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ずっとドコモ割プラスでdポイントが選択可能に

   

2015年12月のdポイントクラブ開始後初の、大規模なシステム変更がドコモより発表されています。

まず、変更になるタイミングですが、2018年5月からと予定されており、もう少し先の話となります。

今回発表されている「ずっとドコモ割プラス」についても、dポイントクラブの内容が改訂される、同じタイミングでの提供開始となります。

ずっとドコモ割プラスの内容としては、今まで以上に長期利用者に対する優遇が強化され、ずっとドコモ割の特徴でもあった料金からの割引だけでなく、割引の1.2倍のdポイント進呈を選択することもできるようになります。

 

なお、dカード GOLD保有時のポイント還元がdポイントクラブ分と合計して11%になる、という噂については、二度の確認の結果、やはりそういうことはなくあくまで10%還元である、ということが判明しました。

残念ながら、11%分貯まることはありません

その点もあわせて、具体的な詳細内容を確認していこうと思います。

ずっとドコモ割プラスの概要

ずっとドコモ割プラスを理解するためには、まず前提として新しく改訂されるdポイントクラブの内容についてある程度理解する必要があります。→「dポイントクラブのリニューアルを理解する

「dポイントクラブ」の新しい5段階のステージに応じて、パケットパックの料金が割引になるという点は今までと基本的なシステムとしては同じですが、それに加えて料金割引ではなく、割引額の1.2倍のdポイント進呈を選択することもできるようになっているのが大きな特徴です。

 

 

対象となるユーザーは、「カケホーダイ&パケあえる」でパケットパックを契約しているユーザーであり、この点は今までのずっとドコモ割と変わりありません。

ずっとドコモ割プラスの申し込みについても、今までのずっとドコモ割同様基本的に申し込みは不要で、上記料金プランを利用しており、条件を満たした場合には自動的に適用されます。

ただし、dポイント進呈を希望する場合には、ドコモオンライン受付、インフォメーションセンター、またはドコモショップで申し込みが可能ということです。この辺りの具体的な内容はまた詳細が分かり次第、というところでしょうか。

 

 

10月25日に、ドコモよりこの件に関する連絡も送られてきています。以下、全文です。

 


現在のずっとドコモ割との比較

現在のずっとドコモ割と、ずっとドコモ割プラスの料金内容について確認してみます。

 

ずっとドコモ割 4年以上 8年以上 10年以上 15年以上
ウルトラシェアパック100 1000円 1200円 1800円 2500円
ウルトラシェアパック50 800円 1000円 1200円 1800円
ウルトラシェアパック30 600円 800円 1000円 1200円
シェアパック15 600円 800円 1000円 1200円
シェアパック10 400円 600円 800円 1000円
シェアパック5 100円 200円 600円 800円
ウルトラデータLLパック 200円 400円 600円 800円
ウルトラデータLパック 100円 200円 600円 800円
データMパック 100円 200円 600円 800円
データSパック 600円
ケータイパック 300円

 

ずっとドコモ割プラス 1th 2nd 3nd 4th プラチナ
ウルトラシェアパック100 なし 1000円 1200円 1800円 2500円
ウルトラシェアパック50 800円 1000円 1200円 1800円
ウルトラシェアパック30 600円 800円 1000円 1200円
シェアパック15 600円 800円 1000円 1200円
シェアパック10 400円 600円 800円 1000円
シェアパック5 100円 200円 600円 800円
ウルトラデータLLパック 200円 400円 600円 800円
ウルトラデータLパック 100円 200円 600円 800円
データMパック 100円 200円 600円 800円
データSパック 600円
ケータイパック 300円

 

それぞれ確認してみると見えてくる部分があります。

つまり、現行の4年未満が1stステージ、4年以上が2ndステージ、8年以上が3ndステージ、10年以上が4thステージ、15年以上がプレミアステージとなります。割引額はそのまま移行しており、特に変更はありません。つまり、ずっとドコモ割の割引料金については新システム移行後も、大きな違いはないということです。

変わってくるのは完全に、dポイント進呈を選んだ場合のみ、という形になります。この場合、今までの割引額の1.2倍のdポイントを獲得できるため、純粋にお得になります。

ただ、利用料金の割引にそのまま適用したいというケースもあると思いますので、自由に判断して選択することができます。

 

注意! ずっとドコモ割プラスのdポイントは期間・用途限定!

