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外してはいけないケータイ補償サービス・修理代金上限額が3,000円に値下げ

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ドコモのケータイ補償サービスは、「ケータイ補償お届けサービス」という名称で2006年に開始されました。

当時はまだ、現在のスマートフォンやXi端末など影も形もなく、FOMAの、しかも900シリーズ700シリーズなどが全盛の時代でした。

 

月額500円で始まったサービスは、いったん一年後に300円に値下げされ、そのままの料金でしばらく続いたものの機種によってその後再度値上げされ、現在では名前を「ケータイ補償サービス」と変え、スマートフォンなら500円、iPhone 5s、iPhone 6では600円、iPhone 6s/iPhone 7/iPhone 8/iPhone Xに至ってはついに月額750円まで値上がりしました。

補償利用の際の端末交換費用も、当初1回目は5000円、2回目は8000円で交換できていたのですが、2015年以降G/H/J/Kシリーズでは、1回目も2回目も一律7500円に変更になっています。

さらに、iPhone 6s/iPhone 7/iPhone 8/iPhone Xについてはさらに高く、なんと1回目も2回目も、11000円かかります。

 

一方で、2017年11月10日からは、2017-2018年冬春以降の「docomo with」対象スマートフォンおよびspモード対応のドコモケータイについて、ケータイ補償サービスの料金が値下げされ、さらに2018年10月1日よりケータイ補償サービス契約者の修理代金上限額を3,000円に値下げすることが発表されました。

今まで以上に重要になりつつあるケータイ補償サービスについて、詳細内容を解説していきます。

関連記事:「dカード GOLDケータイ補償の全く触れられていない注意事項とわかりにくい手続き方法を詳細解説

ケータイ補償サービス概要

ドコモのケータイ補償サービスは、ケータイやスマホのトラブルを総合的に補償してくれるサービスです。

大きく三つの機能があり、「電話機の交換・お届け」、「修理代金のサポート」、「ケータイデータ復旧サービスの代金の割引き」が含まれています。

 

 

また、ドコモのあんしんサービスをまとめてパックにしている「あんしんパック/あんしんパックプラス」の対象サービスでもあるため、両サービスを利用している場合にはケータイ補償サービスも同時に加入している形となります

 

「修理代金のサポート」は元々ケータイ補償の機能とは分離されていたのですが、ある時期からケータイ補償に組み込まれる形となってしまったため、ケータイ補償を申し込まなければ修理代金サポートも適用しない、という、やや厳しい内容になってしまっています。

そして、ケータイ補償サービスの中で特に重要な機能として位置づけられるのが、「電話機の交換・お届け」です。

 

ケータイ補償サービスによる「電話機の交換・お届け」

一般的にケータイ補償の「電話機の交換・お届け」を使う必要が出てくるケースとしては、一般的に水濡れ、全損など修理ができない故障が発生した場合、または紛失してしまった場合盗難被害に遭ってしまった場合などです。

トラブルに遭ってしまった時にケータイ補償利用の申し込みをすると、2日程度で同一機種・同一色の交換電話機(リフレッシュ品)が直接自宅に届く形になります。希望すれば、ドコモショップに届けてもらうことも可能です。

リフレッシュ品とは、ユーザーより回収した電話機に故障修理・外側カバーの交換・品質の確認を行ったうえで、新品同様の状態に初期化した電話機のことを指しますが、「中古なの?」と心配する必要は一切なく、新品と全く変わりません。

 

ケータイ補償を利用した際の料金については、機種ごとに一定額の自己負担が発生します。

 

対象 ユーザー負担金額 サービス利用回数
月額料金330円契約者 一律5000円 1年間に2回まで
月額料金500円契約者 一律7500円
月額料金380円契約者 1回目:5000円
2回目:8000円

 

月額330円のケータイ補償は最も新しく追加された枠で、2017-2018年冬春モデル以降のdocomo with対象機種の場合のケータイ補償の料金です。(※iPhone 6sは除く

それ以外、Gシリーズ以降から現在まで発売されている機種のケータイ補償は、月額500円の補償です。

 

ちなみに、iPhoneの場合にはまた料金が全く異なってきますので、これはまた以下でご案内します。

 

