ドコモのサービス情報の裏

ドコモの子育て応援プログラムをWEB申し込みしてみた

投稿日:

当初、申し込みチャネルがドコモショップ店頭しか存在しなかったドコモの子育て応援プログラムが、WEB上からでも申し込み可能となっているため、実際にWEBからドコモの子育て応援プログラムを申込したその流れを解説していきます。

特に、一人目は申し込みしたけれど、二人目以降は申し込みをすっかり忘れていた、ということがないように注意したいところです。

せっかく毎年dポイント(期間・用途限定)を3,000ポイントももらえるのですから、もらえるものはしっかりもらっておきましょう。

子育て応援プログラムの詳細内容については、別記事を参考にしてください。→「ドコモの子育て応援プログラムはお得なのか

子育て応援プログラムの申し込みチャネルが新しくなった

 

ドコモの子育て応援プログラムの申し込みチャネルが当初ドコモショップしかなかった時は非常に不便だったのですが、WEBからの申し込みが可能になって以降、非常に楽になりました。

パソコンから、スマートフォン/iPhoneから、どちらからでも申し込み可能です。

ただ、申し込みの流れの中で、必要書類のアップロードをしないといけないため、直接撮影してそのままアップロードすることができる、スマホからの申し込みの方がパソコンから申し込みするよりも簡単です。ただ、iPhone利用の場合は別の理由からパソコンでの申し込みの方が簡単かもしれません。後述します。

 

申し込み場所は、ドコモの公式サイトからです。→「子育て応援プログラム公式

「ドコモ 子育て応援プログラム お申込みフォーム」、と書いてあるところが申し込み入り口です。

実際にそこから申し込みを開始してみました。

 

ドコモ 子育て応援プログラム・お申込みフォーム

申込みフォームの制限時間

申し込みフォームに入ると、すぐに目に飛び込んでくるのが、次の文言です。

30分でタイムアウトになります。30分以内に送信してください

これをいきなり目にすると、さすがに焦りそうです。ただ、もしタイムアウトになってしまったとしても、改めて入りなおせばまた申し込みはできるので、そう深刻に考えることはありません。

最初は内容を熟読するために入ってみて、理解できたなら改めて入りなおせば十分時間は足りると思います。

 

 

注意事項の記載もかなり細かく量も多いので、一度で確認して終わらせようと考えない方がいいと思われます。

アップロードしなければならない必要書類等もありますので、書類を確認したら用意し、写真撮影して準備の上、再度入りなおすといいでしょう。

 

申込みフォームの入力内容

申込みフォームで入力するべき内容としては、申込者の名前とふりがな、生年月日、携帯電話番号、メールアドレス、対象となる子の名前とふりがな、生年月日、性別です。

とりあえずこれらの基本情報がわからないということはないと思いますが、もし子の生年月日などを忘れてしまっているような場合には事前に保険証などで確認しておきましょう。

 

子育て応援プログラム申し込み特典の有無

子育て応援プログラムには、ポイント以外の付帯特典が二つ用意されています。

クラウド容量オプション プラス50GBフォトコレクションプラスの無料利用です。

前者は小学校卒業まで無料、後者は13ヶ月無料です。

この二つのサービスを既に利用中または申し込みをする、申し込まないのどちらかから選択する必要があります。

 

 

私は現時点でどちらも利用していなかったので、両方とも申し込みすることにしました。

どちらのサービスも、無料期間を終了すると自動的に有料に移行するので、その点だけ気を付けておきましょう。

 

親子関係等がわかる書類の写真のアップロード

最後に、親子関係がわかる書類のデータをアップロードする必要があります。

もっとも簡単で分かりやすいのは、やはり健康保険証です。申込者である親、つまり自分が被保険者で、登録する子の名前が確認でき、かつ現住所が記載されていれば問題ありません。もし住所が裏面記載の場合には裏面も撮影してアップロードします。

その他に、住民票や戸籍謄本などでもOKですが、どう考えても保険証よりも入手は大変です。

アップロードする画像のファイル形式が「JPEG」または「GIF」と指定されていますが、iPhoneやAndroidスマートフォンで撮影した場合には問題ありません。

ファイルの容量が1ファイルあたり2MB以下である必要があるので、超高画質で撮影してしまうとオーバーする可能性があります。その場合には画質を落として撮影しなおしましょう。

以上準備が完了したのでアップロードして完了、と思ったら、二つのエラーが発生しました。

思ったよりすんなりいきません。

 

注意点1:名前は全角、スペースも全角スペースで

まず、一つ目の失敗は、名前の入力欄でした。姓と名の間に半角スペースを入れていたのですが、これがエラーになりましたすべて全角でなければダメ、ということです。

ただ、iPhoneでスペースを入れるとどうしても半角になってしまい、全角スペースを入れることができません。ATOKを利用していても駄目でした。厳密にいうといくつか全角スペースを入れる方法もあるようですが、面倒だったのでここは最終的にスペースをなくしてしまいました。

とりあえずそれでも問題はなさそうでした。

ちなみに、Androidスマートフォンであれば、全く問題なく全角スペースを入れることができます。

 

注意点2:ファイル名は半角英数字のみ

iPhoneで保険証を撮影し、その写真をそのままアップロードしようとすると、ここで引っかかってしまいます。

ファイル形式は問題ないのですが、まさかのファイル名でNGになります。

ファイル名に「-(ハイフン)」や「_(アンダーバー)」が使われているとはじかれてしまいます。これはなかなかに面倒です。やはり同じくiPhoneの場合です。

Androidの場合は、プリインストールの画像閲覧系のアプリやファイルマネージャー系のアプリがあれば簡単にファイル名の変更が可能ですが、iPhoneでは別にアプリをインストールしないとそれができません。

