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ドコモの下取り価格が大幅値下がり/2016年2月

   

2016年1月31日をもって各種キャンペーンが軒並み終了してしまったNTTドコモ。

その中で下取りプログラムは2月も継続していたため一安心、と思ったら大間違いです。

実はその下取り価格は、大幅に下げられてしまっている機種が多数存在するのです。

ドコモ下取り価格の最大下落機種はXperia AとGalaxy S4

今回の下取り価格の変更で最も大きな影響が出ている機種は、Xperia A SO-04EGalaxy S4 SC-04Eです。

ともに、2013年夏モデルとして発売された人気機種であり、iPhone発売前のドコモにおいて「ツートップ」として徹底した販売強化をされた機種です。

2016年1月までは、Xperia AおよびGalaxy S4ともども下取りにおける優遇が実施されていました。

その理由としては、かなりの台数を販売したツートップ両機種ユーザーが購入から二年を超えるということで、買い替えにおいて他社への流出を防ぎ、続けてドコモで契約をしてもらうためであり、同時に端末を回収することによりMVNOで中古端末を利用されないようにすることができるという裏の意味でのドコモのメリットもありました。

そのため下取り価格はかなり大幅に優遇されており、2016年1月までは良品であれば20000円分のポイントで下取りされるという非常にお得な機種だったのです。

ただその下取り価格が、2016年2月は劇的に下がる結果となりました。

ドコモとしてのツートップユーザーのある程度の買い替えが促進されて目標を達したということなのか、もっと他の理由があったのかはわかりませんが、2万円台だった下取り価格は実にGalaxy S4 SC-04Eで良品の場合3000円、Xperia A SO-04Eに至っては実に驚きのたった1000円です。月をまたいだ瞬間、2万円の価値ある端末が20分の1の価値まで落ちたことになります。

そこまで下取り価格が安くなってしまうと、むしろ下取りに出さずにWi-Fi専用としてでも手元に残しておいた方がよほど役に立つ可能性があります。

Xperia A SO-04EおよびGalaxy S4 SC-04Eユーザーでまだ買い替え手続きしていない場合、完全に買い替えタイミングと下取り時期を逸してしまった感があります。

 

iPhoneも下取り価格下落

iPhone 5s/5cやiPhone 6を下取りに出す場合にもかなり下取り価格は下がってしまっています。

何より、iPhoneからiPhoneへの買い替え時に適用されていた「ゼロから機種変キャンぺーン」が終了してしまったことが何よりも影響が大きく、端末下取り価格および月々サポート増額を含めて計算すると実にiPhone 5sで2万5000円程度が下取りによる割引として適用されていたのです。(月サポ増額16200円+下取り9720円)

この内容が2月には下取り価格の9720円のみで月サポ増額はなくなってしまったので、そのまま16200円分1月よりもマイナスとなっています。

 

さらに、新規契約の際の他社iPhone下取りについても下取り価格は下落しています。

auやソフトバンクなどの他社iPhone 5sの場合、1月は21000円で下取りできました。2月になるとガクッと下がって7000円での下取りとなっています。

こちらも一気に14000円も下取り価格が下がっています。

 

機種変更については他社にMNPで移行した方が結果的に安くなる可能性がありますし、逆に他社からドコモのiPhoneへの乗り換えについては、各種割引がほとんど終了してしまっているのに加えて下取り価格の下落によって、わざわざドコモへと乗り替えるのは一旦待った方がいいのかもしれません。

 

ドコモの下取りよりもネットオークション?

さすがにこれだけ下取り価格が軒並み下がってくると、ドコモで下取りに出すよりもネットオークションで販売した方がよほど高く売れる可能性があります。

ネットオークションでの落札相場とドコモの下取りプログラムを利用した場合の価格を比較してみて、どちらがよりお得になるのか検討してみてもよさそうです。

大体の機種においてドコモで下取りしてもらうよりもネットオークションで販売したが方がお得になることが多いようです。

 

下取り価格が安くなると機種変更応援プログラムが輝く可能性

今後の流れとして、ドコモの下取りプログラムはもしかするとこのまま下取り価格が下がっていく可能性もあります。

その根拠の一つとしては、機種変更応援プログラムの存在です。

iPhone 6s/6s Plusおよび2015-2016年冬春モデル(Hシリーズ)以降開始された機種変更応援プログラムは、次回買い替えの際にそれまで利用していたスマホ本体を下取りすることを条件として、割引をかけるプログラムです。

二年経過するよりも早めに買い替えをした時に割引額としては最大になるのですが、早めの買い替えは実際のところ月々サポート廃止によるデメリットも抱えるため実際のところは月々サポート廃止分を端末下取りによって補てんしてもらうようなイメージになります(月々サポート対象外機種の場合は例外)。結果として下取りよりも機種変更応援プログラムは大きなマイナスになる可能性大です。

ただドコモはこの機種変更応援プログラムをかなり推進してきていますので、機種変更応援プログラムの存在意義を揺るがす下取りプログラムが邪魔になる可能性があるわけです。

下取りプログラムの方が機種変更応援プログラムを利用するよりも確実に割引金額が大きくなるのであれば、それこそ機種変更応援プログラムは月額300円で二年を縛るだけのまったく無意味なサービスと化してしまうわけです。

だからこそ、ドコモとしては下取りプログラムを機種変更応援プログラムと比較した場合に、機種変更応援プログラムの方を生かすために、逆に下取りプログラムを無効化してくる可能性も考えられるわけです。

そう考えていくと、機種変更応援プログラムが多少なりとも輝く未来がやってくることも考えられなくはありません。

 

とはいえ、機種変更応援プログラムに加入したからといって、現状それほど大きなメリットがあるわけではありません。

むしろ二年間縛られ他社へ移ったりMVNOに切り替えたりということがしにくくなるだけなので、仮に今後下取りが今よりももっと利点が少なくなったとしても、機種変更応援プログラムについては引き続き加入しない方が間違いないと個人的には考えています。

端末価格高騰の可能性が叫ばれている2016年、下取り価格があまりに安いようであれば、今後を見据えて下取りに出さず、手元に置いておくという選択肢も合わせてよくよく考えていくようにした方がよさそうです。

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