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ドコモのスマホ一括購入で即日SIMロック解除を実施してみた

   

ドコモのスマートフォンには元々SIMロックがかけられているのですが、そのSIMロックを解除するための条件が、2017年5月に若干緩和されています。

au、ソフトバンクに先行する形でのSIMロック解除の条件緩和となったわけですが、この変更によって条件付きではあるものの、購入したばかりのスマートフォンであっても、即日SIMロックの解除を実施することができるようになりました。

基本的にドコモのSIMを入れて利用をするだけであればわざわざSIMロック解除を実施する必要性はまったくありませんが、例えば海外出張時に海外のSIMを入れて利用するとか、au、ソフトバンク、ワイモバイルなどの他社SIMを入れて利用したいという場合などにはSIMロック解除は必須となります。

ということで今回、ドコモのスマートフォンのSIMロックを、購入してすぐに解除してみた流れを解説していこうと思います。

ドコモのSIMロック解除条件を振り返る

SIMロック解除については、各キャリアごとに若干の違いがあります。

ドコモが2017年5月24日よりSIMロック解除受付条件を変更するまでは、各キャリアほぼ同様の条件で横一線だったのですが、一歩先にドコモが解除条件緩和を実施した形となっています。

ドコモのSIMロック解除は、分割払いで機種購入した場合には購入から100日が経過した日からSIMロック解除が可能となり、一括購入の場合には機種購入日より即日SIMロック解除が可能となります。

つまり、できる限り早くSIMロック解除を実施したいのであれば、機種を分割ではなく一括で購入すればいいわけです。

ということで今回私は、SIMロック解除を即日実施してみるために、新機種を一括購入してみました。

SIMロック解除についての詳細内容については、以下関連記事にて確認をお願いします。

関連記事:「SIMロック解除(ドコモ・au・ソフトバンク)の詳細をまとめてみる

 

SIMロック解除をドコモショップで実施してはいけない

ドコモのSIMロック解除について、ついつい忘れてしまいがちなポイントがあります。

それは、ドコモショップ窓口でSIMロック解除を実施してはいけない、という点です。

これは理由としては簡単で、ドコモショップ窓口でSIMロック解除手続きを実施すると手数料が3000円かかってしまうためです。

ドコモショップに来店せずに、パソコンでWEB上からSIMロック解除を実施した場合、手数料は無料で簡単に実施ができます。

店頭で一括払いで機種購入した場合、そのままその場でSIMロック解除までしてもらいたい欲求にかられるかもしれませんが、コストを考えるとその場はぐっと我慢して一度持ち帰り、自宅のパソコンからSIMロック解除を実施した方がお得です。

この内容はぜひ、覚えておきたいところです。

 

パソコンからのSIMロック解除手続き

では、実際にパソコンからSIMロック解除を実施する場合、どこでどのように実施すればいいのでしょうか。

探そうと思ってもなかなか見つからないと思いますが、まずはドコモの公式ページからMy docomoにログインを実施します。

その中で、「ドコモオンライン手続き」を見つけることができたら、その中の「その他」というカテゴリの中に「SIMロック解除」を見つけることができます。ここから入っていきます。

 

 

図を見ていただくとわかる通り、iモードおよびスマホからは手続き不可となっています。WEB上でのSIMロック解除手続きは、パソコンからのみ可能です。

 

さらに進むと、dアカウント・パスワードで認証をしたあと、「SIMロック解除を行う機種の製造番号入力」画面に遷移します。

 

 

機種の製造番号(IMEI)は、本体に記載されていることもあれば、記載されていないこともあります。端末本体の箱があれば箱には必ず記載されています。箱がすでになければ、本体の電話アプリで「*#06#」と入力をすると、製造番号が表示されます。

ちなみにこの「*#06#」はケータイ・Androidスマホ・iPhoneすべて共通のコードで、どの機種で実施しても製造番号(IMEI)が表示されますので、手持ちのケータイ・スマホで試してみましょう。

