本日9月13日午後9時より、iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Maxのドコモオンラインショップでの予約が開始されます。
ドコモショップなど店頭での予約開始は14日の営業開始からとなっているため、今年はオンラインの方が一足早い予約開始となります。
例年、予約開始は日本時間の金曜日午後4時1分と、普通に仕事をしているとなかなか予約をしにくい時間帯でしたが、今回の予約時間の変更によって、多くの購入希望者が比較的予約手続きを実施しやすくなったものと思われます。
また、この変更を受けて、過去のように店頭にわざわざ並ぶ必要性はほぼなくなった、と言ってもいいでしょう。もちろん、確実に発売日に手に入れたい、ということであれば、オンラインで予約をしつつ、店頭にも並んで予約をしてもいいとは思いますが。
ただいずれにしても今回は、例年よりもオンライン購入の比率が高まると思われるため、ここで重要になるのが、スマホおかえしプログラムとdカード GOLDについてです。
考え方によって、どういう選択をするかが変わってきますので、購入時になってから慌てて悩むことがないように、今から考え方をしっかりまとめておきましょう。わかりやすく解説していきます。
2年後、スマホおかえしプログラムを利用するかどうかで変わる選択肢
ドコモのスマホおかえしプログラムをわかりやすく一言で解説すると、36回分割適用時、対象機種をドコモが定める条件に基づき返却をすることで、最大12回分(25ヶ月目~36ヶ月目相当)の分割支払い金の支払いが不要になるというプログラムです。→「ドコモのスマホおかえしプログラムの詳細内容解説」
つまり、2年後に購入した新iPhoneを返却をすれば、36回のうち最大12回、つまり3分の1の本体価格が浮く形になるわけです。つまり、わかりやすく本体代金を9万円とすると、実質6万円で新iPhoneが購入できるというわけです。
2年後に買い替えるかどうかはともかくとして、とにかく2年後には今回購入したiPhoneの返却をする、と決めておくことができるなら、スマホおかえしプログラムを利用するために36回割賦を選択するのがお勧めです。
ただ、未来はどうなるかわからない、特に不具合がなければ3年、4年と使い続ける可能性が高いし、今までもそうだった、という人については、スマホおかえしプログラムを利用せずに、dカード/dカード GOLDを利用してドコモオンラインショップで一括購入するのがお勧めです。
その理由は非常に単純です。ドコモオンラインショップの方が店頭と違って手数料がかからず本体代総額も有利なケースがほとんどで、なおかつdカードによる一括購入の場合だとdポイントが2倍もらえるためです。
また、スマホおかえしプログラムを必ずしも利用しなくても、iPhoneなら大切に扱っていれば、2年後でも中古市場にそれなりの価格で売りに出せる可能性が高い、ということも理由の一つです。
dカード GOLDでますます有利で便利になるiPhone
iPhoneをドコモで購入するなら、dカード GOLDを持っていた方がいい、というのは今始まったことではありません。
いくつか、有利になり、かつ便利になるポイントがあるのですが、改めて解説していきます。
圧倒的にお得な最大10万円補償のdカード ケータイ補償
dカード GOLDのdカードケータイ補償は、購入から3年以内に偶然の事故によって紛失・盗難、または修理不能(水濡れ・全損等)になってしまった場合に、新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップ等で、契約中のdカードを利用して購入した場合にかかる購入費用を最大10万円まで補填してもらえるというサービスです。
最大10万円まで補償、というと、最近のiPhoneは10万円を軽く超える価格だったりするケースも多いので使えないじゃないか、と思われがちですが、実際にはiPhoneの場合、Appleの保証対象外修理サービス利用時の料金分を補えれば十分なので、dカードケータイ補償の最大10万円補償で補うことができます。
つまり、10万円超えのAndroidスマホのように、手出しが発生して損をしてしまうようなことも、iPhoneならありません。
Apple Care+、ケータイ補償サービスとは役割が異なるため、dカードケータイ補償があるから即Apple Care+や通常のケータイ補償を外すことができるかというとそういうわけではないのですが、万が一の際の安心感が違います。
関連記事:「dカード GOLDケータイ補償の全く触れられていない注意事項とわかりにくい手続き方法を詳細解説」
Apple Payをフル活用できる/Apple Watchがあるとなお便利に
dカード/dカード GOLDをApple Payに設定すれば、iPhone本体はもちろん、Apple Watchでもいつでも「iD」対応店舗で買い物ができるようになります。
キャッスレス、カードレスで買い物も公共交通機関利用もでき、それこそ財布なしでの生活が可能になります。
もちろんApple Payの利用ごとに、dカードで決済されるためdポイントももらえますし、オトクなことだらけです。
消費税増税後も安心です。
Apple Pay初回設定でdポイント(期間・用途限定)が1,000ポイントもらえる
また、Apple Payにdカード/dカード GOLDを初回設定した場合、dポイント(期間・用途限定)が1,000ポイントもらえるキャンペーンも、もう長く実施されています。
こうしたキャンペーンも、積もり積もればかなり大きいので、確実に拾っていきたいところです。
Appleでの修理時の支払いにも利用できる
Appleにて修理を実施した場合の修理代金の支払いは、基本クレジット払いだったりするため、dカード/dカード GOLDがあればそのままその修理代金の支払いにカードを利用することも可能です。
わざわざ他のクレジットカードを申し込みする必要はなく、ドコモのiPhoneを利用しているのなら、dカード GOLDが一枚あれば用は足ります。
dカード GOLDでポイント2倍のドコモオンラインショップは、新iPhoneの予約・購入にもお得で便利
最初に案内したとおり、2019年のiPhoneは、予約開始のタイミングが店頭より早い上に、今まで弱点だった、地方では発売日に届かない、という点も購入タイミングが一日早い9月17日に設定されたことにより解消されました。
もちろん、購入者が素早く購入手続きを実施することが条件ですが、それさえクリアできればほとんどの地域で発売日に手に入れることができるようになりました。
これにより、わざわざ発売日に店頭に買いに並ぶ必要性はほぼなくなった、といってもいいと思います。
しっかり本日午後9時以降にドコモオンラインショップから予約を実施し、在庫確保に成功したなら、購入手続きが開始される17日に早めに購入手続きを実施、後は20日の発売日に自宅に届くのを待つばかり、という流れになります。
万が一、予約が遅れ、在庫確保に失敗した場合には、最終手段として20日に店頭に予約に行く、という方法もとれるので、そういう意味では二段階で備えることができるので、より安心かと思います。
iPhone購入後にdカード GOLDを申し込みしたとしても、dカードケータイ補償は適用しますし、Apple Payは当然利用できます。消費税増税が目前に迫り、キャッシュレスの重要性が高まる今、この時期に、iPhone購入に合わせてしっかりdカード GOLDも利用しておきましょう。
関連記事:「dカード GOLDは本当にお得なのか」