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ドコモのスマホ一括購入で即日SIMロック解除を実施してみた

   

ドコモの新機種スマートフォン購入後、即日SIMロック解除を実施する方法をお伝えしようと思います。

ドコモのスマートフォンでSIMロック解除を実施するためには、様々な条件をクリアしないといけないようなイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、購入したばかりのスマートフォンであっても、条件を満たせば即日SIMロックの解除を実施することができるのです。

そもそも、ドコモ系MVNOを含むドコモのSIMを入れて利用をするだけであればわざわざSIMロック解除を実施する必要性はまったくないのですが、例えば海外出張時に海外のSIMを入れて利用するとか、au、ソフトバンク、ワイモバイルなどの他社SIMを入れて利用したいという場合などにはSIMロック解除は必須となります。

そうした方に向けて、できる限り早くSIMロック解除を実施するためにはどうすればいいのか、ドコモのスマートフォンを購入してすぐにSIMロック解除してみた流れを解説していこうと思います。

ドコモのSIMロック解除条件

改めて、ドコモのSIMロック解除条件を確認しておきます。

 

1.ネットワーク利用制限、おまかせロック等の各種ロックがかかっていないこと

2.契約者本人の購入履歴がある機種であること

3.購入日から100日経過した機種であること

4.既にドコモを解約済の方は、解約日から100日経過していないこと

 

この4つの条件の中で、詳しく見る必要があるのは「3」の内容です。

SIMロック解除が可能な機種は、「購入日から100日経過した機種」であることとされていますが、細かく見ると注釈があります。

 

ただし、以下いずれかの場合は100日を経過していない場合でも即時にSIMロック解除の手続きが可能となる。

A.当該回線において、過去にSIMロック解除を行っており、その受付から100日経過した場合

B.当該機種を一括払いで購入、または分割払いで購入し、その分割支払金/分割払金の精算をした場合(端末購入サポート利用の場合は、端末購入サポート解除料の支払いが必要

 

つまり内容をわかりやすく説明すると、機種購入後100日を経過していなかったとしても、上記の「A」または「B」の条件を満たしていれば、SIMロック解除が実施できる、というわけです。

 

では、Aの場合はというと、SIMロック解除を実施したい同じ電話番号の回線において過去にSIMロック解除を実施したことがある、ということが条件です。その上で、その解除手続きから100日を経過していれば、新機種でもSIMロック解除がすぐにでも実施できる、というわけです。

そのため、過去、どのタイミングでSIMロック解除を実施したのかを調べてみて、それが100日以上前であれば、新機種購入後、即日SIMロック解除を実施することができます。

 

Bの場合はさらに簡単です。「100日経過」という条件はすべて忘れて、月々サポート対象の機種を一括購入してしまえば、即日SIMロック解除が可能となります。仮に割賦購入していたとしても、残りの残額をすべて一括精算してしまうことで、即日SIMロック解除が実施できるようになります。

緊急でどうしてもSIMロック解除を実施しなければならない、という場合は、端末の割賦残債をすべて終わらせてしまえばいいというわけです。

このケースで唯一注意点としては、端末購入サポート対応機種を購入している場合で、このパターンで100日経過前にSIMロック解除を実施するためには、端末購入サポート解除料を支払う必要があります。

それはそれでかなりもったいないので、できれば100日経過するまでおとなしく待った方がいいでしょう。

 

ということで今回私は、SIMロック解除を即日実施するために、月々サポート対象の新機種を一括購入してみました。

 

SIMロック解除をドコモショップで実施してはいけない

ドコモのSIMロック解除について、ついつい忘れてしまいがちなポイントがあります。

それは、ドコモショップ窓口でSIMロック解除を実施してはいけない、という点です。

これは理由としては簡単で、ドコモショップ窓口でSIMロック解除手続きを実施すると手数料が3000円かかってしまうためです。

ドコモショップに来店せずに、パソコンでWEB上からSIMロック解除を実施した場合、手数料は無料で簡単に実施ができます。

店頭で一括払いで機種購入した場合、そのままその場でSIMロック解除までしてもらいたい欲求にかられるかもしれませんが、コストを考えるとその場はぐっと我慢して一度持ち帰り、自宅のパソコンからSIMロック解除を実施した方がお得です。

この内容はぜひ、覚えておきたいところです。

 

パソコンからのSIMロック解除手続き

では、実際にパソコンからSIMロック解除を実施する場合、どこでどのように実施すればいいのでしょうか。

探そうと思ってもなかなか見つからないと思いますが、まずはドコモの公式ページからMy docomoにログインを実施します。

その中で、「ドコモオンライン手続き」を見つけることができたら、その中の「その他」というカテゴリの中に「SIMロック解除」を見つけることができます。ここから入っていきます。

 

 

図を見ていただくとわかる通り、iモードおよびスマホからは手続き不可となっています。WEB上でのSIMロック解除手続きは、パソコンからのみ可能です。

 