素直に考えれば、確実に料金からの割引を選択するよりも、dポイント進呈を選択した方が還元総額は多くなるため、確実にお得です。

そもそもdポイントは、毎月のドコモ利用料金に充てることができるため、当初はdポイントで1.2倍もらっておいて、そのまま利用料金に充てればいいじゃないか、と考えました。→「dポイントをケータイ料金に充てる方法

 

しかし、その後再度注意事項を確認していると、もらえるdポイントは利用期間が二年間の期間・用途限定ポイントであることがわかりました。→「dポイント(期間・用途限定)とは何か

つまり、利用期間こそそこそこ長いものの、期間・用途限定ポイントなのでドコモの利用料金に充当することができません

意外な落とし穴でした。しかし、後述しますが、dポイント(期間・用途限定)も、様々なシーンで利用することができますので、まったく心配はいりません。

 

dカード GOLD保有時のポイント還元は継続/11%貯まるわけではない

ずっとドコモ割プラスはdカード GOLDとは関連しませんが、dポイントクラブの改定にややかかわってくるので触れておこうと思います。

dカード GOLDの特典として、今まではゴールドステージに優遇されることによってドコモの利用料金に対して10%還元という仕組みになっていたわけですが、新しいdポイントクラブではゴールドステージ自体がなくなってしまうため、dポイントクラブとdカード GOLDの繋がりが完全に切れてしまう形になります。

関連記事の「dポイントクラブのリニューアルを理解する」で書いた通り、かつてdカード(旧DCMXカード)はdポイントクラブ(旧ドコモプレミアクラブ)とのつながりがなく、単独でポイントが貯まる仕組みだったため、以前のような形に戻ることになります。

ただし、dカード GOLDの特典自体は単独で生き残る形となるため、特に今までと違いはありません

ちなみに、一部、dカード GOLD保有で1000円につき100ポイント、ステージ分で1000円につき10ポイント貯まるので合計11%貯まるのでは?という問い合わせもありましたが、この件については、あくまでdカード GOLD保有時には1000円につき100ポイントが貯まるのみであり、11%貯まるようになるわけではない、という再度のドコモインフォメーションセンターの回答でした。

つまり以下のような形となります。

 

  1st 2st 3nd 4th プラチナ dカード GOLDあり
ドコモのケータイおよび
ドコモ光に対する進呈ポイント
1000円につき10ポイント 1000円につき100ポイント

 

dカード GOLD保有時にもdポイントクラブのステージとしてはいずれかのステージになるわけですが、そちらのポイント付与は採用されず、dカード GOLD利用特典である1000円につき100ポイントのみ適用されるということです。

当初問い合わせた時と回答は同じでしたので、間違いないと思われます。ただし、まだ開始されるのが先の話ではあるので、細かい部分が変更される可能性はある、ということでした。

ということで、dカード GOLDユーザーは今以上に得になるわけではないものの、逆にマイナスになることもないため何も心配することはありませんし、逆にこれから検討している人は引き続きdカード GOLDを利用して最大限にお得にドコモを利用していきたいところです。

 

関連記事:「dカード GOLDは本当にお得なのか

 

料金割引とdポイント進呈とどちらを選ぶべきか

ずっとドコモ割プラスが開始されたあと、今まで通り料金からの割引を選択するのと、新しく採用される1.2倍のdポイントとして還元してもらうのでは、どちらがお勧めなのでしょうか。

