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Galaxy note7はドコモから発売される?/歴代Galaxy Note

   

サムスンのファブレット端末Galaxy Noteシリーズの最新モデル「Galaxy Note7」がついに生産中止となりました。

型式としては、Galaxy note5の後継機であり、「Galaxy note6」を飛ばした形で発売された、期待の新機種だったのですが、思わぬ形での販売中止・生産中止です。

先日から、NTTドコモよりGalaxy noteシリーズの最新モデルが発売されるという噂が広がっていましたが、これによって日本での発売は完全になくなったといっていいでしょう。

もしドコモからGalaxy note7が発売されれば、Galaxy noteシリーズとしては実に2014年10月に同じくドコモから発売されたGalaxy Note edge SC-01G以来だったのですが、残念な結果となりました。

Galaxy Noteシリーズは、そのスペックの高さと使い勝手の良さから、実際に利用しているユーザーからは高い支持を集めており、Galaxy Note2、Galaxy Note3、Galaxy Note Edgeユーザーは買替検討機種となるはずでしたが、今回の生産中止によってnote難民が発生しそうです。

歴代Galaxy Noteシリーズを振り返りながら検証していきます。

ドコモ・Galaxy Noteシリーズの歴史

ドコモから発売されたGalaxy Noteシリーズを初代から確認してみます。

 

2012年4月6日発売 Galaxy Note SC-05D
2012年11月16日発売 Galaxy Note2 SC-02E
2013年10月17日発売 Galaxy Note3 SC-01F
2014年10月23日発売 Galaxy Note Edge SC-01G

 

初代のGalaxy noteを除いて、Note2、Note3、Note Edgeまで、すべて発売時期が秋になっています。もしGalaxy Note7が発売されるとしたら、やはり同じく秋が濃厚ではないかと思われます。

秋は、例年新型iPhoneの発売時期であり、iPhone 6からはPlusシリーズが登場したため、それまでGalaxy Noteの独壇場だったファブレットサイズのスマートフォン市場がiPhone 6 PlusやiPhone 6s Plusに荒らされた形となっています。

もしGalaxy Note7が2016年10月11月頃の発売となれば、iPhone 7 Plusが9月に発売されている可能性もあり、ユーザー側としては難しい選択を迫られそうです。

 

ちなみに初代Galaxy Noteは、2016年4月現在でもう実に4年前の機種となってしまいました。Galaxy note2でも3年半前、Note3でも2年半前の機種です。

それでも、Galaxy Note2、Note3などはまだまだ現役で十分使えるスペックがあり、もし中古市場などで格安販売されていたら、手に入れて間違いない機種ともいえます。

そんなGalaxy Noteではありますが、iPhone発売の影響もあったのか、2014年にはGalaxy Note Edgeはドコモから発売されたもののGalaxy Note4は発売されず、2015年に至ってはGalaxy Note5どころかNoteシリーズ自体発売されませんでした。

そのため、もともとGalaxy Noteシリーズを利用しているユーザーとしては、選択肢の幅がかなり絞られてしまい、買替えたい機種を見いだせないケースも多かったようです。

しかしもし、2016年、Galaxy Note7が発売されれば、待ちに待ったGalaxy Noteシリーズとして、それなりの人気を集めるのではないでしょうか。

 

Galaxy Note2以降の主なスペック比較

Galaxy Noteシリーズは、Note2以降であればまだまだ現役で利用できるスペックを有しています。それぞれ主な内容を比較してみます。

 

Note2 Note3 Note Edge
CPU Samsung Exynos 4412
(クアッドコア)
Snapdragon 800
MSM8974 2.3GHz
(クアッドコア)
Snapdragon 805
APQ8084 2.7GHz
(クアッドコア)
質量 185g 172g 177g
内部メモリ ROM:32GB
RAM:2GB
ROM:32GB
RAM:3GB
ROM:32GB
RAM:3GB
カメラ画素数 800万画素 1320万画素 1600万画素
バッテリー 3100mAh 3200mAh 3000mAh
ディスプレイ 5.5インチ 5.7インチ 5.6インチ
解像度 HD(720×1280) FHD(1920×1080) WQHD
((1440+160)×2560ドット)

 

ざっくりした比較ですが、CPUやメモリなどだけ見れば、違いがわかりにくく、特にNote3とNote Edgeには実際に利用してもそこまで大きな違いは感じられません(※個人的感想です)。

ただ、解像度の違いはディスプレイの見た目にそのまま反映されていますし、カメラの画素数なども進歩はしています。

ディスプレイが有機ELを利用しているため、発色がよく映りがきれいに見えたりするものの、カメラ個体での性能はずばぬけていいとは言いにくく、特に夜間など暗い場所での撮影に極端に弱くなっていて夜はまともに撮影ができないことが非常に多いです。そのカメラについては、Galaxy Note7における「要改善」を期待したいポイントといえます。

