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合格祝い・進級祝いのスマートフォンでサプライズはやめたほうがいい理由

   

2017年も中学校、高校、大学の合格発表の時期になってきました。

受験の合否の結果はともかくとして、頑張ったご褒美に、進級のお祝いにとスマートフォンやiPhoneをお子様に買い与える方も増えてくる時期となります。

そして同時にこの時期、そんなご両親の思惑と裏腹に、「お祝いのスマートフォン」をめぐって鬱々とした気持ちを抱えるお子様が増える時期でもあります。

なかなか相容れない親と子のスマホに対する思惑と、だからこそやめておいた方がいい親目線での子供へのスマホのプレゼントについて、確認しておきたいと思います。

中学・高校進学によって格段に伸びるスマホ所有率

 

2016年の各所での調査結果によると、スマホ所有の割合は中学生で40パーセント弱、高校生では90パーセント越えという結果もあるようです。

もちろん地域柄や調査の方法によっても結果は変わってくるでしょうが、ある程度の傾向は出ていると思います。

もはや高校生に至ってはケータイ自体持っていない生徒はむしろレアケースとなってしまっているという、驚くべき普及率です。

さすがにこれだけの割合でケータイやスマホを所有している学生が増えてしまうと、親側としても買い与えないわけにもいかないという、なかなか難しい判断を迫られる世の中になってきています。

親としてみれば、安全のためにケータイを持たせている頃までは費用的負担も安全性を考えても特に問題はなかったはずですが、今の時代、スマホを持たせるということは、金銭的負担はもちろんフィーチャーフォンよりも大きくなりますし、SNSやアプリなど、多種多様な使い方ができるスマホを持たせることによって様々なリスクを同時に抱え込む形になってしまうわけです。

子にスマホを持たせたとしても、フィルタリングをかけて親がしっかり管理すればいいと言われれば確かにそうなのですが、そのためには親側に正しい知識がないと管理しきれないという大きな問題が出てきます。

そして、往々にして子の方が、スマホにしてもパソコンにしても、ガジェット関係についての知識の吸収度ははるかに高く、その好奇心によって次々拡大されていく子の知識に親がついていくのはなかなか至難の業です。

にもかかわらず、大多数が所有するスマホをあえて「持たせない」という選択をすることもできない、そんなジレンマが現在の中学生、高校生の子を持つ親の間に渦巻いているのです。

 

親が子にスマホをサプライズプレゼントをした結果

そんな、やむにやまれぬ事情を抱えながらも、子を持つ親の皆様は、我が子かわいさにスマホを学び、選び、買い与えるわけです。

もちろん親側の事情もあります。安全性はもちろんですが、金銭的な事情も大きく影響してきます。

ドコモなどのキャリアショップにわざわざ出向き、詳細を聞き、いくらくらいかかるのか見積もりを出してもらい、悩み、それでもわが子の喜ぶ顔を想像しながらスマホのパンフレットやモックアップとにらめっこするわけです。

その結果として、この機種でこの料金なら許容範囲内である、という判断から購入を決意し、事前にこっそりと購入しておくわけです。サプライズです

親としては、子が欲しいと言っていたスマートフォンをプレゼントするのですから、もちろん喜んでもらえると確信しています。

 

そして、いよいよ合格祝い、もしくは進級祝いとして用意していたスマホのプレゼントを渡す時がやってきました。

 

親:「スマホ欲しいって言ってたよね。だからこれ、プレゼント」

 

子はその言葉を聞いて目を輝かせ、プレゼントを開けます。期待は最高潮まで膨らみ、そして・・・。

大きく弾け、しぼみます。

 

子:「これなに?」

親:「え、スマホだよ」

子:「iPhoneがよかったのに」

 

子と親のスマホへの思いとすれ違い

 

そこから先は、もう悲劇というよりほかにない、親と子の仁義なきバトルです。

ほしいと言ってたから買ってやったんじゃないか、私がほしかったのはこんなのじゃない、というやつですね。

まぁこのパターンでは、親がスマホを買ってきていたからまだいいのですが、これがフィーチャーフォンだったら目も当てられないところです。

 

親と子の、住んでいるコミュニティの違いもあります。

子の世界では、携帯電話を持つのは当然として、その携帯電話がiPhoneなのかAndroidスマホなのか、またはフィーチャーフォンなのかによって、コミュニティ内での自分の立ち位置が大きく変わってくるわけです。

みんなと同じiPhoneを持つことで「人と違う」という疎外感から逃れられることもありますし、そういう環境下でiPhoneではないスマホを持っていると、劣等感にとらわれてしまったり、孤立を深めてしまったりすることもあるわけです。

フィーチャーフォンにいたっては、最悪「人前で出せない」、などの恥ずかしさを抱え込んでしまい、むしろ持たないほうがいいくらいの気持ちになることだってあり得ます。

この細かな機微は、そのコミュニティを知る由もない親世代にはわかりません。

だからこそ、スマホのサプライズプレゼントは、それなりにリスクが大きいのです。

子が「この機種がいい」という裏には、ただの所有欲だけではない、明確かつ切実な事情が潜んでいることもあるのです。そのあたりの気持ちだけは、できれば理解を示しておきたいところです。

 

大手キャリア契約か、格安SIMかは外観ではわからない

もちろんこのあたりの事情は、それぞれの家庭及び子の性格によっても大きく変わると思います。

中には「使えればなんでもいいよ」という子もいるでしょう。むしろ、「勉強に邪魔だから携帯はいらない」という子もいるかもしれません。

ガジェット系に強い両親の子であれば、「安く済むからZenFone 2 Laserでいいよ!」なんて親孝行な子もいるかもしれません。(いないかな。。。)

 

しかし総じて影響するのは、スマホの外観、つまり機種の種類に関してです。

当然のことながら、契約内容や利用しているキャリアは、外からは見えないのです。大手キャリアでも同じXperiaやiPhoneを発売しているなど、機種による違いもなくなってきていますし、格安SIM利用中だとしても外からは絶対にわかりません。

これは、親としてはありがたい部分ではあります。

 

 

iPhone希望の場合はSIMフリーiPhoneを購入し、それに格安SIMを入れて利用するという方法があります。

Androidスマホを希望の場合は、格安スマホで妥協できないか子に打診し、問題なければそれに格安SIMをつけられます。

もし親がドコモでシェアパックを利用中であれば、これは子の回線を追加するにあたっては最強です。

そのまま2017年版ドコモの学割を利用し、シェアパックに組み込み、子の希望する機種を購入すればいいでしょう。端末購入サポートないしは月々サポートにより、最低限の金額で希望の機種が手に入ります。フィルタリングやサポートについても親としては安心でしょう。

 

こうして子の希望にある程度合わせながら、費用も抑えつつスマホを選ぶことができます。

これから始まるスマホ選びに備えて、子に負けない知識をつけるべく準備しておくといいかもしれませんね。

 

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