ローソンに買い物に立ち寄ると、レジの前で必ず目に入る「dポイントカード」。もちろんその内容を知っているからこそ意識してしまうのかもしれませんが、最近は私の周りでも利用している人がかなり増えてきたように思います。
dポイントカードのメリットとしては、とにかくリスクなくポイントをもらえる、という点に尽きます。
同じポイントカード機能を持つ「dカード」や「dカード GOLD」では、クレジットカードであることによる申込の手間だったり、GOLDの場合は年会費などのリスクもありますが(もちろんそれでもドコモヘビーユーザーにとっての大きなメリットはあるのですが※「dカード GOLDは本当にお得なのか」)、dポイントカードに関しては、そうしたリスクがゼロです。
dポイントカードはただのポイントカードであり、発行もその場で即時で可能。ローソンからタダで持ち帰ることもでき、利用者登録は自分で簡単にできます。
そんな簡単お手軽なdポイントカードの、ポイント獲得・利用履歴の確認方法やドコモポイントとの違い、注意点等について検証してみます。
目次
- 1 dポイントカードの獲得・利用履歴確認
- 2 dポイントカードは複数枚持てる
- 3 dポイントカードはdアカウントに紐づく/キャリアフリー・他社ユーザー利用
- 4 5月末でドコモポイントが減っていたというドコモユーザー
- 5 ドコモポイントとdポイントの有効期限の違い
- 6 ドコモポイント・2015年4月から2015年11月末獲得分だけが例外
- 7 dポイントになってできるようになったこと
- 8 dポイントの消費税分内包廃止による価値下落
- 9 ドコモのアクセサリー・オプション品購入時のポイント付与
- 10 dポイント/期間・用途限定ポイントとは
- 11 dポイントを効率よく貯める裏技的コツ
- 12 「dポイント」が貯まるアンケート
- 13 一気に大きなdポイントを獲得できるけれども
dポイントカードの獲得・利用履歴確認
dポイントの内容を確認するには、dポイントクラブのポータルサイトを見る必要があります。
簡単な到達方法としては、「dメニュー」アプリから入るのが最短ルートです。
dアカウントでログインしていない場合には、まずは上部の「ログイン」からdアカウントとパスワードを入力してログインする必要があります。※「dアカウントを理解する」
dアカウントでログインすると、dメニューのトップページの最初に、目に飛び込んできます。大きく目立つ「d POINT」の文字から先に進むとdポイントクラブのポータルサイトです。
現在の自分のステージや次のステージまでに必要なポイント数などが確認できます。黄色枠の部分をタップすると次に「ポイント・ステージ詳細」へと進みます。
現在の利用可能ポイントおよび、dポイントとドコモポイントの内訳が確認できます。dポイントに集約されたドコモポイントが今後たまることはないため、ドコモポイントは利用してしまえばあとはdポイントのみが貯まっていくことになります。
同じ場所のもう少し下に、「ポイント獲得・利用履歴を見る」という項目があります。そこから獲得・利用履歴が確認可能です。
表示中のケータイ番号が上部に表示され、表示対象年月などを選択できます。
下部にはポイント獲得・利用履歴が確認できます。
ローソンで買い物したときにポイント付与してもらった履歴や、ドコモ回線の利用料金に対して貯まったポイントなどが表示されます。
細かくローソンで買い物するのであれば、徐々にではありますが、確実にポイントが貯まっていきますので、ローソンでの買い物がより楽しくなりそうですね。
dポイントカードは複数枚持てる
dポイントカードには、所有限度枚数が存在します。
一契約あたり3枚まで、dポイントカードは所有可能です。加えて、dカード/dカード GOLDも所有ができ、こちらもポイントカード機能を有するため、合計で最大4枚のdポイント機能を有したカードを持つことができるようになっています。
dポイントカードを追加する方法は実に簡単です。
まずdポイントカードの利用者登録方法を振り返ります。
※「dポイントカードの利用者情報登録方法を確認してみる」
上記dポイントカードの利用者情報登録がすでに1枚ある場合、「現在のご契約内容の確認」という項目の中に、すでに登録されているdポイントカードやdカードの情報が表示されます。
以下に続きます。
