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ドコモのおサイフケータイ「iD」の様々なお得を知る

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おサイフケータイ」という言葉は、利用したことがあるかないかはともかくとして、「聞いたことはある」という人も少なくないのではないかと思います。

発音すればすべて同じ「おさいふけーたい」でも、表記上は「お財布ケータイ」でも「オサイフケータイ」でも「おサイフ携帯」でもなく、「おサイフケータイ」が正解です。

そしてこの「おサイフケータイ」という言葉は、ドコモだけでなくau、ソフトバンク、ワイモバイルなどまで含む全キャリアが使用してはいるのですが、実はNTTドコモの登録商標です。

 

では「おサイフケータイ」とはいったいどういうものなのかというと、大まかに言えばイメージそのままですが、「ケータイをそのままかざしてお財布として買い物ができる機能」のことを指します。

具体的には、もっと幅広い範囲で現在は利用されている「おサイフケータイ」ですが、一般的な内容としては上記のイメージさえ抑えておけば十分だと思います。

もう一つ、ドコモの「iD(アイディー)」というワードとともに、今まで曖昧で詳細を理解できていなかった部分を、しっかり抑えておきたいと思います。

 

関連記事:「iD払いとクレジット払いの違い


おサイフケータイの「FeliCa」とワイヤレス充電の「Qi」は混同しやすい?

iPhone以外のドコモのケータイやスマートフォンを確認していただくと、あるマークの存在に気付くと思います。それが、こちらです。

 

 

SONYが開発した「FeliCa(フェリカ)」のマークです。そしてこれこそが、「おサイフケータイ」を利用する場合に専用リーダーにかざさなければならない部分です。

ケータイ/スマホにおいては、このマークがあるということは、FeliCaを利用した何らかの通信ができることを意味しており、おサイフケータイの決済ポートをも兼ねている形です。

おサイフケータイを利用して買い物をする際に、このFeliCaマークを店頭のリーダーにかざしてあげる必要があるという事実は、おサイフケータイ利用の大前提ですので、もし知らなかったという方はしっかり覚えておきましょう。

 

ちなみに、非常に間違いやすいマークとして、以下のようなものがあります。機種はGalaxy S8です。

 

 

FeliCaマークの下に、また少し違ったマークがあるのがわかると思います。ついつい勘違いしてしまいがちですが、こちらは「Qi(チー)」というワイヤレス充電の規格のマークで、おサイフケータイとは全く関係ありません。

最近のドコモのスマートフォンではGalaxy S8/S8+くらいしか「Qi」対応機種はないので基本的には影響はないと思いますが、少し前の機種をお持ちの方には対象機種を所有している方も少なくないと思いますので、予備知識として覚えておきましょう。

ちなみに、iPhone XとiPhone 8/8 PlusはこのQiを利用したワイヤレス充電に対応していますが、デザインの問題からか、筐体にQiのマークは見当たりません。

 

いずれにしても、上記FeliCaのマークが、おサイフケータイのマークである、と覚えておくと間違いないと思われます。

 

ドコモのおサイフケータイで利用できる「iD」

おサイフケータイは、実は非常に多岐にわたるサービスに対応しており、すべてを網羅して理解するのはなかなか難しかったりもします。

例えば、おサイフケータイでは電子マネーを利用できます。例えば「nanaco」、「楽天Edy」、「WAON」、「モバイルSuica」などが有名です。

以上の電子マネーはすべてプリペイド型(先払い)となっていますが、逆にポストペイド型(後払い)の電子マネーとして、ドコモの「iD」、そして「QUICPay」が有名です。

これらはすべて、「おサイフケータイ」として利用することができる電子マネーということになりますが、それぞれ使える場所もシステムもすべてバラバラです。

基本的にはユーザー自身で利用したい/利用している電子マネーをおサイフケータイに設定して使う、というイメージになります。

ドコモユーザーの場合の第一優先としては、dカード/dカード GOLDを利用した「iD」ということになります。

 

