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LINEモバイルをiPhone SE(SIMフリー)で使ってみた感想まとめ

   

人気のMVNO・LINEモバイルのSIMカードを、SIMフリー版のiPhone SEで利用してみました。

LINEモバイルはNTTコミュニケーションズをMVNEとするドコモ系MVNOなので、ドコモのスマートフォン/iPhoneおよびSIMフリースマートフォン/iPhoneであればそのままSIMロック解除手続きなしで利用することができます。

今回はその中でもiPhone SEでの動作確認を実施してみました。

最新のiOS10と合わせて、検証していきます。

関連記事:「LINEモバイルのメリットデメリット詳細まとめ

LINEモバイルのSIMカードを準備する

まずはiPhone SEでLINEモバイルのSIMカードを利用するために必要なものをそろえていきます。

当然のことながら、LINEモバイルのSIMカードが必要です。そして、iPhone SE本体が必要です。

LINEモバイルと契約すると、数日で自宅にSIMカードが送られてきます。契約の際に、利用したいスマホ/iPhoneに合う形状のSIMカードを選択する必要があります。

今回はiPhone SEで利用しますので、nanoSIMカードを選択しました。現状、最も小さいサイズのSIMカードです。

 

linemobilesim07

 

ここでSIMカードのサイズを間違ってしまうと、SIMカードサイズ変更の手続きに無駄に料金がかかってしまいますので、しっかり確認した上で契約するようにしましょう。

ちなみにLINEモバイルにおけるSIMカードのサイズ変更には、手数料が3000円(税別)かかります。

LINEモバイルのSIMカードは、無地で柄や模様なども一切ありません。ただ、SIMカードの製造番号が記載されているのみです

 

次にiPhone SE本体を準備します。

ドコモ系MVNOであるLINEモバイルは、ドコモのiPhoneであればSIMロック解除を実施しなくても利用することが可能ですが、今回はAppleオンラインストアで購入したSIMフリー版のiPhone SEで動作確認をしてみることにしました。

 

iphoneseline01

 

購入後、テスト以外にはほとんど利用していないので新品同様のiPhone SEです。

iOSはまだまったくバージョンアップしておらず、iOS10にアップグレードする前にまずはLINEモバイルの動作確認をしておこうと思い、この時点ではまだ初期バージョンのiOS9のままです。

 

LINEモバイルSIMカードをiPhone SEに取り付ける

LINEモバイルのSIMカードのiPhone SEへの取り付け方法は簡単です。通常のSIMカード装着方法で挿入すればOKです。

 

 iphoneseline02  iphoneseline03

 

LINEモバイルのSIMカードは、一見ドコモのSIMとまったく見分けがつきません。

ただ、昔と違い、最近のMVNOのSIMカードは、昔のようにドコモのロゴがそのまま描かれている、ということもなくなりました。ほとんどのMVNOのSIMカードが無地のSIMカードになっています。

 

LINEモバイルのAPN構成プロファイルをiPhone SEにインストール

通常、AndroidのスマートフォンでMVNOのSIMカードを利用する場合、APN設定を実施する必要があります。

同じようにiPhoneでも、APN設定は必要なのですが、iPhoneの場合にはAPN設定を端末上でそのまま実施することができないため、代わりにAPN設定のためのAPN構成プロファイルをインストールする必要があります。

一般的に、MVNO側が自社SIMカードをiPhoneで利用できるようにAPN構成プロファイルは準備してくれていることがほとんどです。

LINEモバイルの場合もそのパターンに当てはまります。

iPhone利用時のAPN構成プロファイルは、LINEモバイルより配布されています。以下のリンクよりインストールできます。

 

【LINEモバイル・iPhone用APN構成プロファイル】
http://mobile.line.me/apn/line.mobileconfig

 

インストールが完了したら、そのままLTE通信ができるようになっているはずです。

私の場合、一度目はすんなり通信が可能となりました。

二度目、一度iPhone SEを試みに初期化した上で再度通信設定をした際に、いったん通信ができませんでした。原因はわかりませんでしたが、とりあえず電源を落として再起動することで改善しました。

