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2017年お勧め格安SIMを考える

      2017/03/05

MVNO格安SIMをまだ利用していない人には、共通の大きな特徴があります。概ね次の三つの中に当てはまると思います。

 

・安くなるらしいので興味はあるけれどどうしたらいいかわからない

・調べてみたけれど色々な選択肢があり選べない

・そもそも格安SIMを知らない

 

MVNOや格安SIMの知名度自体がまだまだ世間一般まで浸透しているとは言い難い上に、「格安」を実現するためにはどうすればいいのか誰に聞けばいいのかわからない、とりえあず調べてみたけれど、選択肢が多すぎて何がなんだかわからないと、こういうわけです。

安くて毎月の通信費を劇的に下げることができる非常に優良なサービスであるのに、非常にもったいないことです。

ということで、MVNO格安SIMの選択が難しいというユーザー向けに、わざわざ選択しなくて済むように、年齢や利用者別におすすめMVNOを考えてみました。

今まで格安SIMを知らなかった人や、これから使ってみたいと考えていた人に、少しでも参考にしていただければと思います。

2017年版・お勧め格安SIM

2017年、今現在お勧めできるMVNO・格安SIMを選んでみました。

年齢、生活環境ごとに案内していきます。

 

中学生向けお勧め格安SIM

お勧め:0SIM/So-net

0~499MB 500MB~2047MB(2GB) 2048MB~ 5GB~上限なし
0円 100円~1500円 1600円 1600円・速度制限

 

まだスマホ自体持っていない中学生、もしくは現在ドコモを利用している中学生に最もおすすめのMVNOは、So-netの0SIMです。

親の立場で考えた場合、さすがに中学生の段階でそれほど積極的にスマートフォンを利用させる必要はないと考える人が多いのではないかと思います。

その場合、最低料金0円で抑えることが出来る0SIMは最適のMVNOといえます。

通話についても、まだまだ中学生の段階であれば両親や家族との連絡が取れればいいと考えるのであれば、LINEなど無料通話アプリを利用してもいいでしょう。

もちろん、0SIMに音声通話機能を追加するのもありです。その場合は上記料金に+700円となります。通話料は30秒あたり20円、最低限の通話利用で済ませるなら十分といえます。

問題点としては、ドコモのスマートフォンやSIMフリースマートフォンを所有していない場合、0SIMには端末セットが存在しないため、単独でスマホ端末を準備する必要があります。

基本的にドコモのスマホSIMフリースマートフォンであれば利用可能ですが、申込時SIMカードのサイズにだけは注意しましょう。

0SIMの詳細はコチラ

 

次点:TONEモバイル

子供に安心してスマートフォンを利用させるための機能として「TONEファミリー機能」を搭載しているTONEモバイルもかなりお勧めです。

MVNO格安SIMを利用している場合、子供の利用に対してどうやってフィルタリング利用制限をかければいいのか、悩むこともあると思います。

これが大手キャリアであればフィルタリングや機能制限などはキャリアショップである程度任せていれば教えてもらったり設定してもらったりすることができるでしょうが、MVNOの場合にはそうはいきません。

そんなときに非常に便利なのがTONEモバイルの「TONEファミリー機能」です。

例えば、子供が今どこにいるのか調べたい場合に、リアルタイムで現在地確認をすることができます。さらに、子供のスマートフォンの利用時間を、親のスマホから制限をかけることができます。そしてアプリは、親が選んだものしかダウンロードできないように設定できます。

他に家族専用の伝言機能などもあり、子供のスマートフォン利用を管理しておきたい場合などに最適です。

料金も格安で、通話基本料金および通信使い放題をセットにして、なんと月額1000円です。

通話機能は昨今どのMVNOも提供してはいるものの、ほとんどのMVNOがデータプラン+700円程度で提供しているため、データ通信使い放題もセットになって1000円はやはり格安といえます。

 

ただし注意点もあります。

TONEモバイルは一見非常にお得なサービスのように見えますし、実際利用環境次第では確実にお得になりますが、まず大きな注意点として通信速度が遅いという点が挙げられます。

