ドコモの格安料金プラン「docomo with」に対抗する形で、auから新料金プランが登場しました。
auの新商品発表会で、田中社長が公言していた通りの、ビッグニュースの発表となりました。
新しく発表された料金プランは「au ピタットプラン」と「au フラットプラン」です。2017年7月14日より、提供開始されています。
そして、iPhone X/iPhone 8/iPhone 8 Plusの発売に合わせて、同プランをiPhoneでも選択できるように変更されました。
また、2017年12月15日からは、25歳以下を対象とした「ピタット学割/フラット学割」も開始されます。
auピタットプランは本当にお得になるのでしょうか。詳細内容を検証していこうと思います。
関連記事:「docomo with(ドコモウィズ)は本当にお得なのか」
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目次
- 1 au ピタットプラン/au フラットプランがiPhoneにも提供開始
- 2 au ピタットプランの詳細を理解する
- 3 au ピタットプランは従量制プラン
- 4 au ピタットプラン/auフラットプランにiPhone購入時も加入できる!
- 5 au ピタットプラン/au フラットプランは毎月割適用外
- 6 au ピタットプラン/au フラットプランにはau 購入サポートは適用する
- 7 au フラットプランの詳細を理解する
- 8 auのビッグニュースキャンペーン
- 9 au ピタットプラン/au フラットプランの申し込みチャネルは三つ
- 10 機種購入すると料金プランの変更ができなくなる?
- 11 マンスリーポイントがau STARロイヤルに統合
- 12 auピタットプラン/auフラットプランで購入時は割賦48回を勧められる
- 13 au アップグレードプログラムEXでさらにお得に
- 14 docomo withとau ピタットプランはどちらが有利か
au ピタットプラン/au フラットプランがiPhoneにも提供開始
auユーザーの誰もが待っていたサービス提供が開始されました。
au ピタットプラン/au フラットプランが、iPhone購入時にも選択できるようになりました。
さらに、ビッグニュースキャンペーンの対象にもなりますので、これにより、iPhone購入時にも最低料金月額1980円から利用することができるようになり、安心してiPhone X/iPhone 8/iPhone 8 Plusを選択することができるようになります。
さらに加えて、iPhoneについてもアップグレードプログラムEXに対応させ、さらに新しいアップグレードプログラムEX(a)をスタートしています。いずれも9月22日からです。
これにより、新iPhone購入時に48回の割賦で二年利用した場合、事実上約半額にすることができ、毎月割が適用しないというデメリットを補う形となっています。
これにより、先日ソフトバンクより発表された「半額サポート for iPhone」に負けない内容になったと言ってよさそうです。そもそもソフトバンクにはau ピタットプラン同等サービスはないので、確実にau有利になったと言ってよさそうです。
au ピタットプランの詳細を理解する
auが新しく発表したau ピタットプランは、三つのタイプから選択することが可能となっています。
「auピタットプラン (スーパーカケホ)」・「auピタットプラン (カケホ)」・「auピタットプラン (シンプル)」の三種類です。以下、それぞれの料金を見ていきます。
【au ピタットプラン(スーパーカケホ)】
データ利用量 | ~1GB | ~2GB | ~3GB | ~5GB | 5GB超 |
キャンペーン 適用後 ([1]+[2]+[3]) |
1,980円/月 | 2,980円/月 | 3,480円/月 | 4,480円/月 | 5,480円/月 |
[1] ご利用料金 (注12) (注13) |
3,480円/月 | 4,480円/月 | 5,480円/月 | 6,480円/月 | 7,480円/月 |
[2] auスマートバリュー | 永年 -500円/月 | 永年 -1,000円/月 | |||
[3] ビッグニュース キャンペーン |
翌月から1年間 -1,000円/月 |
【au ピタットプラン(カケホ)】
データ利用量 | ~1GB | ~2GB | ~3GB | ~5GB | 5GB超 |
キャンペーン 適用後 ([1]+[2]+[3]) |
2,980円/月 | 3,980円/月 | 4,480円/月 | 5,480円/月 | 6,480円/月 |
[1] ご利用料金 | 4,480円/月 | 5,480円/月 | 6,480円/月 | 7,480円/月 | 8,480円/月 |
[2] auスマートバリュー | 永年 -500円/月 | 永年 -1,000円/月 | |||
