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お勧めできない格安スマホ(SIMフリー)/買いたい選びたい格安スマホ

   

年末に向けて、いよいよ格安スマホデビューをしてみようと考えている人も多いのではないでしょうか。

実際使い始めると、ドコモなど大手キャリアと比較した際の格安スマホのあまりの安さに驚くばかりだと思いますが、その選択肢を誤ると、「格安スマホなんて使うんじゃなかった」ということにもなりかねません。

それこそが、格安SIMフリースマートフォンを利用する際の最大の注意点でもあります。

初めてだからこそ、格安SIMフリースマホに悪いイメージを持ってしまうと、せっかくの格安スマホライフが苦い思い出になってしまい、一生大手キャリアから抜けられなくなってしまいます。

間違いのない選択をして、満足のいく正しいSIMフリーライフを送るようにしたいところです。

関連記事:「0円SIM/格安SIMを比較してみる

お勧めできない格安SIMフリースマホランキング

格安SIMフリースマホのお勧めランキングではなく、逆にお勧めできないランキングを考えてみました。

とりあえず上位には、これは避けておきたい、という機種を集めてあります。下位に行くほど、買いたい選びたいスマホになっています。

 

機種名 お勧め度 弱み 強み
1 Priori 3 LTE もっさり動作・カクつき・誤動作 激安価格
2 KATANA02 ★★ タッチパネル感度悪・アプリ少・マイナー レア度・Windows・お手頃価格
3 SAMURAI MIYABI ★★★ レスポンス 無難・お手頃価格
4 ARROWS M01 ★★★ メモリ(RAM)少・SIMスロットシングル 防水・レスポンス良
5 Priori 3S LTE ★★★★ 重量 電池持ち・持ちやすさ・お手頃価格
6 Xperia J1 Compact ★★★★ 価格高め(5万円台) 防水・カメラ性能・バランス
7 arrows M02 ★★★★★ 価格高め(3万円台)・SIMスロットシングル 防水・全体的バランス
8 arrows M03 ★★★★★ 価格高め(3万円台)・SIMスロットシングル 防水・全体的バランス

 

とりあえず、私が所有していない・触ったことがない機種は比較ができないので、多少偏りがありますが、ランキングにしてみました。

一つ一つ詳細内容を振り返っていきます。

 

お勧めできない・Priori 3 LTE/FREETEL

Priori 3 LTEのお勧めできないポイントは、やはりそのレスポンスにおいてです。

タッチパネルのレスポンスに対する許容度は、人によって多少誤差があると思いますが、少なくとも私の我慢できる範囲内ではありませんでした。

このタッチパネル感度の悪さと誤反応は、かなりストレスが溜まります。

1万円台という格安価格だし、一つくらい持っていても損はしないだろうという感覚で購入してはみたものの、「持っていても損はしない」ではなく、「持っていても仕方がない」という判断に至りました。

格安・軽量・小型で、インターネットなどの利用が多くないユーザーにのみ、お勧めできる機種であり、通常のスマートフォンとしてのブラウジングやアプリ利用には絶対的に向いていません。

そもそもメモリ(RAM)が1GBということで反応がもっさりするのは仕方ないと思いたくもなりますが、同じRAM1GBのARROWS M01が非常に快適に動作することを考えると、チューニング等、FREETELと富士通の作りこみ度合の差としか思えません。むしろPriori 3 LTEの動作は、昔駄目だった頃のARROWSを彷彿とさせます。

 

一つだけ、Priori 3 LTEが輝く使い方があるとするなら、電話専用機としての利用です。小型軽量であるため、かさばりません。スマホはデータ通信専用機という形で別に持ちながら、電話専用のスマートフォンとして利用するのであればありかもしれません。

ただ、電話専用機としても、例えばarrows M02であればVoLTEに対応しているなど、通話においてもメリットがある機種もあるため、わざわざこの機種を買い、電話専用機として二台持ちで利用するというのも、考えものではあります。

とりあえず私なら、自分の利用機種としては絶対に買いません。

 

お勧めしにくい・KATANA02/FREETEL

おそらく最も判断が難しいスマートフォンがこのKATANA02です。

何故なら、Androidスマートフォンではなく、Windows 10 mobile搭載のスマートフォンだからです。

お勧めかと言えばお勧めではありません。Androidではないので使い勝手が他のスマホと違いますし、何よりアプリが少なすぎて使いたい機能が使えない可能性もあります。

