ドコモ情報裏ブログ

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最もお得な2年単位の「家族まとめてMNP計画」

   

年末年始から春にかけてのキャンペーンを狙って、新機種スマホ購入計画を立てている人も多いのではないでしょうか。

今この時期にしかないキャンペーンなどもありますし、普段から行われているキャンペーンも割引額が増額されていたりもするので、タイミングとしては年末年始は狙い目であり、正解だと思います。

最近はMVNOの台頭によって格安スマホ人気も急上昇中ですが、

「格安スマホ/MVNOも魅力的ではあるけれど、何かあった時が不安だから、やっぱりドコモなどの大手で利用したい」

と、そんな風に考えている人も少なくないと思います。そして、それはそれで、もちろん「あり」です。

 

スマホを利用していくにあたって「何を重視するのか」という点が明確であれば、それに沿ってドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアで利用を続けてもいいでしょうし、逆にMVNOにチャレンジするのもありだと思います。

ただ上記のように「何かあった時」、つまり故障時だったり何らかのトラブルが発生した時に、「大手キャリアなら日本中にショップが存在しており安心だから」、という大手キャリアの利用を続けていく明確な理由があるのであれば、MVNOは完全に選択肢から外した方がいいでしょう。

そして大手キャリアで利用し続けていくにあたって、もっともお得な方法を考えればいいのです。

今回はそんな、大手キャリアの利用を続けながら、場合によってはMVNOを利用するよりもお得に賢くスマホ利用をすることができるケースを検証します。

絶対的優位に立てるMNP新規契約

現在、ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアにおいても絶対的にお得になれる条件というのが、他社から番号を持ってきての新規契約、いわゆるMNP新規契約です。

日本の人口減少によって純粋なケータイ/スマホの新規契約数は伸び悩んでいます。だからこそ、キャリアとしては契約数を伸ばすためには既存の契約を他社から奪うのが元も効果的かつ効率的であり、今後それをもっともっと強化していかなければならないというのが大手キャリアの共通認識です。

だからこそ、他社からの流入に関しては割引をかなり手厚くしてでもとりたい、という思惑があるわけです。

そうした思惑はどこに反映されるのかというと、これは端末割引や毎月の利用料金の割引に反映されることになります。

 

たとえば同じキャリアで機種変更をする場合、通常の新規契約をする場合と比較して、確実に割引額がお得になるのがMNPによる新規契約なのです。そのため、一つのキャリアでずっと契約を続けるよりも、定期的にキャリアを移った方が逆にお得になる、というのが今現在のケータイ業界の流れです。

そこを改善しようというのが総務省の思惑ではありますが、今後どういう形になって問題が解決されていくのかは注目が必要です。

ともかく今現在は、MNP新規契約が、絶対的優位でお得なのは間違いありません。

 

重要キーワードは「家族」

絶対的にお得なのがMNPによる新規契約ということは間違いないのですが、しかし昨今ドコモについてのみは、それに追加の「家族」という条件を加えることによって、さらなる割引増額(家族まとめて割)を実施しています。

家族まとめて一緒に購入をした場合、かつ同一シェアグループにした場合に限り、割引特典がさらに増額になるのです。

 

一方で、こうした割引を適用しないものの、密かなキャッシュバックによってユーザーに対する訴求を続けるのはauとソフトバンクです。

家族○人他社からのりかえで数十万円キャッシュバック、というのは当たり前。一体どこからどう出てきてどう計算したらそういう金額になるのか、「キャッシュバック合計50~70万円」、などという表記も出てきているようです。

一体何台同時ならそんな金額になるのか、毎月割や月月割なども一緒にしてしまった金額ではないのか、法的にそういう表記はどうなのか、など色々と突っ込みどころ満載の表記ではありますが、さすがに一瞬目を引かれるのは間違いないでしょう。

ただし今後は、総務省からの再三の指導もあり、こうした割引キャッシュバックや表示は減ってくるものと思われます。

 

家族四人、全員ドコモにMNP新規契約

ということで、今回はauで利用している家族をすべて、同時にドコモに持ってくると仮定して考えてみることにします。

家族全員ちょうど二年前にauでの利用を開始したとして、今回は解約金のかからない二年後のタイミングを選択します。

そして、一人で移動するとかえってコストは高くなってしまうので、家族全員で一斉にauからドコモへと返り咲きます。

家族は4人おり、現在auのiPhone 5sを利用しており、今回全員iPhone 6s 16GB購入と仮定します。

 