[3] ビッグニュース キャンペーン |
翌月から1年間 -1,000円/月 |
【auピタットプラン (シンプル)】
データ利用量 | ~1GB | ~2GB | ~3GB | ~5GB | 5GB超 |
キャンペーン 適用後 ([1]+[2]+[3]) |
1,980円/月 | 2,480円/月 | 2,980円/月 | 3,980円/月 | 4,980円/月 |
[1] ご利用料金 | 2,980円/月 | 3,980円/月 | 4,980円/月 | 5,980円/月 | 6,980円/月 |
[2] auスマートバリュー | - | 永年 -500円/月 | 永年 -1,000円/月 | ||
[3] ビッグニュース キャンペーン |
翌月から1年間 -1,000円/月 |
三つの料金プランの特徴としては、それぞれ5分かけ放題(スーパーカケホ)か、かけ放題(カケホ)か、かけた分だけ(シンプル)か、という形です。
通話の利用状況に合わせてプランを選択することができます。
表を見るとわかるとおり、au ピタットプランの最安値1980円は、あくまでau スマートバリューおよびビッグニュースキャンペーンが適用して初めて実現する料金となっています。ここは注意点ですね。
そのため、au スマートバリューを利用していなかったり、またはビッグニュースキャンペーンが終了してしまう二年目以降になると、最安値でも3480円となります。もちろん、それでも今までよりはかなり安いといえます。
au ピタットプランは従量制プラン
図は、au ピタットプラン(スーパーカケホ)のイメージです。
au ピタットプランの、これは魅力でもあり注意点でもあるといえそうですが、特徴として容量固定のプランではなく、使った分だけ5段階で料金が変わっていく従量制のプランとなっています。
つまり、最安値のau ピタットプラン(スーパーカケホ)1980円は1GBまで、それを超えると2GBまでが2980円、という具合に、使えば使うほど料金は上がります。上限が20GBの5480円ですね。キャンペーン適用がなくなれば、7480円となります。
時代は繰り返す、と言いますか、ダブル定額の時代に戻ってしまったような印象ですね。そういえば従量制といえば、2017年春のauの学割天国U18でも採用されていました。
使い方次第ですが、自分で容量を使いすぎないように注意しないと、予想していなかったような料金になる可能性もあり、必ずしも1980円使い切りとはなりませんので要注意です。
au ピタットプラン/auフラットプランにiPhone購入時も加入できる!
au ピタットプラン/au フラットプランは、新規契約および機種変更時にも同時に申し込みすることができるのですが、ただしその場合の対象端末は4G LTEスマートフォンのみが対象となっており、iPhoneは対象外となっていました。
しかし、iPhone X/iPhone 8/iPhone 8 Plusの発売に伴って、2017年9月22日より、iPhone購入時にもau ピタットプラン/au フラットプランを適用できるように変更になりました。
今までは、iPhoneを利用したいのであれば、まずは通常プランで申し込みをし、あとからau ピタットプランかauフラットプランに変更すればいい、というややこしさですが、今後は普通に申し込みができます。
今までは、ドコモのdocomo withと同じように対象機種が限定されていたauピタットプランですが、この変更によって一歩有利になる形になりました。
au ピタットプラン/au フラットプランは毎月割適用外
注意点として、au ピタットプラン/au フラットプランは毎月割が適用外となります。
つまり、端末代金は割賦購入するにせよ一括購入にせよ、全額負担という形となります。すでに毎月割が適用されていたとしても、au ピタットプラン/au フラットプランに変更した瞬間に毎月割は廃止となります。
毎月割適用外ということを勘案すると、もともと端末代金がそれほど高くない機種を選択するのが、au ピタットプラン/au フラットプランをもっとも有効に活用できる方法のようにも思えますが、これに対応する措置として、auは48回割賦とアップグレードプログラムEXによって対処しています。
ドコモのdocomo withと、端末購入補助がつかないという点は似ていると考えてよさそうですが、auアップグレードプログラムEXによる事実上の半額割引が存在するauが有利と言えます。
au ピタットプラン/au フラットプランにはau 購入サポートは適用する
au ピタットプランとau フラットプランは、格安プランであるがゆえ端末購入時の毎月割は適用外となってしまうのですが、au 購入サポートについては適用します。つまり、完全に端末購入補助が適用しないわけではないのです。この点、docomo withよりは使い勝手がいいようです。
