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ドコモ「下取りプログラム」とネットオークション売却はどちらが有利か

   

新しいスマートフォンやiPhoneへの買い替えを検討している際、今まで利用していた中古端末はどうすれば最もお得なのかを考えてみました。

ドコモやau、ソフトバンクなどのキャリアで「下取り」というシステムが存在しなかった頃は、インターネットオークションで販売したり、中古端末を買い取ってくれるショップに持っていったりする必要がありましたが、現在はどのキャリアも中古端末の下取りプログラムを実施しているため、そうした手間が必要なくなりました。

しかし、下取り価格によっては、キャリアに下取りしてもらうよりもオークションや中古ショップでの販売の方がお得になることも少なくありません。

中古端末はそのいずれの選択肢をとるかでかなりの価格差が発生することもありますので、しっかり無駄なく有効活用したいところです。

iPhoneの下取りとオークション落札相場

まず、最もネットオークション等で価格が安定している機種は何かといえば、やはりiPhoneです。

安定した人気を誇り、三世代前くらいまでのiPhoneなら今でも十分利用に耐えられる性能を持っているため、オークションに出品した際の落札価格も非常に高くなる傾向があります。

例えば一世代前のiPhone 6sであれば3~5万円前後で落札相場は動いていますし、二世代前のiPhone 6でも美品であればまだまだ2~3万円で売れます。

そう考えると、ドコモなどキャリアでの下取りプログラムにはほとんどメリットが見いだせないような気にもなります。以下、ドコモでのiPhone下取り価格です。

 

<MNP新規契約/機種変更の際のドコモ店頭下取り価格(2016年10月)>※良品の場合

iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone 6 Plus iPhone 6 iPhone 5s iPhone 5c
30,000円 27,000円 25,000円 22,000円 22,000円 6,000円

 

2016年初頭の下取り価格と比較すると、全体的に下取り価格は上昇傾向にあります。iPhone 6、iPhone 5sあたりは、オークションで販売した価格と変わらないか、もしかするとドコモ下取りの方がお得かもしれません。

ただし、まだ比較的新しいiPhone 6sなどの場合はオークションの方が高値で売れるため、ドコモはじめキャリアでの下取りはマイナスになる可能性が高いといえそうです。

 

キャリア下取りが確実に有利になるケース

一般的に、破損がなく綺麗な状態で、2世代くらい前までのiPhoneの場合、ネットオークションの相場の方が有利になることが多いということがわかったと思います。

しかし、そうした機種でも、ドコモなどキャリアによる下取りを利用した方が確実にお得になるケースも実は、存在します。

それがどういうケースかというと、下取りしてもらうiPhoneが、かなり使い込んでおりかなり細かい傷が多い場合や、画面割れ品の場合などです。

さすがに画面割れ品の場合はドコモでの下取りの場合価格はかなり下がります。しかし、細かい傷はあるものの画面が割れているというわけではなければ、よほどのことがない限り通常価格で下取りをしてくれるようです。

ただネットオークションはそうはいきません。傷の具合によっては、落札価格はかなり下がります。

さらに、ネットオークションの場合には、当然手数料もかかりますし場合によっては郵送料や何よりやってみなければいくらで売れるかわからないリスクと手間がかかります。

その点を踏まえて考えた時に、販売時にそのまま下取りしてもらえてそれなりの価格になるのであればそちらの方が楽、という判断もできると思います。

当然のことながら、店頭下取りの場合にはその場で初期化して下取りしてもらう必要があるため、データ等は自分でバックアップを実施してすぐに消せる状態にして持っていく必要があります。

これを忘れるとその場でデータ移行ができずに下取りしてもらえなくなったり、後日郵送下取りにする必要が出てくれば価格がさらに下がります。店頭下取りの場合、事前準備は必須です。

 

Androidスマートフォンの下取りとオークション落札相場

iPhoneに対して、Androidのスマートフォンの場合はどうでしょうか。

実は、こちらも比較的新しい機種であれば、キャリア下取りよりもオークションの落札相場の方が高くなっているケースが多いようです。

ただし、相場としては機種による差がかなり大きいので、その機種ごとに検討してみた方がいいかもしれません。

 

ドコモの下取り価格設定は、ドコモが必要としている端末かどうか、利用ユーザーが多く、買い替えを訴求したい層であるのかなどで、価格が違ってきているものと思われます。

一般的に新しい機種の方がドコモでの下取り価格は高くなる傾向にありますが、それとは別に現在ドコモが買い替えを促進したい機種についても、下取り価格は優遇されているような傾向があるようです。

そのほかの機種についても、下取り価格はまちまちで、機種ごとに開きがあります。タイミングによって下取り価格は変動しますので、下取りをしてもらうか検討している段階で価格はその都度確認した方がいいでしょう。

その上で、オークション落札相場よりも有利か不利かで総合的に判断するのがおすすめです。

※関連記事「機種変更応援プログラムは必要か」も参照ください。

 

iPhone 7/iPhone 7 Plusをネットオークションに出したら

iphone701

最新のiPhone 7/iPhone 7 Plusをオークションに出すということは普通に考えればないと思いますが、今の時期、まだまだ欲しくても手に入りにくいiPhone 7/iPhone 7 Plusのジェットブラック、またはiPhone 7 Plusの全機種は、オークションで逆に定価よりも高騰することがあります。

事実、私も手に入れたばかりのiPhone 7 Plus 128GBを今オークションに出した場合、11万~12万円程度で取引されており、若干ですが購入金額を上回って利益が出てしまいます。

実際にネットオークションにiPhone 7/iPhone 7 Plusが出回っているということは、初めから利益を出すことを目的として購入している人も、中にはいるのかもしれませんね。

今からだとさすがに全体的に流通量が増えてきているため、転売目的の購入はリスクが高いと思いますが、引き続き数の少ないジェットブラックであれば、需要はあるのかもしれません。

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