メインの端末として日常で使うにはさすがに辛いものがあります。

ただ、それでも手元に置いておきたい機種ではあります。Windows OSという特徴は、他の機種ではなかなか代替できないからです。

逆に言えば、Windows 10 mobile搭載機種が欲しい人にとっては、外せない機種でもあるので、そういう人たちにはお勧め機種であると言えます。

価格としては2万円前後という価格帯は、Windows機を一つ手元に置いておくための投資としてはありかもしれません。

Priori 3 LTE同様、タッチパネル感度に少々難があり、レスポンスも遅いです。固まることもしばしばです。

まだまだ作りこみが甘かった一昔前のスマートフォンの面影を濃厚に残しています。

 

個人的には、手元に一つWindows機があると何かと検証もしやすいということもあり、購入したあともとりあえず所有しておきたい機種の一つにはなっています。

使いやすいとか使いにくいとか、そういう視点はとりあえずどうでもいい、ガジェット好きのユーザーにはお勧めです。

 

無難に使える・SAMURAI MIYABI/FREETEL

MIYABIは、FREETELのフラッグシップモデルなだけあり、普通に利用するには特に不満を覚えることはありません。

スペックだけ見れば、クアッドコアCPUにRAM/ROMも2GB/32GBと十分すぎる機能を持ち、それでいて価格も非常に安く19800円で購入が可能です。

ここだけみると、十分お勧め機種ではないか、と言いたくもなるところです。

 

個人的に気になるところを挙げるとすれば、タッチパネル操作時のレスポンスですが、反応が悪いというわけではありません。普通に利用していて何か問題を感じるほどの部分も見当たりません。

それでもなんとなく気になるのは、やはり感覚的なものとしかいいようがありません。

例えばGalaxyシリーズや、昨今のarrowsやXperiaと比較してしまうと、どうしても劣って見えてしまうわけです。もちろん価格差を見れば歴然としており、約2万円という価格帯で7万~9万円もするGalaxyやXperiaなどと比較しようというのがそもそもの間違いなのですが、どうしてもそうしたハイスペック機種とも比較してしまいます。

どちらかというとXperiaに似た、少し角ばった外観をしていますが、電池脱着ができるところがXperia Zシリーズとは異なり、むしろそのせいか少し安っぽく感じてしまうのが残念なところです。

MIYABIを買うべきか、お勧めかと言われれば、「購入を止めはしないがもっといい機種が他にもある」という答えになるかと思います。

 

2万円台ならお勧めできる・ARROWS M01/富士通

大手キャリア系メーカーの富士通から登場したSIMフリースマートフォン・ARROWS M01

カタログ上のスペックに対して、タッチパネル感度やレスポンスなど、非常に快適に利用できるスマートフォンです。

加えて防水機能も搭載しており、他のSIMフリースマホにない特徴を生かして人気を集めています。このスペックと動作で2万円台かそれ以下の価格で販売されているのであれば、これは買いだと思います。十分お勧め機種といえます。

 

ただ、通常価格は3万円台で販売されているという事実があり、その価格帯であれば、お勧めとはいい難くなります。

何故なら、同じ富士通のarrows M02と価格帯が重なってしまうためです。同じ価格帯であれば、この両機種は比較になりません。スペックも高くドコモの2015年冬モデル「arrows Fit F-01H」をベースにしているM02の方が確実にお買い得です。

 

もし2万円を切る格安価格でこのARROWS M01を発見することができたなら、十分いろいろな使い道を考えることができそうなので、買っておいて損はないと思います。とにかくこの機種は、安ければ買い、高ければ見送りした方がいい機種です。

 

手元に残しておきたい・Priori 3S LTE/FREETEL

様々なSIMフリースマートフォンを見ていき、手元にどうしてもこの機種は残しておきたいと思えた機種の一つが、このPriori 3S LTEです。

その理由としては、何より魅力的な大容量バッテリーを搭載しているという点です。とにかく電池の持ちに優れています。

感じられるメリットがただそれだけであれば、そこまで所有したいという気持ちにはならないかもしれませんが、スペックも悪くないですし、反応もいい方なので、有力な選択肢となります。

同じFREETELのMIYABIと競合してしまう機種でもありますが、MIYABIとどちらかを選べと言われたら、私はPriori 3S LTEを選びます。

私がMIYABIよりもPriori 3S LTEを選ぶのは、やはりバッテリーの問題が一番大きいです。

 

さらに次の理由としては、持ちやすいフォルムです。

MIYABIのような角ばった形状ではなく、全体的に曲線的な丸みを帯びたデザインとなっており、手にも持ちやすいのです。ディスプレイサイズはどちらもほとんど同じなのですが、MIYABIは手に持ちにくい印象がありますが、Priori 3S LTEは持ちにくいということはまったくありません。