では「おサイフケータイ」と「iD」って何が違うの?という質問が聞こえてきそうですが、「iD」はドコモの電子決済のブランドであり、おサイフケータイはドコモが開発したケータイやスマホで電子マネー決済を利用することができるシステム、と考えればいいと思います。

iDはおサイフケータイで利用することもできますが、dカード/dカード GOLD単独で利用することもできるため、必ずしもおサイフケータイを必要とはしません。

 

おサイフケータイはスマートフォンで設定が必要

ケータイやスマホでおサイフケータイを利用する場合には、必ず端末側で設定を行う必要があります。

この設定が実施されていないと、当然のことながらケータイやスマホをiD決済のためのリーダーにかざしても、買い物をすることはできません。

逆に言えば、「おサイフケータイ」対応端末を利用していたとしても、設定さえしていなければ買い物はできないので、「おサイフケータイ機能があると落としたり盗難に遭ったりした場合が心配」と考える必要はありません

 

おサイフケータイの利用初期設定


 

おサイフケータイの設定をするにあたって、おサイフケータイアプリを選択します。そのままおサイフケータイの概要が表示される画面を確認したあと、あっという間に初期設定は完了します。

 

 

上記写真を見ていただくと非常にわかりやすいと思います。「おサイフケータイ」では、様々な電子マネーを一つのスマートフォンに登録し、別々に利用することが可能です。

さらに、様々な場面で対応している電子マネーを利用し、前述したFeliCaマークを対応リーダーにかざして決済することができます。

 

 

電子マネーでの買い物では、例えばドコモの「iD」を利用した場合も利用金額に応じたdポイントが貯まっていきます。そのため、現金で購入するよりも確実にお得になります。しかも、決済時にお札や小銭を取り出す必要もなく、手間いらずで非常に便利です。

その他にも、様々な配信クーポン情報などを活用してよりお得にすることもできます。

初期設定が完了すると、各種電子マネーの利用設定を進めることができるようになります。ただし、それぞれの電子マネーサービスの利用に関しては、それぞれのアプリを別にダウンロードしてからの設定という形となります。

 

 

ちなみに、このおサイフケータイの初期設定をしないままに各電子マネーアプリを個別にインストールした場合、エラーが出たり、アプリによっては直接おサイフケータイ初期設定画面に誘導してくれたりします。

 

 

いずれにしても必ず先におサイフケータイ初期設定が必要となります。

 

ドコモの「iD」の設定

 

ドコモのスマートフォンのおサイフケータイ機能で「iD」を利用する場合、おサイフケータイ初期設定完了後、続けて「iD」アプリの設定を実施する必要があります。

対象のSIMカードがスマートフォンに挿入されている状態で、設定を実施するとすぐに完了します。

 

 

「はじめてiDを使う方」と「機種変更前からiDをご利用の方」の二つの選択肢があり、はじめての場合はそのまま順を沿っていけば問題ないのですが、機種変更の場合は要注意です。

 

機種変更の場合の「iD」は旧機種でデータを預け、新機種で受け取る

「iD」をスマートフォンで利用している場合、機種変更前に必ず旧機種で「iD」のデータを一旦預ける作業が必要となります

その上で、新しい機種でその預けたデータを受け取ります。受取が完了すると、そのまま同じように「iD」がすぐに利用できるようになるため、手続きを忘れさえしなければそれほど難しくはありません。

ただ注意点としては、この預け入れを忘れて機種変更してしまった場合です。

 

データを預けていないので当然受取はできません。となると、「iD」の利用ができなくなってしまいます。かといって、「はじめてiDを使う方」を利用しようとしても、電話番号が既にiDと紐づいてしまっているため、改めての新規でのiD設定はエラーとなり継続できません。

この段階で、「iD」利用のための手順が一旦行き詰まってしまいます。

こうなってしまった場合には、そのままでは完全に「iD」が利用できない状態になっているので、ドコモインフォメーションセンターに連絡をして、カード情報を削除してもらい、改めて登録する形にしなければならなくなります。

こうなるとやや手間なので、「iD」を利用している場合には、機種変更時に必ず「iD」のお預けを忘れないように実施しておきましょう。→「機種変更の事前準備をまとめてみる

 

iPhoneのApple Payはおサイフケータイ?

