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Zen Watch 3とApple Watch 3を比較してみた/気になるSONYのwena wrist pro

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ドコモから初めて発売されたApple Watch Series3を実際に利用してみた2017年、今まで一切興味がなかったウェアラブル端末に、かなり興味が出てきました。

「iPhoneと言えばセットでApple Watch」という選択になると思いますが、ではAndroidスマートフォンを利用している場合には、同等の時計型端末はないのだろうかと色々と調べていました。

有名どころでは、やはりドコモからも発売されているサムスンのGear S2ですが、さすがに二年前の端末なので、もう手に入れるのも難しくなっています。

そこで今回は、まったく別の、ASUS製「Zen watch 3(ゼンウォッチスリー)」に興味を持ち、実際に購入して試してみました。

 

 

発売されたのはちょうど一年前くらいなので、決して新しい端末というわけではありませんが、デザインも非常にかっこよく、魅力的なスマートウォッチだと思ったので購入に至りました。

今までスマートウォッチを利用したことがない方も、既にApple Watchなどを利用されている方も、今後新しいスマートウォッチを購入する時のための参考情報として、確認していただければと思います。

関連記事:「ドコモのApple WatchでApple Payを利用してみた

ASUS Zen Watch 3(ゼン・ウォッチ・スリー)の概要

 

今回、数あるスマートウォッチの中からZen watch 3を選択した最大の決め手は、やはりそのデザインです。

腕時計なので、やはりかっこいいものの方がいいですよね。

注文して数日で送られてきましたが、箱もしっかりした作りのもので、開けた時の高級感も悪くないと思いました。これなら誰かへのプレゼント用にするのもありかもしれません。

 

 

ちなみに価格は、ASUSの公式サイトでは39744円(税込)です。バンド部分が本革の場合の価格です。

ガンメタル(ブラック)、シルバー、ローズゴールドの三色で元々展開されていますが、ASUS公式サイトにはローズゴールドしか在庫がありません。Amazonなど他のサイトを探すと他の色も若干見つけられます。

スマートウォッチの場合、細かいスペックを並べてもよくわからないと思いますので、その辺りの解説は省きます。ASUS公式サイトを参考にどうぞ。→「ASUS公式・Zen watch 3スペック

一つだけ覚えておきたい特徴としては、IP67の防塵・防水に対応している、という点です。雨や雪の日なども心配いりません。

 

逆に対応していない点として、iD決済をはじめとした電子マネーなどによる決済機能はついていません

そのため、Apple Watch 3でApple Payを使うのと同じような利用方法はできないものの、タッチパネルで直接操作をすることができたり、ウォッチフェイスを変更できたり、スマホとBluetoothで連携することによりメールやLINEの通知を受信できたり、通話の着信を受けたり通話をしたり、歩数計などフィットネス機能を利用したりすることは可能です。

つまり、決済機能以外の機能はある程度備わっているということですね。

 

 

ペアリングしたスマホ側の設定で、ウォッチフェイス、つまり時計の盤面を様々なデザインに変更できます。

Apple Watchでも同じような変更はできますが、Zen watch 3はより普通の時計のようなイメージで利用できるようになっています。

どのデザインもかなり外枠にマッチするので、お気に入りのデザインを選ぶこともできますし、その都度変更して楽しむこともできます。

 

Zen Watch 3の設定

Zen Watch 3を利用できる状態にするためには、初期設定をしてスマートフォンとペアリングする必要があります。

電源を入れると、まずは使用言語から選んでいきます。

 

 

この際、充電をしていないと「時計を電源に接続してください」という表示が出ます。充電器をつなぐと、設定を進めていくことができます。

充電器は、時計の背面に磁石で接着するようになっており、ぴったりくっつけると充電が開始されます。Apple Watchとほぼ同じ充電方法です。

 

 

充電器に繋ぐと以下の画面が出てきます。

ここから、右にスワイプしていくと、「まずスマートフォンとペア設定します」という画面から「スマホでAndroid Wearアプリをダウンロードします」という画面になり、さらに「アプリでこの時計コードをタップします」という表示が出て、コードが表示されます。これを、スマホ側で確認します。

 

 

Android Wearアプリは、Android版だけでなく、iOS版も用意されているので、iPhoneと紐づけることもできます。その際、BluetoothをONにしておく必要があります。