さらにauは、7月14日より「初スマホ割」を開始しており、対象機種をau 購入サポートで購入し、au ピタットプランを利用したい場合に最大27000円の割引をするとしています。対象オーダーとしては、他社ケータイからの乗りかえ(MNP)、auケータイ(16カ月目以上ご利用)から機種変更、18歳以下の新規契約のいずれかと設定されています。
うまく初スマホ割や同時に展開されている「夏のキャッシュバックキャンペーン」、さらにau 購入サポートなどを活用できれば、端末代金も安く、毎月の利用料金も安く、という形が実現できそうです。
あわせて割賦を組む場合には、後述していますアップグレードプログラムEXも活用するとよりお得になります。
au フラットプランの詳細を理解する
次に、au フラットプランについても確認していきます。こちらもau ピタットプラン同様に、三つのパターンがあります。
【auフラットプラン (スーパーカケホ)】
料金プラン | auフラットプラン20 (スーパーカケホ) |
auフラットプラン30 (スーパーカケホ) |
キャンペーン適用後 ([1]+[2]+[3]) |
4,500円/月 | 6,500円/月 |
[1] ご利用料金 | 6,500円/月 | 8,500円/月 |
[2] auスマートバリュー | 永年 -1,000円/月 | |
[3] ビッグニュースキャンペーン | 翌月から1年間 -1,000円/月 |
【auフラットプラン (カケホ)】
料金プラン | auフラットプラン20 (カケホ) |
auフラットプラン30 (カケホ) |
キャンペーン適用後 ([1]+[2]+[3]) |
5,500円/月 | 7,500円/月 |
[1] ご利用料金 | 7,500円/月 | 9,500円/月 |
[2] auスマートバリュー | 永年 -1,000円/月 | |
[3] ビッグニュースキャンペーン | 翌月から1年間 -1,000円/月 |
【auフラットプラン (シンプル)】
料金プラン | auフラットプラン20 (シンプル) |
auフラットプラン30 (シンプル) |
キャンペーン適用後 ([1]+[2]+[3]) |
4,000円/月 | 6,000円/月 |
[1] ご利用料金 | 6,000円/月 | 8,000円/月 |
[2] auスマートバリュー | 永年 -1,000円/月 | |
[3] ビッグニュースキャンペーン | 翌月から1年間 -1,000円/月 |
内容としてはほとんどau ピタットプランと似ていますが、大きな違いとしては、こちらは従量制ではなく、データ容量が固定の定額制となっています。
20GB、もしくは30GBから選択ができます。
ここで、一つ気づく点がありますね。
20GBのau フラットプラン20(スーパーカケホ)はキャンペーン適用時で4500円です。au ピタットプランは同じ条件で5GBを超えて20GBまでは5480円です。
つまり、初めから5GBを超えて利用するということが分かっているのであれば、au ピタットプランよりも、au フラットプランの方がお得になる、ということです。
そもそも、20GB利用できて4500円なら、これは今までの水準からしてもかなり安いと思われますので、十分利用価値はありそうです。大容量利用ユーザーにとっては、au フラットプランの存在は非常にうれしいと感じられるかもしれません。
ただし、au ピタットプラン同様、au スマートバリューに加入していなければ割引が減りますし、ビッグニュースキャンペーンが適用したとしても1年ですし、毎月割が適用外になってしまうという点までau ピタットプランとデメリットは同じです。
auのビッグニュースキャンペーン
今回、au ピタットプランおよびauフラットプランの提供開始に合わせてスタートするのが、ビッグニュースキャンペーンです。
キャンペーン期間は2017年7月14日の両プラン開始と同時、2017年12月31日までとされています。月額料金より1000円が最大12ヶ月間割引されます。
提供条件としては、新規契約・機種変更と同時に「au ピタットプラン」または「au フラットプラン」に加入した場合、となります。
iPhone購入の場合についても、2017年9月22日よりビッグニュースキャンペーンに対応し、au ピタットプラン/au フラットプランに対応します。
au ピタットプラン/au フラットプランの申し込みチャネルは三つ
au ピタットプラン/au フラットプランの申し込みは、2017年7月14日以降、WEB、auショップ、お客様センターの三つのチャネルで受付開始されます。
基本的に買い替えが伴わなくても変更することは可能ですが、その際はビッグニュースキャンペーンは適用されませんので、最安値より+1000円での利用という形となります。
機種購入すると料金プランの変更ができなくなる?
