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ドコモのずっとドコモ特典をわかりやすく完全解説/プラチナステージだと超お得

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ドコモの新プラン・ギガホ/ギガライトと同時に、新しいドコモの特典も開始されました。

名称は、「ずっとドコモ特典」です。

「ギガホ」、「ギガライト」、「ケータイプラン」利用の方を対象として、dポイントクラブステージに応じ、契約者の誕生月にdポイント(期間・用途限定)を毎年プレゼントする、というものです。

長くドコモを利用すればするほど、毎年もらえるポイントなので非常にお得です。

詳細内容を確認していきます。

ずっとドコモ特典はギガホ/ギガライト/ケータイプラン専用特典

ドコモの新しい特典サービスである「ずっとドコモ特典」は、対象プランがギガホ/ギガライト/ケータイプランと指定されています。

従来のカケホーダイプラン、カケホーダイライト、シンプルプランなどその他プランでは適用しませんので注意しましょう。

そのため、家族の中で妻はずっとドコモ特典をもらえたのに、夫はもらえない、ということも起こりえます。

今後の話にはなりますが、何故か自分だけもらってない、と気づいた時には、ご自分のプランをまず確認してみましょう。

また、加えてdポイントクラブ会員であることも条件です。ドコモを利用していてdポイントクラブに加入していない、というケースはなかなか考えにくいですが、一応気を付けておきましょう。

 

特典はdポイント(期間・用途限定)/ステージによりもらえるポイント数が変わる

dポイントクラブステージ 進呈ポイント数(期間・用途限定ポイント)
プラチナ 3,000pt
4th 2,000pt
3rd 1,500pt
2nd 1,000pt
1st 500pt

 

ずっとドコモ特典でもらえるdポイントは、dポイント(期間・用途限定)です。

dポイントクラブのステージに応じて、もらえるポイント数が変わります。

進呈ポイント数は、誕生月(ポイントの獲得が誕生月の翌月以降の場合は、誕生月の翌月1日)のdポイントクラブステージで判定されます。

つまり、誕生月が5月とすると、5月のdポイントクラブステージでの判定になりますが、もしずっとドコモ特典のdポイントを獲得するタイミングが、誕生月の翌月以降になった場合には、誕生月の翌月1日、つまり6月1日時点のdポイントクラブステージが判定対象になります。

もし、確実に誕生月の翌月にdポイントクラブのステージが上がると確信が持てる場合には、誕生月に特典をもらわず、翌月1日以降にもらうのも一つの方法です。

 

ずっとドコモ特典でもらえるポイント数は、最上位のプラチナステージの場合に3,000ポイント、4thステージで2,000ポイント、3rdステージで1,500ポイント、2ndステージで1,000ポイント、1stステージだと500ポイントです。

下位のステージではあまりありがたみが感じられないかもしれませんが、プラチナステージだと年間3,000ポイントなので、これは非常にお得です。

 

プラチナステージは、その多くが15年以上の長期利用者なので、ずっとドコモ特典はドコモの長期利用者優遇特典と言えそうです。

もう少し具体的に言えば、dカード/dカード GOLDをひたすら利用して直近6ヶ月の間に10,000ポイントを獲得すれば、それでもプラチナステージになれるので、長期利用者、またはdカード/dカード GOLDの利用に大きな貢献をしているユーザーを優遇する、ということになります。

ちなみにプラチナステージは、同時に発表された「dポイントスーパー還元プログラム」でも非常に重要な役割を果たし、かなりお得になるため、今まで以上に「プラチナ」であるメリットが輝く形となります。→「ドコモのdポイントスーパー還元プログラムがあまりにもお得すぎる

 

ずっとドコモ特典のdポイント(期間・用途限定)の有効期限は6ヶ月

ずっとドコモ特典でもらえるdポイント(期間・用途限定)は、そのままにしておいて自動的にもらえるものではありません。利用者自身で獲得の手続きが必要になります。

獲得の申し込みは、契約者の誕生月を含む6ヶ月後の月末まで可能となっており、有効期間はポイント獲得日を含む月から数えて6か月目の月末まで間、とされています。

となると、更新ありがとうポイントとは違いますね。

仮に獲得が遅れたとしても、獲得日を含む月から有効期間はカウント開始なので、獲得&利用期間が6ヶ月である更新ありがとうポイントよりも使い勝手はいいと言えそうです。

 

子育て応援プログラムとは併用可能?

