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OCNでんわ 5分かけ放題オプションを8月より開始/OCNモバイルONE

   

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各種MVNO格安SIMが通話に力を入れる中、シェアNo.1 MVNO・OCNモバイルONEもついに動きました。

OCNでんわ 5分かけ放題オプションを2016年8月1日よりサービス開始します。

OCNモバイルONEユーザーが待ちに待ったサービスかもしれません。

現在、OCNモバイルONEのデータ通信専用SIMを利用している場合にも、音声対応SIMを利用しやすいキャンペーンも同時に展開されます。これは非常にテンションが上がりますね。

私は基本的に今まで、音声端末(ドコモ)とOCNモバイルONEのデータ端末の2台持ちを長く続けてきましたが、ついに1台にまとめる時が来たのかもしれません。

OCNモバイルONEの新サービス「OCNでんわ 5分かけ放題オプション」について詳細を検証していきます。

OCNモバイルONE公式サイトはこちらOCN モバイル ONE

OCNでんわ 5分かけ放題オプションの料金

OCNでんわ 5分かけ放題オプションは、OCNモバイルONEの音声対応SIMを利用しているユーザーが使える新サービスです。

通常の音声対応SIMの料金にプラスして、月額850円(税別)で利用可能となります。

通常、OCNモバイルONEの音声対応SIMを利用している場合、30秒あたり20円の通話料金がかかるため、多く通話を利用するユーザーは通話料金がかなり高くついてしまうという弱点がありました。

そのため、そもそもOCNモバイルONEでは通話を利用しないデータ通信専用SIMを利用して、通話に関してはドコモのカケホーダイプランを利用するなど、「SIMの併用(2台持ち)」を選択しているユーザーも少なからずいたわけです。

しかし「OCNでんわ」の開始に伴い、そうしたOCNモバイルONEの通話における弱点が一気に解消に向かう形となります。

 

通信容量 音声対応SIM
(通常料金)
OCNでんわ 5分かけ放題オプション
(+850円)
110MB/日コース 1600円 2450円
170MB/日コース 2080円 2930円
3GB/月コース 1800円 2650円
5GB/月コース 2150円 3000円
10GB/月コース 3000円 3850円
500kbpsコース
(15GB/月)
2500円 3350円

 

各コースのデータ容量の基本料金に、音声対応分の700円を加算した料金が音声対応SIMの基本料金となります。それにさらにOCNでんわ 5分かけ放題オプションの850円を加算します。

850円だけで「5分 かけ放題」になるわけではないので注意しましょう。

 

ドコモカケホーダイプランとの2台持ちよりOCNでんわがお得

私が以前からおすすめしているのは「110MB/日コース」です。(関連記事:「OCNモバイルONEがMVNO最強な理由」)

その「110MB/日コース」の場合、合計2450円/月で利用可能となります。

データ通信専用SIMの同プランは900円なので、そこに音声分の700円とOCNでんわの850円、合計1550円が追加になる計算です。

ちなみにドコモのカケホーダイプランをFOMAプランで利用した場合、通話時間制限はありませんが2200円かかります。スマホ/iPhoneの場合には通信を一切使わない設定にしてもカケホーダイプランで2700円かかります。

ドコモのカケホーダイプランを利用しながら料金を安く抑えるためには、ドコモでは通信は使わず、データ通信についてはOCNモバイルONEのデータ通信専用SIMを利用し、双方2台持ちする、というのが今までの格安利用のやり方でした。

しかしこれからは、OCNモバイルONEの中でOCNでんわを利用することにより、2台持ちをする必要性が今まで以上に薄れてきます。

なぜなら、確実にOCNでんわを利用したOCNモバイルONEの方が料金的なメリットがあるからです。

 

1台持ち 2台持ち
通話 700円+850円
(音声SIM+OCNでんわ)
2200円(FOMAの場合)
2700円(スマホ/iPhoneの場合)
通信 900円(110MB/日コース) 900円(110MB/日コース)
合計 2450円 3100円(FOMA+データスマホの場合)
3600円(スマホ/iPhone+データスマホの場合)

 

この場合に2台持ちが有利になるパターンとしては、とにかく「5分を超える通話が多い」、というパターンです。この場合に関してのみ、カケホーダイプランのドコモとOCNモバイルONEの併用が最強となります。

 

OCNでんわは専用アプリで利用するプレフィックス方式

実際にOCNでんわを利用する場合には、スマートフォン用専用アプリ「OCNでんわ」を利用します。このアプリを利用して電話をかけることで、5分以内の通話は無料、5分を超えた通話に関しては30秒あたり10円で通話料金が課金されます。