通信使い放題と思って動画を見ようとしても、Youtubeなどの動画はそのままでは閲覧不可で、別に高速チケットを購入する必要があります。こうなってくると動画メインで利用したいユーザーにとっては、まったく「パケット使い放題」ではないという話なので、そもそも「パケット使い放題/容量無制限」という表現に事実誤認要素が多分に含まれているとも言えます。

さらにもう一つの注意点としては、TONEモバイルはSIMカードのみ単独購入ができません

つまり必ずスマホとのセットになるため、いくら月額1000円といっても、結果的に本体代金の割賦分などが上乗せされると2000円~3000円程度にはなります。この料金体系になってくると正直本当にお得なのか微妙なラインだと考えられますが、それでも子供に対する管理のしやすさなどもありますので、検討してみてもいいかもしれません。

 

高校生向けお勧め格安SIM

おすすめ:LINEモバイル

月額料金(データ専用) 500円(1GB)/1110円(3GB)/1640円(5GB)/2300円(7GB)/2640円(10GB)
特徴 LINE/Twitter/Facebook/Instagramの通信量をカウントしない

 

高校生向けお勧めしたいMVNOの格安SIMは、2016年9月に満を持してサービス開始した、LINEモバイルです。

500円から利用できるという格安料金(LINEフリー)に加え、何より魅力的なのが、LINE/Twitter/Facebook/Instagramの通信量を利用容量としてカウントしないという「カウントフリー」機能です。

二つの料金プランのうち、LINEフリープランではLINEを利用した際の通信料を利用データ量としてカウントせず、コミュニケーションフリープランではLINEに加えてFacebookやTwitterの通信容量もカウントしません。

何より、LINEならではの知名度という強みがあり、利用状況の確認や契約など、様々な関連サービスをLINE上から利用できるようになります。

LINEモバイル詳細はコチラ

 

大学生向けお勧め格安SIM

お勧め:楽天モバイル

データSIM 通話SIM 通信速度
SMSなし SMSあり
ベーシックプラン 525円 645円 1250円 200Kbps
3.1GBプラン 900円 1020円 1600円 下り最大
225Mbps
上り最大
50Mbps
5GBプラン 1450円 1570円 2150円
10GBプラン 2260円 2380円 2960円

 

大学生、および就活生にお勧めしたいMVNO・格安SIMは、楽天モバイルです。

大学生にも使い方はそれぞれあると思いますが、共通して高校時代よりも確実に増えると思われる通話をメインで選択してみました。

楽天が取扱いしている電話アプリサービスとして楽天でんわがあります。

楽天でんわは他社MVNOが一般的に設定している30秒あたり20円をさらに下回る30秒10円で通話が可能です。

ただ、楽天でんわはあくまでアプリサービスなので、必ずしも楽天モバイルを利用していないと使えないわけではありません。データSIMでは使えませんが、音声付SIMであれば他社MVNOを利用していても利用可能です。

では楽天モバイルを利用しているメリットは何なのかというと、「5分かけ放題オプション」の存在です。

その名の通り、5分以内の通話が「かけ放題」となるオプションです。ドコモのカケホーダイライトプランをイメージしてもらうとわかりやすいでしょうか。オプションなので月額別料金850円がかかります。

 

通話SIM 通話SIM+5分かけ放題オプション
ベーシックプラン 1250円 2100円
3.1GBプラン 1600円 2450円
5GBプラン 2150円 3000円
10GBプラン 2960円 3810円

 

仮に5分かけ放題オプションを利用しても、通話を多く利用するユーザーにとっては大きなメリットがあるといえます。

さらに楽天でんわは、IP電話ではなくプレフィックス方式の電話サービスであるため、比較的安定して利用できるという点もメリットといえます。

大学生の場合、通話もそうですが通信もかなり大容量を使う、というケースもあると思われます。その点は高校生も同様なのですが、高校生の場合両親からの規制が入ってある程度しか使わせてもらえないということもあると思われます。その点、大学生の場合はそうしたリミットからある程度自由になれるため、その分データ利用量が激増する可能性もあります。

