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ポータブルWi-Fiルーター

ドコモのギガホより安い? JPWiMAXを実際に試してみた

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以前からたまにお伝えしていることではあるのですが、私は元々持ち運びするタイプのポータブルWi-Fiルーター(Pocket Wi-Fi/WiMAXなど)をあまり必要と感じたことがありませんでした。

その理由としては、使い放題無制限なら自宅の光回線でWi-Fi環境を作ればいいし、持ち運びしたいなら格安SIMの大容量プランを契約したり、それをテザリングで飛ばして利用すればいい、と考えていたためです。

しかし、意外に世間ではポータブルWi-Fiルーターは需要があり、大容量無制限を必要としている人も多い、ということがわかってきたので、ものは試しと「0円お試しレンタル」があるJPWiMAXを利用してみました。

ちょうどドコモで新料金プラン・ギガホ/ギガライトも発表されたことですし、大容量を利用するならギガホよりもメリットがあるのかどうか、実際利用してみた感想とともに解説していきたいと思います。

関連記事:「ドコモのギガホ/ギガライトをわかりやすく解説

JPWiMAXは月間容量無制限で利用できるモバイルWi-Fiルーター

そもそもJPWiMAXとは? と思われた方も多いと思います。私もつい最近までほとんど知りませんでした。

運営会社はフォン・ジャパンという会社なのですが、本社はスペインにあり、主要株主にGoogleやマイクロソフト、クアルコムなども名を連ねている会社のようです。信頼性は高そうですね。

フォン・ジャパンはWiMAXのモバイルWi-Fiルーターを販売している会社なのですが、大きな特徴として、容量無制限使い放題格安の料金安定の高速通信などが挙げられます。

そして、実際に利用する際に非常に助かるのが、すぐにもらえるキャッシュバック、です。

 

WiMAXサービスを提供する会社は非常に多く存在しており、中にはキャッシュバックを謳っている会社もありはするものの、実際にもらえるのがかなり先の話だったりして、もらい損ねてしまったりするケースも少なくないようです。

しかし、JPWiMAXの場合、10,000円分のamazonギフト券を契約後すぐにもらえ、さらに1年後にはなってしまいますが、さらに6,000円分のamazonギフト券がもらえます

これが、何より非常に大きく、人気を集めているようです。

 

実際、最新の「モバイルアワード ベストWi-Fiルーター部門」で最優秀賞を受賞しており、対応エリア、通信スピード、料金、プランのバリエーション、サポート体制のすべてで1位を獲得しています。

まぁ、中には「プランのバリエーション1位とはどこを指してそう評価されたのだろう?」と思わなくもない部分もありはするものの、一定の評価基準にはなると思います。

 

JPWiMAXの料金体系

では肝心のJPWiMAXの月額料金について、みていきます。

何よりこれが一番大事ですよね。

 

 

通常料金は、月額4,880円としていますが、初月を2,800円の日割り、2ヶ月目、3ヶ月目は2,800円で利用できます。

その後、2年後、24ヶ月目までは3,500円で利用でき、それ以降はずっと4,100円となります。

3年の定期契約があるため、解約金がかからない更新月は、37ヶ月目となります。

さて、これを安いと思うのか、高いと思うのか、パッと見た段階ではイマイチ判断できないと思います。

 

もし仮に、2,800円で無制限使い放題がずっと続くのなら、これは間違いなく安いと思います。即契約をお勧めするところです。

しかし、4ヶ月目以降は3,500円と微妙な水準になり、さらに気になるのが3年目以降の4,100円です。

しかも、2年で解約すると解約金がかかるため、3年使い切るまではやめにくい、という点もマイナスポイントです。

ということで、ドコモのギガホと比べてみることにします。

 