ドコモの子育て応援プログラムは、小学生以下のお子様がいる場合に申し込みをすると、お子様の誕生月に毎年3,000ポイントのdポイント(期間・用途限定)がもらえる、という内容です。

お子様の人数分だけ毎年dポイントをもらえるので、非常にお得なプログラムとなっていますが、この子育て応援プログラムは、ギガホ/ギガライト利用時にも適用します。

そのため、ずっとドコモ特典と子育て応援プログラムは併用可能で、ずっとドコモ特典のdポイントをもらいつつ、子育て応援プログラムでdポイントをもらうことも可能です。

ということは、小学生以下のお子様が2人いる家庭で夫婦がギガホ/ギガライト利用のプラチナステージだとたら、子育て応援プログラム分で合計6,000ポイント、ずっとドコモ特典で2人分6,000ポイント、年間12,000ポイントももらえる計算となります。非常にお得です。

 

ずっとドコモ特典と更新ありがとうポイントを比較した場合

ドコモの旧プランとなったカケホーダイ&パケあえる向けの長期利用特典である更新ありがとうポイントは、2年更新時にもらえる特典なので、2年に1度、3,000ポイントがもらえる形となっています。

これが「ずっとドコモ特典」になると、プラチナステージ、4thステージだとずっとドコモ特典がお得なのですが、3rdステージになると1年で1,500ポイントなので、2年で3,000ポイントの更新ありがとうポイントと同じ水準になります。

2ndステージ、1stステージでは、ずっとドコモ特典では今までの更新ありがとうポイントよりももらえるdポイントが総額でマイナスになるため、お得さが全くありません。

そのため、特に2ndステージ以下の方は、dカード/dカード GOLDの利用が非常に重要になってきます。

ひたすらdカード/dカード GOLDを利用してdポイントを獲得することで上位ステージを目指し、更新ありがとうポイントよりもマイナスになってしまう分を取り戻すことができます。

 

 

できれば、更新ありがとうポイント以上のdポイントがもらえる、4thステージ以上を狙いたいところです。4thステージは直近6ヶ月のdポイント獲得が3,000ポイント以上なので、金額にすると約30万円の利用が必要です。半年の間なので、毎月5万円をdカード/dカード GOLDで決済していけば達成できる、と考えるとそう難しくはないと思います。

4thステージであれば更新ありがとうポイントよりも2年で1,000ポイント、オトクになります。

 

ずっとドコモ特典はむしろチャンス

1stステージや2ndステージの方は、ずっとドコモ割特典の進呈ポイント数を見るとガッカリしてしまいそうですが、しかしこれは逆にチャンスと見るべきです。

dポイントスーパー還元プログラムが合わせて開始されているのを見ても明らかですが、今まで以上にdカード/dカード GOLDによるd払いiD払いが重要視されています。ここでしっかりそれらの利用を日常のものにしてしまえれば、今まで以上にポイントを獲得していけるチャンスが広がる、ということです。

プラチナステージになれれば「ずっとドコモ特典」は更新ありがとうポイントより獲得が倍です。既にプラチナステージの方は、新プラン「ギガホ/ギガライト」に変更する楽しみになりそうです。

このチャンスに一つでも上のステージを目指せるよう、しっかりdカード/dカード GOLDの利用を見直しましょう。

まだ契約されていない方は、まずは内容をしっかりご確認ください。→「dカード GOLDは本当にお得なのか



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