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LINEモバイルでテザリング/「ドコモスマホに格安SIMではテザリングできない」は過去の常識

   

かつて、ドコモのスマートフォンにMVNOのSIMカードを入れた場合、テザリングは利用できない、というのが常識でした。

しかし今、この常識はすでに過去のものとなってしまっているのをご存知でしょうか。

 

先に事実からお伝えします。

私が所有しているドコモのXperia X Performance SO-04H(SIMロックあり)LINEモバイルのSIMカードを入れ、APN設定をして通信ができる状態にした上で、テザリングをONにします。

すると、何の問題もなくテザリングは動作し、他のタブレットやパソコンで接続し、通信を行うことができます。

実際に確認済みで、むしろ現在日常的に利用しています。

 

ちなみに、LINEモバイルのSIMを、さらにOCNモバイルONEのSIMに変えても、0SIMにしても、nuroモバイルのSIMにしても、ドコモのXperia X Performanceでテザリングは可能です。

唯一、auプランのmineoのSIMだけは、テザリングどころか通信自体が不可です。これは、SIMロック解除を実施していないためでもありますが、そもそもmineoによる動作確認自体できていません。ドコモプランのmineoのSIMであれば、逆にそのまま通信もテザリングも可能です。

 

今、ドコモのAndroidスマートフォンにMVNOの格安SIMを入れた場合にはテザリングはできないという事実は、書き換わってしまっているのです。

詳細をお伝えしていきます。

 

関連記事→「LINEモバイルの評価・メリットデメリットまとめ

LINEモバイル公式サイトLINEモバイル

テザリングの意味と利用シーン

 

例えば自宅でWi-Fiを利用する時は、Wi-Fiルーターから送られてくる電波をスマホやタブで拾い、大元の固定の光インターネット回線などを利用してインターネットを使う形になります。

この場合のWi-Fiルーターの役割を手持ちのスマートフォンやiPhoneに持たせ、大元の回線にドコモの通信網を利用することで、接続先のパソコンやタブレットでインターネットが外出先などでもできるようにすることを、テザリングといいます。

つまり、テザリングを利用するスマホやiPhoneがWi-Fi電波発信元の親機となり、子機であるタブやパソコンでそれを受けてインターネットをする、という使い方ですね。

このテザリング機能があれば、本来単独ではインターネットができないWi-Fi専用タブレットやノートパソコンでも、いつでもどこでもインターネットができるという利点があるわけです。

主に外出先でパソコンを利用することが多いビジネスマンなどに特に重宝がられている機能でもあります。

 

ドコモのスマホに格安SIMではテザリングできないという今までの常識

例えばドコモの契約でドコモのスマートフォンを利用している場合には、テザリングは自由につかえて基本的に料金もかかりません(※2018年4月以降はプランによって改定が入ります→「ウルトラパックまとめ」)。

それに対して、ドコモのAndroidスマホにMVNOの格安SIMを入れた場合、テザリングは利用できない、というのが今までの常識でした。

事実、今現在も、ドコモのAndroidスマートフォンの過去機種では、そのほとんどで格安SIMを入れてのテザリングは利用できません。

そういう意味では、「過去の常識」というよりも、正しくは「過去の機種に対応している常識」と言った方がよさそうです。

 

2017年の新常識・MVNOの格安SIMでテザリングができるドコモのスマホ

非常に有益な情報を提供してくれているのは、mineoの公式サイトです。大手キャリアの端末に対しても、動作確認とテザリングの利用可否を確認してくれています。→mineo

その中で、テザリングが利用できるドコモの機種は以下の通りです。ほかにも数機種ありますが、大まかなところを抽出してみました。

 

SONY SHARP 富士通 サムスン その他
Xperia XZ SH-02J F-01J SC-02H MO-01J
Xperia X Compact SH-04H F-03H NEXUS 5X
Xperia X Performance SH-02H F-01H
SH-01H
SH-04G
SH-03G