ケータイ補償サービス for iPhone & iPad

ケータイ補償サービス for iPhone & iPadは、Apple製品向けのケータイ補償サービスです。

通常のケータイ補償の「交換・お届け」にのみ特化したサービスとなっており、その部分の内容はほぼ同じなのですが、機種ごとの月額料金とトラブル発生時のサービス利用料金が異なります。

 

対象機種 iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone6S、iPhone6S Plus iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 5s iPhone 5c
月額料金 750円 600円 500円
サービス利用料金 11,000円※1年間に2回まで 7,500円※1年間に2回まで
補償範囲 水濡れ・全損・紛失・盗難・破損・故障・ご購入から1年を超えた自然故障
(購入から1年以内の自然故障の場合はメーカー保証による修理サービスの利用)
加入条件 iPhone購入日を含め14日以内のお申込み
申込みのiPhoneが既にトラブルに遭われていないこと
(ドコモまたはドコモの販売店以外の方から譲渡・貸与、または拾得された電話機は対象外)

 

iPhoneにはAppleの補償サービスとしてApple Care+を選択することもできますが、どちらに加入するかを選ばなければなりません。以下、AppleCare+の料金です。

 

税抜950円/月(24か月) iPhone X
税抜700円/月(24か月) iPhone 8 Plus、iPhone 7 Plus、iPhone 6s Plus、iPhone 6 Plus
税抜617円/月(24か月) iPhone 8、iPhone 7、iPhone 6s、iPhone 6
税抜534円/月(24か月) iPhone SE、iPhone 5s、iPhone 5c

 

過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを2回まで受けることができ、1回につき、画面損傷は3400円(税別)、そのほかの損傷は11800円(税別)です。

画面損傷時の修理についてはAppleCare+の方が安いですが、そのほかの損傷は逆に高いです。また、AppleCare+は2年の間に2回までしか補償を受けられませんが、ケータイ補償であれば申し込み期間中は期間を限定せず、年に2回まで利用可能というメリットがあります。

ちなみに、docomo with対象機種に追加されたiPhone 6s 32GBですが、2017-2018年冬春モデル以降発売されたdocomo with機種はケータイ補償料金が安くなるというルールは適用されず、従来通りの料金となります。

 

F/G/H/J/Kシリーズ購入時にケータイ補償は加入するべきか

昨今、ケータイ補償料金がかなり値上がりしているため、実際に補償に加入するほどの価値があるのかどうかはかなり判断が難しいところではあります。

そしてその判断をさらに難しくしているのが、「修理代金安心サポート」の内容が、2013年冬モデル以降の機種から変更になり、「ケータイ補償サービス」の契約が必須となってしまった点です。(※iPhoneは対象外

 

修理代金安心サポートとは

元々ドコモに存在していた修理代金のサポートとして、「修理代金安心サポート」というサービスがありました。

ドコモプレミアクラブに加入していたドコモユーザーに対して適用されていたこのサポートは、保証対象外の破損や故障が発生した場合でも、購入から3年間は修理代金上限が5000円で修理できる、というものでした。

つまり、水濡れや全損・紛失を除き、故障してしまったなら修理にさえ出せば、どんなにかかっても5000円で修理してくれていたわけです。それが購入から3年間保証されていたため、それならば水濡れ・全損・紛失を起こさないという自信があるのであれば、ケータイ補償には加入しなくても済んだわけです。

しかしそんな便利な修理代金安心サポートの適用条件に、「ケータイ補償サービス契約があること」という条件が適用されるようになったのが、2013年冬モデル以降、つまりFシリーズ以降です。

 

Fシリーズ以降のドコモスマホは保証が1年しかない

2013年冬モデル以降、つまりFシリーズ以降のドコモスマートフォンは、基本となる保証がメーカー保証の1年しかありません

そのため、ケータイ補償サービスに加入していない場合、2年目以降の自然故障には対応せず、すべて全額修理代金を支払う必要が出てきてしまいます。つまりユーザー責でない端末故障であったとしても、数万円の修理代金が発生する可能性があるわけです。

これはかなりのリスクです。

そうなってくると、ケータイ補償サービスは加入しておかないと、万が一のユーザー責ではない2年目や3年目の自然故障についても、大きな負担をユーザー側が強いられることになってしまうのです。

なかなかわかりにくいので、一覧表にしてみます。

 