さらに進むと、dアカウント・パスワードで認証をしたあと、「SIMロック解除を行う機種の製造番号入力」画面に遷移します。

 

 

機種の製造番号(IMEI)は、本体に記載されていることもあれば、記載されていないこともあります。端末本体の箱があれば箱には必ず記載されています。箱がすでになければ、本体の電話アプリで「*#06#」と入力をすると、製造番号が表示されます。

ちなみにこの「*#06#」はケータイ・Androidスマホ・iPhoneすべて共通のコードで、どの機種で実施しても製造番号(IMEI)が表示されますので、手持ちのケータイ・スマホで試してみましょう。

 

 

製造番号を入力し、手数料が無料になっていることも確認します。

 

 

SIMロック解除を行う機種が間違いないかも確認しましょう。間違いなければ登録をすることで完了します。

完了画面にSIMロック解除コードが表示されますので、これを忘れずにメモしておきましょう。

Androidスマホの場合には、この後本体に他社SIMカードを入れると、SIMロック解除コード入力画面が表示されますので、その画面でコードを入力することでSIMロック解除は完了です。

ちなみに、入力したメールアドレスあてに、手続き完了メールが同時に送られてきます。その中にSIMロック解除コードが記載されていますので、万が一わからなくなった場合にはそちらを確認しましょう。

 

ドコモのiPhoneの場合のSIMロック解除

Androidスマートフォンの場合の流れは以上の通りなのですが、iPhoneの場合のSIMロック解除は若干内容が異なる部分があります。

そのため、iPhone X/iPhone 8においてSIMロック解除を実施した内容を別記事でまとめていますので、そちらを参考にされてください。

関連記事:「iPhone X/iPhone 8でSIMロック解除してみた

 

SIMロック解除を実施するにあたっての注意事項

SIMロック解除の登録前に、必ず確認をするようにと注意事項が表示されます。

一つ一つ詳細まで確認するのが一番ですが、簡単に内容を確認しておこうと思います。

 

携帯電話機に保存されているデータについて

SIMロック解除を実施した際に、データがすべて消えてしまう可能性がある、ということです。実際に消えてしまうようなことはそう多くはないと思われますが、念には念を入れてバックアップをとっておく必要があります。

ただ、今回の私のケースのように購入直後にSIMロック解除を実施する場合には、そもそもまだデータが本体内部に一切入っていないので特に問題はありません。

既に大量のデータがスマホ本体内部に入っている場合には必ず外部メモリ等へのバックアップをしておきましょう。

 

他社SIMを挿して利用する際の動作保証について

この点は非常によく言われる注意点ではありますので、ご存知の方も多いと思います。

SIMロックを解除したドコモのスマホに、他社のSIMカードを入れて利用する場合、その動作確認はできておらず、動作保証もされません。あくまで自己責任で利用する必要があります。

「SIMロック解除して他社SIM入れたのに使えないじゃないか!」とドコモに言っても責任は持たないよ、ということですね。

特にこの場合、他社のサービスやアプリ等は使えない可能性が高いので要注意です。

また、通信方式がドコモと異なるSIMカードを挿した場合には、音声通話がそもそも使えなかったり、通信ができなかったりということもあり得ます。例えば、2014-2015冬春モデル以前のドコモLTE端末では、KDDIのSIMカードでLTEサービスを使えない、といった具合です。

特にau系のSIMは、対応バンドが異なることでSIMロックを解除しても結局使えないことも多いため要注意です。

いずれにしてもあくまで自己責任であるため、必ず利用できない可能性も考えておきましょう。

 

利用料金について

他社SIMを挿して利用する場合、料金は当然そのSIMカードを提供している会社にて発生します。ドコモのスマホにソフトバンクのSIMを挿して利用する場合には、毎月の利用料金はソフトバンクから請求がきて、ドコモからの請求は発生しません(ドコモの回線は解約している場合)。

あくまでドコモからの請求が発生するケースとしては、ドコモの契約が存在している場合についてのみです。

 

携帯電話機の修理について

ドコモの携帯電話機の故障修理については、SIMロック解除を実施したとしても、ドコモの窓口、つまりドコモショップ等で受付してもらえます。

ただ、ドコモの契約がすでにないという場合には保証が一切ない可能性もありますし、代替機の貸し出しもしてもらえませんので要注意です。ドコモの契約があり、かつケータイ補償サービスを利用している場合などには基本的に通常の故障修理対応をしてもらうことができます。

その際、代替機はSIMロック解除がされていませんが、修理端末については修理完了後に再度、SIMロックが解除された状態で携帯電話機を手渡されることになります。

 

その他の注意事項

SIMロック解除を実施したあとに、再度SIMロックをかけるということはできませんので注意しましょう。

とはいえ、「やはりSIMロックをかけたい」というケースなどはあまり考えられないのでそれほど問題はないとは思います。

 

以上の注意点を意識しながら、SIMロック解除および他社SIMでの利用にチャレンジしてみましょう。

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