 

今までドコモのAndroidスマートフォンに格安SIMを入れた場合にテザリングが利用できなかったのは、テザリング利用時のみ、APN設定をドコモのアクセスポイントに強制的に切り替えてしまうというAPNロックがかけられていたためでした。

それが、mineoのSIMでテザリングができるということは、上記該当機種に関しては、APNロックが外されていると考えられるわけです。

事実、SHARPのスマホに関しては、Gシリーズから格安SIMを入れてもテザリングが利用できるという話はネット上でも出回っており、ドコモがAPNロックを外し始めたのではないかという話が上がっていました。

そしてそれが、ドコモの新機種のほぼ全機種に拡大されているものと思われます。

上記の中で実際に私が確認を取ったのは、実際に所有しているXperia X Performanceのみですが、mineoのドコモプランSIMでできて他のMVNOのSIMでテザリングができないということの方がむしろ考えにくいので、同じようにLINEモバイル他のSIMでもテザリング利用は可能と思われます。

 

ちなみにLINEもバイルは、公式サイトにて「docomo端末はほぼ全て、テザリングに関してはdocomoと契約しているSIMカードでしか利用できないように設定がされています」としていますが、「ほぼ全て」という部分に補足するなら「過去発売された端末のほぼ全て」と考えるといいでしょう。

事実、ドコモのXperia X Performanceで実際に何の問題もなくLINEモバイルSIMでのテザリングは動作しています。

 

ドコモiPhoneは元々格安SIMでテザリング利用可能

 

ドコモのiPhoneの場合は、またAndroidスマートフォンの場合とは話が違ってきます。

元々iPhoneは、Appleの力がかなり強く、ドコモのルールを強いることが難しい端末でもあります。

そのため、テザリングに関してもある程度自由度が高く、以前の機種からドコモ以外のMVNOのSIMを入れてもテザリングは利用可能でした。

これは私自身確認済みです。ドコモのiPhone 5cの頃から、各種MVNOのSIMを入れてのテザリングは簡単に利用可能です。もちろん前提として、その格安SIMを利用するためのAPN構成プロファイルのインストールは必要です。

LINEモバイルのSIMでもテザリング動作確認済みです。

 

対象機種を所有していないなら格安SIMフリースマホを検討してみる

以上みてきた通り、ドコモのスマートフォンでも、かなりMVNOのSIMでテザリングができる機種も増えてきているわけです。

しかし問題点としては、現在所有している機種がドコモの上記テザリング可能機種ではない場合、です。つまり、Androidスマホの、比較的過去の機種の場合ですね。

正規の方法としては、現在利用しているドコモのスマホはあきらめて、SIMフリーの格安スマホを買う、という方法しかありません。

端末価格もそこまで極端に高くはありませんので、選択肢としては十分ありだと思います。

LINEモバイルであれば公式サイトからのSIM購入時に、セットで端末も購入すればOKです。

テザリングは何の問題もなく利用できます。

LINEモバイル公式サイトLINEモバイル

 

テザリング利用時のLINEモバイルのカウントフリー

 

そしてテザリング利用時、LINEモバイルにおいて最も重要なのが、カウントフリーに関してです。

LINEフリープランの場合のLINE、コミュニケーションフリープランの場合のLINE・Facebook・Twitter・Instagramの通信量をカウントせず使い放題にしてくれるLINEモバイルの独自サービスですが、テザリングを利用してそれらサービスを使った場合の容量はどうなるのでしょうか。

 

その回答としては、テザリングを利用して通信を行った際も、カウントフリー対象項目に関しては同じようにカウントフリーになるということなので、何も心配はいりません。同じようにテザリング利用をしてパソコンでFacebookを利用したとしても、その場合には通信容量は消費しません。

これは、非常に心強い内容だと思います。

LINEモバイルを利用してのテザリング、ぜひ有効活用していきましょう。

 

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