ドコモ・ケータイ補償料金一覧表

Androidスマートフォン/
タブレットの場合
ケータイ補償あり ケータイ補償なし
2013年冬モデル以前 ケータイ補償の有無は関係なし
修理代金上限額:3000円期限なし
無料故障修理サービス:3年
4年目以降は修理代金上限なし
4年目以降は無料故障修理もなし
【ケータイ補償あり】
月額料金380円
機種交換1回目:5000円
機種交換2回目:8000円
2013年冬モデル~
2014年冬モデル以前

(つまりFシリーズ)
月額料金:380円
修理代金上限額:3000円期限なし
無料故障修理サービス:3年
4年目以降は修理代金上限なし
4年目以降は無料故障修理もなし
【ケータイ補償機種交換時】
1回目:5000円
2回目:8000円
保証期間:1年(自然故障のみ)
修理代金上限額:なし(数万円かかる場合も)
2014年冬モデル以降
(G/H/J/Kシリーズ)
月額料金:500円
修理代金上限額:3000円期限なし
無料故障修理サービス:期限なし
【ケータイ補償機種交換時】
1回目・2回目ともに7500円
2017-2018年
冬春モデル以降かつ
docomo with対象機種
月額料金:330円
修理代金上限額:3000円(期限なし)
無料故障修理サービス:期限なし
【ケータイ補償機種交換時】
1回目・2回目ともに5000円

 

こうしてまとめるとわかりやすくなりますね。

つまり、2013年冬モデル以前の機種、つまりはEシリーズまでのスマホ/タブを利用している場合、ケータイ補償に加入していようがいまいが、購入から当該機種の修理受付終了まで修理代金上限額は3000円(2018年10月1日より)であり、無料故障修理サービスは3年間ついたわけです。

しかし2013年冬モデル以降、つまりFシリーズ以降の機種は、すべてケータイ補償加入がなかった場合の保証が非常に薄いことは一目瞭然です。

ユーザーにとっての救いは、2014年冬モデル以降、つまりGシリーズからKシリーズに関しては、ケータイ補償加入時の修理代金上限額と無料故障修理サービスについて、3年という上限が撤廃され、加入している間には期限なしで適用すると変更になったところです。つまり一つの端末を、ケータイ補償サービスに加入しておくことによって長く利用していきやすくなったわけです。

ただし、月額料金と補償交換利用時の1回目の費用が値上がりしていることも忘れてはいけません。

一方で、修理代金上限額については、2018年10月1日より上限の5,000円から3,000円に値下げが実施されました。

よりケータイ補償利用時の金額と修理時の金額に開きが出ましたので、極力修理を利用していきたい流れになっています。

 

もう一点、2017年11月10日より、2017-2018年冬春モデル以降のdocomo with対象機種において、ケータイ補償の料金が値引きされることが発表されました。

これにより、2017-2018年冬春モデルのdocomo with対象機種を購入した場合のケータイ補償の月額料金は今までよりも安くなり、補償による交換を実施する場合の料金も安くなります。

 

Fシリーズ以降のドコモスマホは、中古端末では補償がない

ケータイ補償の必須化によって影響を強く受けたのが、ドコモの中古端末市場です。

Fシリーズ以降のスマホは2年目以降の保証が事実上ケータイ補償がないと適用されないため、購入から1年をすぎた中古端末には一切保証が利かなくなってしまったわけです。

Fシリーズより以前のスマホであれば、購入から3年間は、ドコモ契約さえ持っていれば修理代金安心サポートが適用されていたのです。

それがなくなったFシリーズ以降のドコモのスマートフォンを中古で手に入れた場合、もし万が一故障が発生したらそこでアウトです。修理はできますが数万かかるくらいなら、さらに新しく中古端末を購入した方が安く済む可能性があるためです。

このドコモの変更によって、Fシリーズ以降のドコモスマホを中古で手に入れるという行為に関しては、リスクが格段に増してしまった形です。

 

Fシリーズ以降のスマホ購入時には、ケータイ補償は入った方がいい→入らざるを得ない

以上の理由により、Fシリーズ以降、Gシリーズ、Hシリーズ、Jシリーズ、Kシリーズと現行発売されている機種に関しては、ケータイ補償サービスには入った方がいいといえます。

言い換えます。

リスクを考えると、入らざるを得ないのです。

「故障したら数万円かけてでも修理すればいいからケータイ補償はいらない」と言い切れる、ある程度金銭的に余裕があるユーザーでなければ、ケータイ補償を外すという選択は事実上できなくなってしまったのです。

