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HUAWEI Y6評価レビュー/メリットデメリットまとめ

   

HUAWEI(ファーウェイ)の2016年新モデル「HUAWEI Y6」を購入したので開封レビューしていこうと思います。

HUAWEIのSIMフリースマートフォンの中でも格安モデルに位置する「HUAWEI Y6」。とにかく安く、1万円台で買えてしまうお買い得機種です。

HUAWEIのSIMフリースマートフォンとしては、「P8lite」や「GR5」「Mate s」など上位機種も多数存在しますが、その中でも何より価格重視のユーザーを対象とした機種と言えます。

詳細内容を検証していきます。

HUAWEI Y6を開封してみた

まずは、HUAWEI Y6の箱を開封していきます。

P8liteの箱は白くもう少し高級感がありましたが、HUAWEI Y6は、箱も質素でシンプルです。

 

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今回購入したHUAWEI Y6のカラーはホワイトですが、箱の外観上では中に入っているスマートフォンの色まではわかりません。

バーコードがついている面に「WHITE」という記載があったのみです。

 

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箱を開けるとすぐにHUAWEI Y6が登場します。透明の袋に入れられているものの、液晶ディスプレイに初期フィルムが貼ってあるわけではないようだ、と一瞬思いましたが、よくよく見るとすでに「透明フィルム」が貼ってありました。

箱の中にも「透明フィルムについての注意事項」という紙が入っており、このフィルムについての注意が記載されています。内容は以下の通りです。

 

「出荷時にスクリーンに貼付してある透明フィルムは、納品まで本体を保護する事を目的としております。まれにフィルム自体の傷・気泡・剥がれなどが見られることがありますが、製品本体の品質には問題ございません。フィルム自体の不良については保証の対象外となります」

 

よくよく見ないと貼ってあることにも気づかないかもしれないレベルで、透明フィルムが貼ってあります。買い替えてほかの製品版の保護フィルムにしてもいいと思いますが、とりあえず違和感なく利用することができるため、当面の間はそのまま利用してもいいかもしれません。

 

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箱の底部分には、ACアダプタとUSBケーブル、そして電池が入っています。

 

HUAWEI Y6の詳細スペック

HUAWEI Y6の詳細スペックを確認していきます。

 

カラー ホワイト、ブラック
サイズ 高さ:143.5
幅:72.1
厚さ:8.5
重量 155g
OS Android5.1
ディスプレイサイズ
解像度
5.0インチ, HD(1280 x 720ドット), IPS
CPU Qualcomm MSM8909 / 4コア(1.1GHz)
メモリ RAM:1GB ROM:8GB
Micro-SDスロット(最大32GB)
カメラ メイン:800万画素
サブ:200万画素
バッテリー 2200mAh(脱着可能)
SIM micro SIM×1
ネットワーク FDD-LTE : B1/3/5/7/8/19/28
W-CDMA : B1/5/6/8/19
GSM : 850/900/1800/1900MHz
Wi-Fi:802.11b/g/n( 2.4GHz)
主な対応機能 テザリング機能 / 最大接続台数:8台
Bluetooth® v4.1
GPS/AGPS/Glonass
主な非対応機能 防水防塵
ワンセグフルセグ
赤外線
価格 15980円

 

もともと格安のエントリーモデルであるため、全体的なスペックはかなり抑え気味です。RAM1GB、ROMも8GB、外部メモリも32GBまでしか利用できません。

カメラの画素数も800万画素、電池容量も2200mAhと、決して性能が高いとは言えませんが、その分価格の安さが注目ポイントとなっています。

2万円しない格安のスマートフォンとして、「とりあえずの一台」と考えるのであればコストパフォーマンスは高い機種と言えます。

 

HUAWEI Y6の外観デザイン

HUAWEI Y6の外観を確認してみます。

 

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両側の縁が狭く設計されており、ディスプレイサイズは5インチですが持ちやすい形状となっています。

重さは155gあるため、決して軽いとは言えませんが、背面と角部分の丸みのおかげかそれほど重いとは感じません。

 

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HUAWEI Y6は電池脱着ができるタイプのスマートフォンです。SIMカード、microSDカードともに、電池を外した状態で脱着することができます。

 

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サイドもすっきりしていてかっこいいですね。電源キーとボリュームキーが並んでいます。外側のキーはこれだけです。下部にはキャップレスの充電端子があり、上部にはイヤホン端子があります。

 

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背面のカバーには、指をかける隙間があり、そこからカバーを外すことができます。SIMフリースマートフォンによってはカバーの取り外しがかなり難しい機種もありますが、HUAWEI Y6は比較的容易に交換ができます。

 

HUAWEI Y6の操作性・使い勝手

HUAWEI Y6には、HUAWEI独自のホームアプリとして、Emotion UIが採用されています。

一見するとAndroid標準のホームアプリとそんなに変わらないようなイメージですが、実は使い勝手は結構違います。

まず、アプリドロワーがなく、すべてのアプリがホーム画面に配置される形となっています。

 