その場合、楽天モバイル利用時には最大で30GBまで通信容量の選択はできるので、料金と相談しながらその範囲内で利用していきたいところです。

楽天モバイル詳細はコチラ

 

浪人生向けお勧め格安SIM

お勧め:OCNモバイルONE

110MB/日 170MB/日  3GB/月  5GB/月 10GB/月 500Kbps(15GB/月)
900円 1380円 1100円 1450円 2300円 1800円

 

浪人生向けのお勧めMVNOは、OCNモバイルONEです。特にコースでおすすめは110MB/日コースです。

理由は簡単、浪人生ということで、スマホを利用して遊ぶというよりも、調べ物等で活用することを主目的として最適なMVNOとコースを選択しました。

決して大容量ではありませんが、調べ物等をするのには十分の容量があり、かつ一日一日リセットしてくれるので、通信制限がかかっても翌月まで待たなければならないということがありません。

データ容量などの管理も専用アプリで簡単に行えますし、さすがNTTコミュニケーションズのMVNO、安心して利用することが出来ます。

シェアNo.1のMVNO大手のSIMを利用することで、何より細かいあれこれに惑わされることなく勉強に集中できる環境がつくれるのではないでしょうか。

通話が必要になったら音声通話付SIMもありますし、楽天モバイルの5分かけ放題オプションをさらに進化させたOCNでんわ10分かけ放題オプションが人気です。

050番号で発着信でき通話料を節約できる050plusも音声プランであれば無料で利用可能です。

SIMフリー端末に関しても、ある程度はOCNモバイルONEでセット購入できますし、気に入ったものがなければ別にSIMフリースマートフォンを入手してもいいでしょう。

安定のOCNモバイルONEは、幅広い層で利用することができるMVNOでもあります。
※関連記事:「OCNモバイルONEが最強な理由

 

共働き夫婦向け格安SIM

お勧め:OCNモバイルONE

110MB/日 170MB/日  3GB/月  5GB/月 10GB/月 500Kbps(15GB/月)
900円 1380円 1100円 1450円 2300円 1800円

 

共働き夫婦にお勧めのMVNOは、OCNモバイルONEです。

使い方としては、容量シェアをうまく使います。それにより、最安値水準での利用が可能となり、夫婦間で容量をバランスよく利用することができるようになります。夫があまり通信容量を利用しなければその分を妻が、妻の利用が少なければ夫がその分通信できるという、容量利用の効率化が図れます。

通話機能をつけた場合は上記料金に+700円、容量シェア分のSIMは1枚450円+700円(音声)となります。つまり3GBを容量シェアした場合、

1枚目:(1100円+700円)+2枚目:(450円+700円)=2950円

となります。

もし3GBで足りなければ容量を増やす必要がありますが、逆に「日コース」に変更するという選択肢もあります。

個人的にはOCNモバイルONEの日コースは非常に使い勝手のいいコースだと考えているため、そちらもお勧めです。

また、もし自宅の転居予定がなく、固定のインターネット光回線を利用しており、それがNTTのフレッツ光であるのなら、OCN光への転用も視野にいれてもいいでしょう。

OCNモバイルONE詳細はコチラ

 

年齢生活環境別・お勧めMVNOまとめ

とりあえずいくつかのケースで考えてみましたが、ほかにもこういうケースはどうだろう? このケースならどんなMVNOがいいのだろうか、と思われることもあると思います。

そして、当然のことですが、選択肢は他にもいくつも存在しており、ここに書いた内容がすべてではありません。自分で比較検討、選択することが出来る人はしっかり調べた方がいいのは言うまでもありません。

しかしできる限りある程度おすすめしてもらいたい、という方向けに選んであります。

上記のケース以外でお勧めを聞いておきたいというケースがあれば、コメントいただければその都度更新していこうと思います。

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