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家族のスマホが故障したので格安スマホを使ってもらったら一言「使いにくい」と言われた件

   

先日、私の家族のスマートフォンが故障しました。

ほぼ間違いなく、子供に投げられ続けたのが原因と思われます。ついに電源断再起動が止まらなくなったので、データをなんとか取り出すのに苦労しました。

普段からある程度はバックアップを取っているのですが、さすがに直近のデータはバックアップしておらず、もう少しで子供の最近の写真や動画がなくなってしまうところでした。最終的には、どうにか電源が入ったタイミングでデータをパソコンに救出できたのですが

こんな時のために、普段からクラウドへのデータ自動バックアップを設定しておけばよく、私自身のスマホは設定していたものの、さすがに家族分までは手が回っていませんでした。

とりあえず、故障したスマートフォンを使い続けるわけにもいかず、手元にたくさんある格安スマホの中からPriori 3S LTEを選んで、しばらくの間試しに使ってもらうことにしました。

その結果の一言が、これです。

 

家族
なにこれ反応悪いし使いにくい

 

 

家族に満足していただけるスマートフォンを探す、私の戦いが始まりました。

比較対象はau Galaxy S5

今回格安スマホ・FREETELのPriori 3S LTEと比較対象となった故障機は、auのGalaxy S5です。

発売されたのは2014年夏で、カタログ上のスペックだけを比較すると、RAM2GBのクアッドコアCPUなど、そこまで極端な差はありません。

電池容量に至ってはPriori 3S LTEの方がはるかに大きくなってもいます。

それでも、もともとの本体価格はGalaxy S5とPriori 3S LTEとは大きく異なるため、かかっているコスト自体は大きく違うと思われます。

やはり使い勝手の違いは、そうした作りこみ方の違いというべきだろうか、というところです。

家族が感じたらしい違和感はやはり、最もユーザー目線で感じやすいタッチパネル感度です。

Priori 3S LTEとの比較対象が、今回は操作性には定評のあるGalaxyシリーズだったことも影響しているのかもしれません。

 

文字がうちにくいし、思ったように操作できない。反応が悪い

 

言われたい放題です。

ちなみにそのau Galaxy S5を利用していた家族は、フリック入力も使いこなせるそれなりにスマホに慣れたユーザーなのですが、だからこそ余計に不満が募ったのかもしれません。

 

ZenFone Go・ZenFone 2 Laserを投入してみた

それならばと、我が家にストックされていたZenFone GoZenFone 2 Laserをそれぞれ試しに利用してもらいました。

どちらも非常に使いやすくSIMフリースマートフォン市場では人気の高い機種です。

ZenFone 3はそのうち買いたいと思っていましたが、機会がなく現在は所有していません。

とりあえず他のいい機種が見つかるまでのつなぎとしてでも使ってもらいたかったのですが、不満を払拭することは残念ながらできませんでした。

では一体何が不満なのかというと、「大きさ」です。

 

確かに、ZenFone Goについては文句なしに大きいです。5.5インチなので、もう少し頑張ればファブレットになれそうなサイズです。

私は今所有しているiPhone 7 Plusや以前はGalaxy noteシリーズなども利用していましたので、このサイズは全く違和感がありませんが、やはり一般的には5.5インチは少し大きすぎるのかもしれません。

ZenFone 2 Laserはそういう意味では5インチなので許容範囲ではないかと思うのですが、そのフォルム的にやはり大きく感じるらしく、ダメでした。

同じ理由から、私が以前利用していたGalaxy note2やGalaxy note3も却下されました。

やむなくほかの機種を探し、たどり着いたのはAndroidスマートフォンから目先を変えて、iPhoneでした。

 

iPhone SEを提供してみた

さすがにiPhone 5cは古すぎると思ったので、手元にあるiPhoneとしては比較的新しいiPhone SEを提供してみました。

小型で持ちやすく、操作性もGalaxyシリーズに負けることは決してありません。

カメラもきれいにとれますし、まさに理想的な端末といえるのではないかと思います。

これならさすがに文句はあるまい、というところです。

で、その結果です。

 

家族
ウィジェットが使えないのが嫌

 

ですよね。

 

最後の手段・Xperia X Performance投入

こうなってくると、私の手持ちの武器も残りわずかとなってきました。

さすがに人よりはスマートフォンをたくさん所有しているとはいえ、どちらかというと格安スマホが多く、家族の要求に耐えられるようなハイスペック端末はほとんど所有していないのです。

そこで私は最後の手段として、メインで利用しているXperia X Performanceの提供を決めました。

iPhone 7 Plusがあればまぁなんとかなりますし、Androidが利用したくなったら私がここまで却下されたほかの機種を利用すればいいわけです。

幸い私は基本的にデータ全般についてクラウドメインで利用しているため、初期化は簡単です。

素早く初期化後、実際に利用してもらいました。

その結果、ここまでどうしても納得してもらえなかった強敵も、満足の笑みを浮かべたのでした。

 

大手キャリアユーザーはハイスペック機種に慣れている

さて、結局何が言いたいのかというと、一般的なドコモやau、ソフトバンクなどのハイスペックスマートフォンに慣れたユーザーは、格安スマホでは満足できないことがある、ということですね。

それは操作性だったりデザインだったり、電池の持ちだったりカメラの性能だったり色々な要因が考えられますが、そんな要求に耐えうるのがやはり大手キャリアから発売されているハイスペックスマートフォンだったりします。

これから格安スマホに移行しようと考えているのであれば、自分のこだわりはどこなのか、どのレベル以下になると許せないと感じるようになるかをある程度正確に把握しておかないと、変更後に後悔することになりかねません。

 

Xperia X Performanceは、さすがにスマホにうるさいユーザーにもある程度の満足を与えることができる完成度であるということはわかりましたが、これは当然といえば当然です。現時点で最高レベルのスマートフォンなのですから。

それよりも、私が良機種だ、と考えていた格安スマホが次々撃退されてしまったのが、何より衝撃でした。

 

ちなみに、後日の話ですが、試みに同じ家族に店頭でみつけたarrows SVを触ってみてもらったところ、及第点をもらえました。大きさ、操作性、防水機能付きなど、ある程度問題なさそうという評価でした。

ということは、SIMフリー版のarrows M03もOKと考えてよさそうです。

同じ量販店の別コーナーに設置されていたFREETELのSAMURAI REIは、悪くないけど微妙、という評価でした。

なんとなく言いたいことはわかりました。

REIは、MIYABIやPriori 3s LTEなどと比べるとレベルアップはしているものの、格安スマホ特有の、操作性の違和感が確かにあります。ここが、もしかすると格安スマホとハイスペックスマホの間に横たわる越えられない壁なのかもしれません。

ですがそんな中でもある程度問題なさそうという評価だったarrows M03は、やはり狙い目の機種と考えてよさそうです。

 

結論として、操作性にこだわりがある人は大手キャリアでXperiaやGalaxy、AQUOS、arrowsなどのハイスペック機種狙いがお勧めです。

ただ、どうしても安く抑えたいという場合は、格安スマホの中でも大手キャリア向けスマホで実績のある富士通のarrows M03がお勧めです。
関連記事:「arrows M03とarrows SVを比較してみた

今回は、格安スマホに慣れた人間ではなく、大手キャリア製スマホに慣れたユーザー目線での感想でした。参考にされてみてください。

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