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OCNモバイルONEをiPhoneやWindowsスマホで利用する

   

基本的にMVNOの格安SIMは、ドコモやau、ソフトバンクのSIMカード同様、Android、iOS(iPhone)、Windows 10 mobileなど各OSで動作します。

今回はドコモ系格安SIMであるOCNモバイルONEのSIMで、実際にSIMフリー版とキャリア版のiPhone、さらにWindows 10 mobile端末にSIMを入れてみたケースについて簡単に解説しようと思います。

これからOCNモバイルONEを利用しようと考えている人はもちろん、既に利用している人も再確認されてみてください。

なお、OCNモバイルONE以外のLINEモバイルnuroモバイルmineo(マイネオ)のDプランなど、ドコモ系格安SIMであればほとんどのケースで似たような内容となります。

関連記事:「OCNモバイルONEは最強の格安SIM

OCNモバイルONEのSIMカードをAndroidで利用する

MVNOの格安SIMをAndroidスマートフォンで利用する場合、まずチェックするべきは端末側のSIMロックが解除されているかどうか、そしてSIMロックがかかっていたとしても販売されたキャリアと同系の格安SIMかどうか、という点です。

SIMロックが解除されていれば、利用するSIMカードのAPN設定をすれば基本的には通信ができるようになるケースがほとんどです。

SIMロックが解除されていなかったとしても、例えばそのスマートフォンがドコモのスマートフォンであれば、ドコモ系の格安SIMを利用すればSIMロック解除をしているかどうかにかかわらず、APN設定後、そのまま通信できるようになります。

ドコモ系の格安SIMには、OCNモバイルONE、LINEモバイル、楽天モバイル、mineo、nuroモバイル、0SIMなど、多数存在します。

 

ドコモスマホ、SIMロックが解除されたSIMフリースマホについて、格安SIMでインターネットを利用するためのAPN設定の方法は共通となっています。設定の内容は、格安SIMごとに異なります。

MVNOの格安SIMをスマホに入れたあとは、このAPN設定を実施しないとそのままでは通信することができません。

「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」と進みます。

その上で、新しいAPN設定を追加しましょう。以下は、OCNモバイルONEのAPN設定です。

 

ネットワーク名 OCN(任意)
APN LTE端末用 :lte-d.ocn.ne.jp
3G端末用 :3g-d-2.ocn.ne.jp
ユーザー名 mobileid@ocn
パスワード mobile
認証方式 CHAP(推奨) / PAP

 

以上の設定が完了し、接続するAPNからOCNを選択すれば、そのまま通信ができるはずです。

ユーザー名とパスワードについては、OCNのSIMカード台紙に印字してある認証IDとパスワードをそのまま入力しても接続可能となります。

 

OCNモバイルONEをiPhone(SIMフリー/キャリア版)で利用する

 

iPhoneでOCNモバイルONEのSIMカードを利用する場合は、ただiPhone本体にSIMカードを入れるだけでは動作しません。

Androidスマホで利用する場合のAPN設定にあたる作業を実施する必要があります。

iPhoneの場合APN設定が現在端末上で自由に行うことができないため、OCNが準備してくれている「APN構成プロファイル」をインストールする必要があります。

OCNモバイルONEのAPN構成プロファイルは以下のOCN公式よりインストールできます。

 

http://s.ocn.jp/ocnprf

 

それぞれ動作確認が取れているかどうかは、念のためOCN公式サイトの動作確認済み端末一覧にてチェックしておきましょう。→「動作確認済みデータ端末一覧ーOCNモバイルONEー

 

2016年に発売されたiPhone SEやiPhone 7/iPhone 7 Plusについても、動作確認がされています。実際に私個人的にもSIMフリー版iPhone SEとiPhone 7 Plusで動作確認を実施しました。まったく問題なく、簡単に動作しました。
関連記事:「iPhone SE/SIMフリー版を使ってみた感想評価まとめ

 

OCNモバイルONEをWindows10 mobileスマホ(KATANA02)で利用する

通常スマートフォンといえば、基本的にAndroidもしくはiOS(iPhone)を利用している人が大半で、Windows10 mobile搭載スマートフォンを利用している人はかなりの少数派だと思います。

ただ、もしWindows10 mobile搭載端末を所有している、もしくはこれから購入を検討しているという場合、OCNモバイルONEでの通信が果たしてできるのでしょうか。

実際に検証してみました。

検証に利用したスマートフォンは、FREETELのWindows 10 mobile端末であるKATANA02です。

結果としては、Windows10 mobile搭載端末にOCNモバイルONEのSIMカードを入れてみても、無事通信できることが確認できました。

ただし、Windows10 mobile搭載端末でも、Androidスマートフォンと同じようにAPN設定だけはAndroidと同じように実施する必要があり、その設定が完了すればそのまま通信が可能となります。

別記事でドコモ系MVNO「0SIM by So-net」でのAPN設定を解説しています。 ※「0SIMをWindows10 mobileで0円運用」(目次「1」のAPN設定)

その中で、OCNモバイルONEの場合は、「so-net_lte」ではなく「lte-d.ocn.ne.jp(LTE)」をAPNとして選択すればそれだけで通信可能となります。

 

OCNモバイルONEのSIMカードを利用できないケース

おそらくあまりないとは思いますが、OCNモバイルONEのSIMカードを利用できないケースを一応確認しておこうと思います。

ドコモ系およびSIMフリーであれば、大体の端末で利用できるはずですが、一部利用できない可能性があるとすれば、対応周波数帯の問題などが考えられるため、日本製ではない海外製のSIMフリースマートフォンの場合などが考えられます。

そのほかに、SIMロック解除が実施されていないソフトバンク製スマートフォン、au製スマートフォンでは利用ができません。

仮にSIMロックを解除していたとしても、利用できないケースも稀にありますので、やはり最終的には利用する前に必ずOCNモバイルONEの公式サイトにて、動作確認が取れているかどうかをチェックしておくようにしましょう。

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