2年目の自然故障という、経年劣化と呼ぶにも早すぎる故障であったとしても、ユーザー側に修理費用負担がかけられてしまうという「ケータイ補償なし」の状況は、きわめて容認しにくいといえます

 

活用したいdカード GOLDケータイ補償

そこで登場するのが、dカード GOLDケータイ補償です。

修理ができない状態の故障が発生した場合に、最大10万円まで新しい機種購入費用を補てんしてくれる、非常に役立つ補償です。

万が一の際、ケータイ補償サービスがなかったとしても、dカード GOLDケータイ補償を利用することで費用負担なしで乗り切れる可能性があります。

どうしてもケータイ補償サービスを外して補償費用を節約したい場合には、dカード GOLDケータイ補償が利用できる環境を作るために、まずはdカード GOLDの利用から開始しましょう。

他にも特典が多数あるdカード GOLDは、うまく活用していけばトータルで考えてマイナスになることはありません。

ただし、dカード GOLDケータイ補償にも注意点もありますので、詳細は別記事を確認してみてください。

関連記事:「dカード GOLDケータイ補償の注意事項

 

iPhoneの場合のケータイ補償サービスの価値

iPhone利用の場合の補償にも大きな問題があります。

基本的にドコモショップではiPhoneの修理対応をしないにもかかわらず、ドコモではiPhoneのケータイ補償加入を推進しているわけです。つまりは「iPhone丸ごと交換対応するのみ」の補償ということです。

ドコモのケータイ補償に加入した場合、AppleCare+には当然加入しないでしょうから、2年目以降の補償が完全にケータイ補償による交換補償だけになるわけです。

これはこれでなかなかのリスクです。自然故障でも2年目以降なら11000円で交換、というような形にするしかなくなります。

しかも補償交換利用時の金額が、特にiPhone 6s/iPhone 7/iPhone 8/iPhone Xは1回目も2回目も11000円と非常に高いのです。

ではAppleCare+を利用した方がいいのかというと、これもまた微妙です。何故なら2年で終了するAppleCare+を選択すると、3年目以降の補償が完全になくなってしまうためです。

 

結論としては、iPhoneを2年を目処として故障したら買い替えようと考えており、自らAppleコールセンターやApple修理拠点とやりとりすることができるのであればAppleCare+。

3年でも4年でも可能な限り長く利用していきたいと考え、なおかつ万が一の際にはケータイ補償サービスセンターに電話をして交換するのみ、またはある程度ドコモショップに丸投げしたいと考えているのであればケータイ補償サービス。

両者の補完的役割としてdカード GOLDケータイ補償。

こんなスタンスで、iPhoneの補償については考えていきたいところです。

 

iPhoneのケータイ補償利用時に月額料金が変わる?

さらに、2017年12月15日受付分より、「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」において、内容の変更が実施されています。

具体的な内容としては以下の通りです。そのまま公式ページより引用します。

 

ご利用の機種によっては、同一の機種をご用意できない場合があります。
2017年12月15日補償受付分より、交換後の月額料金を、交換前の機種および月額料金にかかわらず、交換後の機種に応じた金額とさせていただく場合があります。
これにより、月額料金が補償受付前より高額になる場合があります。あらかじめご了承ください。

 

同一機種が用意できない場合がある、という内容は以前からそのままです。

問題なのは、機種が交換になった場合、交換前の月額料金を、交換後の機種に応じた金額にする場合がある、という部分です。

少しわかりにくいので、ドコモインフォメーションセンターにてこの点、詳細を確認してみました。

 

つまり現在、iPhoneの機種によって、ケータイ補償の月額料金が異なる、という点がポイントです。

iPhone 6だと月額600円ですが、iPhone 7、iPhone 8、iPhone Xはすべて月額750円です。

そのため、例えばiPhone 6を利用中に同一機種の在庫がなく、やむなくiPhone 7に変わってしまったとします。

この場合に、ケータイ補償の月額料金が、600円から750円に変わってしまう「場合がある」ということです。

 

理屈はこれでわかるのですが、「場合がある」とはどういうことなのか、変わらない場合もあるのか、と重ねて質問したところ、その点に関する回答はできないようでした。

状況に応じて、と言われてもそれはどういう状況なら料金が変わり、どういう状況なら変わらないのか明確な基準がありそうなものですが、この部分についてはインフォメーションセンターでもわからなかったので謎のままです。

