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NifMo(ニフモ)はNiftyのMVNO/メリットデメリット評価まとめ

      2017/07/09

主要MVNOの中ではどちらかというと後発だったのが、Niftyが提供するMVNOサービスNifMo(ニフモ)です。

サービス開始されたのが2014年11月なので、今となってはそれほど後発とも言えませんが、登場した当初は本当に「満を持して登場した」という印象でした。

それから約一年後、MVNOとしては初となる電話かけ放題プラン「NifMoでんわ」を発表して注目を集めました。

しかしまだまだシェア上位のOCNモバイルONEIIJmioなどに対しては大きく水をあけられている状態で、思ったような伸びにはつながっていないようです。

NifMoのメリットデメリット、どういうユーザーに向いているMVNOなのかなど、検証していきます。

NifMo(ニフモ)はNifty(ニフティ)のMVNO

NifMoは、Niftyが提供するMVNOサービスであり、Niftyは富士通の連結子会社です。

つまりNifMoは、NTTドコモのSIMカードと通信網を利用するドコモ系MVNOであると同時に、会社自体は富士通系のMVNOなのです。

例えばスマートフォンでARROWSを利用している人などにとっては、NifMoは同じ富士通系のサービスと考えるとより馴染み深くなるのではないでしょうか。

富士通系だから、というわけではないかもしれませんが、セット販売しているスマートフォンのラインナップの中には、ドコモのarrows Fit F-01HをベースにしたSIMフリースマートフォン「arrows M02」が存在しています。

なお、ニフティについては言わずと知れた古参のISPで、まだインターネットも普及していない、パソコン通信のころから存在している事業者です。現在も「@Nifty」としてISP事業を継続提供中です。

 

NifMoはドコモ系MVNO

NifMoはドコモ系のMVNOです。

利用する通信網はNTTドコモの通信網で、SIMカードについてもNTTドコモのSIMカードを利用します。そのため、ドコモ製のスマートフォンであればiPhoneを含めてSIMロック解除不要でそのままNifMoのSIMを利用可能です。

SIMフリースマートフォンでもそのまま利用できますが、auやソフトバンク製のスマートフォン/iPhoneについては、SIMロック解除を実施しないと利用できません。加えてそうした他業者のスマホ/iPhoneについては、SIMロックを解除しても動作保証がないため注意が必要です。

普通にドコモのスマートフォン/iPhoneを利用するか、格安スマホを選択して利用した方が間違いないでしょう。

 

なお、MVNOであるNifMoは自身でMNO(大手キャリア)との間をつなぐMVNEの役割を担っていません。MVNEは実際には公表されていませんが、NifMoのMVNEはどうやらOCNを運営するNTTコミュニケーションズと言われているようです。

そのため、ある程度安定した通信が期待されます。

 

NifMoのSIMはnano/micro/標準SIMカード

NifMoが用意するSIMカードのサイズは、iPhoneや大手キャリア製最新Androidスマートフォンなどが採用するnanoSIMカード、その一世代前のサイズのmicroSIMカード、フィーチャーフォン時代に主流だった標準SIMカードと三種類のサイズを取り揃えています。

自分が所有するスマートフォンのSIMカードサイズを確認した上で申し込みをしないと、サイズ変更の手続きには1回あたり3000円(税別)がかかりますので、間違って注文すると無駄に費用が発生してしまいます。よくよく確認の上申込しましょう。

ちなみに、仮にサイズを間違ったとしても、小さいサイズを大きいサイズにするためには市販のSIMカードアダプターを利用したり、逆に大きいサイズを小さいサイズにするためにはSIMカードカッターを利用して小さくカットしたりするという方法も非公式な方法ながらあるにはあります。

ただしすべて自己責任で実施する必要がありますのでお勧めはできません。

SIMカードアダプターを利用するならまだしも、カッターでカットしてしまうと、解約時に料金が発生してしまう可能性があります。NifMoは解約時、SIMカードを所定の住所に返却する必要があるからです。