ところで、iPhone 7以降で利用できるApple Payですが、これも同じように店頭でiPhoneをかざすことで買い物ができる機能です。

ということは、Apple Payもおサイフケータイということができるのでしょうか。

 

厳密に言うと、Apple Payは「おサイフケータイ」ではありません。しかし、おサイフケータイと同じように、iDによる買い物をiPhoneをかざすことで実施することができる、という意味ではほとんど同じと考えて問題ありません。→「Apple Payでdカード GOLDを利用する

 

おサイフケータイ「iD」/dカード・dカード GOLD「iD」/Apple Pay「iD」

現在ドコモで選択しうる「iD」の利用方法としては、大きく分けて三つの方法があります。

一つは、おサイフケータイを利用した「iD」決済、次にdカード/dカード GOLDによるカードそのものでの「iD」決済、そして対象のiPhoneを利用している場合のApple Payによる「iD」決済です。

おサイフケータイとApple PayではスマホやiPhone本体をかざしての買い物になり、dカード/dカード GOLDを利用する場合は、カードをかざしての買い物になります。

その他、Apple Watchを利用したApple Pay「iD」決済もあり、使い方によっては便利なのですが、ここではApple Payに含まれるものとしておきます。→「Apple WatchでApple Payを利用してみた

 

これらの方法をさらに大きく分けた場合、「機種端末をかざすか」「カードをかざすか」という違いで大きく二つに分けることができます。

そして、このどちらを利用するのかは、完全に個人の自由です。

 

個人的には、どちらもケースバイケースで利用するのですが、どちらかというと標準の利用としてはスマホ端末をかざすよりも、dカードGOLDを取り出してかざす方が、圧倒的に現在は多いです。

特に理由はないのですが、財布からdカードGOLDを取り出してかざす方が、気分的に楽に感じています。スマホの方が肌身離さず持っているので、本当ならスマホをかざす方が簡単な気もするのですが、この辺りの感覚は自分で両方試してみるといいと思います。

ローソンでの買い物なら、dポイントを付与してもらってその流れで「iD」決済をするので、dカード GOLDをそのまま取り出した方が全体の流れとしては早い気がしていますが、dポイントを付与してもらう場合も「おサイフケータイ」アプリや「dカードアプリ」を利用することでスマホ端末だけで解決もできるわけなので、ここら辺も慣れの問題と思われます。

 

おサイフケータイは利用しなくても「iD」は利用したい

ということで、おサイフケータイをあえて利用しなかったとしても、現在ドコモにはdカード/dカード GOLDという「iD」機能を搭載した非常に便利なクレジットカードが存在しているため、キャッシュレス生活は実践できます。

中国などと比べると日本ではまだまだ現金主義が主流ですが、少しずつ全体の流れは現金からキャッシュレス決済へと変わりつつあります。

銀行にお金を預け、そのお金をATMなどで引き出す場合にも手数料がかかるケースがかなり増えてきていることを考えても、現金払いはかなり不利です。

一方で、キャッシュレス決済の「iD」では、dカード/dカード GOLDを利用していることで買い物に対して1%のポイント還元がかかりますし、年間利用額を100万円、200万円以上の水準に持っていくことができれば、年間利用額特典としてさらに1万円/2万円のクーポンがもらえるというおまけつきです。

それだけでも「iD」の利用が圧倒的に有利であることは明らかです。

 

もちろん、「iD」だけでなく、dカード/dカード GOLDを利用したクレジット決済でも全く同じようにdポイントが貯まっていくため、とにかく現金よりもdカード/dカード GOLDを積極的に利用していくことで、よりお得にすることができるというサイクルが出来上がっているわけです。

「おサイフケータイはなんだか恥ずかしいし抵抗がある」ともし感じているとしても、dカード/dカード GOLDでの買い物であればほとんど抵抗は感じないと思います。何故なら、感覚としてはポイントカードを提示しているのと大して変わらない感覚だからです。

是非積極的にdカード、特にdカード GOLDを利用して、これからの時代の流れに合わせたお得なキャッシュレスライフを送りたいところです。

関連記事:「dカード GOLDは本当にお得なのか

 




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