OCNでんわアプリを利用すると、電話をかける際に、自動的に先頭にプレフィックス番号である「0035-43」が付与され、通話料がお得になります。アプリを使わなかったとしても、手動で番号の頭に同じプレフィックス番号を付与してかけることで、同じようにOCNでんわ 5分かけ放題オプションの対象として通話をすることができます。

その場合も、相手側にはプレフィックス番号が通知されることはなく、現在利用している自分の番号が通常通り表示されるということです。そのため、相手に「妙な番号から電話がかかってきた」などと、不審に思われることもないので安心です。

ちなみに、OCNでんわは050plusとは違い、従来の090/080/070から始まる番号をそのまま利用することができます。

 

OCNでんわ・OCNモバイルONE新規ユーザー向けキャンペーン

OCNモバイルONEの音声対応SIMを期間中に新規申し込みした場合、2ヵ月間の月額料金が700円割引されるキャンペーンが8月1日より開始されます。期間は2016年9月30日までです。

キャンペーン名は「まるまる2ヵ月間700円割引キャンペーン」です。

条件としてはOCNモバイルONEの音声対応SIM新規申し込み、かつ2016年10月14日までに申し込み手続きが完了することとなっています。

利用開始月(申し込み手続きが完了した日の10日後を含む月)の翌月から2ヵ月、月額料金から700円が割り引かれます。

このキャンペーンにより、「OCNでんわ」もより利用しやすくなりますので、しっかり有効活用しましょう。

 

OCNでんわ・OCNモバイルONE既存ユーザー向けキャンペーン

さらに、OCNでんわに関連してキャンペーンがもう一つ展開されます。

こちらは既存のOCNモバイルONEユーザー向けのキャンペーンです。

OCNモバイルONEユーザーが、音声対応SIMを追加で発行した場合、通常3000円かかる追加発行手数料を無料にしてくれるというものです。

キャンペーン期間は2016年8月1日から9月30日までの2ヶ月間です。

つまりどういうケースで利用できるかというと、すでにデータ通信専用SIMを利用しているユーザーが音声対応SIMを追加申し込みし、交換したい場合や、音声対応SIMを持っているものの、家族用にもう一枚音声対応SIMを追加したい場合などが当てはまります。

特に、今までデータ通信専用SIMを利用しており、ドコモのカケホーダイプランを音声専用で利用している、というユーザーには非常にうれしいキャンペーンといえます。

手数料がかからないので、これを機会にドコモで利用している音声プランをOCNモバイルONEにまとめてしまうチャンスです。

 

OCNでんわ 5分かけ放題オプションの申し込み方法

OCNモバイルONEおよびOCNでんわ 5分かけ放題オプションは、OCNのWEBサイトより申し込み可能です。

今からデータ通信専用SIMを申し込みしておいて、8月1日以降に音声対応SIMを追加申し込みして交換してもいいでしょうし、今からなら8月1日以降を待ってもいいでしょう。

新サービス「OCNでんわ 5分かけ放題オプション」をフル活用していきたいところです。

 

OCNでんわの通話品質は?

現在MVNOが提供している電話サービスには大きくわけて3種類ほどが存在します。

一つは大手キャリアが提供するサービスと同等の電話サービス、一つはIP電話、そしてもう一つがプレフィックス方式と呼ばれる電話サービスです。

大手キャリアの電話サービスはさらに一歩進んでLTEに音声をのせるVoLTEという新技術も利用されており、今まで以上に高音質での通話を実現しています。

MVNO格安SIMの場合は大手キャリアがなかなか開放してくれないためか、まだまだそこまでは追いつかず、データ通信については格安で大手キャリアを凌駕するMVNOも、通話になるとどうしても不利な状況が続いています。

そんな中でも通話を少しでも安く便利にというコンセプトのもと、格安通話をはじめるMVNOも増えてきています。

ただし、そのほとんどがIP電話かプレフィックス方式の電話であり、通話品質自体はかなり落ちます。

通話の安定感、雑音の有無、聞きやすさ等、VoLTEとは比べ物になりません。

では、今回開始されるOCNモバイルONEの新サービス「OCNでんわ」は何にあたるのかというと、プレフィックス方式の電話サービスとなっています。(関連記事:「プレフィックス方式とIP電話・そしてVoLTE」)

そのため、実際の通話品質自体は使ってみないとなんともいえません。

同じプレフィックス方式を採用している「FREETELでんわ」に関して、実際に利用してみた感想を別記事:「FREETELでんわでかけ放題」のコメントにていただいていますが、当初はかなり音質が悪く、下手するとIP電話以下なのではないかという状態だったようです。

ただその内容も現在はある程度改善はしているということですが、つまりOCNでんわについても、どのレベルのプレフィックス方式の電話なのか、使ってみないと本当にわかりません。

実際にサービスが始まったなら、利用してみたいと考えていますが、その時に改めてレビューしようと思います。

▼OCNモバイルONE公式サイト▼

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