書払いのユーザーが増えれば増えるほど、利用停止日にドコモショップが混雑します。

請求書払いのユーザーによくある傾向として、支払いをぎりぎりまで伸ばす人が多く、そのため最終的に利用が停止されてしまったタイミングでようやく重い腰を上げ、ドコモショップに支払いに行く、というパターンが多いのです。さすがに使えなくなると困りますからね。

もちろんそのあたりはドコモも理解しているためか、料金未払いによる利用停止日は固定で定められているわけではなく、ユーザーの利用状況ごとに何日かに分けられています。

ドコモに「いつ止まるのか」と聞いても「期限を過ぎていたらいつ止まってもおかしくないので早めに支払ってほしい」と言われるのはこのためです。特にドコモショップなどでは正確な停止日はわからないようです。

 

とはいえ、それでも一定数のユーザーは、利用停止日が重なってしまいます。

そこで何が発生するかというと、ドコモショップの混雑です。

機種購入やプラン変更、故障などで来店している人よりも、場合によっては料金支払いで来店している人の方が多くなってしまうようなパターンも出てくるわけです。

結果、何が起こるかというと、待ち時間の発生によるドコモ全体の満足度の低下です。

たかが料金の支払いとはいえ、次から次に来店するユーザーがいれば全体の回転率が落ちるのは仕方がないことです。

 

この問題はドコモに限ったことではなく、auでもソフトバンクでも起こっている問題です。

そして、この、窓口での料金支払いについて、ついに対策をとってきたのがワイモバイルです。

 

ワイモバイルの英断・窓口での料金支払いの有料化

つい先日の話です。

ソフトバンクのサブブランドとして格安SIM/格安スマホを提供しているワイモバイルから、以下のような発表がありました。

 

2017年10月1日より、ワイモバイルショップの窓口で月々のご利用料金をお支払いいただく際に、収納にかかる手数料として200円をご負担いただきます。

 

窓口での料金支払いについて、ついにワイモバイルは対策を取ってきました。

特にドコモ・au・ソフトバンクとは違い、格安料金で展開しているワイモバイルは、ショップの人員も業務内容も手間も、できる限り抑えたいのだと思います。

そのため、請求書払いで支払いに来店するユーザー数を、なんとか減らしたいという思惑があるものと思われます。仮に減らなかったとしても、手数料収入が入るのですから無駄にはなりません。

むしろこの施策は、日本最大のユーザー数を抱えているドコモこそやりたいことなのではないかと思われます。

ただ、今の流れであれば、今後どのタイミングで実施されても別に不思議ではないと思われます。

こうして請求書払いをとりまく環境は、どんどん厳しくなってきています。

 

また、請求書払いを利用しているユーザーは、dカード GOLDも所有していない可能性が高いため、その点でも不利になっています。

ドコモ光をせっかく利用していたとしても、dカード GOLDがなければ10%ポイント還元率もないので、非常にもったいないわけです。

どこかで一度支払い状況をすべて切り替えて、プラスの連鎖を作り出していくために、まずは請求書払いからの脱出を考えてみてもいいかもしれません。

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