JPWiMAXとドコモのギガホ/ギガライト

こういう時、ギガホはシンプルなので比較がしやすくていいですね。→「ドコモのギガホは本当にお得なのか

ギガホの月額料金は、6,980円です。みんなドコモ割ドコモ光セット割適用で、4,980円になります。

単純にこれらの料金だけを比較すると、確実にJPWiMAXが安いですし容量無制限なので有利です。

ですが、よくよく考えると、ドコモのギガホは電話機能も含んだ総合プランで、JPWiMAXはあくまでポータブルWi-Fiルーターであることを忘れてはいけません。

となると、JPWiMAXはあくまでサブ的な利用が見込まれるため、ここではドコモのギガライト+JPWiMAX、という利用を想定した方がよさそうです。

ギガライトの最安値は、みんなドコモ割適用時の1,980円です。これにJPWiMAXの料金を加算してみます。当然通信はすべてJPWiMAXを使う前提なので、ギガライトはステップ1の料金が確定するものとします。

 

ドコモ・ギガライト+JPWiMAX
3ヶ月目まで 24ヶ月目まで 25ヶ月目以降
4,780円 5,480円 6,080円

 

この料金と、ギガホを比較した場合、みんなドコモ割とドコモ光セット割が適用したギガホ・4,980円なら、最初の3ヶ月こそギガホが高いですが、それ以降はずっとギガホが安いです。もちろん、ギガホはデータ容量30GBが上限で、それ以降は1Mbpsという利用制限が付きますが、もし30GBあれば十分、という人であれば、完全に素直にドコモのギガホを選んだ方がいい、ということになります。

ただ、完全にドコモは単独でしか所有しておらずみんなドコモ割が適用しないとか、容量が30GBでは到底足りない、ということであれば、ギガライト+JPWiMAX、十分ありだと思います。

 

そしてもう一つ、注目のポイントとしては、ドコモ光の有無です。

 

JPWiMAXはドコモ光の代わりになれるのか

もう一度、ドコモのギガライトを利用しつつ、JPWiMAXを併用した場合の料金を見てください。

 

ドコモ・ギガライト+JPWiMAX
3ヶ月目まで 24ヶ月目まで 25ヶ月目以降
4,780円 5,480円 6,080円

 

そのままドコモのギガホと比較すると、到底安いとは言えません。

しかし、よく考えたいのはここからで、自宅でドコモ光含む固定のインターネットの契約をしているかどうか、という点を考慮してみましょう。

もし固定のインターネットの利用がある場合、JPWiMAXがあれば、それだけで固定のインターネットの代わりを果たすことができる可能性があるわけです。なにせ、容量無制限なのですから。

そう考えると、ギガホと比較してより高いと思えていた料金が、劇的に安い、という判断になります。ドコモ光なら、月額5,200円またはマンションでも4,000円です。ギガホの最安値4,980円+4,000円でも8,980円かかります。

一方でギガライト+JPWiMAXなら、3年目以降最大の料金になっても、6,080円です。料金的には完全に有利です。

 

ただこの場合、JPWiMAXが本当にドコモ光など固定のインターネットの代わりになりえるのか、というのが最大の焦点です。

 

JPWiMAXの通信速度をチェックしてみた

ドコモ光など、固定の光回線インターネットの代わりにJPWiMAXを利用するためには、ある程度の速度が出ていないとやはり「使えない」という判断になると思います。

ということで、自宅のドコモ光+So-net(v6プラス)のWi-Fiと、JPWiMAXの速度をチェックしてみました。

 

具体的な数字は、時間や場所やチェックした方法によってもかなり変動するのでここでは出しませんが、少なくともJPWiMAXの方が速い、ということはさすがにありませんでした。

ちなみに私が利用したのは、0円お試しレンタルを利用して借りた、W05です。もしこれが、最新の1Gbps越えのW06だったらまた違ったのかもしれません。まぁ、それでも場所は選ぶでしょうが。

とはいえ、JPWiMAXも不満が残る速度では全くありませんでした。動画も一切の不満なく視聴することが可能でした。

混雑する時間帯の速度などはまだチェックしていませんが、これなら十分、自宅Wi-Fiの代わりになるのではないでしょうか。

仮に混雑する時間帯があったとしても、固定の光回線を利用せず料金を抑えたい、と考えている人であれば、十分利用価値ありと考えられます。

 

