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nuro mobile(ニューロモバイル)のメリットデメリット詳細まとめ

      2016/11/24

ソニーネットワークコミュニケーションズから、新たなMVNOサービスが発表されました。

新しいMVNO格安SIMの名前は「nuro mobile(ニューロ・モバイル)」です。

ソニーは元々「nuro光」という「世界最速」を売りにした独自のFTTH事業を展開しており、ISP事業としての「So-net」ブランドとはまた別の独自ブランドとなっています。

今回はその「nuro」ブランドを、モバイルに充ててきた形です。

ただ、ソニーのMVNOとしては、もう一つ、独自ブランド「0SIM」が存在しています。

nuroモバイルと0SIMとは何が違うのか、その違いを確認していきます。

まずは公式サイトを見るnuro mobile

nuroモバイルの1GB刻みプラン

nuroモバイルで用意されている料金プランは、最低の2GBから1GB刻みで、10GBまで提供されています。

データ通信専用SIMの2GBが月額料金700円で、それをベースに1GB200円追加で最大10GBの2300円となっています。

 

2GB 3GB 4GB 5GB 6GB 7GB 8GB 9GB 10GB
700円 900円 1100円 1300円 1500円 1700円 1900円 2100円 2300円

 

一般的なMVNO同様、SMS付きSIMにすると+150円、音声通話付きSIMにすると+700円です。

非常にシンプルな料金体系です。

ただ、シンプルではあるのですが、逆に言えば「特徴がない」とも言えます。

 

nuroモバイルのスマホセット

nuroモバイルの特徴の一つに、SIMカードだけでなく、スマートフォンとのセットもある、という点が挙げられます。

そのため、利用したいスマホ端末を所有していなくても、セットで購入することでそのまますぐに利用することができます。

数こそそれほど多くありませんが、人気の3機種をそろえてあります。

「Brade E01」、「arrows M03」、「ZenFone 3」です。

とりあえずここを抑えておけば、という人気機種のarrowsとZenFone、格安で利用したい人向けにBradeと、バランスのとれたラインナップとなっています。

ドコモからもF-03Hとして発売されている防水端末がよければarrows M03、デュアルSIMで、かつ「デュアルSIMデュアルスタンバイ」機能を持つZenFone 3。

どちらも利用状況に合わせて選ぶことができる優良機種といえます。

例えば、ZenFone 3であれば、片方のSIMにnuroモバイル、もう片方のSIMに0SIMなどの使い方も可能です。

同じようなデュアルSIMデュアルスタンバイ対応端末に、FREETELから発売が予定されている「RAIJIN(雷神)」などもあります。

 

0SIMとnuroモバイルの差別化

さすがに同じソニーから登場するMVNOということで、nuroモバイルと0SIMでは、しっかり差別化が図られているようです。

と言うより、元々0SIMがかなり特殊なタイプのMVNOなので、スタンダードな格安SIMであるnuroモバイルと比較すると、自動的に差別化が図られたように見えるだけかもしれませんが。

とにかく0SIMは最低限利用でできる限り安くしたい人向けで、スマホ端末も自分で用意する必要があります。

それに対してnuroモバイルでは、スマホ端末も準備しますし、料金プランの選択肢も幅広く、0SIMでカバーしきれず他のMVNOに流れていた部分をつなぎとめる役割を担う形になりそうです。

 

特化型の0SIMの方が需要はあるかも

シンプルで分かりやすいMVNO、と言えば確かに聞こえはいいようですが、もう少し何かインパクトがほしかったような気がします。

ほかのスタンダードなタイプのMVNOに対して後発となるのですから、何か訴求ポイントがないとなかなかMVNO戦国時代を勝ち抜いていくのは難しいのではないでしょうか。

まだ、ほかにはない「0円」という魅力を全面に打ち出した0SIMの方が、特定のユーザーに向けて強い需要があるのではないかと思われます。

ただし、まだサービス開始直後ということもありますし、今後また違ったサービス展開が出てくる可能性もあります。期待しながら注目していきたいところです。

 

nuroモバイルとLINEモバイル

nuroモバイルの一つの特徴として、1GB刻みの料金プランが挙げられますが、nuroモバイルにはLINEモバイルにあるような1GBプランが存在しません

そのため、最低限のLINEのみ利用したいというユーザーであればやはり月額500円のLINEモバイル・LINEフリープランが最強となります。

ただ、それ以外のLINEモバイル・コミュニケーションフリープランの場合、3GB、5GB、7GB、10GBのいずれのプランにおいても、nuroモバイルの料金の方が安くなります。

その一つの理由として、LINEモバイルのデータSIMには、SMSなしプランが存在しないということが一つ、加えてLINEモバイルのメリットとしてはコミュニケーションフリープランではLINEのみならず、FacebookやTwitterの利用に関しても、カウントフリーとなり通信容量をカウントされません。

つまり、同じ3GB、5GB、7GB、10GBとはいっても、利用状況によってはLINEモバイルの方がかなり容量としては余裕ができる可能性もあります。

LINE・Twitter・Facebookの利用が多いならLINEモバイル、少ないならnuroモバイルに軍配が上がりそうです。

関連記:「LINEモバイルの評価・メリットデメリットまとめ

 

0SIMは10月11月も「0のつく日」

0SIMは、サービス環境の変化により、現在申し込み可能日が「0のつく日」限定とされています。

当初9月までという話で10月以降は追ってお知らせする、という内容でしたが、引き続き10月11月も「0のつく日」システムを継続すると公式に発表されています。

0SIMを申し込みしたいと考えている場合には、0のつく日というタイミングを見計らって契約をするようにしましょう。


 - 0SIM(ゼロシム) by So-net