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SAMURAI MIYABI(雅)/FREETELの評価レビューまとめ

      2016/06/23

国産SIMフリー格安スマートフォンメーカーFREETELの中でフラッグシップモデルに位置づけされる「SAMURAI MIYABI(雅)」。

FREETELのハイスペックモデルはSAMURAI KIWAMI(極)、ミドルスペックモデルはSAMURAI MIYABI(雅)、ロースペックモデルにPriori 3 LTEという位置づけで把握するとわかりやすいかもしれません。

今回はその中で人気の高いSAMURAI MIYABI(雅)について評価レビューしていきます。

SAMURAI MIYABIのスペック詳細

まずは、SAMURAI MIYABI(雅)の詳細なスペックを見ていきます。

 

カラー ブラック/ホワイト/シャンパンゴールド
サイズ 高さ:142mm 幅:72mm 厚さ:8.2mm
重量 約150g
OS Android5.1
ディスプレイサイズ 5.0inch/1280×720(HD IPS)
CPU MT6735 Quad core1.3GHz
メモリ 内部RAM:2GB
内部ROM:32GB
外部メディア規格:microSD
外部メディア最大容量:128GB(SD/SDHC/SDXC)
カメラ メイン:1300万画素
サブ:500万画素
バッテリー 容量:2,200mAh
取り外し:可
SIM
スロット数:2
(国内で使用できるのは片側スロットのみ)
タイプ:micro/ micro

SIMロックフリー

ネットワーク 2G(GSM): 850/900/1800/1900MHz
3G(WCDMA):2100MHz(Band1)/800MHz(Band6/19)/
900MHz(Band8)
4G(FDD LTE): 2100MHz(Band1)/1800MHz(Band3)/
900MHz(Band8)/800MHz(Band19)
Wi-Fi 802.11 b/g/n (2.4GHz)
Bluetooth Version:4.0 LE対応
Power class:class 1
ProfileHID/DUN/OPP/SPP/HSP/HFP/A2DP/AVRCP/HDP/PBAP
テザリング Wi-Fi/Bluetooth/USB
センサー GPS搭載 (A-GPS対応) / 加速度センサー / 近接センサー / 光センサー / e-compass
同梱物 製品本体 / バッテリー / ACアダプター / USBケーブル / スタートアップガイド / 保証書

 

全体的なスペックを見る限り、特に突出した特徴があるわけではありませんが、最低限のスペックは搭載している、という印象でしょうか。

唯一通常のスマートフォンにはない特徴としてはSIMカードのスロットが二つ搭載しているという点があります。これにより、SIMカードを二枚入れておき、切り替えて通信を行うことが可能です。

大きさ、重さ、カメラ、電池容量、RAM等ほぼ標準、そしてこの標準的スペックでありながら注目すべきはやはり端末価格の安さです。

同じFREETELのPriori 3 LTEと比べればまだ割高ですが、それでも税別19800円は、このスペックでのSIMフリースマートフォンとしてはかなり安いと言っていいでしょう。

 

SAMURAI MIYABIを開封する

SAMURAI MIYABIが欲しいと思ったら、FREETELの公式サイトで購入することができます。一週間もかからず数日で送られてきます。

FREETELの段ボール箱に入れられており、中には今なら「できる FREETEL SIM」の冊子が同梱されています。

 

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そして中にはSAMURAI MIYABI(雅)の箱が。

白ベースの箱に和テイストの模様が入っています。

 

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箱を開けてみると、中にスマホ本体と充電器等が同梱されています。

リアカバーは初めから本体に取り付けられていました。

 

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充電器は一つ同梱されてはいるものの、充電端子は通常のAndroidスマホ同様microUSBタイプなので、ドコモのACアダプタでも充電可能です。対象外の機種が多いドコモのACアダプタ05でも充電できることを確認しました。

 

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充電器を入れ、SIMカードをスロットに取り付けたら電源を立ち上げてみます。

 

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これで初めての起動は完了です。

 

SAMURAI MIYABIでデュアルSIM切り替え運用

FREETELのSAMURAI MIYABIは、SIMカードスロットを二つ搭載しているため、SIMカード二枚を取り付けて切り替え利用をすることができる特徴を備えています。

いわゆるデュアルSIMに対応しているわけですが、例えば音声専用SIMとデータSIMなどのように、日本国内で同時に両方のSIMスロットを利用することはできなくなっています。

そのため、デュアルSIMの活用方法としては、データ専用SIMの容量が足りなくなったときにもう片方のSIMに切り替えて通信を行うというような方法をとる形になります。

 

例えばその場合、ドコモのデータ通信専用SIMともう片方にMVNOのSIMでもいいですし、両方とも同じMVNOの別契約SIMでもいいですし、それぞれ別々のMVNOのSIMカードを入れても大丈夫です。

