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新生活・学割よりも格安スマホを選択するべきか

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2018年も年が明け、4月からの新年度/新生活に向けて、学生や新社会人が新しいスマートフォンを検討する動きが始まりつつあります。

ドコモはそうした動きの受け皿として、さっそく今年も「ドコモの学割」を発表・開始しました。

昨年は、あえてドコモなど大手キャリアを選択せず、格安スマホを検討している人も例年より多かった印象でしたが、2018年春はどうでしょうか。

今後も年々増加していくのか、そろそろ頭打ちなのか。

 

果たして学生や25歳以下の人にとって大手キャリアの学割よりも格安スマホの方がお得なのか、メリットデメリット・詳細内容を検証していきます。

ドコモの学割2018年春

まず、前提条件として、2018年春のドコモの学割の内容を簡単に確認しておきます。

 

2018年春の学割は、既にドコモから発表されています。

提供開始は例年よりも早く、2017年12月27日から開始されます。

内容としては、最大13ヶ月月額料金から1500円が割引されるという内容で、同時に学割適用回線と同一シェアグループにある家族回線に対してdポイント(期間・用途限定)が3000ポイントプレゼントされるというものです。

つまり、シェアグループ子回線であれば、学割適用期間内なら最低料金月額280円で利用することができるという、格安プランとなっています。

ただ注意点としては、docomo withと併用することができないため、docomo with対象機種を選択すると自動的にdocomo withが優先され学割がつかなくなってしまいます。ドコモの学割2018を適用させるためには、docomo with対象機種以外を購入する必要があります

関連記事:「ドコモの学割

 

学割よりも格安スマホ?

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学割を検討してる層とは、主に学生本人よりもむしろその親世代かもしれませんが、できる限り子が利用するスマホの料金を抑えたいと考え、学割にどういうメリットがあるのか、詳細まで検討しているものと思われます。

 

そんな中で、学割と同時に近年注目が集まっているのが、格安スマホです。

格安スマホが注目される理由はいくつかありますが、格安スマホへの強い需要としては挙げられるのは、やはり「とにかく安く抑えたい」という一点に尽きます。

ただ、どれほど安さにこだわろうと考えたとしても、使い勝手が悪くなることにより不満がたまるようではどうしようもありません。

そのため、学割よりも格安スマホを検討する場合には、一定の条件があります。それは、以下の通りです。

 

1.学生なのでまだそんなにハイスペックのスマートフォンを必要としない

2.通話の量が少ない

3.通信の量が少ない

3.とにかく料金を抑えたい

 

この条件をしっかり満たしていれば、格安スマホは最良の選択肢となりえます。

具体的な料金としては、人気のLINEモバイルで計算した場合、月額最低1200円から利用可能です。

その場合のデータ容量は500MBでLINEはカウントフリーの使い放題、通話はかけた分だけ料金が発生します。

スマホ端末はLINEモバイルで販売されている格安スマホから選択ができ、24回の分割にして1000円から2000円程度の毎月の支払で購入することができます。

 

となると、合計金額として消費税まで含めて3000円いくかどうか、というところです。

それなら格安スマホの方がメリットがある! という人は検討の余地ありです。

 

格安スマホからドコモへの回帰も進む

ドコモの学割を選択しないケースとしては、以下のような意見があると思います。

 

1.ドコモでは思ったより安くならない

2.学割の条件を満たさない

3.そもそも家族が既にドコモを利用していない

 

ドコモでは思ったような料金にならないので、それならば今話題の格安スマホの方が安くなるのではないか、と興味を持つ人が増えてきているというわけです。

しかし、そんな格安スマホへの流れも、2017年のドコモの格安プランのスタートによっていったん保留する流れもできつつあります。

その2017年登場のドコモの格安プランとは、シンプルプランdocomo withです。

この両プランを利用すれば、親回線がドコモで利用中なのであれば、子回線は実は、格安スマホを利用するよりもさらに安く、利用できるようになってしまったのです。

となると、わざわざドコモではなく格安スマホを利用する必要性が生まれません。前述したドコモの学割を選択しないケースの「1.ドコモでは思ったより安くならない」という条件が成り立たなくなります。

 

docomo withと学割なら格安スマホよりもメリットがある

もし親回線がドコモでシェアパックを利用している場合、格安スマホを利用するよりもドコモでdocomo withかドコモの学割を利用した方が、料金的にもメリットがありますし、ポイント還元やサポート面を考慮してもドコモを出る必要性がありません

さらに言えば、最新iPhoneを利用したいと考えている場合には格安スマホでは高額なSIMフリーiPhoneを買うしかなくなります。

ドコモなら学割を適用させてiPhone XXperia XZ1を購入することもできますし、機種にこだわりがなければdocomo with対象機種を購入してずっと月額280円で維持することもできます。

こう考えていくと、格安スマホを利用した方が確実にお得だったはずの2017年初頭からはかなり状況が変わっています。

格安スマホを使った方がお得だった2017年春から、ドコモを利用した方がお得な2018年春、という具合に、傾向が真逆になった、といってもよさそうです。

 

ただ一点、家族まるごと格安SIMを利用している場合には、やはり確実に格安SIMの方が安くなります

ドコモの場合やはりシェアパック利用が大前提なので、支払い総額的には格安SIMよりは高くなる可能性が高いです。

 