カメラの画素数はMIYABIが優れているかもしれませんが、MIYABIとPriori 3S LTE程度のカメラの差はほとんどあってもなくてもそれほど大差ないと思われるため、それよりも電池の持ちが重要な要素に思えるわけです。

そして、タッチパネルの感度も、心持ちPriori 3S LTEの方がいいように感じます。

例えば外出する際に、メイン端末の電池が持たなくなった場合の緊急回避用スマホとして活躍してくれます。

さらに一つのメリットとしては、nanoSIM、microSIM両方に対応するデュアルSIM構造となっている点もポイントが高い点です。

 

上記内容を踏まえた上で、最後にお勧めと言える最大の理由としては、やはり価格です。MIYABIよりも安く17800円で購入できます。

 

お勧めだけど高すぎる・Xperia J1 Compact/SONY

SONYのSIMフリースマートフォンとして高い人気を集めるXperia J1 Compactは、お勧めと言えるのでしょうか。

 

元々のベース端末はドコモの2014年冬モデル「Xperia A2 SO-04F」であり、スペックとしては申し分ないものがあります。

防水、おサイフケータイ、カメラ性能など、他のSIMフリー端末にはない魅力があります。

さらには、なかなかSIMフリー機では手に入らない「Xperia」というブランドも魅力の一つかもしれません。

例えばドコモやauで今までXperiaを利用していた、というユーザーにとっては、大手キャリアを脱出して初めてMVNOを利用するにあたって、使い慣れたXperiaが利用できれば安心感が増すということもあるでしょう。

iPhoneユーザーが歴代iPhoneで乗りかえていくように、XperiaユーザーもできればXperiaを利用したいという気持ちもあるものです。だからこその人気と言えるのかもしれません。

しかし如何せん、Xperia J1 Compact最大の弱点はその価格です。SIMフリースマートフォンとしては少し高すぎる5万円台となっています。

 

MVNO+格安スマホを利用する最大のメリットとしては、コストを最低限で抑えることができるという点が挙げられます。

それは端末価格も安い格安スマホを利用したり、または今まで利用していたドコモなど大手キャリアのスマートフォンを継続利用することで実現できる安さでもあり、端末価格が高騰すると、結局MVNOを利用してもトータルコストはそれほどかわらなくなる可能性もあるわけです。

コストが変わらないのであれば、補償が充実している大手キャリアで継続利用した方がよほど賢い使い方といえ、MVNOの利点が消滅します。

そういう意味で、Xperia J1 Compactは、まだまだ今の価格帯では手を出しにくいスマートフォンであるのは間違いありません。

そして、近いスペックで利用するのであれば、価格がまだ安い、arrows M02を利用した方がいいと言えます。

 

メインとして利用したいお勧め機種・arrows M02/富士通

現時点で最も高い人気を誇り、MVNO利用時に最強と言える機種は、富士通「arrows M02」ではないでしょうか。

NTTドコモ2015‐2016年冬春モデルのarrows Fit F-01Hをベースとしており、スペックは抑えてあるとはいっても十分すぎるレスポンスと処理能力、カメラ性能や防水機能など、悪いところがほとんど見当たりません。

そしてこのarrows M02の特筆すべきは価格です。

IIJmioイオンモバイル楽天モバイルmineoなど主要MVNOで取り扱いされていますが、その価格としては若干の違いはあるにせよ、ほぼ3万円台で販売されています。

3万円台でこの出来なら、買いです。

ちなみにドコモのarrows Fit F-01Hは、3月のキャンペーン等で一括0円で販売されたりもしていましたが、実際の価格は5万円台です。ドコモの一括0円は、ドコモの月額料金で最低でも1年間利用する必要がある端末購入サポート前提の一括0円なので、単純比較はできません。

トータルコストで考えれば、arrows M02+MVNOドコモ+arrows Fitを比較すれば、確実に前者が安く抑えることができます。

スペック性能と価格が最高にバランスが取れているarrows M02を手に入れて、MVNO格安ライフを最高のものにしていきたいところです。

 

arrows M03/格安スマホ1番人気を引き継ぐ

人気の格安スマホarrows M02の後継機種として発売されたのが、arrows M03です。

発売当初から高い人気を集める、防水スマホです。ベースはドコモの2016年夏モデルとして発売されているarrows SV F-03Hです。

価格帯もarrows M02とほとんど変わらないため、今から選択するのであれば、こちらのM03もかなりお勧めです。

格安SIMとセットで利用するのであれば、楽天モバイルとのセットが非常におすすめです

関連記事:「arrows M03はarrows SVがベースモデル

 

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