これは還元額で考えた場合、確実にdポイント還元を選択する方がお得となります。

パケットパックでどのプランを選択していたとしても、割引額よりも1.2倍ポイント額が大きいのですから当然です。

さらに、お得になる額としては、プランが大きければ大きいほど得になるため、単独プランよりはシェアパック、シェアパック10よりはシェアパック15、という具合により大きいプランほど還元額としては大きくなり、メリットも大きくなります。

それぞれのプランでお得になる金額は以下の通りです。

 

1th 2nd 3nd 4th プラチナ
ウルトラシェアパック100 なし 200円 240円 360円 500円
ウルトラシェアパック50 160円 200円 240円 360円
ウルトラシェアパック30 120円 160円 200円 240円
シェアパック15 120円 160円 200円 240円
シェアパック10 80円 120円 160円 200円
シェアパック5 20円 40円 120円 160円
ウルトラデータLLパック 40円 80円 120円 160円
ウルトラデータLパック 20円 40円 120円 160円
データMパック 20円 40円 120円 160円
データSパック 120円
ケータイパック 60円

 

こうしてみると、dポイント還元を選択した場合のお得さは、金額としてはそれほど大きくは感じられないかもしれませんが、これが毎月継続しますので、年間として考えたり、何年もの長期になってくるとかなり大きく変わってきます。

最大でウルトラシェアパック100のプラチナステージの場合、通常割引が2500円のところ、dポイント還元にすれば1.2倍の3000ポイントもらえるため、500円のプラスとなります。年間にすると6000円分の差が生まれます。

金額だけで考えれば、やはりdポイントを選択した方がいい、という結論になります。

 

dポイント(期間・用途限定)は様々なことに使える!

dポイントを選択した場合、前述したとおり、もらえるdポイントは、利用期間が二年間の期間・用途限定ポイントであるため、しっかり利用していかないともったいないです。通常のdポイントよりも、利用期間も短くなっています。そのままにしていれば利用しないままに失効していく可能性も出てきます。

「いくらポイントでもらった方がお得とは言っても、ポイントって普段あんまり使わないからなぁ」という方も多いかもしれませんが、dポイントは昔よりも各種様々な場面で利用することができるようになっています。

例えばローソン。例えばマクドナルド。イオンシネマで映画を観るのに使ったり、ほかにも映像(dTV)、漫画や雑誌(dブック)、ピザの宅配(dデリバリー)、ネット上でのショッピング(dショッピング/dファッション)などなど、他にも数えきれない利用方法があります。

詳細は「dカード GOLDは本当にお得なのか」記事内の「dカード GOLDでdポイントが貯まったあとの使い道」という項目で解説していますが、かなりの自由度をもって利用可能なので、ほんのちょっと意識するだけで、使いこなせない、ということはほとんど考えられないと思います。

ドコモの利用を最大限に活用するためには、2018年5月以降、ずっとドコモ割プラスがスタートすると同時に、1.2倍のdポイントで還元を受けるように検討してみましょう。

 

ずっとドコモ割プラスとau STARロイヤル比較

auの長期利用者向けの還元プログラム「au STARロイヤル」は、ドコモのずっとドコモ割と似たような還元がかかるのですが、ドコモとの違いとしては単純に割引ではなくau WALLETポイントとして後日還元されるという点が異なります。

ポイント還元ということはつまり、ずっとドコモ割プラスでdポイント還元を選んだ場合とほぼ同じ、ということですね。

つまり、ずっとドコモ割プラスは、au STAR ロイヤル方式を採用したサービスである、ともいえるわけです。もちろん、従来の月額料金からの割引も選択できるという意味で、ずっとドコモ割プラスの方が選択肢の幅は広いです。

さらに、還元額についても、dポイント1.2倍でもらう形にすれば、今まで以上に有利になるため、利用年数やデータ容量によって比較内容がやや変わるものの、au STARロイヤルよりはやはり、ずっとドコモ割プラスが有利と考えてよさそうです。

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