au ピタットプラン/au フラットプランの注釈に、以下のような文章があります。
2017年7月14日以降に端末を購入した場合、2018年2月以降、「auピタットプラン/auフラットプラン」とその他の料金プランとの間のプラン変更はできません (端末購入を伴う変更を除く)
なんだか地味に気を付けないと危ない、注意点のような感じですね。
つまり、7月14日以降に機種購入をした場合、2018年の2月以降、現行プランに戻せなくなる、ということです。逆も同様ですね。au ピタットプランとau フラットプランを選択していなかったら、2018年2月以降は、両プランが次の端末購入のタイミングまでは選択できなくなるというわけです。
この仕組みは少しわかりにくいですが、2018年1月までは移行期間とするが、2月以降は機種購入時にしかau ピタットプラン/au フラットプランと現行プラン間の変更はできなくするよ、ということのようです。
実際にau ピタットプランに変えてみたものの、思いのほか容量が想定内に収まらずかえって高くなってしまうような場合に、元に戻したいと思っても2017年7月14日以降に機種購入していた場合には次の購入タイミングまで戻すことができないわけです。
2018年1月までに、しっかり現行プランとau ピタットプラン/au フラットプランどちらが便利か使ってみて決めておいてね、ということかもしれません。
マンスリーポイントがau STARロイヤルに統合
au ピタットプランとau フラットプランでは、これまでauの利用料金に応じて付与されていたマンスリーポイントが「au STARロイヤル」に統合されます。
あまり意識する必要はありませんが、両プランを利用した際にどれくらいのau STARロイヤルのメリットがあるかは確認しておいてもいいでしょう。
【au ピタットプラン】
au利用期間 | ~4年 | ~7年 | ~10年 | ~13年 | ~16年 | 16年超 |
料金プランの定額料 1,000円毎のポイント付与数 |
10ポイント | 20ポイント | 30ポイント | 40ポイント | 60ポイント | 80ポイント |
【au フラットプラン】
auご利用期間 | ~4年 | ~7年 | ~10年 | ~13年 | ~16年 | 16年超 |
料金プランの定額料 (注8) 1,000円毎のポイント付与数 |
10ポイント | 20ポイント | 30ポイント | 40ポイント | 60ポイント | 80ポイント |
auの利用年数に応じて、上記au WALLETポイントが付与されるという仕組みです。
関連記事:「au STARロイヤルのドコモ比較まとめ」
auピタットプラン/auフラットプランで購入時は割賦48回を勧められる
auピタットプランで機種購入した際、端末購入代金に関しては、基本的には48回の割賦をまず最初に案内されるようです。私が実際にauピタットプランで新規契約をしたみた際もやはり48回の割賦を案内されました。
これには二つ理由があります。
一つは、通常通り24回の割賦にする場合、毎月割が適用しない分、端末価格がかなり大きめになり、負担が大きく感じられてauピタットプラン/auフラットプランにより毎月の料金が安くなった、という感覚がほとんど感じられません。そのため、割賦を48回にすることにより、端末価格は毎月割を利用したケースとほぼ同じような印象にすることができます。
そしてもう一つは、以下で解説しているアップグレードプログラムEXの存在です。アップグレードプログラムEXによって、48回の割賦の意味が強化されます。
au アップグレードプログラムEXでさらにお得に
au ピタットプランと同時に発表された、auのアップグレードプログラムEXを利用すると、機種購入時に48回の割賦を組むことで毎月の支払い額を安くし、なおかつ次回機種変更時にそれまで利用したスマホの分割支払金残額(最大24ヶ月分)が無料となります。