 

 

製造番号を入力し、手数料が無料になっていることも確認します。

 

 

SIMロック解除を行う機種が間違いないかも確認しましょう。間違いなければ登録をすることで完了します。

完了画面にSIMロック解除コードが表示されますので、これを忘れずにメモしておきましょう。

Androidスマホの場合には、この後本体に他社SIMカードを入れると、SIMロック解除コード入力画面が表示されますので、その画面でコードを入力することでSIMロック解除は完了です。

ちなみに、入力したメールアドレスあてに、手続き完了メールが同時に送られてきます。その中にSIMロック解除コードが記載されていますので、万が一わからなくなった場合にはそちらを確認しましょう。

 

SIMロック解除を実施するにあたっての注意事項

SIMロック解除の登録前に、必ず確認をするようにと注意事項が表示されます。

一つ一つ詳細まで確認するのが一番ですが、簡単に内容を確認しておこうと思います。

 

携帯電話機に保存されているデータについて

SIMロック解除を実施した際に、データがすべて消えてしまう可能性がある、ということです。実際に消えてしまうようなことはそう多くはないと思われますが、念には念を入れてバックアップをとっておく必要があります。

ただ、今回の私のケースのように購入直後にSIMロック解除を実施する場合には、そもそもまだデータが本体内部に一切入っていないので特に問題はありません。

既に大量のデータがスマホ本体内部に入っている場合には必ず外部メモリ等へのバックアップをしておきましょう。

 

他社SIMを挿して利用する際の動作保証について

この点は非常によく言われる注意点ではありますので、ご存知の方も多いと思います。

SIMロックを解除したドコモのスマホに、他社のSIMカードを入れて利用する場合、その動作確認はできておらず、動作保証もされません。あくまで自己責任で利用する必要があります。

「SIMロック解除して他社SIM入れたのに使えないじゃないか!」とドコモに言っても責任は持たないよ、ということですね。

特にこの場合、他社のサービスやアプリ等は使えない可能性が高いので要注意です。

また、通信方式がドコモと異なるSIMカードを挿した場合には、音声通話がそもそも使えなかったり、通信ができなかったりということもあり得ます。例えば、2014-2015冬春モデル以前のドコモLTE端末では、KDDIのSIMカードでLTEサービスを使えない、といった具合です。

特にau系のSIMは、対応バンドが異なることでSIMロックを解除しても結局使えないことも多いため要注意です。

いずれにしてもあくまで自己責任であるため、必ず利用できない可能性も考えておきましょう。

 

利用料金について

他社SIMを挿して利用する場合、料金は当然そのSIMカードを提供している会社にて発生します。ドコモのスマホにソフトバンクのSIMを挿して利用する場合には、毎月の利用料金はソフトバンクから請求がきて、ドコモからの請求は発生しません(ドコモの回線は解約している場合)。

あくまでドコモからの請求が発生するケースとしては、ドコモの契約が存在している場合についてのみです。

 

携帯電話機の修理について

ドコモの携帯電話機の故障修理については、SIMロック解除を実施したとしても、ドコモの窓口、つまりドコモショップ等で受付してもらえます。

ただ、ドコモの契約がすでにないという場合には保証が一切ない可能性もありますし、代替機の貸し出しもしてもらえませんので要注意です。ドコモの契約があり、かつケータイ補償サービスを利用している場合などには基本的に通常の故障修理対応をしてもらうことができます。

その際、代替機はSIMロック解除がされていませんが、修理端末については修理完了後に再度、SIMロックが解除された状態で携帯電話機を手渡されることになります。

 

その他の注意事項

SIMロック解除を実施したあとに、再度SIMロックをかけるということはできませんので注意しましょう。

とはいえ、「やはりSIMロックをかけたい」というケースなどはあまり考えられないのでそれほど問題はないとは思います。

 

以上の注意点を意識しながら、SIMロック解除および他社SIMでの利用にチャレンジしてみましょう。

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