ドコモのスマートフォンを利用している場合、「dメニュー」アプリは非常に重要なアプリであると言えます。
同時に、非常に役立つアプリでもあるのですが、まったく利用していなかったり、そもそもdメニューがどういうアプリなのかすら認識していない人もどうやら多いようです。
ドコモのスマートフォンやiPhoneを利用する場合の、基本中の基本ともいえる「dメニュー」。
改めて詳細内容を確認してみました。
目次
dメニューとは何か
ドコモのスマートフォンにプリインストールされているアプリ「dメニュー」。
iPhoneの場合も、アクティベート後に確認をするとブックマークの中に「dメニュー」の存在を確認することができます。
それくらいドコモに重要視されているアプリなのですが、その実「dメニュー」が何なのかイマイチ理解できていない、という人も少なくないようです。
ドコモユーザーであれば、スマホの前にはiモードケータイを利用していたはずですが、そのiモードケータイにあった、「iメニュー」のスマホ版である、というとわかりやすいでしょうか。
いわば、ドコモのスマホ用ポータルサイトであり、dポイントクラブやMy docomoなど、ドコモの重要サイトへの入り口としての役割を持つサイト、アプリなのです。
例えば、iモード時代に利用できたコンテンツだったり、ニュース、天気予報、乗換情報、占いなど、多数のコンテンツが無料でチェックできるようになっています。
さらに、スマートフォンを利用する際の悩み解決や人気アプリ、おトク情報などまで、あらゆる情報を探すこともできます。
毎月の月額料金を確認したい場合なども簡単にMy docomo(お客様サポート)に入ることができ、何をおいても「最初にアクセスする場所」として日々、活用できます。
dメニューからdポイントクラブへ
dポイントクラブのポータルサイトへは、dメニューから簡単にアクセスできます。
ドコモのdポイントについて、確認したり貯めたり使ったりしたい場合、「dポイントクラブ」への遷移場所として、画面上部右側の「d POINT」とある部分、もしくは下部の黄色背景の白文字で「d POINT」とある部分をタップすると、そのままdポイントクラブのポータルサイトへと移ることができます。
dポイントについての手続きをしたいとか、dポイントクラブのステージごとの特典を受けたい、更新ありがとうポイントをもらいたい、というような場合などにもdポイントクラブのサイトから操作ができるようになっています。
dメニューからMy docomo(お客様サポート)へ
毎月のドコモの料金を確認したり、プランの変更をしたり、現在の利用状況を確認したり、様々なことができるようになっているMy docomo(お客様サポート)を、dメニューから簡単に利用することができます。
「料金を見る場所がわからない!」と悩む必要はありません。
まずは「dメニュー」さえ見つければ、あとは簡単にお客様サポートに入ることができます。
何事もまずは「dメニュー」から、と覚えておくことができます。
dメニューからdマーケット
dメニューから、ドコモがおすすめするdマーケットの各種サービスの確認もできます。
いつの間にか、こんなにもdマーケット系サービスは増えています。
dメニューのdマーケットの配置に合わせて並べてみます。
dショッピング | dゲーム | dブック | dトラベル |
dファッション | dミュージック | dマガジン | dTV |
dデリバリー | アプリ紹介 | dヒッツ | dアニメストア |
dグルメ | dヘルスケアパック | dキッズ | dリビング |
「アプリ紹介」の部分を除く、15のdマーケット系サービスが並べられています。ここにはありませんが、クレジットカードサービスの「dカード」も、「d」を持つサービスの一つですね。
これら「d」のサービスを統合するポータルサイトこそが、「dメニュー」なのです。
dメニューからドコモのサービス一覧
dメニューの下部に「サービス一覧」という項目があります。
ここでは、ドコモの各種サービスの内容が一覧にされています。
ドコモのサービスについてわからないことがあったら、このサービス一覧で確認することができます。
非常に多くのサービスが一覧にされており、なかには「聞いたこともない」「そんなサービスがあったのか」、というようなサービスまで見つかったりします。
「よく見られるサービス」「検索・50音順」「キーワード」と、三つの方法でサービスを探すことができ、非常に便利です。
dメニューからマイショップ
ドコモでは、「マイショップ」として自分が最もよく通うドコモショップを登録しておくことにより、その店舗からのお得情報のメール配信を受けることができたり、来店予約を簡単にWEBから行うことができるサービスが用意されています。
送られてくるMyインフォメールに、マイショップへのURLは記載されていたりしますが、dメニューからもマイショップサイトにログインすることができるようになっています。
導線としては、dメニューからMy docomo(お客様サポート)に入ります。そこから下の方へとスクロールしていくと、「マイショップ」という項目を見つけることができます。
すべては「dメニュー」から始まっています。
dメニューからドコモのすべてを確認することができるといってもいいでしょう。
改めて、dメニューの使い方を見直してみてもいいかもしれません。