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Xperia X Performance/ドコモ・SO-04HとグローバルモデルGalaxy S7

   

xperiaxperformance

スペインはバルセロナで開催された「Mobile World Congress 2016」において、SONYはフラッグシップモデルスマートフォン「Xperia X」シリーズを発表しました。そして同じくサムスンからは、「Galaxy S7/S7 edge」が発表されました。

Xperia Xの日本における発売は、最上位モデル、Xperia X Performanceのみとなりましたが、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから発売されます。それぞれ、6月24日発売と発表されています。

Galaxy S7は日本での展開がなく、Galaxy S7 edgeのみ、ドコモおよびauから発売されました。

それぞれ、そのスペック詳細を確認していきます。

Xperia X Performance・スペック詳細

発表当初明らかになっていたXperia X Performanceの詳細スペックと、ドコモのSO-04Hのスペックを比較してみます。

 

SIMフリー版 ドコモ版SO-04H
OS Android6.0 Android6.0
CPU Qualcomm Snapdragon 820(クアッドコア) Qualcomm Snapdragon 820(クアッドコア)
内蔵メモリ(RAM) 3GB 3GB
ストレージ(ROM) 32GB 32GB
外部ストレージ microSDXC(最大200GB) microSDXC(UHS-I):200GB
サイズ W70.4×H143.7×D8.7mm W71×H144×D8.6mm
重量 約165g 約165g
ディスプレイ解像度/サイズ 1920×1080ピクセル/5インチ Full HD(1080×1920)約5インチ
メインカメラ  2300万画素 裏面照射積層型CMOS/約 2300万画素
サブカメラ 1300万画素 裏面照射積層型CMOS/約 1320万画素
 バッテリー容量 2700mAh 2570mAh
LTE Cat.9 対応
Wi-Fi 対応 IEEE802.11a/b/g/n/ac MIMO対応
Bluetooth 4.2 4.2
指紋認証 対応 対応
カラー ホワイト・グラファイトブラックライムゴールド・ローズゴールド

 

従来のXperia Zシリーズ、Xperia Aシリーズに続く、新たにXperia Xシリーズとして、「Xperia X Performance」の他に「Xperia X」と「Xperia XA」も同時に発表されています。そちらは海外での展開となっています。

ソニーは、デジタル一眼カメラブランド「α(アルファ)」を展開していますが、そのエンジニアと共同開発された「Hybrid Autofocus」機能をXperia Z5に続き、Xperia Xシリーズも搭載しているということです。これにより、被写体の動きを予測して焦点を合わせ、より美しい画質を再現してくれます。

「α7」、「α7Ⅱ」などを利用しているユーザーからすれば、馴染みのあるSONYのレンズ/イメージセンサー/画像処理エンジンということになります。逆にXperia ユーザーであれば、カメラを選ぶ際に「α」シリーズを選択するのもありかもしれません。
※関連記事:「SONY/Xperiaと「α7」の実力まとめ

 

Xperia Xシリーズといっても、今までのXperia Zシリーズとイメージはほとんど変わらず、サイズ、フォルム、スペックなどはXperia Zを踏襲したものになっています。仮に「Xperia Z6」として登場してもほとんど違和感はなかったものと思われます。Xperia ZシリーズもZ5まで来たので、ここらで新しいブランドを、ということでしょうか。

 

Xperia X Performanceの日本での発売と独自機能

Xperia X Performanceの日本での発売についてです。

大方の予想通り、日本でも発売され、そしてキャリアもドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから発売される運びとなりました。

それに伴い、日本向けXperia X Performanceの特徴として、独自機能が搭載されています。

主な機能としては、ワンセグ/フルセグ/おサイフケータイ(FeliCa)などです。

防水防塵機能については、グローバルモデルにも搭載されているので日本向け独自機能というわけではありませんが、そもそもXperia X Performance自体が日本市場に投入することを念頭に作られたのであれば、やはり防水機能搭載は日本向けの独自機能と言ってもいいかもしれません。

現に、Xperia XとXperia XAには防水機能は搭載されていません。

スペックを比較した時に、グローバルモデルよりも若干電池容量が減っていることに気づきます。これは日本モデルがワンセグ等の機能を詰め込んだがゆえの弊害でしょうか。テレビ機能などいらないから電池容量を少しでも増やしてほしいというユーザーは少なくないと思いますので残念なポイントですね。