慣れていない方にすれば、これはややハードルが高いかもしれません。

 

私もこの時点で面倒になって、最終的にパソコンに写真を取り込んで、パソコンから申し込みを完了させました。

パソコンからの申し込みでは、1分ですべて完了できました。

 

ドコモショップ受付よりもWEB受付は完了まで時間がかかる

ということで、苦戦しながらもどうにか申し込みが完了したのですが、もう一つ、重要なポイントがあります。

ドコモショップで子育て応援プログラムを申込みする場合、即日その日から適用されますが、WEBからの申し込みの場合、手続き完了までに受付から3~10営業日程度がかかります

つまり、ここで問題になるのは、申し込み時点で既に子の誕生月を迎えている場合です。

手続き完了するまで時間がかかってしまった結果、当月もらえるはずの3000ポイントがもらえない可能性があるわけです。

そのため、もし子の誕生月に既に入っている場合については、ドコモショップでの申し込みを最優先した方がいいでしょう。

とはいえ、ドコモショップ受付をするにしても、それから来店予約を入れるのであれば同程度の日数がかかる可能性はあるため、長時間並ぶのを覚悟でドコモショップに来店予約なしで出向くしかないかもしれません。

つまりいずれにしても、早め早めの申し込みが必須である、というわけです。

思いついたらすぐ申し込み、後回しにするとせっかくの誕生月3000ポイントをもらい損ねてしまうかもしれませんので、注意しましょう。

ちなみに、もし、初回申し込みが子の誕生日月当月だった場合は、ポイント付与のタイミングがその翌月となります

関連記事:「ドコモの子育て応援プログラムはお得なのか

 

子育て応援プログラム申し込み後、実際にポイントが付与された

 

ドコモの子育て応援プログラム申し込み後に、実際に子の誕生月を迎えたのですが、しっかりdポイント(期間・用途限定)が付与されました。

これは非常にうれしいですね。

ただし、期間・用途限定ポイントなので、利用を忘れないようにしなければなりません。

ちなみに有効期間は、ポイント進呈された月の6か月後の月末までです。

 

二人目、三人目の申し込み時の注意点

ドコモの子育て応援プログラムは、子供の人数分だけ申し込みをすることが可能で、それぞれの誕生月に3,000ポイントをもらうことができるので非常にお得です。

つまり、子が3人いれば1年の間に3,000ポイント×3人分をもらうことができ、それぞれの子が小学校を卒業するまで毎年もらい続けることができるのですからトータルするとかなり大きなプラスになります。

 

ただ1点、二人目三人目と申し込みをしていく際の注意点があります。

それは、両親のどちらの回線で子育て応援プログラムの申し込みを実施するか、という点です。

別にどちらの回線で申し込みをしても、ポイント共有グループが同じなら結局同じようにポイントは同じ枠で貯まっていくので何も変わりはありません。

ただ、影響を受けるのがそれ以外の特典、クラウド容量オプション+50GB小学校卒業まで無料と、dフォト最大13ヶ月無料です。

特にクラウド容量オプション+50GBは、例えば既に夫名義の回線で一人目の子育て応援プログラムの申し込みがあり、特典も適用させている状態であれば、さらに二人目を夫名義で申し込みしても、既に特典を受けている状態なので意味がありません。

そのため、そこを効率よく分散させたいのであれば、一人目を登録した回線とは別の回線で登録するのが最も効率がいい方法、となります。

この場合、二人目を登録する別の回線の名義は夫でも妻でも問題はありません(※申し込み時の必要書類には注意が必要)。

 

三人目以降の場合は、夫婦で3台目4台目の回線を持っている、ということであればそちらに登録してもいいでしょうが、あまりそういうケースはないと思いますので、毎年もらえるdポイント以外の特典のことはあまり考えず、申し込みやすい回線で登録しておきましょう。

 

子育て応援プログラムからプレゼントが送られてきた!

さらに後日、ドコモよりプレゼントが送られてきました。これは想定していなかったので少し驚きました。

 

 

一体何のプレゼントだろう?とちょっとドキドキしました。

開封してみると・・・

 

 

子育て応援プログラムに関する説明を兼ねた冊子数点と、クリアファイル、そして、豆の木に見立てた身長計とシールが入っていました。

子育て世帯にピッタリですね。自宅の適した場所に張って、お子様の成長を親子一緒に楽しむことができます。

本当にちょっとしたプレゼントですが、こうした心遣いはうれしい限りですよね。

子育て応援プログラムは、ドコモのサービスの中でも特に、ユーザー目線に立ってくれているサービスと言っていいかもしれません。

忘れずに申し込みしておきましょう。

 



1

NTTドコモのクレジットサービス「DCMX」改め「dカード」は、既にdカード、dカード mini、dカード GOLDを含めて2018年6月末時点で1900万契約を突破しています。 そしてdカード GO ...

2

今回はなんと! 特別にdカード GOLDについて、実際に株式会社NTTドコモのdカードの担当の方にインタビューさせていただきました! dカード GOLDについて、しっかり質問してきましたので、既にdカ ...

-ドコモのサービス情報の裏

Copyright© ドコモ情報裏ブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.