格安スマホに学割はあるのか

では、その格安スマホには大手キャリアのような学割はないのでしょうか。

2017年12月現在、「学割」という形での割引サービスを展開しているMVNO(格安スマホ/格安SIM)はかなり少数派です。例年通り、バックが強力なソフトバンク傘下のワイモバイル、au傘下のUQモバイルのみで、純然たるMVNOでは学割は実施されていません。


元々の料金がとにかく安いMVNO格安スマホは、特に学割を展開するまでもなく非常に安いということもあるのかもしれませんし、元が安すぎるがゆえ、少しの割引が命取りになってしまうのかもしれません。

そのため、学割を目的にするとOCNモバイルONEやLINEモバイルなどのドコモ系の格安SIM/格安スマホは利用できませんが、料金的には学割がなかったとしてもとにかく安く抑えることはできるため、元々の目的である「料金を抑えたい」という要望はしっかり達成することができます。

 

通話の必要性によって選択肢が変わる

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通話をどれくらい必要としているかによって、大手キャリアと格安スマホの選択肢が異なってきます。

完全通話定額制かつ高品質通話を実現しているのは今のところ大手キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクだけです。

MVNO格安スマホでも通話定額プランの提供は開始されていますが、通話品質はまだまだ大手キャリアにはかないません。

通話がメインになることが予想される場合には、格安スマホはまだまだ選択しにくくなっています。「かけ放題」を展開していた楽天モバイルが、早々と「かけ放題」を廃止するというニュースも記憶に新しいところです。

ただ学生のユーザーの場合、通話はそれほど利用しないし、利用するとしても家族や仲間内が多いという人も多いと思います。その場合は、格安スマホの存在感は一気に高まります。

 

通信容量をどれくらい利用するのか

スマートフォンを利用する際に重要になるのは、通話よりもむしろ、通信の方かもしれません。

昨今の通信大手キャリアの料金体系は、データ容量をどれくらい利用するかによってそのまま料金に跳ね返ってくる仕組みになっています。

大容量を利用しようと思えば思うほど料金も高くなります。

 

格安スマホの場合には、最低の容量としては1GB未満から存在し、高容量では20GB、30GBや使い放題を提供しているMVNO格安スマホも存在します。

ただ、大容量になればなるほど、格安SIMとしての優位性はまったくなくなってしまうため、容量が大きくなるのであれば、初めからドコモでシェアパックを利用していた方がいいかもしれません。

家族全体での利用容量を把握してシミュレーションすることが大切です。

 

学生におすすめの格安スマホ/格安SIMとは

様々な条件を満たし、格安スマホ/格安SIMをいざ利用しようと考えたときにさらにネックになるのが、選択肢の多さです。

一体どの格安SIMを利用すればいいのか、どの格安スマホなら使いやすいのか、まったくわからないことだらけではないでしょうか。

そもそも、ドコモ・au・ソフトバンクを比較するだけでも大変なのに、その何十倍も多くの事業者が存在するMVNO市場の中で利用したい一社を自ら選択するのは至難の業です。

では、学生やU25のユーザー向けのお勧めMVNOとはどこなのでしょうか。

 

当ブログで一貫しておすすめしているのは、NTTコミュニケーションズが提供する「OCNモバイルONE」と「LINEモバイル」です。有名どころが無難ですし、両MVNOとも使い勝手がいいです。

 

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LINEモバイルを選択する大きな理由として、何より生活に密着した「LINE」が運営しており、そのLINEとの関連性が非常に高いMVNOであるという点が安心感を高めてくれます。

他に人気を集めている楽天モバイルも、同様に「楽天」という圧倒的な知名度とプラットフォームを利用してサービス展開をしているため、安心して利用できるということもあると思いますが、それと似ています。

LINEモバイルでは、LINEをはじめとしたFacebook、ツイッターなどの通信容量をカウントしないプランを提供しているため、SNSの利用が非常に多いという人にとっては、容量をまったく気にすることなく安心して利用することができるわけです。

特に学生ユーザーに要望が高いのもここで、「とにかくLINEさえできれば」というユーザーもいると思います。

そうしたユーザーへの最適解として、LINEモバイルは圧倒的におすすめできます。

参考:公式サイトLINEモバイル 」

 

ドコモの学割かdocomo withか、格安スマホか

結論として、2018年春は、あえて格安SIM/格安スマホを利用する必要性はかなり薄れたのではないかと考えています。

ドコモを利用しながらドコモ光dカード GOLDと関連付けた上でシェアパックを使えば、かなり料金は圧縮できた上で好きな機種も選択できますし、サポートも以前のままです。

替えたい替えたいと思っていたけれど、格安スマホへの一歩が踏み出せない、と考えていた人は、むしろここにきて踏み出さなかったことが正解だったような状況にもなりつつあります。

元々格安スマホの数自体、ある程度の水準で頭打ちになるとは予想されていたものだと思いますし、ドコモはじめ大手キャリアが今現在実施している料金引き下げの方向性が今後もより強まると考えるのであれば、ここから格安SIMへの移行を急ぐ意味はあまりありません。

今後も様々な変化がスマホ業界には起こると思いますので、しっかり各内容を精査した上で動くようにしていきたいところです。

 

▼公式サイトLINEモバイル▼



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