つまり、二年でもし次の機種に買い替えをしたなら、本体価格を事実上半額程度で購入できるわけですね。毎月割が適用されず、端末代金がかなり高くなる可能性が高いau ピタットプラン/au フラットプラン利用時に選択することができる、拡張版のプログラムとなっています。
とりあえずauから変更することを考えていない、という場合には、ほとんどのケースで加入した方がお得になります。
詳細については別記事にて解説していますが、これらの理由によって、au ピタットプラン/au フラットプランを選択場合の機種購入方法は、今までの24回ではなく、48回を積極的に案内される形となります。そして、事実それがお得でもあります。
関連記事:「au アップグレードプログラムEXのすごさとは」
docomo withとau ピタットプランはどちらが有利か
元々、今回のauの「au ピタットプラン/au フラットプラン」が生まれた背景には、ドコモが先日提供開始した「docomo with(ドコモウィズ)」の存在がありました。
おそらくdocomo withが登場しなければ、今回のauの新プラン登場はなかったのではないかと思われます。
そのため今回の発表は、docomo with対抗として発表されたようなものなのですが、実際のところdocomo withとau ピタットプランではどちらが有利なのでしょうか。
まずdocomo withの場合、料金としてはカケホーダイライトを利用してdocomo withを適用させた場合、データSパックの2GBで
1700円+300円+3500円=5500円
となり、ここから1500円が割引されるため、月額4000円となります。
au ピタットプランの場合、キャンペーン適用後の1GBで1980円、2GBで2980円、キャンペーン適用後の場合、1GBで3480円、2GBで4480円です。
2GB水準でみると、auスマートバリューがない場合の二年目以降なら、ドコモが有利です。
さらに、auの場合には5段階制となっていますので、ついつい使ってしまうと上限額が自動的に上がっていくという罠があります。しかしドコモは定額なので、勝手に高くなったりすることはありません。
そういう意味では、ドコモの方が安心して利用できそうです。
そのほか、端末購入補助がつかない点などはまったく同じなので、端末代金に関しては完全に別にかかってきます。
auが有利な点としては、docomo withのように機種を限定したりすることがないため、自分の好きな機種を利用しながらプランを選択できるという強みがあります。
大容量のプランに目を移すと、こちらはauが有利といえそうです。
実は今回の目玉は格安のau ピタットプランではなく、au フラットプランではないか、と思われるほどです。
20GBが利用できて月額4500円(スーパーカケホの場合)、キャンペーン終了後かつauスマートバリューなしでも6500円で利用可能です。
ドコモのウルトラパックは、20GBのウルトラLパックで6000円、カケホーダイライトで組み合わせて合計8000円です。ここだけみると、確実にauが有利に思えますね。
ただしau フラットプランを利用する際に機種購入をするのであれば、毎月割が適用対象外になってしまい、ドコモのウルトラパックを利用して月サポありで端末購入した場合との差異がほとんどなくなってしまうので、機種購入をせずにau フラットプランに変更するか、または機種購入時にアップグレードプログラムEXを利用したケースについては、au有利となります。
関連記事:「ドコモ・ウルトラパックのメリットデメリット詳細まとめ」
ただしドコモにはシェアパックというシステムがあるため、家族まとめて利用していく場合の有利さはやはりあるのですが、大容量部分での対抗プランがドコモからも今後登場するのかに注目したいところですね。