SIMカードのサイズ変更をする際には、手数料はかかりますが基本的には決められた手続きを踏んで変更をするようにしましょう。

 

NifMoの音声・データ料金プラン

ではNifMoの料金を見ていきます。

 

月額料金(税抜)
契約タイプ料 音声通話対応
700円
SMS対応
150円
データ通信のみ
0円
データ通信プラン料 3GBプラン 5GBプラン 10GBプラン
スマホセット
24ヶ月間 700円
25ヶ月目以降 900円
スマホセット
24ヶ月間 1400円
25ヶ月目以降 1600円
スマホセット
24ヶ月間 2600円
25ヶ月目以降 2800円
SIMカードのみ
900円
SIMカードのみ
1600円
SIMカードのみ
2800円

 

データ通信プランが基本になるのは他のMVNOと同じです。NifMoはMVNO大手のOCNモバイルONEやIIJmioに似た形で3GB/5GB/10GBのプランを用意しています。

これに追加して、SMSを利用したい場合は+150円、音声通話(SMS含む)を利用したい場合には+700円で利用可能です。このあたりの料金も、大手MVNOとまったく変わりません。

NifMo独自の割引としては、「機器セット割」というスマホセット時の割引が存在します。SIMフリースマホを分割もしくは一括でセット購入した場合、24ヶ月間基本料金から200円が割引されます。25ヶ月目からは通常料金に戻る形となります。

 

NifMoには裏コース「1.1GBプラン」がある

NifMoには、公式サイトに記載されていない裏メニューが存在します。それが、「1.1GBプラン」です。

通常の料金プランとしては、3GBプラン、5GBプラン、10GBプランしか存在しないところに追加して、1.1GBプランというものが存在します。

期間限定で実施されており、一度終了したキャンペーンが最近改めて開始されています。

 

NifMoバリュープログラムは他のMVNOにはない大きなメリット

NifMoバリュープログラムは、普通にショッピングをしたりアプリをダウンロードするだけでNifMoの利用料金がどんどん安くなるという、他のMVNOにはない大きな特徴でありメリットでもあります。

仕組み自体は、昔からよくある仕組みで、NifMoを通してショッピングやアプリ利用をすることでおそらくNifMoに対して収益等メリットがあるため、その利益の一部を利用者に還元するというビジネスモデルと思われます。

例えば普段Aというサイトから商品購入をしていたとして、NifMoを通したBというサイトにも同じような商品があるのであればそちらから買えばその分NifMoの割引につながるわけです。

他にもNifMoがお勧めしているアプリをダウンロードしたり、飲食店でアンケートモニターになり、「応募→食事→アンケート回答・エリート提出→報酬ゲット」という流れで割引を受けることもできます。

NifMoバリュープログラムには提携ショップがリアル店舗・ネット店舗それぞれに多数ありますので、それらを意識して利用していけば、NifMoの利用料金は劇的に安くなります。

ちなみに2015年7月の割引還元実績は、平均1071円ということです。つまりNifMoバリュープログラムの平均的な割引還元を受ければ、3GBのデータ専用プランなら完全に0円になります。

 

 

NifMoバリュープログラムでスマホ0円運用

前述したように、NifMoバリュープログラムを有効活用すれば、月あたりの容量をそれなりの枠で利用できる状態でありながら、月額料金は劇的に安く、最高で0円運用が可能な状態にすることもできます。

そうなってくると、0円運用MVNOの代表格であるSo-net「0SIM」や、キャンペーン以外では0円にはならないものの、格安で利用できるFREETEL SIMおかわりSIMなどを凌駕して、3GBでしかも通話付0円、などという激安運用ができる可能性もあります。

そういう意味では、NifMoバリュープログラムのすごさでもありますが、同時にどこまでNifMoバリュープログラムを使いこなせるかにもかかってくるため、細かい作業が苦手な人は注意が必要かもしれません。

 

NifMoについては長くなりそうなので、一旦ここで締めようと思います。

近々改めて追加更新していきます。

 

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