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dカーシェアのマイカーシェアは「借りる」だけでなく「貸す」こともできる

   

ドコモのdカーシェアで利用することができる三つのサービス、「カーシェア」「レンタカー」「マイカーシェア」の中で、最も利用のハードルが心理的に高いのが、やはり「マイカーシェア」だと思います。

その理由はとても簡単です。

利用者としては、どこの誰ともわからない人からクルマを借りて、万が一何かトラブルになったらどうしよう、という不安があり、オーナー側としては、自分のクルマを、全く知りもしない赤の他人に貸し出す、ということに対する抵抗があります。

この部分を乗り越えていかないと、なかなか手を出す気になれないかもしれません。

 

しかし、そもそもマイカーシェアを不安に感じる原因は、実は「知らない」ことにもあるのではないかと思いますので、まずはマイカーシェアの詳細を、しっかり確認してみようと思います。

知らないだけで、興味がある人は少なくないと思います。まずは知るところから始めてみましょう。

関連記事:「ドコモのdカーシェアをわかりやすく理解する

dカーシェアにおけるマイカーシェアの概要

dカーシェアの「マイカーシェア」には、他の「カーシェア」・「レンタカー」とは異なり、二つの側面があります。

すなわち、「借りる側」と、そして「貸す側」です。

同じdカーシェアのユーザーが、立場の違いによって誰かのクルマを借りるだけでなく、貸し出すこともできるという点が非常に大きな特徴といえます。

 

借りる側の立場としては、カーシェアやレンタカーとはまた違った、通常サービス提供されていない場所でクルマを借りることもできますし、普段乗れないような車種に乗ることができる可能性もあるため、マイカーシェアならではのメリットを享受することができます。

貸す側の場合には、利用がそれほど多くない自家用車の空き時間を有効活用し、本業とは別の所得として副収入を得ることができるというメリットがあります。

そういう意味で、両者ともにメリットが存在しているため、うまく歯車がかみ合えば、それこそ両者WIN-WINの関係になれる、非常に素晴らしいサービスといえるわけです。

 

というわけで、まずマイカーシェアを考える場合に必要な視点としては、「貸す側」・「借りる側」のどちらになりたいか、という点を明確にした方がいいでしょう。

もちろん、貸しつつ別に車を借りることもできますが、主にどちらの利用を主としていくのか、生活環境などによってある程度は傾向が出てくると思います。

 

マイカーシェアで借りたい場合

マイカーシェアを借りる側で利用したい場合、通常のカーシェア利用時とほぼ似たイメージで手続きを進めることができます。

まずはdカーシェアアプリを利用して、「今すぐ乗れる近くのクルマ検索」を実施し、現在地、または目的地の近くに乗れるクルマがあるかどうかを確認します。

レンタカー、カーシェアと様々な情報が表示されると思いますが、マイカーシェアの場合には以下のマークが表示されますので、これを選択することで手続きができます。

 

 

クルマの車種や基本スペック、料金等を確認した上で、このクルマを借りたいと感じたなら、手続きを進めます。

まずは、「保険の注意点」を細かく確認する必要があります。

保険重要事項ダウンロードを実施し、東京海上日動のちょいのり保険(1日自動車保険)の概要を確認しておきましょう。

かなり細かいので、余裕を持って読んでおきたいところです。

もしここで完全に重要事項を読み飛ばした場合、後からどんな不都合が生じても文句が言えません。必ず読みましょう。

 

 

さらに、運転者が複数いる場合の「被保険者追加オプション」が必要かどうかを選び、先に進み手続きを完了させます。

その際、チャット機能を利用してオーナーと事前コミュニケーションをとり、オーナーがリクエストを承認することで予約が確定します。

あとは最初に決めた日時に約束の場所に赴き、二人で事前チェックを実施したのち、鍵を受け取るのみです。

 

マイカーシェアで貸したい場合

マイカーシェアで貸す側、つまりオーナーになりたい場合は、まずは自分のクルマの登録を行う必要があります。公開までの流れは以下の通りです。

 

 

dカーシェアアプリのマイページの「クルマ情報の登録」から、マイカーの登録が可能です。

 

 

ニックネームと職業、そして一言コメントを入力する必要があります。

 

 

続けて登録するクルマの詳細情報を入力していきます。使用年数や購入金額、走行距離などで一日の設定上限金額が決定します。

その上で、自分で料金やNG項目などを選択していきます。例えばペットの同乗を許可するかどうか、喫煙はどうか、車内での飲食はどうか、という具合です。

大切な自分自身のクルマなので、許容できる範囲をしっかり定めておく必要があります。無理だと感じているものを我慢して許可する必要もありません。

手続きが完了すると、審査が実施されたのち、自分のクルマが公開され、他人へのシェアが可能となります。

あとは、予約のリクエストが入るのを待つのみです。

リクエストがあれば、チャット機能などで連絡を取りつつ、問題ないと判断すればそれを承認し、決められた日時に鍵とクルマの受け渡しを行います。

その際、事前チェックには、dカーシェアがあらかじめ用意してくれている「マイカーシェア クルマ受渡し・返却チェックシート」が便利ですので是非活用しましょう。

 

マイカーシェアの利用料金

マイカーシェアの利用料金は、「共同使用料」+「保険料」という構成になっています。

カーシェアの場合のように保険料が込みになっていないところが一つのポイントです。

保険料は車両補償ありプラン(プレミアム)と車両補償ありプラン(スタンダード)の二種類から選択可能で、それぞれ料金は1800円/24時間、1500円/24時間となっています。

共同使用料が24時間4000円のクルマを、スタンダードの保険を選択して借りるとしたら、4000円+1500円で合計5500円がかかる計算となります。

 

オーナー側の利益としては、共同使用料およびキャンセル料の10%がプラットフォーム手数料となりますので、上記のケースであれば4000円から10%を引いた分の3600円がオーナーの利益となります。

仮に月に10日貸出した場合、36000円の利益となりますので、それだけで主婦の方が軽くパートに行く程度の収入にはなります。使っていないクルマを貸し出すだけでそれだけの収入になるなら、それなりに魅力的だと感じる人も多いのではないでしょうか。

ちなみにこの利益については、所得税法における所得の「雑所得」に該当するとdカーシェアでは考えられており、あとは個々人の状況に合わせた税務申告が必要となります

 

お互いのマナーがマイカーシェアの未来を創る

借りるにしても貸すにしても、マイカーシェアにおける最重要ポイントは、言うまでもなくお互いの「マナー」です。

基本中の基本ですが、この基本が守られないと、dカーシェアというプラットフォームを活用しているとはいえ、個人と個人のやり取りである以上、大きなトラブルになる可能性も出てきます。

しかし、お互いが正しくマナーを守ることができるのであれば、何も心配する必要はなく、お互いに利益を享受することができる非常に便利かつ有用なサービスであるということができます。

なんでも一度利用してみるまではハードルは高く感じるものですが、一度利用してみるとその後はグッと利用しやすくなるはずです。

 

もちろん、いきなりマイカーシェアはハードルが高くても、通常のカーシェアやレンタカーから利用してみて、慣れていく方がまずは安心かもしれません。→「dカーシェアの『カーシェア』を実際に使ってみたら非常に便利だった!

いずれにしてもdカーシェアの無料登録が必要なので、将来的にかなり伸びてくる可能性が高いこのサービス、月額料金も登録料も何も初期費用が掛からないため、とりあえず登録してアプリを色々と触ってみましょう。

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