 

LINEモバイルはiOS10にも対応

2016年も、iPhone 7/iPhone 7 Plusの発売に伴い、iOS10が一足先に提供されました。

場合によっては、このOSバージョンアップの影響でアプリが利用できなくなったり、不具合が発生したりすることもあるため、アップグレード時には注意が必要ですが、LINEモバイルのiOS10対応に関しては公式Twitterおよび公式ブログにて動作確認が発表されています。

実際にiPhone 7/iPhone 7 Plusの発売後にも、LINEモバイルを入れて利用してみましたが、まったく問題なく動作を確認できました。(関連記事:「iPhone 7 PlusにMVNOのSIMを入れて利用してみた」)

ここではまずiOS10を体験してみようと思い、iPhone 5cとiPhone SEのOSをアップグレードし、iOS10でLINEモバイルを利用してみました。

結果としては、特に問題もなくあっさりとiOS10を導入することに成功しました。

iPhone 5cの方がしばらくLTEをつかめませんでしたが、電源断再起動してみるとすぐに改善しました。

現時点ではiPhone 5c/iPhone SEともに、何の問題もなく正常に動いています。

 

LINEモバイルと0SIMとOCNモバイルONE

さて、ここまでは普通に設定すれば当然使えるであろうという予想がつく部分でした。

ここからは、様々なMVNOのSIMカードを入れ替えて利用したい場合について検証してみました。

つまりどういうことかというと、私はメインのOCNモバイルONE他、0SIMmineoIIJmio楽天モバイル、おかわりSIM、そして今回のLINEモバイルと、様々なSIMカードを併用しています。

そのため、SIMカードをその都度入れ替えて利用してみることがあります。

iPhone SEにおいても、今回LINEモバイルのAPN構成プロファイルをインストールする前の段階で、0SIMのAPN構成プロファイルがインストールされていました。ここが、一つの注意点となります。

 

ほかのMVNOのAPN構成プロファイルがインストールされている状態で、上記のLINEモバイル・APN構成プロファイルをインストールしようとしても、エラーが出てインストールできません。

APN構成プロファイルはMVNO各社のものを別々にインストールすることができないのです。そのため、メインで利用したいMVNOのAPN構成プロファイルを選んでインストールしなければなりません。

 

今回のケースでは、0SIMのAPN構成プロファイルを削除したあとで、LINEモバイルのAPN構成プロファイルを改めてインストールしました。

すると簡単にLINEモバイルでの通信ができるようになったのですが、それからまたOCNモバイルONEのSIMに入れ替えようと考えた場合には、またLINEモバイルの構成プロファイルを削除したあとに、OCNモバイルONEのAPN構成プロファイルをインストールする必要があるわけです。

iPhoneの場合、Androidスマートフォンのように選択一つで切り替えられるわけではないため、要注意と言えます。

 

LINEモバイルをiPhone SEでの使ってみた感想まとめ

OCNモバイルONEを運営するNTTコミュニケーションズがMVNEとなっていることもあり、LINEモバイルはほとんど何の違和感もなく利用することができるMVNOであるといえます。

OCNモバイルONEや0SIMでも特に不満を感じたことはなかったため、LINEモバイルでも特別、体感で高速だとか、快適だとか感じることはありませんでしたが、逆に不満を覚えることもなく、普通に利用しやすいMVNOであるといえそうです。

LINE利用時の容量がカウントされない「LINEフリープラン」や、ツイッター・フェイスブックの通信容量もカウントしない「コミュニケーションフリープラン」など、今まで以上にSNSに対する利用環境を有利にするプラン体系となっていますが、何よりその点が大きな差別化ポイントにもなると思われますので、特に「これ」というこだわりがなければ、メインでLINEモバイルを検討してみるのは十分にありだと思います。

人気のOCNモバイルONEやIIJmio、楽天モバイル、mineoなどと合わせてLINEモバイル、検討してみてはいかがでしょうか。

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