ドコモ情報裏ブログ

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格安スマホで学割登場の可能性は/大手キャリア化するMVNO

   

2017年新春のドコモのキャンペーンは、1月9日をもって終了するキャンペーンが多いようです(冬のドコモフェア・冬のおとりかえ割・ドコモにチェンジ割・エンジョイ15ギガキャンペーン、など)。

そのほか、いくつか1月31日までのキャンペーンもあります(家族まとめて割・法人まとめて割など)。

はじめてスマホ割やドコモ光関連キャンペーンなど、2月以降も継続になったキャンペーンもありますが、まず基本的には1月9日が一つの区切りになるのは間違いないようです。

そして、新春キャンペーンがそれぞれ終了すると、次に待ち受けているのが「学割」のシーズンです。

ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアは例年通り何らかの「学割」を投入してくるものと思われます(※ソフトバンクは「学割モンスター」を既に発表済み)。

学割の内容は毎年変更されていますが、2016年は特に、割引よりもデータ容量増量にフォーカスされた学割に変更になり、「学割」の価値についての大きな分岐点になったような気もします。

 

そして2017年、今年注目したいのは、格安スマホサービスにおいて学割が登場するかどうか、という点です。

格安スマホ・格安SIM事業者(MVNO)の勢いは増すばかりですが、競争が激しさを増すにつれて、格安スマホの大手キャリア化も進みつつあります。

元々が安いので割引のしようがない、というのが今まで学割投入をしない格安スマホの「言い訳」にもなっていたのかもしれませんが、2016年のデータ容量増量という学割の登場によって、そんな言い訳も通用しなくなりました。

限られた「学生(最近はU25に対象拡大)」というターゲットを獲得するために、2017年は格安スマホにも学割が登場してくる可能性も十分あり得ます。むしろ、格安スマホでも今、学割をスタートさせるべき時期に入ったのではないでしょうか。

格安スマホ市場における学割の可能性を検証してみました。

LINEモバイルにおける「学割」期待

サービス開始されてまだ日が浅いLINEモバイルは、まだまだMVNOとしての実績は少ないルーキーですが、期待の大型新人としての実力をいかんなく発揮しています。

サポートするのはOCNモバイルONEという一流選手を育て上げたNTTコミュニケーションズ。伸びないわけがありません。

現在私もSIMフリーのiPhone 7 Plusに入れてLINEモバイルを利用しています。

使い勝手は期待通りと言っていいでしょう。

 

そのLINEモバイルは、期間限定キャンペーンとして、冬の感謝割を実施しています。

人気の格安スマホ「ZenFone Go」「arrows M02」「arrows M03」を5000円引きで購入できるキャンペーンです。

このキャンペーンが2017年1月10日までとなっていますので、このキャンペーン終了後に、何らかの新しい学生向けキャンペーンが期待したいところです。

ただし、2017年3月31日まで、LINEモバイルはデビュー応援キャンペーンを同時に実施しており、コミュニケーションフリープランで申し込みLINEモバイルを契約したユーザー向けに3GBを3ヶ月間増量するとしています。

3月31日まで延長されたのも、そもそも学生の契約が増える時期を見越してのことであれば、追加の学割キャンペーンは実施されることはないと思われます。

ただ、それでも今勢いのあるLINEモバイルからの学割キャンペーンには期待したいですね。

 

OCNモバイルONEの学割期待値

OCNモバイルONEは、2016-2017冬春キャンペーンを実施中です。

2016年12月から開始されたキャンペーンで、2017年4月30日までの予定となっています。

内容としては、音声SIM新規契約時の2ヶ月間料金割引と、音声SIM・データSIM申し込み時の1年間の容量増量です。

LINEモバイル同様、キャンペーンの終了時期が4月末になっているということは、申し込みがその時期確実に増える学生ユーザーも念頭にあると考えていいでしょう。

そうなると、LINEモバイル同様、期待はしたいものの、実際に「学割」と銘打ったキャンペーンが開始されるかは微妙なところかもしれません。


楽天モバイルの学割期待値

各種割引キャンペーンを頻繁に実施してくれる楽天モバイルは、最も学割を実施してくれる期待度が高いといえるかもしれません。

サービス内容としても突出して秀でているわけではないのですが、それでも人気が高いのは、楽天という巨大なプラットフォームを背景として積極的な訴求に成功しているためか、同時に楽天という知名度抜群の格安SIMサービス自体に人気が集まっているのかもしれません。

だからこそ楽天モバイルには、MVNO事業者の先頭に立って新生活を迎える時期の学割サービスの開始を大きく期待したいところです。


本家本元・大手キャリアの2017年学割もチェックしておく

2017年の学割市場は、いち早く発表・開始しているソフトバンクの「学割モンスター」を基本として推移していくものと思われます。

格安スマホでの学割がいつ発表されてもいいように、準備しておきたいのは、まずは大手キャリアの学割サービスの内容がどういうものであるのかをしっかりと理解しておく、ということです。

ここをおろそかにすると、本当に格安スマホを利用した方がお得なのかどうかが完全にブレてしまいます。

格安スマホの検討をする場合には、まずは現在利用している大手キャリア契約をしっかり理解することが大前提です。そこを理解しないままに格安スマホに移っても、損をする可能性が大きくなるばかりです。

ひと昔前の学割とは大きく方向性が変わりつつある昨今、大手キャリアの学割の内容に注目なのはもちろんですが、格安スマホ・格安SIMを取り扱うMVNO事業者からの新しい発想の学割にも注目しておきたいところです。

参考記事:「2017年春の学割を考える(ドコモ・au・ソフトバンク)」

 - ドコモとMVNOの裏, 格安スマホ/SIMフリースマホ