ちなみに日本で発売されていないGalaxy Note5については、CPUにはオクタコアCPUを積み、RAMは4GBとさらにハイスペックになっています。Galaxy Note7については、日本で発売されるとしたらどれくらいのスペックになるのかは公式発表待ちとなります。

 

Galaxy Note7はドコモ新機種2016年秋モデルか

Galaxy Note7が発売されるとすれば、おそらくは例年通り秋口、つまりドコモの新機種として登場するのであれば夏モデルの最後、秋モデルもしくは先行発売組の冬モデル、といったスタンスになるはずでした。

2016年版の新型iPhone・iPhone 7 Plusの対抗端末になる予定だったのですが、結局日本での発売に至ることはありませんでした。

もともと、MVNOユーザーにとってはドコモなど大手キャリアからのみ発売される端末はなかなか手に入れるためのハードルが高いため、サムスンには今回の販売・生産中止を受けて、そろそろドコモなど大手キャリアにのみ頼る販売方針から脱却し、SIMフリー版を独自に日本で展開する方法も考えてもらいたいところです。

Galaxyのスペックを落とした廉価版でもいいと思います。ファーウェイやASUSのようなイメージでSIMフリー機を販売してくれれば、日本にもまだまだGalaxyファンはいると思いますので、採算がとれるかどうかは別として今後に期待したいところです。

 

Galaxy note7のスペック詳細

サムスンから発表されたGalaxy note7のスペック詳細を確認してみます。

Galaxy note7はあくまでまだグローバルモデルとしてのスペックではありますが、ドコモから発売されたGalaxy S7 edgeとnoteシリーズの前作Galaxy note Edgeと比較してみます

 

Note 7 S7 edge(ドコモ) Note Edge(ドコモ)
CPU Exynos 8890
2.3GHz+1.6GHz
(クアッド+クアッド)
Exynos 8996
2.2GHz+1.6GHz
(クアッドコア)
Snapdragon 805
APQ8084 2.7GHz
(クアッドコア)
質量 169g 158g 177g
内部メモリ ROM:64GB
RAM:4GB
ROM:32GB
RAM:4GB
ROM:32GB
RAM:3GB
カメラ画素数 1200万画素 1200万画素 1600万画素
バッテリー 3500mAh 3600mAh 3000mAh
ディスプレイ 5.7インチ 5.5インチ 5.6インチ
解像度 Quad HD
SuperAMOLED(有機EL)
(1440×2560)
Quad HD
SuperAMOLED(有機EL)
(1440×2560)
WQHD
((1440+160)×2560ドット)
防水 あり あり なし

 

こうしてみると、Galaxy S7 edgeとの差異はあまり感じられないようです。CPUやメモリ部分は日本での発売となれば多少調整されてくると思われるため、ほぼ同等スペックと言っていいでしょう。

形状については、デュアルエッジディスプレイということで、エッジ形状が好きではないユーザーにとっては残念な事実かもしれません。ただエッジディスプレイは最近のGalaxyのトレンドなので慣れていくしかないかもしれません。

Galaxy S7 edgeとの差別化部分としては、ディスプレイがやや大きいところと、Sペンを搭載している部分くらいでしょうか。

思ったより差がないですね。これならSペンにこだわりがなければ多少軽い分Galaxy S7 edgeでもいいかなと思えなくもないです。

あとは実際に実機を見てから判断、というところでしょうか。

 

Galaxy note7生産中止

ここしばらく、何かとニュースをにぎわせているGalaxy note7ですが、ついに生産中止に追い込まれることになりました。

爆発騒ぎもこれだけ拡大すれば、さすがにどうすることもできません。

そもそも「安全性」という何よりも優先してもらわないといけない部分で欠陥が発覚しているのですから、販売を続ける状況でなくなったのは間違いないです。

いつ爆発するかわからないような機種を買いたいという人はさすがにいないと思います。

とりあえずいったん生産をやめるのであれば、サムスンには改めて安全性を第一に考えた上で新機種発売をしてもらいたいところです。

Galaxy note7は、各方面で「久しぶりにドコモから発売される可能性大」とされていましたが、今回の騒ぎによって日本発売は完全になくなったと考えて間違いないでしょう。

加えて今後、大きなイメージダウンを余儀なくされたサムスン製スマートフォンを日本の大手キャリアが採用するかどうかきわめて未知数となりましたので、Galaxyシリーズを手に入れたいと考えているユーザーは、今現在発売されている「Galaxy S7 edge」を早めに手に入れておく方がいいかもしれません。

場合によってはこの機種が日本で発売された最後のGalaxy、なんてことにもなりかねないからです。幸いサイズ的にもGalaxy noteシリーズに近いですし、Sペンがないことにだけ目をつぶればGalaxy noteシリーズと思えなくもありません。

 

仮に、サムスンが改めて新しいGalaxy noteを開発したとしても早くて来年春とするなら、日本では秋になるかもしれません。つまりは一年後です。そしてそれすら未知数です。

もはや期待薄となったGalaxyシリーズを待ち続けるよりは、また別の選択肢を探し始めた方が正解かもしれません。

 - 2016年秋モデル