ただ、iPhoneと紐づけた場合、その他のZen Watch関連アプリが全く存在しないので、やはりZen Watch 3を利用するならAndroidスマートフォンで利用する方がお勧めです

今回は、ドコモのarrows NX F-01Kと紐づけてみました。→「arrows NX F-01Kを購入して色々試してみたまとめ

 

 

Android Wearアプリと紐づくと、Zen Watch 3が表示されます。

 

 

そのまま、連絡先の同期やアプリの同期が実施され、設定が完了します。設定自体は、Apple Watch同様、そう難しくはないです。同期するのに多少時間がかかる程度で、それ以外の流れはスムーズに進むと思います。

あらかじめ、同期したいスマートフォンにAndroid Wearアプリをインストールしておけば、より簡単に終わります。

 

Zen Watch 3の使用感

Zen Watch 3のタッチパネル感度

設定が完了したら、早速腕に装着して利用してみました。

そのまま時計としてのみ使うのであれば、特に設定等何も触る必要はないのですが、とりあえずAndroid Wearでウォッチフェイスを変更してみましょう

さらにそのまま、タッチパネルで左にスワイプすると、ASUS ZenFitGoogle検索天気アラームストップウォッチ懐中電灯電話などの項目が選択できます。「OK Google」にも反応します。

一部の口コミでは、タッチパネルが反応しにくいという意見も見かけましたが、実際のところはそう気になるほどではありません。

最近のスマホやiPhoneのタッチパネルと比べれば当然反応はよくないですが、これはある程度織り込み済みなので、個人的にはまったく気になりません。

そんなに頻繁に利用するようなものでもありませんし、これくらい動けば問題ない、と感じられる程度には動きます。

 

Zen Watch 3の通話機能の注意点

Zen Watch 3が、Apple Watch Series3と大きく異なる点の一つとして、通話機能が挙げられます。

Zen Watch 3は、スマートフォンと連携をしていれば、通話の着信通知もしますし、Zen watch 3でその着信を受けて通話をすることもできます

ただし、あくまでBluetoothでスマートフォン本体と連携している場合のみです。

つまり、Zen watch 3単独での通話はできないのです。

ドコモでApple Watch Series3を利用している場合、「ワンナンバーサービス」を利用することで、Apple Watch 3単独で通話をすることができるため、例えばiPhoneを持たずにジョギングに出ても通話を受けることができます。

しかし、Zen watch 3ではそうした使い方はできません。そのため、通話を受けるためには必ず近くにスマートフォンがないといけないので、それならばスマホで通話は取ればいい、という話になります。

スマホをバッグなどに入れていて、通話に気づかないことがある、ということであれば、通知してくれる役割は果たしますので、通話機能については主にそうした通知での活躍に限られるのかもしれません。

 

Zen Watch 3の電池持ち

Zen watch 3を利用してやや気になる点は、電池持ちについてです。

時間を確認したり操作したりする頻度が高いと、かなり電池の減りが早い印象です。Apple Watchを使った後だから余計にそう感じるのかもしれません。

とりあえずApple Watch Series3との比較であれば、確実にApple Watch Series3の方が電池の持ちはいいです。逆にZen watch 3を利用してみて、Apple Watchの電池持ちが安心できるレベルにあるということが再確認できました。

どんな利用をしてもとにかく一日は最低でも持ってもらわないとウェアラブル端末としては苦しいので、ギリギリ、というところでしょうか。

例えば、ウォーキングだけに利用するとか、こまめに充電しながら使う、または時間を区切って利用するということなら十分ありだと思います。

 

ASUS Zen Fitアプリ

フィットネス系のアプリとして、ASUSよりZenFitというアプリがAndroid向けに用意されています。

このアプリを利用することで、Androidスマートフォン上で歩数やカロリー、距離、トレーニング、睡眠などのデータをまとめて管理することができます。

 

 

見やすさや使いやすさという意味では、やはりApple WatchをiPhoneで管理する際のアクティビティの方が使いやすく見やすい印象ですが、これは慣れの問題もあるかもしれません。

表示される内容自体は似たような内容が表示され管理できますので、iPhoneを使っておらずApple Watchが利用できない人にとっては十分な内容と言えそうです。

 

 

さらに、Zen watch 3を利用している場合に利用したいアプリとして、Zen Watch Managerというアプリがあります。

 

 

それほど多くの設定ができるわけではないのですが、このアプリからでもウォッチフェイスの変更もできますし、一目でZen watch 3のバッテリー残量もわかりますので、インストールしておくといいかもしれません。

