ドコモ情報裏ブログ

ドコモのサービス/料金/キャンペーン/MVNO/格安スマホ/SIMフリースマホ/Android/iOS/Windows/アプリゲームを裏側から検証

*

格安SIMの公衆無線LAN/OCNモバイルONEのWi-Fiスポット

   

今まであまり重視していなかったのですが、格安SIMのサービスの一つに、公衆無線LANというサービスがあります。

私が長年メインで利用しているOCNモバイルONEでは、Secured Wi-Fiというサービスを当初トライアルで採用しており、2016年にはそれに加えてDoSPOTも提携Wi-Fiに加わっているため、全体では日本全国約82000カ所でのWi-Fiに対応しています。

 

広域のWi-Fiサービスを自社ユーザー向けに無償提供しているところはさすがシェアNo.1のOCNモバイルONEといったところですが、MVNO格安SIMの中には、まだまだWi-Fiスポットには全く対応していないMVNOも少なくありません。

ただ、データ容量の効率的利用を考えたときに、やはり公衆無線LANが利用できるかできないかでは大きな差にもなりますので、よく利用するエリアに該当のWi-Fiスポットがあるのかどうかを確認しておくのも、格安SIM選びにおける重要なポイントといえるかもしれません。

そんな、OCNモバイルONEをはじめとした格安SIMにおける公衆無線LAN・Wi-Fiサービスに関して検証してみました。

関連記事:「OCNモバイルONEがMVNO最強な理由

OCNモバイルONEのWi-Fiスポットとは

 

長らくMVNOシェアNo.1の座を守り続けるOCNモバイルONEですが、NTTコミュニケーションズという非常に強力なバックボーンを持つだけあり、そのサービスの充実度は他のMVNOを凌駕します。

Wi-Fiスポットについても同じことが言え、コンビニなどでも利用できるところなどは、比較的NTTドコモの「docomo Wi-Fi」とも近いイメージで利用することができます。

 

個人的にOCNモバイルONEのWi-Fiスポットがまだ初期のトライアルサービスの頃からずっと利用していますが、そのころから特に問題なく使えており、Wi-Fiエリアに入れば自動的に接続してくれるため、意識せず非常に便利に使えると感じていました。

2016年7月1日からは正式サービス「OCNモバイルONE Wi-Fiスポット」として開始され、さらに同月15日からはエリアが元々の「Secured Wi-Fi」エリアに加えて「DoSPOT」エリアも追加され、全体で約82000ヶ所で利用できるWi-Fiスポットに進化しました。

ちなみにドコモの「docomo Wi-Fi」が約15万アクセスポイントとされていますので、OCNモバイルONEのエリア数はドコモの約半分といったところです。

Wi-Fiスポットの利用については、OCNモバイルONEアプリからWi-FiスポットのWi-FiユーザーID・Wi-Fiパスワードの発行、確認やエリア検索が利用できるようになっています。

Android版のOCNモバイルONEアプリでは、加えて設定までが実施でき、iPhoneの場合には「Wi-Fiスポット接続用プロファイル」を別にインストールする形となります。パソコンで設定する場合には、Wi-FiユーザーIDとWi-Fiパスワードがわかれば手動で設定することで接続できます。

Wi-Fiスポットは月額料金も無料で利用できるため、コスト面も優れています。

 

OCNモバイルONE Wi-Fiスポット利用の流れ

OCNモバイルONEのWi-Fiスポットは、OCNモバイルONEユーザーに対して提供されているサービスで、Wi-Fiスポット利用に関して月額料金もかかりません。

ただ、利用のためには申し込みと設定が必要となっています。

AndroidスマートフォンでもiPhoneでも提供されている「OCNモバイルONEアプリ」を利用するのが一番簡単で、Wi-FiユーザーIDとパスワードを発行し、その設定をするだけです。

