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ドコモスマホ/格安スマホ/iPhoneでポケモンGOを利用してみる

      2016/07/25

2016年話題のポケモンGOがついに日本にも上陸しました。

毎日ニュースでも盛んに取り上げられており、特に興味がなくても「試しに遊んでみようか」という人も少なくないのではないでしょうか。

ということで、私も個人的にはそれほど興味はなかったのですが、とりあえず話題には乗っておこうと思い、ドコモスマホ/格安スマホ(SIMフリー)/iPhoneでそれぞれポケモンGOをインストールして遊んでみました。

その中で、対応端末の注意点や、ポケモンGOの引継ぎなどについても検証してみました。

ドコモスマホでポケモンGO

まずはドコモのAndroidスマートフォンでポケモンGOをインストールしてみました。

「ポケモン」「ポケモンGO」「pokemon」「pokemon go」と、どの探し方をしてもgoogle playで検索すればすぐに見つかります。

 

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Android版:ポケモンGOのアプリ容量

Android版ポケモンGOのアプリ容量は、インストール時点では56.79MBになっていました。

ゲームアプリとしては平均的といったところでしょうか。インストール完了直後に端末側からアプリのデータ容量を確認したところ、110MBほどありました。

さらに、ゲームを進めていくに連れて、全体のデータ容量は増えていくと思われます。

今後各種アップデートが入れば、その都度容量は増えることが考えられます。あくまでアプリ容量は現時点での目安として覚えておきましょう。

 

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ちなみにスマホ端末本体に空き容量がないと、当然のことながらインストールできません。ROMが少なく既に多くの容量が入っている過去端末で試してみたところ、やはりインストールできませんでした。動画等、少しデータを消したところ無事インストールができました。

 

Android版:ポケモンGOの対応OS・対応機種

ポケモンGOの対応Android OSと、対応機種を確認しておきます。

対応のAndroidバージョンは、Android 4.4からAndroid6.0となっています(2016年7月24日現在)。対応端末のスペックとして要求されているのはRAMの容量で、2GB以上とされています。

 

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Android 4.4といえば、コードネーム「Kitkat」です。

つまりドコモのXperiaで言えば、「Xperia Z2 SO-03F」「Xperia A2 SO-04F」「Xperia Z3 SO-01G」「Xperia Z3 Compact SO-02G」以降ということになります。

ちなみにそれ以前の機種でも、Xperia Z1やZ1fのように後日Android4.4にバージョンアップが入った機種もあります。

それ以前の、Android4.4へのバージョンアップも入っていない機種では残念ながらポケモンGOは遊べないということです。Android4.4以前のOSがインストールされているスマートフォンでは、google PlayStoreにポケモンGOのアプリが出てきません。

今後、以前のAndroidバージョンに対応する、ということはなかなか考えにくいので、最新機種に機種変更をするしかありません。

もう一つの利用条件である、「RAM2GB以上」については格安スマホにて検証してみましたので次の項目にて解説します。

 

ほかに、Intel製Atomプロセッサ搭載端末はポケモンGOに非対応と記載がありますが、現時点でドコモスマホでIntelのAtomプロセッサ搭載機種はないため、ドコモスマホを利用する限りにおいて、この条件に引っかかることはないはずです。

もう一つの注意点としては、ポケモンGOはタブレットでの動作は保証していない、という部分です。

いずれにしても、タブレットでポケモンGOを遊ぶのは、端末を持って歩いたりする必要があるポケモンGOには、持ち運びしにくいという点から見てもあまり向いているとは思えません。

素直にスマートフォンかiPhoneで遊ぶようにしましょう。

 

格安スマホ(SIMフリー)でポケモンGO

格安スマホは様々ありますが、とりあえず今回はFREETELのPriori 3S LTEとAcerのLiquid Z330で試してみました。

なぜこの2機種を選んだのかというと、Androidはそれぞれ5.1と5.0で問題なく対応しているものの、RAMが2GBと1GBだからです。

つまり、Liquid Z330は、ポケモンGOの推奨するスペックを満たしていないわけです。実際にプレイできないのか試してみました。

 

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早速両方にポケモンGOをインストールしてみました。RAM1GBで対応していないはずのLiquid Z330についても、Androidのバージョンという条件は満たしているため、Google PlayにはしっかりポケモンGOは出てきてインストールもすることができました。

ただ、そのあとが問題でした。

Priori 3S LTEが問題なく設定からプレイまでできたのに対して、Liquid Z330は、GPSをONにしても、上部にずっと「GPSの信号を探しています」という表記が出て先に進みません。

やはりRAM1GBで条件を満たしていないせいか、と納得したわけですが、RAM2GBという条件を満たしている、同じAcerのLiquid Z530でも同様の症状が出てプレイできないという情報をみつけました。ということは、RAMは関係なく、むしろほかの部分でLiquid Z330/Z530はポケモンGOには対応していないということかもしれません。

 

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ともかく、Liquid Z330ではポケモンGOは正常に動きませんので注意しましょう。

次に、Priori 3S LTEに関してですが、無事ポケモンGOをインストールでき、プレイもできたのですが、1点重要なマイナスポイントがありました。

それは、以下の写真の通りです。

 

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ジャイロセンサー(ジャイロスコープ)に対応していないため、傾きを検知することができず、ポケモンを見つけたときにリアルな現実の映像の中にポケモンが出てくるという、ポケモンGOの大きな魅力の一つである機能が働きません。

そのため、ARをオフにしてポケモンをゲットするしかありません。

 