dポイントカード追加登録を選択します。そのうえで、新しいdポイントカードを準備して、登録を入れます。
完了したらdポイントカードを複数枚利用することができるようになり、どちらのポイントカードを利用してもポイントを貯められるようになります。
ただ、実際の利用シーンで2枚以上のdポイントカードを必要とする場面というのはかなり少ないと思われるため、わざわざこの作業を行う必要はないかもしれません。
例外的に、例えばdポイントカードを紛失してしまった場合などには、この方法で失くしたdポイントカードの利用者情報登録を削除したり、逆に新しいdポイントカードを追加して利用できるようにしたりすることができますので、方法を覚えておいて損はないと思われます。
dポイントカードはdアカウントに紐づく/キャリアフリー・他社ユーザー利用
基本的な内容ですが、dポイントカードは「ドコモの契約=dアカウント」に紐づきます。
つまりどういうことかというと、ドコモの契約を持っているか、dアカウントを持っていないとdポイントカードの利用者情報登録はできないわけです。
利用者情報登録をしないとdポイントの利用ができないため、いくら貯めても無意味となります。そのため、利用者情報登録をするために、dポイントカードを入手したなら、次にドコモの回線契約か、dアカウントを準備する必要が出てきます。
ドコモの回線を持っている場合は、ドコモショップにて利用者情報登録をしてくれます。これで問題解決です。
ドコモの回線契約を持たないau、ソフトバンクなどの他社ユーザーや、ドコモの回線は利用しているもののMVNOユーザーの場合にはdアカウントが必須となります。
ドコモがauやソフトバンクと比較して最も優れていると言えるのがこのdアカウントです。
何が素晴らしいのかというと、キャリアフリーで利用が可能であるという点です。そしてこのdアカウントを所有していれば、ドコモが提供するほとんどのd系サービスを利用可能となるのです。
dポイントカードもその点はまったく同じであり、dアカウントによってすべてのd系サービスが統合されて管理されるわけです。
例えるなら、Google系サービスを利用する場合のGoogleアカウントと同じ役割があるわけです。
メールアドレス一つあれば、いつでも誰でも取得可能であり、ドコモのサービスを利用しようと思うのであれば何かと役に立ちます。何より、dポイントカードを利用するのであれば、前述した獲得・利用履歴などを確認する際にも必須となります。
5月末でドコモポイントが減っていたというドコモユーザー
たまたま5月にドコモの所有ポイントを確認していたAさん。
6月に機種変更しようと思って改めてポイント残数を確認したところ、5月よりも減っていることに気が付きました。
わけがわからず色々と調べた結果、ドコモポイントの仕組みに初めて気づいたそうです。
現在、ドコモのポイントは、以前からある「ドコモポイント」と、2015年12月から開始された「dポイント」の二種類が存在します。
現在、ドコモポイントからdポイントへの移行期間であるため、両方が共存する状態になってしまっているのですが、そのため、非常にわかりにくいポイントシステムになってしまっています。トラブル回避のためにも、両者の違いはしっかり把握しておきたいところです。
Aさんが体験したポイントの減少も、知らなければ気づきにくいドコモポイントの特性によるものです。
つまり単純に、ドコモポイントの有効期限が切れてしまっていたのです。
ドコモポイントとdポイントの有効期限の違い
ドコモポイントとdポイントの違いの一つに、有効期限の違いがあります。
獲得した月から起算して48ヶ月後の月末まで
獲得したプログラム年度(4月から翌年3月末まで)末から3年2ヶ月経過後の5月末まで
ドコモポイントの有効期間は最長50ヶ月(最短は38ヶ月)
この内容は、非常に重要です。
まず、dポイントの失効タイミングですが、例えば2016年3月に獲得したdポイントは、48ヶ月後の2020年2月末で失効します。2016年4月に獲得したdポイントは、48ヶ月後の2020年3月末で失効します。有効期間は共通して48ヶ月後の月末となっています。
獲得月 | 2016年6月 | 2016年7月 | 2016年8月 | 2016年9月 | 2016年10月 | 2016年11月 |
失効月 | 2020年5月末 | 2020年6月末 | 2020年7月末 | 2020年8月末 | 2020年9月末 | 2020年10月末 |
