ドコモ光更新ありがとうポイントをもらう方法

ドコモのサービス情報の裏/ドコモ光
  1. ホーム
  2. ドコモのサービス情報の裏
  3. ドコモ光更新ありがとうポイントをもらう方法

ドコモの「更新ありがとうポイント」は、定期契約プランが姿を消してしまったことで役割を終えましたが、ドコモ光版の「ドコモ光更新ありがとうポイント」の提供については、引き続き継続しています。

内容としては、ドコモ光の定期契約プランを更新するたびに、dポイント(期間・用途限定)を3000ポイントもらえるというものです。

実際にどのタイミングで申し込みをすればdポイントをもらえるのかなど、具体的な内容を解説していきます。

また、実際に私が危うくドコモ光更新ありがとうポイントをもらい損ねるところだった、という話もご案内します。

ドコモ光更新ありがとうポイントの対象者

2022年7月1日よりドコモ光の運用が変わりました。

具体的には、ドコモ光定期契約プラン(2年)の申し込みをした場合の解約金の金額が、大きく減額となりました。

 

 

それ自体は利用者にとっては嬉しい変更ですが、この影響で、2022年7月1日以降にドコモ光の申し込みをした方については、新定期契約プランの対象となり、解約金が減免される代わりに「ドコモ光更新ありがとうポイント」は適用されなくなります。

つまり、以後「ドコモ光更新ありがとうポイント」をもらい続けることができるのは、2022年6月30日以前にドコモ光の定期契約プランを申し込みしていた方のみ、ということになります。

ドコモ光を申し込みして二年以上使っているのに「ドコモ光更新ありがとうポイント」がもらえない、という方は、申し込みタイミングを確認してみましょう。

 

ドコモ光更新ありがとうポイントの概要

ドコモ光更新ありがとうポイントは、2022年6月30日以前に「ドコモ光」定期契約プランを契約した方を対象とし、2年定期契約の更新のたびにdポイント3,000ポイントがプレゼントされるサービスです。

 

ドコモ光を利用開始し2年の定期契約で利用した場合、利用24ヶ月目で2年定期契約が満了します。

その満了月とその翌月、翌々月の3ヶ月間契約更新期間となり、このタイミングであればドコモ光を解約しても解約金が発生しません

更新期間中に解約を実施しなかった場合にはそのまま継続契約となり自動更新される形となります。

更新期間3ヶ月が終了した時点で、改めて解約金がかかる期間に入ります。そしてこのタイミングこそが、ドコモ光更新ありがとうポイントを獲得・利用できる期間のスタートとなります。

 

 

ドコモ光更新ありがとうポイントでもらえるポイントはdポイント(期間・用途限定)であるため、利用用途はやや限定され、利用期間は最大6ヶ月となります。獲得・利用期間が最大6ヶ月なので、早く獲得すればその分利用期間は長めにとれますが、逆に獲得するのが遅くなれば自動的に利用期間も短くなってしまいます。

また、獲得に際してはユーザー自身でポイント獲得の申し込みが必要となるため、この点だけは忘れないようにしておく必要があります。

もし、獲得手続きを忘れてしまうと、せっかくもらえるドコモ光更新ありがとうポイントが自動的に獲得・利用期間をすぎて失効してしまいます。

 

ドコモ光更新ありがとうポイントのメリット

ドコモ光更新ありがとうポイントのメリットは一つだけ、ただひたすらにドコモ光を利用し続けることで、二年に一度、3000ポイントをもらえるという点です。

このプレゼントがあってもなくてもいずれにしてもドコモ光を継続利用していた、という人にとっては、単純に二年に一度、dポイントをプレゼントしてもらえる、というだけお得と言えます。

 

1日に開通か、2日以降に開通かで満了月や解約金がかからない月が変わる

ドコモ光更新ありがとうポイントには、少しわかりにくい点があるので、もう少し詳しく説明します。

ドコモ光は開通の翌月を1ヶ月目としてカウントします。ただし、開通日が1日の場合には当月が1ヶ月目となり、2年後の満了月はその前月になります。つまり、10月1日に開通したなら、2年後の9月が満了月、10月、11月までの3ヶ月が解約金がかからない期間です。そして、12月から翌年5月までがドコモ光更新ありがとうポイントをもらえ、使える期間となります。

