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ドコモで機種変更なら絶対お得な乞食ポイント(コジポ)とは

      2016/10/08

機種変更時に利用できる、ドコモの通称「乞食ポイント」もしくは略して「コジポ」、あるいは「151クーポン」、「インフォメーションセンター割引」等々、様々な呼び名が存在する割引のことをご存じでしょうか?

実は賢くドコモで機種変更を実施するのであれば、こっそり利用したい割引の一つとなっています。

しかし、ドコモとして正式に公表していない割引クーポンであるため、当然割引の名前はありませんし、こんな割引自体知らない人も多数存在します。

そもそも正式に公表されていない割引の話がどこから広がったのかというと、それは実際にこの割引の恩恵にあずかった人の情報提供からです。

では具体的に、この割引はどういう割引なのでしょうか。

少しでも安くスマホを買い替えたい

ネット上を見回すと、散々に叩かれるドコモや他キャリアの記事をよく目にします。

高い、わかりにくい、無駄なオプションが多い、などなど、不平不満は多種多様です。

しかしそれでも、最近流行りのMVNOやドコモ以外の他社に転出するよりは、やはりドコモで継続して利用していきたい、というユーザーも世の中には非常に多いという事実があります。

不満が多いということは、継続してドコモを利用したい気持ちの裏返しととることもできるわけです。本当に見切りを付けたユーザーは、不満を言い募る前に黙ってさっさと出ていくからです。

そんな様々な不満の中でも最も大きな不満につながりやすいポイントは、やはり料金です。

 

ドコモの料金プランはどんなに工夫しても現在のカケホーダイプランでは月あたり7000円前後はかかります(家族なし単独の場合)。

そのため、できる限り安く抑えようと考えるのであれば、調整すべきは機種購入時の端末代金です。

端末価格と月々サポートの金額を合わせて考えてみて、二年間の実質価格を割り出します。その上で最もお得と思われる機種を選択すれば、毎月の料金は限りなく料金プランの7000円のみに近くなります。

いわゆる、実質0円、と呼ばれる機種もこうした仕組みの中から生まれてくるのです。

 

インフォメーションセンターでのMNP予約番号発行

それでも、実質0円よりももっともっと安くならないのかと考えた結果、導きだされる結論は、やはり他社に転出するという答えだったりします。

結局現状のケータイ業界のシステムでは、同一キャリアで継続するよりも他社へ移った方が、お得になるケースが確実に多くなってしまうのです。

そこで他社へ番号そのままで転出するための「MNP予約番号」を取得しようと考え、ドコモのインフォメーションセンターに電話をかけます。

そして、ここで要件を伝えます。

他社に移りたいので予約番号が欲しい」、と。

 

このタイミングでドコモへの引き留めのために最後の切り札として提案されるのが、インフォメーションセンターによる特別割引、誰が名付けたか乞食ポイント、略して「コジポ」です。

「ドコモにとどまってくれるのであれば、機種変更時に20000ポイント分特別に割引きますよ」というような内容で、機種変更時にのみ利用可能な特別ポイントを無償付与してくれます。

このポイントは、時に20000ポイントだったり、10000ポイントだったり、5000ポイントだったり、最大で30000ポイントだったりと、時と場合、ユーザーによって大きな幅があるようです。利用期間は付与してくれた月の翌月末までとなっています。

いずれにしてもこの「コジポ」によって、本来であれば割引も何もなかったはずの機種変更を、有利に行うことができるわけです。

 

コジポは不確定要素が強い割引

機種変更を実施するのに、そんな有利な条件を引き出せるのであれば、必ず利用した方がお得ではないかと思われると思います。

しかし、この「コジポ」はいつでも常に付与されるものではないというところが注意点です。

この割引クーポン「コジポ」が提供される条件は、様々な体験談を見ても、どうやら一定ではないようです。

そのため、インフォメーションセンターに電話をして予約番号発行を行ったとしても、まったく「コジポ」の話が出ず、スムーズに予約番号発行が完了してしまうケースも少なくありません。

つまり、きわめて不確定要素が強い特別割引なのです。

 

傾向として、当該回線の利用年数や手続き時期などによっても変動する可能性が高く、ドコモの意図するポートアウト抑止をしたいユーザーに対してのみ、一定の期間に転出要望があったら抑止のためにクーポンを付与できる枠を設けてあるのかもしれません。

どれくらいの割合でポイントがもらえているのかは気になるところですが、ここで確率や可能性の話をしても、実際80%がもらえているとしても残り20%に自分が入ってしまうこともあるのですから、実際にとにかくやってみるしかありません。

考え方としては、MNP転出を本気で検討しながらインフォメーションセンターに電話をし、その際にもしコジポが発行されればよし、されなければそのまま転出してしまえばいいのです。

 

本末転倒ですが、コジポを目的としてインフォメーションセンターに定期的にMNP予約番号発行の電話をかけ続けた例もあるようです。

コジポによる引き留めがなければそのままドコモを継続利用、予約番号は何もしなくても15日間を過ぎれば自動失効します。そしてまた、タイミングをみて予約番号発行の電話をかけてみるの繰り返しです。

 

その結果として、あるタイミングでこのユーザーにもコジポによる引き留めが入ったようです。

しつこく電話をかけたからもらえたわけではないでしょうが、粘り勝ちといったところです。

そこまでやってみる覚悟があるなら試してみてもいいでしょうが、さすがにそこまでは、という場合は、あくまでMNP転出を検討した際の副次的なメリットとして考えておいた方がよさそうです。

それでも最大3万円の違いです。行動するかしないかで大きな違いが発生するのは間違いありません。

 

知らない人は損をする不公平感

さて、ここで既に気づいている人は気づいているでしょうが、こんな例外的な優遇施策が存在するのであれば、結局何も動くことなくずっとドコモを利用している人は、何も得することがなく致命的に損をしているという事実に突き当ります。

他社に移ろうとした人ばかり得をしているのです。

浮気をせずに一心不乱にドコモを使い続けてくれている人には当然のことながらそんな割引は入りません。

当然です。何も文句を言わずただひたすらにドコモを使い続けてくれているユーザーの利用料金などから、結局はこうした割引原資も出ているのですから。

そしてこうした引き留めクーポンはドコモに限らずau、ソフトバンクなどにも存在しているのですが、この業界全体としての不公平感を、ケータイ料金値下げについて会合を開く総務省がまったく把握できていません。

キャッシュバックは減ったかもしれませんが、逆に引き留め時にこうした「逆キャッシュバック」ともいえるようなクーポンが存在しているのです。

 

もはやひたすら一つのキャリアを継続利用、などという愛着意識は、毎月のランニングコストや端末代金から考えればマイナスの要素にしかなりえません。

ユーザーとしてはひたすら賢くなるしか、最大限の割引を得る方法はないのです。

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