 

 

Zen Watch 3は買いか

iPhoneのApple Watchに対して、Androidでも使えるスマートウォッチとして、Zen Watch 3を利用してみましたが、総合的な印象としては、十分利用価値があるウェアラブル端末と言ってよさそうです。

何よりその「腕時計」としてのデザイン性の高さにより、スマートウォッチとしての機能のすべてに目をつぶっても十分利用できるという点も大きいと思います。

もちろん、スマートウォッチとしての機能も必要最低限の機能はそろっていますし、使い勝手も悪くありません。

仮にApple Watchを所有している人でも、スマートウォッチらしからぬデザイン性を重視してZen watch 3を利用するという使い勝手もあるのではないかと思われます。

私が現在利用しているiPhone XのSIMカードをarrows NX F-01Kに移し替えたまま、Zen watch 3をしばらく利用するのもありだな、と思えます。

 

唯一、前述したとおり決済機能がないので、Apple Watch Series3でApple Payを利用するような感じにはできませんが、個人的にApple Watchでの「iD」や「Suica」の決済はやや使いにくさを感じており、それならそのままスマホ端末やdカード GOLDを出した方が決済しやすいとも感じているので、Zen watch 3に決済機能がないという点はまったくマイナス要素にはなりません。

時期的な問題から、もう少し待って新型端末の登場に期待することもできますし、今回のZen watch 3の内容を踏まえて、他のスマートウォッチを検討するのもありだなと思いました。

Zen Watch 3の在庫はかなり少なくなってきていますので、もし興味がある方はお急ぎください。→ASUS公式サイト内「Zen Watch 3」

 

SONY・wena wrist pro(ウェナ リスト プロ)が気になる

実は今回Zen watch 3を購入する前の段階で気になっていたウェアラブル端末に、SONYのwena wrist pro(ウェナリストプロ)という端末があります。

前作wena wristが発売された頃は、私はまだウェアラブル端末に一切興味がなかったので完全にスルーしていたのですが、Apple Watchをきっかけに興味を持つようになった結果、Androidで使えるスマートウォッチとして注目していたのです。

 

2017年12月21日より新作の「wena wrist pro」が販売開始されるため、時期的にもタイミングがちょうどよかったため、実際にソニーストアまで観に行ってきました。

ショーケースに入れて展示してありましたが、店員さんがカギを開けて見せてくれました。

 

 

大きな特徴としては、通常のスマートウォッチと異なり、時計のバンド部分にスマートウォッチとしての機能が搭載されている、という点が挙げられます。

そのバンドに、専用のヘッドである時計の部分を取り付けるイメージです。

基本的にサイズさえあえば、どんな時計でも合わせることができるそうですが、もちろんメーカーが違えば取り付けた時の若干のずれや違和感もある可能性があるので、そうした使い方は完全に自己責任の世界になります。そう考えると、無難に専用のヘッドとセットで購入するのが間違いなさそうです。

 

実際にこのwena wrist proを発売日に購入しようと考えていたのですが、バンドの長さの調整が、自分で実施するのが難しそうだったため、今回は見送りました。

公式サイトによると、バンドの調整は指定の時計修理店を利用するか、ソニーストアに持っていく必要があります。近くにその店舗があればいいですが、確認したところかなり数が少なく、実際に気軽に足を運んで調整してもらえる人はまだまだ限られてしまう、と判断しました。

数十万から数百万円もするような高級時計なら多少遠くても足を運ぶでしょうが、まだ利用したこともない未知のスマートウォッチのために、限られた店舗に出向く人は少数ではないかと思われます。せっかくWEBで購入できても、これでは意味がないです。

 

また、バンド部分だけでも4万円近い金額なのに、加えてヘッド部分をセットで購入するとかなり値が張ります。

現時点で、トータルの金額がApple Watch Series3を超えてしまうと、スマートウォッチとしてはどうしても競争力が弱くなってしまうのではないでしょうか。

何故ならApple Watch Series3はそれほど完成度が高く、非常に利用しやすいため、それに対抗するためにはAndroidで使えるという点以外にも、価格面でもある程度抑えた設定にしてもらいたいわけです。

ということで、wena wrist proについては今後の注目端末として様子を見ることにします。

引き続き、Androidで使える、お勧めできそうなスマートウォッチを見つけたら、試していきたいと思います。

 



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