一方、開通日が2日から月末までの間であれば、翌月を1ヶ月目としてカウントします。そのため、2年後の満了月はその当月です。つまり、10月3日に開通したなら、2年後の10月が満了月、11月、12月までの3ヶ月が解約金がかからない期間で、ドコモ光更新ありがとうポイントをもらえ、使えるのは翌年1月から6月までとなります。

 

非常にわかりにくいところなので、実際に自分がドコモ光更新ありがとうポイントをもらえるのはいつなのか、一度念のためにドコモインフォメーションセンターまたはMy docomoにて確認しておくと間違いありません。

 

ドコモ光更新ありがとうポイントのデメリット

今までもらえていなかったものがもらえるようになるのですから、基本的にはメリットばかりでデメリットは存在しません。

しかし、使い勝手の部分を考えた場合、通常のdポイントではなくdポイント(期間・用途限定)がプレゼントされるという点、さらに自動付与ではなくユーザー自身でもらうための手続きをとらないといけないという点は、デメリットと考えてもいいかもしれません。

それは同時に重要な注意点でもありますので、うっかり忘れないようにしましょう。

 

dポイント(期間・用途限定)はどう使うべきか

ドコモ光更新ありがとうポイントでもらえる3000ポイントは、通常のdポイントではなく、dポイント(期間・用途限定)であるとされています。

有効期限にしろ利用用途にしろ、かなり条件が制限されてしまうので、注意が必要です。

せっかく獲得しても利用しないまま期間が切れて失効してしまっては何の意味もありません。

dポイント(期間・用途限定)の利用用途については別の記事にて解説していますので、そちらを参考にされてください。→「dポイント(期間・用途限定)とは何か/無駄にしない利用方法詳細まとめ

 

ドコモ光更新ありがとうポイントを獲得する方法

ドコモ光更新ありがとうポイントを獲得する方法は、通常の更新ありがとうポイントと同じく、専用サイトから簡単に実施することができます。→ドコモ公式・ドコモ光更新ありがとうポイント専用サイト

 

 

上記の画面で、「申し込む」を選ぶだけです。簡単ですね。

ただ、注意点としては、実際に獲得対象ではないユーザーでも、上記画面までは辿り着けてしまう、という点です。その場合、申し込む、を選んでも、以下のような表示が出てきます。

 

 

まあ、当然ですね。わざわざ自分が該当かどうか調べなくても済む、という意味では簡単かもしれません。

とりあえず、そろそろドコモ光を利用して二年経ったかな? という方は、試してみてもいいかもしれません。

 

ドコモ光更新ありがとうポイントをもらい損ねるところだった話

My docomoをいつものように確認していたのですが、ふと「ドコモ光更新ありがとうポイントのお知らせ」という文言が目に入りました。

 

 

一瞬、全員に対して出ている案内なのかと思ったのですが、読み方によっては「更新してくれたあなた」のみに出ている案内とも読めるので、念のために確認してみました。

 

 

この画面は、上で案内した通り、対象の人でなくても出てきます。ただ、実際の申し込みは対象の人しかできなくなっています。試みに「申込む」をタップしてました。すると・・・。

 

 

申し込み出来ました。いつの間にか、ドコモ光の2年定期契約を自動更新していたようです。

ドコモ光更新ありがとうポイント3,000ポイントをもらえたのはいいのですが、ここで気になったのが、進呈されたdポイント(期間・用途限定)の実際の利用期間があとどれだけ残されているのか、という点です。

上の注意書きにある通り、ドコモ光更新ありがとうポイントの有効期限は、ポイントを獲得してから6ヶ月ではありません。あくまで、2年定期契約更新期間終了の翌月1日から6ヶ月です。

もし、かなり長い期間、気づかないままでいたのだとしたら、もう有効期限がほとんど残されていないという可能性もあり得ます。

dポイントクラブのサイトで確認しました。

 

 

有効期限は、2020年1月31日。残り約2ヶ月です。これだけあれば忘れずに利用することはできそうですが、危ないところでした。

あと2ヶ月、もし気づかないままでいたら、3,000ポイントはもらうこともないままに失効していました。

おそらく、ドコモメールには連絡が来ていたのではないかと思いますが、ドコモメールは全く利用していないので、目を通すことも稀です。大量の広告メールに埋もれて、おそらく気づけなかったのだと思います。

実は今回の私のようなケースは、決して少なくないと思いますので、My docomoの少なくともひと月に一度のチェック、そして見慣れない案内がある場合には一応目を通すということを意識しておきたいところです。