dポイントはこのルールに従い、48ヶ月後、ひと月ごとにポイントが失効していきます。
ドコモポイントとは、この失効タイミングが大きく異なります。
一方で、ドコモポイントは、4月から翌年3月までのプログラム年度ごとに計算され、プログラム年度末(3月末)から3年2ヶ月経過後の5月末にポイントが失効します。
つまり、プログラム年度分のポイントが、一気に5月に失効してしまうわけです。
獲得月 | 2012年4月~2013年3月獲得分 | 2013年4月~2014年3月獲得分 | 2014年4月~2015年3月 |
失効月 | 2016年5月末 | 2017年5月末 | 2018年5月末 |
これが、5月末でポイントが減少していた、という事象の答えです。
つまり、2012年4月から2013年3月までの間に取得したドコモポイントを使わずにずっと貯め続けていた場合、2016年5月末で有効期限が切れてしまい、結果、無効となり消滅してしまったわけです。その結果として、所有ポイント数が減ってしまったのです。
ドコモポイント・2015年4月から2015年11月末獲得分だけが例外
ドコモポイントの付与が終了し、dポイントがスタートしたのは2015年12月です。
ただ、2015年4月から2015年11月の間に獲得した分のポイントだけが、例外扱いされているという注意点があります。
dポイントのスタート特典として、その期間中に獲得したドコモポイントについては、dポイントへと自動移行されているのです。
つまり、2015年4月以降に獲得したドコモポイントはdポイントとして、ローソンなどで利用することもできますし、ドコモの料金支払いに充てたりすることもできます。ドコモポイントのままではどちらもできなかったことです。
そして、dポイントへと自動移行されたことにより、その期間内に獲得されたポイントに限り、有効期間も変更されています。
すなわち、2015年4月~2015年11月獲得分のdポイントの有効期限は、2019年10月末までとされました。その期間内に獲得したポイントはすべて、2015年11月に獲得した形になっているわけです。そこからカウントして有効期限48ヶ月です。
つまり、ドコモポイントは2015年3月獲得分までが最終なので、完全にドコモポイントが消化されてしまうのが、2018年5月末です。
毎年5月末にポイント失効祭りが展開されるのは、2017年と2018年の、あと残り二年となったわけです。それ以降は、2019年10月末を皮切りに、毎月48ヶ月経過したdポイントが失効していく形へと完全移行します。
dポイントになってできるようになったこと
dポイントとドコモポイントの有効期限の違いは理解できたと思います。
では、それ以外にdポイントとドコモポイントでは何が違うのでしょうか。dポイントになって、以下の項目が追加されました。
・ケータイ/スマホ料金に充当できるようになった。(最低3000ポイントから)
・ドコモの回線を所有していなくても貯めたり使ったりできるようになった(dアカウント必要)
・PontaポイントやJALのマイル等との相互交換が可能になった。
基本的に、ドコモポイントがdポイントに変わったことによってマイナスになった点は一つもありません。
ただし、dポイントへの切り替えのタイミングと同時に、消費税に対するポイントの価値を下落させるに至りました。
そして、加えてドコモプレミアクラブがdポイントクラブに代わるにあたり、大幅な改悪が実行されました。
※関連記事:「「dカード」と「dポイントクラブ」のドコモユーザー切り捨て」
dポイントの消費税分内包廃止による価値下落
2015年12月、ドコモはdポイントをスタートさせると同時に、ポイントの価値の変更を実施しました。
その内容としては、消費税に対する価値の変更です。
それまで、1ポイント=1円(税別)だったポイントを、1ポイント=1円(税込)に変更したのです。
イマイチ、ピンとこないかもしれません。しかしこれは、完全なポイントの価値下落施策です。
今まで消費税分の価値を内包していたdポイントから、消費税分の価値を奪ってしまったわけです。
つまり、税込10800円の商品を購入しようとした場合、それまでは10000ポイントを利用すれば購入できていたわけですが、2015年12月以降は、同じ商品を購入するのに10800ポイントが必要になってしまったのです。