<適用される料金プラン>

カケホーダイプラン×4台

spモード×4台

シェアパック10+シェアオプション×3台

合計金額:23000円(税別)→1台あたり税込6210円

月々サポート:3456円×24回

6210-3456=2754円(税込)/1台あたり月額料金

さらに、ドコモにチェンジ割適用で12ヶ月間は1296円(税込)

さらに、光スマホ割適用させれば月額0円

 

iPhone 6s 16GB端末代金:93312円

家族まとめて割:10800円 のりかえボーナス:21600円 下取りプログラム:21000円

98812-10800-21600-21000=39912円

24回割賦で、月あたり1663円(税込)/1台

 

トータル1台あたり1年目は1663円

2年目は2754円+1663円で4417円で利用可能。(ドコモ光が入れば光シェアパック10となり、1台あたり324円安くなる)

通話はカケホーダイ、通信は4台で10GB利用可能(1年目は1GB×4台分追加で14GB)

 

ドコモ光同時申し込みの場合は、工事費無料光いっしょ割も適用ですが上記のケースだと引ける分が二年目までありませんので、二年目にようやく減算となります。

 

ということで、なんと最新のiPhone 6s 16GBを購入しながら、月額料金は1年目が1台あたり1663円(税込)で利用可能となるのです。

電話もカケホーダイ、データ容量も4台で一年目は14GB。U25ユーザーがいればもっと増えます。

MVNOで利用するよりもさらに安い料金をドコモで実現できるのです。

 

激安「家族まとめてMNP作戦」のポイント

今回の割引適用のコツとしては、「家族まとめて」というところが一つのポイントで、解約金がかからないタイミングを家族で合わせるために、買い替える時には全員一緒に丸ごと動くようにする、という点が重要となります。

そしてこのルールを二年ごとに活用します。

つまり、二年後(プラン・キャンペーン等、どうなっているかわかりませんが・・・)にやってくる更新月で、改めて他社へののりかえを検討するのです。

もし現状と変わらない条件があるとすれば、今度はドコモから他社にのりかえることによって、多額のキャッシュバックを受けることができ、結果的に同じような格安運用が可能となるわけです。

もちろん未来のキャンペーンは予想ができませんが、少なくとも家族まとめて動くほうが有利になるという可能性は二年後も高いと思われるため、買い替えのタイミングだけはどんな事態にでも対応できるように家族で合わせるようにしておくのがコツです。

家族でまとめて他社に移りたいのに、それぞれ解約金がかからないタイミングがバラバラのせいで、どこで変更しても誰かが解約金がかかってしまう、というケースが非常に多いと思いますが、この点を修正するようにします。

そうすることで、二年ごとに他社に移る、という方法が非常にとりやすくなるのです。

 

MVNOよりもお得になる大手キャリア契約

各種割引キャンペーンをフルに活用してしまえば、どれだけお得になるかがわかったと思います。

注意点としては、スマホ契約の流動性を高めるためには、固定インターネットの光コラボは利用しない方が正解です。なぜなら、光については一度転用してしまうと再度ほかの光コラボ事業者へ移行することができないからです。NTTのフレッツ光をドコモ光にするとか、ソフトバンク光にする、という場合には、ある程度そのキャリアで長く利用していく覚悟ができたときにのみ申し込みした方が正解と言えます。

 

料金については大手キャリアは高い、MVNOが安いと思われていると思いますが、実は計画的なキャリアのりかえができているユーザーは、大手キャリア利用中でもMVNO以上にお得に使えているユーザーもいるのです。

ただし総務省として、そうした「毎回キャリアを変えているユーザー」ばかりが優遇されているのは好ましくないという方向性を示していますので、今後はこの法則が通用しなくなる可能性もあります。

 

今後大きく内容が変わる可能性がある、という状況での派手な動きは、なかなかしにくいところもあるため、ここはじっとある程度の今後の方向性が出るまでは、状況を見極めるのも一つの手かもしれません。

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