ただし、スロット1、スロット2ともにAPN設定を行わないと通信はできないため、どちらのスロットにどこのSIMを入れているのかということはしっかり理解しておきたいところです。

なお、別記事でMIYABIのデュアルSIM検証は実施していますので参考までにどうぞ。
※「0SIM by So-netをMIYABIのデュアルSIMで複数利用する方法
※「0SIM by So-netとOCNモバイルONEをMIYABIでデュアルSIM運用

 

SAMURAI MIYABIでテザリングは可能

MIYABIのデュアルSIMを最大限に生かしたいと考える場合など特に、テザリングを利用できるかどうかが重要になってきます。

そもそもテザリングに関しては、ドコモのスマートフォンにドコモ系MVNOのSIMカードを入れた場合はテザリング利用ができないという問題点があります。

具体的にどういうことかというと、ドコモのAndroidスマートフォンは、テザリング利用時に強制的にAPNをドコモのテザリング専用APNに変更する仕様となっており、そのためにMVNOのAPNで通信ができなくなり、結果テザリングが利用できなくなるわけです。

MVNOのSIMカードをドコモ端末で利用するときの大きな問題点の一つなのですが、この場合どこに問題があるのかというとドコモのAndroidスマートフォン端末に問題があるわけで、SIMフリースマホを別に調達して利用する場合にはまったく関係ありません

そのため、SIMフリースマートフォンであるSAMURAI MIYABIを利用する場合、MVNOのSIMカードを入れたとしてもテザリングについては何の問題もなく利用することができます。

加えてデュアルSIMを利用するのであれば、あらかじめSIMスロットにそれぞれSIMカードを入れておき、片方のデータ容量を使い果たしたらもう片方に切り替えてさらにテザリング利用、という使い方も可能です。

 

SAMURAI MIYABIの不満注意点まとめ

基本的に、MIYABI(雅)を利用するにあたっての不満点は、個人的にはほとんどありませんでした。

2万円程度でこのスペックこの操作性ならば、十分及第点と言えるのではないでしょうか。費用対効果という意味では十分すぎるSIMフリースマートフォンだと考えています。

例えばドコモのスマートフォンが対応していて、MIYABIが対応していない部分としては、防水赤外線ワンセグフルセグなどがありますが、実際のところそれほど必要ないような点も多いと思います。あって嬉しい機能としては防水くらいでしょうか。

カメラ機能についてはさすがにもう少しきれいに撮れたらいいなと思わなくもないですが、そこは格安スマホとしては十分すぎるレベルだとは思います。

もしこのSAMURAI MIYABIを利用して不満に感じる点があるとしたら、それは利用者がハードルを上げすぎていたことによる不満ではないかと思われます。

そもそもドコモやau、ソフトバンクなどで販売されているハイスペックスマートフォンとは比べるべくもないくらい格安なのですから、そこはハードルをぐっと下げておく必要があります。

「格安スマホ」という認識でこのSIMフリースマートフォンを受け入れることができたなら、あとは「この価格でこの機能なら十分」ときっと思えると思います。

 

SAMURAI MIYABIは買うべきか

MIYABIの購入を検討している際、どうしても決断ができず買うべきか買わざるべきか悩んでしまうことがあると思います。

そんなときには、MIYABIの費用対効果だったり電池の持ち、プリインストールアプリの種類などについて改めて考えてみて、それを踏まえた価格として妥当かどうかを自分自身に問いかけてみましょう。

関連記事:「MIYABIを買うべきか悩んだ時に考えること

 

SAMURAI MIYABIの評価レビューまとめ

SAMURAI MIYABIに対するハードルが高すぎる人に注意喚起する意味で、若干「格安スマホ」であるという点を強調しましたが、それでも「格安スマホ」とは思えないくらい安定して利用可能です。

タッチパネル感度も悪くないですし、ある程度のアプリやゲームにも耐えられます。

最低限の使用ができて、料金をできるだけ安く利用したい、というユーザーには非常におすすめの機種であると断言できます。

例えばSIMフリースマートフォンであれば、他にもASUSのZenfone2だったり富士通からarrows M02、SONYからもXperia J1 Compactなども発売されてはいるものの、どれも価格がMIYABIよりも1万円以上高いです。

この差をどう受け止めるかですが、どうしても防水が必要、というユーザーであればarrows M02などほかの選択肢ももちろんありますし、利用環境などに合わせて選んでいけばいいのではないでしょうか。

とにかくSAMURAI MIYABIに関しては、それほど大きなこだわりがない最低限利用できる格安スマホが欲しいという人には非常におすすめのSIMフリー格安スマートフォンです。

 

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