つまりユーザー側からみると、消費税分余分にポイントを取られてしまうようになったのです。
とはいえ、変更になってしまったものは仕方ありません。よくあるドコモのサービス改悪として覚えておくしかありません。
ドコモのアクセサリー・オプション品購入時のポイント付与
その代わり、というわけでもないでしょうが、ドコモは2016年6月8日より、ドコモショップおよびドコモオンラインショップでのアクセサリー・オプション品購入時に、dポイントを付与するサービスを開始しています。
税抜100円分を購入するごとに1ポイント、つまりポイント付与率1%でポイントがもらえるように変更になりました。
こんなことでは消費税分の価値が失われた分を取り戻すことは到底できないわけですが、付与してくれないよりは多少なりともポイント付与してくれた方がありがたくはあります。
dポイント/期間・用途限定ポイントとは
dポイントの中には、「期間・用途限定ポイント」と呼ばれるポイントが存在します。
この「期間・用途限定ポイント」の特徴としては、通常のdポイントと異なり、有効期間がかなり短めに設定されていたり、利用できる方法が通常のdポイントよりも限定されていたりする、各種キャンペーンなどで付与されるポイントのことを指します。
例えば、更新ありがとうポイントがこの期間・用途限定ポイントに当たります。有効期間は6ヶ月です。
※「更新ありがとうポイントまとめ」
他にも、2016年6月に実施されている「エンジョイ♪15ギガキャンペーン」でもらえるdポイントも期間限定ポイントです。
※「エンジョイ♪15ギガキャンペーン」
dポイントを効率よく貯める裏技的コツ
dポイントがなかなか貯まらないと思っている人も少なくないと思います。
そう感じている人のほとんどが、dポイントの貯め方を知らないというケースがほとんどです。
実はdポイントは、地道に作業をしていけば結構コツコツ貯めていくことができるのです。ちょっとしたお小遣い稼ぎ程度の感覚で、dポイントは毎日少しずつ貯めていきたいところです。
dポイントを効率よく貯めるため裏技、というよりもコツと知識ですが、まだ知らない人のために紹介していきます。
まずは、「dマーケット」を確認してみましょう。「くじ・すごろく」という項目を見つけられると思います。
ここから入ると、2016年6月24日現在「毎日くじ」と「すごろく」でdポイントを貯めることができるようになっています。毎日くじはその名の通り毎日ひくことが出来るくじで、最大100ポイントが当たります。「毎日くじ」は2016年7月5日までのキャンペーンとなっています。
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すごろくに関しては、火曜日朝10時が1週間サイクルのスタートとなり、翌週の朝9時59分で終了となります。そしてまた新しい週が始まるという流れです。とにかくゴールすることができれば最低でも5ポイント必ずもらえますし、ゴールランキング上位に入ったり、キリ番に当たればさらに大きなポイントを獲得するチャンスがあります。
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なかなか面白くなって、毎日続けてしまいそうですね。
さらに、dマーケットの「くじ・すごろく」の項目には、以下のようなたくさんのくじがあります。
どれもdポイントをたくさん貯めていけますが、注意点としては同時にメルマガ登録を求められるため、あまりメルマガが送られてくるのが好きではない方は注意しましょう。それでも効率よく最大限にdポイントを貯めていきたいと考えるのであれば活用してもいいでしょう。
さらに簡単にdポイントを貯められるのが、ドコモ回線契約者限定の「ハッピースロット」です。
毎日動画を見るだけで、dポイントが貯まります。スロットを回すと、まずはポイントが当たります。
最大100ポイントが当たります。このあと、下にある各種動画を一つ見ればOKです。人気の映画など、色々なプロモーション動画があるので、気になる動画を見ればいいでしょう。
さらにこのハッピースロット、同月内に10日以上参加することで、ボーナスポイントを50ポイント必ずもらうことができます。これも大きいですね。
さて、ここまでお得なポイントの貯め方を紹介してきましたので、ここからは全力でこのポイントの落とし穴をしっかり解説していきたいと思います。