一点、問題点としては、光回線代わりに利用する場合は、自分一人ならいいですが、家族がいる場合には要注意、ということくらいでしょうか。

自分で持ち歩いてしまうと、その間、家にいる家族は通信手段を失い、ドコモなど利用キャリアの通信を使わざるを得なくなります。そちらの料金がかさめば、結果同じことです。

かといって、自宅に据え置きするくらいなら、料金的にも速度的にもドコモ光を普通に申し込みした方が確実です。

 

実際に送られてきたW05と0円お試しレンタル

 

実際に0円お試しレンタルで送られてきたJPWiMAXの「W05」です。

ACアダプタとType-Cのケーブルが簡易包装で送られてきました。

同時に、レンタルの注意事項、契約内容、サービス契約約款などが同封されていました。基本的にJPWiMAXの0円お試しレンタルを利用する人の多くは、そのまま正規契約に移行するようなのですが、やはりもう少し検討したいという場合には7日以内に処理を行い、そこから5日以内必着で返送しないといけません。

 

 

端末下部にUSB Type-Cの充電端子、上部には電源キーとSIMスロットがついています。

SIMスロットにはSIMカードが最初から入っており、電源を入れるとすぐに利用できる状態になっており、設定等も全く必要ありません。

端末側の設定はいらないので、あとはスマホやパソコンなど、通信を行いたい端末側で、通常のWi-Fi設定を行うだけです。

W05の裏側に、SSIDとキーは記載されています。

使い勝手、というほどのものでもありませんが、何も問題なく利用できました。

ズボンのポケットなどにも入りますが、カバンやハンドバックなどを持ち歩く人であれば、その中に入れておけば常にスマホでWi-Fiを利用できる形にできます。

 

JPWiMAXは0円お試しレンタル以外にも、到着後8日以内に限り、契約解除料なしでの解約が可能になっているという点もあり、そのあたり非常に良心的です。通信具合、使い勝手等確認してみたいという方は利用してみるとよさそうです。

ただ、レンタル品返却時の送料は負担する必要があるため、その辺りは注意されてください。

 

JPWiMAX契約時の要注意事項は、契約期間と解約金のみ

最後に一つだけ注意したい重要ポイントがあります。

それは、JPWiMAXの契約期間解約金についてです。

契約期間は、少し長めの3年となっており、37か月目が解約金がかからない更新です。

それ以外のタイミングでは、解約金がかかります。そして、その解約金が結構高いです。契約解除料(解約金)は、以下の通りです。

 

1~12ヶ月目・・・30,000円

13~36ヶ月・・・25,000円

更新月以降・・・9,500円

 

結構高いですよね。なので、契約時はしっかりした長期的視野と覚悟が必要です。

まぁ、普通にずっと使っていけば問題ないですし、キャッシュバックが総額16,000円分あることを考えると、仮に途中で解約しても大幅な損にはならないのは安心な点です。

 

JPWiMAXに利用価値を見出せるかは人それぞれ

実際に利用してみて、JPWiMAXが必要かと言われたら、やはり私は「必要ない」と判断しました。なので、今回0円レンタルはそのまま返却しようと思います。

そもそも私はドコモ光+So-netで十分満足しているのと、ドコモ光ではdカード GOLDによるポイント獲得も視野に入れていますし、あと、そもそも外出先で容量を利用せず、現状ベーシックパックのステップ1、新プランに変更してもギガライトで十分です。ということで、ポータブルWi-Fiルーターの利用要件をほぼ満たしていないわけです。

 

ただ、初めて体験したポータブルWi-Fiルーターは、考えていたよりずっと使い勝手がよく、料金的にも、使い方によってはドコモと併用していくことでメリットは出せると思いました。人気があるのも納得です。

大容量を必要としており、どうにか価格をもっと抑えたい、使い放題で使いたい、と考えていた人はご検討をお勧めします。

 

JPWiMAX公式サイト→JPWiMAX



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