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LINEモバイルの新機種「HUAWEI P10」は買うべきか

   

LINEモバイルから新たに発売された中国・HUAWEI製スマートフォン「HUAWEI P10」。

HUAWEI(ファーウェイ)というメーカー自体、聞き慣れないという人もまだまだ多いと思いますが、最近は格安スマホとしてかなりの台数を日本でも販売していますので、少しでも格安スマホを検討したことがある人に対しては知名度もずいぶん上がってきているのではないかと思います。

今回LINEモバイルからも発売された新機種「HUAWEI P10」は、カメラに注力されているスマートフォンで、ドイツのLeica(ライカ)が共同開発したカメラ機能を搭載しているということです。

ライカについては、カメラファンならずとも聞いたことくらいはあるのではないでしょうか。有名な老舗カメラメーカーですね。

それを聞くだけで、カメラ性能にこだわりがある方は、かなり興味をひかれてしまうのではないでしょうか。

 

そんなHUAWEI P10は、LINEモバイルのスマートフォンの中で、購入すべき機種といえるのでしょうか。

詳細内容を合わせて検証してみました。

 

関連記事:「LINEモバイルの評価・メリットデメリットまとめ

HUAWEI P10のスペック詳細

まずはとりあえず、HUAWEI P10のスペックを確認してみます。

 

カラー ダズリングブルー、プレステージゴールド、ミスティックシルバー、グラファイトブラック
OS Android 7.0 Nougat
CPU HUAWEI Kirin 960 オクタコア(4 × 2.4GHz A73 + 4 × 1.8GHz A53)
RAM/ROM/外部メモリ RAM:4GB / ROM:64GB / microSD カード(最大256GB)
カメラ機能 メインカメラ(ダブルレンズ):1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー
インカメラ:800万画素 (開口部F1.9, FF)
バッテリー容量 3200mAh
サイズ 幅 約69.3mm×奥行き145.3mm×厚み6.98mm
質量 約145g
ディスプレイ 5.1インチ, FHD(1080×1920ドット), IPS
SIMスロット nanoSIM×2
付加機能 加速度、コンパス、ジャイロ、環境光、近接、HALL、指紋認証
GPS/AGPS/Glonass/Beidou/Galileo、Bluetooth v4.2 with BLE
非対応 防水防塵・赤外線・おサイフケータイ
価格 65,800円

 

全体的に、かなりハイスペックのスマートフォンと言えそうです。

サイズ的にも平均的で、デザインもスマートでかっこいいです。カメラは最近流行りのダブルレンズになっています。

SIMカードは2枚差せるデュアルSIM仕様で、nanoSIM×2枚を同時利用できます。デュアルスタンバイ対応です。

 

関連記事:「LINEモバイルSIMとドコモSIMのデュアルスタンバイは最高の体験

 

HUAWEI P10はカメラに特化

デュアルレンズカメラとライカとの共同開発、これだけでカメラにはかなり力が入れられていることがわかりますね。

実際に撮影した時のイメージは、LINEモバイル公式ブログにて紹介されていますので、確認してみるといいでしょう。

カメラにはこだわりたい、という人にとっては、他の格安スマホよりもHUAWEI P10は第一候補になるかもしれません。

例えば人気の格安スマホ・ASUSのZenFone 3は、他の部分では十分に満足できるスマートフォンなのですが、カメラ機能だけはどうしても、XperiaやiPhoneと比較すると残念な感想になってしまうので、これを上回る出来であればメイン端末としては隙が少ない端末になるのではないかと思います。

 

防水・おサイフケータイ機能はなし

格安スマホについて、どうしても弱くなりがちなのはこの二点です。

格安スマホで防水防塵機能を搭載しているスマホは、arrowsやAQUOSなど、大手キャリアに端末供給しているメーカーの機種ばかりです。

とはいえ、雨の多い日本において防水はそれなりに重要ですし、おサイフケータイは利用する人しない人で分かれるとは思いますが、現金を使わない決済システムがかなり普及してきていますので、今後はどうしても気になる部分と言えます。

そこに対応していないのは残念ですが、使い方を工夫すればなければないでどうにかなるともいえます。

 

HUAWEI P10は買いか

HUAWEI P10はスペックが十分高く、メリットは大きく、デメリットにも気になるほどの点はないということがわかってきました。

ただそれだけに、やはりどうしても気になるのが価格ですね。

 

格安スマホというには少し高すぎる65800円となっています。

ここまで費用をかけるのであれば、もう少し出してXperiaやiPhoneを・・・という気分になりそうな微妙なラインです。逆に考えれば、このスペックでこの価格なら安いとみることもできるのですが・・・。

 

個人的には、この価格帯では残念ながら、買いたいとは思えないです。

それなら、少しカメラのスペックが落ちたとしても、ZenFone 3を利用する方がコストパフォーマンスははるかにいいですし、非対応の機能の部分を考えても諦めがつきます。

むしろ個人的に気になるのは、同じHUAWEIの「P10 Lite」で、むしろこちらの方が普及帯モデルとして人気も出るかなと思うのですが、スペックは当然P10よりも落ちますし、SIMスロットが一つしかない点も個人的には大きなマイナスポイントです。

となると、3万円前後の価格帯ならやはり、ZenFone 3がいい、という結論に達します。→「ZenFone 3はトップクラスにおすすめ

そもそもP10 LiteはLINEモバイルでの販売はありませんが、ZenFone 3の割引もちょうど入ったところですし、P10 Liteをあえて販売しなかったLINEモバイルの判断としては、妥当といえるのではないかと思います。

 

やはり現状、LINEモバイルでおすすめできるスマートフォンは、防水なしならZenFone 3、防水ありならarrows M03という点はしばらく変わりなさそうですね。

 

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