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なんとも味気ない感じになってしまいます。

ただ、ポケモンをゲットすることを優先するのであれば、あえてAR機能が利用できる機種であってもARをOFFにした方が効率がいいという話もあるようなので、本当に良し悪しです。

 

格安スマホでポケモンGOを遊ぶなら「プレイできるのか・AR対応なのか」を事前確認する必要がある

格安スマホ/SIMフリースマホは、基本的にスペックを抑えて価格も抑えてあるため、ジャイロ機能は搭載していない機種の方が非常に多いという注意点があります。

そのため、格安SIMフリースマホでポケモンGOを遊ぶのであれば、AR(拡張現実)機能はOFFにした状態で遊ぶしかありません。

一部、ジャイロ機能対応機種としては、キャリア製スマホをベースにしているarrows M02arrows M03などが挙げられます。(※関連記事:「arrows M03はarrows SVがベースモデル」)

それ以外にも注意点としては、例えばRAM2GBもAndroidのバージョンも条件を満たしているにもかかわらずポケモンGOをなぜか遊ぶことができないZenFone Goのような機種も存在するため要注意です。

 

iPhoneでポケモンGO

次に、iPhoneでポケモンGOを遊んでみました。

AppStoreから探すことができます。検索する場合には、「ポケモンGO」では出てきませんが、「ポケモン」や「pokemongo」で探せばすぐに見つかります。

 

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iPhoneの場合の動作条件としては、iOS 8.0以降となっており、iPhone 6sやiPhone SEではもちろんそのまま遊ぶことができます。

今回は少し古めかつスペックも控えめのiPhone 5cで試してみました。iOSのバージョンはすでに9.3にバージョンアップしています。

 

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あっさりとインストールに成功し、すぐにポケモンGOが遊べるようになりました。

 

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ポケモンGOの初めの設定をする際に、Googleアカウントで紐づけるか、ポケモントレーナークラブに入会するかが必要となりますが、そのままGoogleアカウントを利用したほうが簡単です。

さらに現在、ポケモントレーナークラブアカウントのサービスはかなり混雑しているらしく、新規アカウントの作成ができない状況のようです。

 

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こうした理由から、とりあえずGoogleアカウントを利用したほうがかなり簡単です。

Androidスマートフォンの場合はすぐに端末のGoogleアカウントと紐づきますが(複数のアカウントがある場合は選択画面が出てくる)、iPhoneの場合はGoogleアカウントとパスワードを直接入力しなければなりません。

iPhone 5c以降は、当然格安スマホで問題になっているARに対応しているかどうかという問題とは無縁ですので、通常通りAR機能も活用して遊ぶことができます。

 

Android-iPhone間のポケモンGOの引継ぎはできるのか

最後に、非常に重要な問題について考えていきます。

それは、ポケモンGOの引継ぎについてです。

例えばスマートフォン/iPhoneが故障してしまった場合、機種変更をする場合、ポケモンGOでレアなモンスターを獲得していたとしても、新しい機種への引継ぎができないのであれば、そのまま消えてしまうことにもなりかねません。

さらに、課金して遊んでいたならなおさらデータが消えてしまうと困ると思います。

そこで、各端末にポケモンGOを入れて試してみました。

 

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新しくポケモンGOをインストールした場合、最初の登録画面でGoogleアカウントかポケモントレーナークラブアカウントのどちらかを選択する画面があります。

ここで、ゲームデータは紐づいたアカウントによってデータがキープされているため、故障や機種変更の場合には、その同じアカウントで紐づければ、そのまま利用が可能です。

実際に、AndroidからiPhone、iPhoneからAndroidでも試してみましたが、同じアカウントを利用すれば問題なく引き続きゲームを続けることができました。

 

そして、ここで一つ新たに分かった事実があります。

例えば、別端末に同時に同じGoogleアカウントで紐づけたデータでログインが可能かどうか、と考え、実際に試してみました。

その結果としては、同時に同じアカウントでログインすることができ、同時並行してゲームができてしまいました。

ゲームデータがこの場合にどういう形になっていくのかは未確認です。

こうした点を踏まえながら、ポケモンGOを安全安心に遊んでいきたいところです。

 

そしてポケモンGOを遊んでみた結果

やってみないことには、感想も評価もできないため、実際に一日ポケモンGOをプレイしながら過ごしてみました。

様々なポケモンが登場し、色々と捕まえてコレクションできるのは確かに楽しいものだと感じました。

ただ、やはりなんといっても面倒だと感じるのは、自宅にいるだけではほとんど何も進まないという点です。

もちろん、自宅でもポケモンは登場します。しかし、そこまでです。何かが広がっていくわけではありません。

休みの日くらい、家から一歩も出たくない、というのが私個人の考え方です。しかしこの考え方では、ポケモンGOの本当の面白さを体験することはできません。

ゲームを進めていこう、ポケモンをたくさん集めていこうとう考えた瞬間、外に出ることを要求されるわけです。なかなかハードです。

 

逆に、どこかに出かけるついでにポケモンでも取っておこう、という発想で遊ぶのならありだと思いました。

出かけたついでにポケモンGOを遊ぶのか、ポケモンGOを遊ぶために外に出るのか。

この二択は非常に大きな二択です。

 

そしてもう一点、私がどうしても気になるのは、外でポケモンを捕まえたり、ポケストップへ近づいたりするときの周囲の目です。私はどうしても周りの目が気になって、まともに遊べないのです。

「あの人、ポケモンGOしている」

そんな風に思われるのがかなり苦痛なのです。

もしかしたら、家から出ることなく一人でゲームをしたい日本人にとって、ポケモンGOは超えるべきハードルがなかなか高いゲームなのかもしれません。

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