もしかするとこの話にはAppleが絡んでいて、ドコモの一存で決めることができないための表現なのかもしれませんし、詳細は不明です。

しかしそれなら、基本的にはそういう場合には「料金は変わる(高くなる)」と考えておいた方がいいでしょう。変わらないと思っていて変わった場合が損した気分になると思いますので、その方が幾分か気は楽です。

もし今後、実際にケータイ補償をiPhoneで利用してケータイ補償の月額料金が変わる事態になった方がいらっしゃったら、情報を寄せていただけると助かります。

 

機種変更か修理かケータイ補償か

ケータイやスマホが故障した場合、修理ケータイ補償か、もしくは機種変更かを選ぶ形になりますが、故障の状態や利用年数によっても選択肢が変わってきます。

機種変更という選択肢は、月々サポートが24ヶ月間適用されているなら、二年経過後、もしくはそれに近い月数が経過している状態でなければ選択しにくいと思われます。

端末購入サポートで購入しているのであれば、正味14ヶ月が経過しているのであれば買い替えもありでしょう。

docomo with対象機種を購入している場合は、できる限り長く利用して毎月1500円割引きの恩恵を継続したいところなので、機種変更はできれば選択したくありません。

 

そうした、買い替えよりも修理を優先したいケースは少なくないと思います。

ではケータイ補償はどういうケースで選択するのかというと、修理ができない故障の場合です。

 

例えば水濡れ、紛失、全損などがその対象となります。

修理ができないときに利用できるという点がケータイ補償最大のメリットであり、さらに修理と違い、加入している間であれば年数の制限もありませんので、修理のように端末の利用年数や機種によって高額な修理代金がかかるということもありません。

ケータイ補償を利用することができる状況としては修理ができない場合ですが、実際のところ破損等でも受付はしてくれます。

つまり、旧ケータイ補償お届けサービスであれば破損など故障が発生しても5000円で同一機種と交換してくれるため、それを故障するごとに繰り返していくという方法もとれるわけです。

 

仮に利用端末が、発売から年数を経過した機種の場合、交換在庫がなくなってしまっていることもあります。

ケータイ補償は原則同一機種同一色との交換ですが、在庫切れの場合のみ、利用端末より少し新しい、別機種が交換端末として提案されます。

同一機種の在庫切れというのはドコモの都合ではありますが、ドコモ都合だからこそ、新しい別機種にしてくれるわけです。

 

例えば、Galaxy S3を利用していて故障によりケータイ補償を利用した場合、在庫切れでGalaxy S4に交換になる、というようなケースもあり得るわけです。

利用者側からしてみれば、機種変更のように高額な料金がかかることなく、補償を利用することで今まで利用していた機種よりも新しい機種と交換してもらえるのであれば、こんなうれしい話はありません。

 

もちろん、他の機種ではなく、今までの機種がどうしてもよかった、という人にとってはありがたくない話かもしれませんが、大多数は得した気分になるのではないでしょうか。

 

このケータイ補償の特徴は、大きなメリットとして考えることもできます。

もちろん望んで別機種にしてもらうことはできませんが、偶発的な幸運、しかも年数を経れば経るほど可能性の上がる幸運としてとらえることはできます。

仮に新しい機種にならなくても、同一機種との交換はしてくれるのですから、それはそれで納得すればいいのです。

 

自分自身の故障発生リスクの大きさから加入判断をしよう

補償が必要かどうか、という点は、実は自分自身にスマホを故障させてしまうリスクがどれくらいあるのか、という点が非常に重要です。

補償を実際に利用するユーザーにはかなり偏りがあり、毎年のように利用している人もいれば、何年も利用しているのに一度も利用していない人もいます。

これは、性格などによる使い方の差であったり、仕事の差であったり、理由は様々ですが、外出が極めて少ない人と、常に外で働いている人では故障リスクはやはり大きく変わってきて当然だと思います。

その辺りを考慮しつつ、加入するべきか、しなくても問題ないのかを判断しましょう。

個人的には「故障したら買い替え」と割り切れるのであれば、加入しなくてもいいと思っていますが、iPhone Xのようにかなり高価な機種の場合は、とりあえず一年程度でも加入しておく方が安心かもしれません。

 



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