dマーケットで獲得できるdポイントは期間・用途限定ポイント
ここまで案内してきたdポイント獲得手法、そのすべてにおいてもらえるdポイントは、期間・用途限定ポイントです。
期間・用途限定ポイントであっても、ローソンで買い物をするときに使ったりすることはできるので、問題はないのですが、問題がありすぎるのはそのポイントの有効期間の短さです。
例えば例として、上記の期間・用途限定dポイント付与の注釈を確認してみます。
「ポイントの有効期限は、それぞれプレゼント当月末までとなります」とあります。付与月の当月末までが有効期限なんて、さすがに短すぎないでしょうか。
しかもです。
そのすぐ上の一文を見ていただきたいのですが、「2016年6月実施分は2016年7月中旬にプレゼントいたします」とあります。
つまり、7月中旬にプレゼントし、有効期間は月末まで。半月しかありません。いくらなんでもこれはないです。
まだあります。次の一文を見てみてください。
同じように、7月中旬にプレゼントしますとあり、そのあとに使用期限は7月26日までとあります。半月もありません。
もはやドコモは、期間・用途限定ポイントを付与しても使わせる気は毛頭ないとしか思えません。
このドコモの仕打ちを乗り越えながら最高に効率よくポイントを獲得していくためには、毎日コツコツ貯めながら、同時にしっかり期間・用途限定ポイントを消費していく必要があるわけです。
しかも、どのポイントがいつまで有効なのかわかりにくいため、できれば半月に一回程度、ローソンで一品100円程度のものを購入し、その時に期間・用途限定ポイントを消化していく、というサイクルでも作らないとほぼメリットはありません。
しかしこんな使い方をしていたら、dポイントは貯まるものもたまらなくなります。ポイントというものは、貯まっていくことに喜びが見いだせるものであり、細かく消費していては貯まっている感覚もまるでありません。
「dポイント」が貯まるアンケート
そんなドコモのひどい仕打ちを乗り越えながら、それでもdポイントをしっかり貯めていきたいという人にお勧めなのが、「アンケート」です。
場所は、dメニューからMy docomoに入ると、その項目の中に確認することができます。様々なアンケートがユーザーごとに送られてきます。そのアンケートに回答すると、通常のdポイントを獲得することができます。
アンケートごとにもらえるポイント数は違いますが、長いアンケートほど多くのポイントをもらえる仕組みになっています。いつもいつもアンケートが来るわけではありませんが、定期的に確認をし、アンケートが来ていたら回答をすることで、細かくdポイントを獲得していくことができます。
このアンケートで獲得できるdポイントの大きなメリットとしては、期間・用途限定ではないため、しっかり獲得から48ヶ月間は有効なので、安心して貯めていくことができます。
このアンケート回答によるポイント付与は、かなり以前から展開されているドコモのサービスであるため、今後dマーケットでの獲得ポイントのように「期間・用途限定ポイント」に替えられてしまわないことを願うばかりです。
一気に大きなdポイントを獲得できるけれども
最後に、一気に400ポイントを獲得することができる期間限定サービスの紹介です。
利用するサービスは「dヘルスケアパック」です。
獲得できるポイントは最大で400ポイントです。もらえるポイントは期間・用途限定ポイントではなく、通常のdポイントです。
条件としては、
キャンペーン期間中にdヘルスケアパックを新規で申込みすること。
歩いておトクアプリで歩数計測、またはRuntasticアプリでdアカウントでログインしアクティビティ保存。
31日の無料期間内にdヘルスケアパックを解約しない。
などとなっています。つまりdポイントはもらえるものの、月額料金はかかる、ということで元を取ることはできません。
最近のドコモのサービスは、オトクとみせて実はオトクでもなんでもないサービスやキャンペーンが非常に多いです。
ドコモでしっかりdポイントを貯めていこうと思うなら、dポイントカード/dカード/dカード GOLDを利用してローソンで買い物をし、かつdカード GOLDの高還元率に期待するのが最も確実な方法かもしれません。
以上、dポイントとdポイントカードを正しく理解し、かつdカードとdカード GOLDを最大限に活用して、最もお得なドコモにおけるdポイントライフを送れるようにしていきましょう。