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RAIJIN(雷神)/FREETELの詳細メリットデメリットまとめ

   

FREETELより先日、新機種スマートフォンが2機種、発表されています。

1機種は「SAMURAI」シリーズ「KIWAMI」の第2弾、「KIWAMI2」。

そしてもう1機種が「RAIJIN(雷神)」です。

 

raijin02

 

いずれも発売日は2016年12月に予定されています。

KIWAMI2はハイスペックスマートフォンとして「10コア・RAM4GB」という高い処理能力をアピールポイントとしていますが、価格が「49800円(税別)」と、SIMフリースマートフォンとしては高い部類に入ります。

そのため、できる限り価格を抑えたいSIMフリースマートフォンとして、注目したいのは「RAIJIN」の方です。

詳細スペック、メリットデメリット等を検証します。

RAIJINのスペック詳細

まずは、RAIJIN(雷神)の主なスペックを確認していきます。

 

ディスプレイ 5.5インチFHD(1080×1920)
重量 183g
CPU MediaTek MT6750T
1.5GHz+1GHz(オクタコア)
RAM/ROM 4GB/64GB
外部メモリ microSD/microSDHC/microSDXC(最大128GB)
SIMスロット nano/micro
デュアルSIMデュアルスタンバイ
OS Android7.0
バッテリー 5000mAh
カメラ 約1600万画素
対応バンド LTE(CA)・3/19、1/19
LTE・1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28
3G・1/2/5/6/8/19
充電 USB Type-C
価格 29800円

 

まず一通りスペックを見て感じる点としては、このスペックでこの価格なら十分検討の余地がある、という点です。

やはりSIMフリースマートフォンは、できれば3万円台までで価格は抑えたいところなので、税別29800円のRAIJINはその条件を十分満たしています。

気になる点としては充電がUSB Type-Cになっており、今までのAndroidスマートフォンの充電器では充電できません。

USB Type-C対応機種は最近少しずつ増えてきています。例えばドコモのスマートフォンの中ではまだNEXUS 5Xのみですが、冬春モデルでXperia XZがもし発売されれば、このUSB Type-C対応である可能性が高いです(グローバルモデル・ソフトバンク発売予定モデルではUSB Type-C対応)。

今後主流になっていくUSB Type-Cを先取りしていると考えればいいでしょう。

 

RAIJINはPriori 3S LTEよりも電池容量が大きい

同じFREETELのモデルで大容量バッテリーを誇るPriori 3S LTEが、電池容量4000mAhでしたが、RAIJINはそれよりもさらに大きいバッテリーを搭載しています。

驚きの5000mAhです。バッテリーは内蔵型で取り外しは不可です。

Priori 3S LTEでも電池の持ちは非常にいいと感じていましたが、さらに大きな電池容量で、安心して利用できるのではないでしょうか。

もちろん、電池の持ちについてはバッテリー容量がすべてではありませんが、ある程度の期待はできそうです。

ただ、大容量バッテリーとどうしてもトレードオフになってしまう点としては「重さ」です。重量は183gと、やはり少し重めになっています。ディスプレイサイズが5.5インチで全体のサイズ自体が通常のスマホよりも大きいとはいえ、若干気になるところです。

ちなみに同サイズ(5.5インチ)のASUS・ZenFone GOは160gと軽量で、Xperia Z5 Premiumが180g、iPhone 7 Plusが188gです。

5インチサイズのスマホと比べればかなり重いですが、5.5インチサイズとしては標準でしょうか。

 

デュアルSIMデュアルスタンバイ仕様

FREETELの公式サイトには「DSDS標準対応」、とあります。

この、DSDSがデュアルSIM・デュアルスタンバイのことです。

元々FREETELのスマートフォンはそのほとんどがデュアルSIMに対応しており、SIMカードを複数枚挿入して利用することができるようになっています。

ただ、このデュアルSIMの利用については、日本国内で利用する場合においてはあくまで「切り替えて」利用することができるようになっているだけで、2枚のSIMを同時に利用にすることはできませんでした。

つまり、音声SIMとデータ専用SIMを同時に利用、ということができなかったわけです。

しかし今回FREETELから発表された「KIWAMI2」と「RAIJIN」についてはどちらもデュアルSIMデュアルスタンバイに対応しているため、例えばドコモのカケホーダイプラン音声SIMとLINEモバイルの格安SIMを同時に利用、などの使い方が可能となります。

これはなかなかに便利です。

私は通常、音声端末とデータ端末を分けて格安利用していますが、その場合どうしても2台持ちになってしまうため持ち運びは大変です。

それが、RAIJINであればあっさり解決できてしまうわけです。

このデュアルSIMデュアルスタンバイ対応だけでも、十分利用価値があるといえそうです。ちなみに最近の機種としてはZenFone3がこのDSDSに対応しているようです。

 

タッチパネル感度はどうなのか

FREETELのスマートフォンに対する不安は、おそらくこの1点につきます。

スペック上はかなり性能が高くても、実際に利用してみたら思ったよりもタッチパネル感度がよくない、というケースはままあります。

普通に利用する分には気にならなくても、例えばドコモのGalaxyシリーズやXperiaシリーズなど、最新スマートフォンと比較するとどうしても見劣りしてしまうわけです。

もちろん、大手キャリアのスマートフォンとは価格が全く違うので、比較すること自体おかしいといえばおかしいのですが、それでもスペック上はまったく劣らず価格は劇的に安いというのがFREETELスマホの大きな魅力なので、このタッチパネルの反応速度が進化していれば、隙のない端末になるのではないかと思います。

ちなみに、その問題点が解決されており、かつ防水なども搭載していて人気を保っているのが、富士通のarrows M03です。

デュアルSIMには非対応ですが、それを除けばやはり変わらずarrows M03はSIMフリースマートフォン市場の中ではおすすめの一台と言えます。

 

SAMURAI MIYABI・SAMURAI REIからの買い替えはありか

同じFREETEL製スマートフォンで人気のMIYABIREIと比べてRAIJINは買いといえるのでしょうか。

実際に使ってみたいところではありますが、最新機種なので当然スペックは全体的に大きく進化しています。

MIYABIと単純比較するなら、確実に「買い」と言えそうです。

むしろ、サイズの大きさが気にならないなら、MIYABIを利用しているユーザーにとっての買い替え対象機種と考えてもいいかもしれません。

ただ、REIが今回値下げされており、22800円とまさに格安になっています。こちらも狙い目と言えます。

発売までにもう少し時間がありますが、この冬の注目機種として、購入候補に考えておいてもよさそうです。

ドコモのカケホーダイSIMとMVNO格安SIMをデュアルSIMデュアルスタンバイで併用してみたいところです。

 

 - RAIJIN(雷神)