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ホーム画面にアプリが全配置されるという特徴は、iPhoneを思わせるものがありますが、こればかりは慣れ次第です。ホームアプリが気に入らなければ別のホームアプリをインストールして変更することもできるのがAndroidスマートフォンのいいところでもあるので、Emotion UIは一度試してみて、使い勝手がよければそのまま利用し、使いにくければ変更すればいいでしょう。

タッチパネルの操作性については、スペックの割には悪くないような気もしますが、ブラウジングの最中に動作に詰まる感じがあるのはやはりCPUのスペックやRAMが1GBしかない影響を感じさせます。

期待しすぎず、値段相応と考えておいた方がいいでしょう。快適な操作性を重視するのであれば、価格は上がりますがHUAWEI Y6よりもほかの機種を検討するのもありかもしれません。

 

HUAWEI Y6はデュアルSIM対応機種ではない

SIMフリースマートフォンの特徴として、SIMカードスロットを二つ搭載しているデュアルSIM対応機種が非常に多いですが、HUAWEI Y6に関してはSIMスロットは一つしか付いていません。

ドコモやau、ソフトバンクなど大手キャリアのスマートフォンはそもそもSIMカードスロットは一つしかついていないので、特に気にする必要はないかもしれませんが、海外で通話と通信を別のSIMで利用したい場合や、日本で二つのSIMを切り替えながら通信をしたいという場合には、デュアルSIMスロット搭載機種でなければ対応できないため、注意が必要です。

例えばHUAWEI Y6で、「OCNモバイルONE」のSIMと、「0SIM」を切り替えながら利用するという使い方はできません。

複数のSIMカードを同時に入れておきたい、というニーズがある場合には、ほかのSIMフリースマートフォンを検討しましょう。

 

HUAWEI Y6はKDDI auの通信網には非対応

HUAWEI Y6は、日本においてはドコモの通信網には対応しているため、ドコモ系MVNOは基本的にすべて利用可能です。

ただし、KDDI auの通信網には非対応です。そのため、auのSIMカードや、auの通信網を利用しているmineoUQmobileなどのau系MVNOのSIMカードは利用できません。

所有しているSIMカードがau系でないか念のため確認しておきましょう。

SIMカードのサイズは、microSIMサイズとなっています。

 

HUAWEI Y6はエントリーモデルだが利用の敷居は高い

大手キャリアで販売されているスマートフォンや、一般的なSIMフリースマートフォンを比較してみれば一目瞭然ですが、HUAWEI Y6は、頭一つ抜けて価格が安めに設定されています。

そのため、スマートフォンを今まで利用したことがないユーザーも初めてのスマホとしてトライしやすい機種ではありますが、実はその逆に初心者にはなかなか敷居が高い機種でもあります。

その理由としては、RAMが少ないためアプリを少し多く入れれば動作が不安定になったり、そもそもアプリを一定数以上インストールできなかったり、重たいアプリはそもそも動かせなかったりと、思うようにいかない可能性が高いためです。

ROMについても8GBしかないため、少しデータを入れると保存領域がなくなってしまうためmicroSDカードは必須アイテムとなりますが、microSDカードを有効利用するためには、データを本体とmicroSDカードの中でどこに保存してあるかを把握したり操作したりするスキルが求められ、それがわからないとデータの管理がまったくできなくなってしまいます。

当然大手キャリア製のスマートフォンではないので、ドコモショップやauショップなどに足を運んで教えてもらうわけにもいきません。あくまで自己完結しなければなりません。

これがもし、ハイスペックなスマートフォンであれば、利用する側もそう意識しなくてもある程度問題なく利用できますが、ロースペックな機種ほど、利用者側のスキルが求められるケースが多くなるわけです。

メモリ不足なども、故障ではないのに故障と思い込んでしまう可能性もあり、修理をしても故障ではないのだから改善もせず、最終的に「買わなければよかった」となりかねません。

もしスマートフォンに慣れていないユーザーがHUAWEI Y6を利用するのであれば、「スマホとはこういうものだ」とある程度割り切る覚悟をしたうえで購入したほうがいいかもしれません。

 

HUAWEI Y6は買いか

結論として、HUAWEI Y6は買いなのか、と考えてみました。

個人的な意見としては、あまり積極的におすすめはしにくい機種だと感じました。

デザインは悪くないですしむしろかっこいい部類だと思うのですが、いかんせんスペック不足です。

いくら安いとはいえ、最低限の性能は押さえておいてもらいたいわけです。私がHUAWEI Y6をメインもしくはサブで利用したとして、おそらくストレスを感じると思いました。

もちろんこの点個人差があるので、特にこれくらい動けば問題ないという人もいると思いますが、あくまでHUAWEI Y6は、すべての面に目をつぶって、とにかく価格を安くSIMフリースマートフォンを手に入れたいユーザー向けだと思われます。

同じHUAWEI製スマートフォンでも、P8liteやGR5、Mate sなど、上位機種を合わせて検討したいところです。

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