Xperia X Performanceは、あえてSIMフリーのグローバルモデルを狙うのもありかもしれません。

 

Xperiaの2015年を振り返る

2015年に発売されたXperiaシリーズを振り返ってみます。

2015年6月10日、NTTドコモよりXperia Z4が発売されました。auからは6月11日、ソフトバンクからは6月12日に発売されています。

さらに半年経っていない2015年10月29日にXperia Z5が発売されました。同日にau、ソフトバンクからも発売されています。

フラッグシップモデルは半年スパンで発売されているため、2016年もXperia X Performanceが発売されるとしたら夏モデル、6月以降がやはり濃厚と思われていましたが、予想通りの展開となりました。ただし今後は、ドコモの新機種「年間サイクル化」発表を見てもわかる通り、フラッグシップモデルに関しては1年スパンになってくる可能性が高いです。

 

2015年は、同時にミドルサイズモデルもXperiaは展開されました。ドコモでいえば6月18日にXperia A4、11月13日にXperia Z5 Compactが発売されています。

Z4、Z5と比べて小型で持ちやすく、価格も安価ということで人気を集めました。選択肢としてはこのサイズの機種も展開してもらえるとユーザーとしては選択肢が広がりますが、現時点ではXperia Z5 Compactがしばらく現役で残りそうな気配なので、しばらくは小型の新機種は登場しないかもしれません。

関連記事:「歴代Xperia ~Zシリーズ前まで~」「歴代Xperia ~Zシリーズ以降~

 

Galaxy S7のスペック詳細(日本発売なし)

サムスンより発表された、Galaxyシリーズのフラッグシップモデル、Galaxy S7のスペックについてみていきます。

galaxys7edge

OS Android6.0
CPU オクタコア(2.3GHzクアッド+1.6GHzクアッド)
クアッドコア(2.15GHzデュアル+1.6GHzデュアル)
内蔵メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 32GB/64GB
外部メモリ microSDXC(最大200GB)
サイズ W69.6×H142.4××D7.9
ディスプレイ 5.1インチ(2560×1440、577ppi)
重量 152g
バッテリー 3000mAh
メインカメラ 1200万画素(F1.7)
サブカメラ 500万画素(F1.7)
Wi-Fi 対応
Bluetooth 対応
NFC 対応
防水・防塵 対応 ※充電端子はキャップレス

 

注目はやはり、Galaxy S6で対応していなかったことにより多くの日本人ユーザーを逃すことになった防水機能外部メモリ対応です。

日本においてはこの2点がないと、一定数のユーザーの選択肢から外れてしまいます。もともと日本メーカーと比較するとどうしても選択肢から外されやすいサムスンというメーカー自体が持つハンデも存在している中で、必須の機能といえます。

残念ながらGalaxy S7は日本展開がありませんでしたが、Galaxy S7 edgeはドコモとauから発売され人気を集めています。やはり防水と外部メモリが利用できるという点がいかに大きいかということかもしれません。

 

 

Galaxy S7のデュアルSIMスロット

個人的にもう一点、注目点があります。

Galaxy S7/S7 edgeはハイブリットSIMスロット対応ということで、デュアルSIM(nanoSIM+microSIM)とmicroSDカードの排他利用になっているという点です。

日本発売時にこのデュアルSIM機能が残されているかはかなり微妙だと考えていましたが、予想通りGalaxy S7は日本での発売がなく、Galaxy S7 edgeからも、デュアルSIMは取り除かれてしまいました。

microSDカードは必要ないからもう一つSIMカードを入れたい、というユーザーには需要がありそうなのですが。残念ですね。

もちろんそうした使い方をする時点で、大手キャリア契約よりもMVNO利用の可能性が高く、MVNOで利用するならキャリアで購入するよりSIMフリー版・海外版を購入した方が早いかもしれませんが。

 

Galaxy S7 edgeについては、ディスプレイサイズが一回り大きく5.5インチ、バッテリー容量も3600mAhとより大きくなっています。大きさから考えると、Galaxy noteシリーズに近いイメージかもしれませんが、edge形状がかなり好みを分けるところではあります。

個人的にはデザイン性以外にedge形状のメリットがあまり感じられないため、Galaxy note6の日本発売に期待したいところです。

 - 2016年夏モデル