最初は少し戸惑いもあるかもしれませんが、手順に沿って完了させてしまえば、次からはまったく設定など必要なく、自動的にWi-Fiスポットに入ったら接続するようになりますので、少しの我慢と思って頑張って設定してみましょう。

OCNモバイルONEアプリを利用した設定の流れは以下の通りです。

OCNモバイルONE公式: Wi-Fiスポット設定の流れ

 

OCNモバイルONE Wi-Fiスポット提供エリア

OCNモバイルONEのWi-Fiスポットで利用できるWi-Fiエリアは、日本全国約82000ヵ所に存在します。

たとえば鉄道、空港、カフェ・ファーストフード、ホテル、デパート、商業施設、 オフィスビル、図書館、大学、コンベンションセンターなどなど、多数の様々な施設で利用が可能です。「Secured Wi-Fi」および「DoSPOT」のマークを見つけたらOCNモバイルONEのWi-Fiスポットが利用可能となっています。

 

主な利用スポットで対応箇所があるかどうかは、OCNモバイルONE公式の「Wi-Fiスポット ご利用可能エリア」を確認してみましょう。

 

OCNモバイルONE Wi-Fiスポットの有効活用

 

実際にWi-Fiスポットを有効に活用するにはどういう使い方が想定されるのでしょうか。

例えばOCNモバイルONEのデータ容量ではとても足りない場合に、Wi-Fiスポットでインターネットを利用すれば契約時のデータ容量を消費することなくいくらでもインターネットの利用が可能です。

大容量のデータ、例えば動画などに関しても、通常の通信でターボONで利用すればあっという間に残量が減っていきますが、Wi-Fiスポットを利用すれば使い放題、ダウンロードし放題です。

こんなメリットは生かさない手はありません。もともとデータ容量が余るような場合にはそこまでする必要はありませんが、容量が足りないと普段から感じていた人にとっては十分利用価値があります。

 

さらに、例えば光回線が自宅に開通するまでの間の時間稼ぎの意味合いで、Wi-Fiスポットを活用するという方法もあります。

自宅でインターネットを活用して何かしら作業をしているとか、仕事をしているというような場合には、光回線が開通するまでは自宅でインターネットが全く利用できず作業もできないと思いますので、Wi-Fiスポットに対応している店舗でノートパソコンやネットブックなどを使ってインターネットを利用しながら作業を進めることもできます。

ただし、簡易的な作業場として店舗を利用する場合にはもちろんマナーは守り、忙しい時間帯には席を譲るようにしましょう。コーヒー一杯で長時間居座るというのも場合によっては好まれないと思いますので、定期的に何か注文を入れながら使わせてもらうといいかもしれませんね。

関連記事:「OCNモバイルONEを申し込みしてみた

 

公衆無線LAN対応の格安SIM

OCNモバイルONE以外にも、公衆無線LANに対応している格安SIMは数社存在しています。

例えばIIJmio、楽天モバイル、NifMo、UQモバイルが主要なMVNOです。昨今シェアを大きく伸ばしつつあるmineoLINEモバイルnuroモバイルなどは公衆無線LANサービスには対応していません。

それぞれ、公衆無線LAN対応MVNOの中でも利用可能エリアはそれぞれ異なりますが、主にワイヤ・アンド・ワイヤレス提供の「W2 300」だったり、ソフトバンク提供の「BBモバイルポイント」などが多いようです。

考え方としては、それぞれのWi-Fiスポットに対応しているSIMをそれぞれ契約しておけば、非常に多くの公衆無線LANスポットでWi-Fiが利用できるようになるというわけです。

 

人によっては外でのWi-Fiなど特に必要ないというケースの方が多いかもしれませんが、必要な人には非常に重要なポイントでもあります。

自分の利用状況に合わせて、公衆無線LANを必要とするのか、対応エリアとしてはどういうところがあるのかを調べた上で、格安SIMを選択してもいいかもしれませんね。

 - OCNモバイルONE